「恋心は玉の如き」18話19話20話21話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国時代劇/恋心は玉の如き

ウォレス・チョン&タン・ソンユン共演、政略結婚から始まるロマンティック時代劇

明の時代、身分の低い母親から生まれた庶子の羅十一娘は自由に生きることを願っていたが姉の死後、その夫だった寡黙な将軍、徐令宜に嫁ぐことになってしまう。

互いに距離を取る2人だが様々な問題を解決していくうち認め合うようになっていくものの実は羅十一娘は母親を殺した仇敵が徐家にいると疑っていて・・・

累計再生数52億回を突破し13カ国語以上に翻訳され面白さは世界へ拡大中!!

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オリジナル52話自分なりに45話にまとめたのでズレが生じる場合があります

 

「恋心は玉の如き」全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ私感/恋心は玉の如き

羅十一娘(タン・ソンユン)徐令宜(ウォレス・チョン)林世顕(タン・シアオティエン)喬蓮房(ハー・ホンシャン)琥珀(スン・シェエニン)冬青(ディン・ジエ)羅二娘(スン・ジアチー)など

 

オリジナル52話自分なりに45話にまとめたのでズレが生じる場合があります

 

18話・隠し子騒動

羅十一娘は被災民の女子を仙綾閣で預かってほしいと提案していたので簡師匠を訪ねます。商売をしながら指導するのは大変なので繍女たちに教えてくれないかと頼まれ引き受けます。

琥珀から身分がバレたら叱られるはずと言われるが敵を捜すことだけを目標とせず夢や希望を持ってほしいと簡師匠は考えているんだと教えます。

徐府には内緒で仙綾閣に通い始めると林世顕と再会し1年前に待ち合わせしていたのに何で来なかったのかと聞かれます。

母の事を言おうかと迷ったが急用が出来て行けなくなったのだと謝罪すると無事な姿を見て安心したと言われます。

琥珀から炊き出しの米を買えたのは林世顕のおかげだと教えられると簡師匠は仙綾閣の出資者で被災民を預かると聞いて寄付も下さったと言います。

 

徐令宜は鳳卿という正体不明の幼い子供を連れ帰ると羅十一娘は内密に世話をするよう頼まれます。

徐令宜が隠し子を連れてきたと侍女から報告を受けた文姨娘は秦石榴に話し、その話を喬蓮房は耳にします。

兄・羅振興が訪ねてきて徐令宜に隠し子がいるのかと聞かれる羅十一娘は何で知っているのかと驚くと既に噂になっている事を知ります。

情から引き取るのは理解できるが息子とするなら嫡子となるので自身が子供を出産した時に実子が不利になると忠告されます。しかし羅十一娘は徐令宜ではなく徐令寛の子だと読み切っており丹陽が知ったら事ですと徐令宜に告げます。

 

徐令寛は丹陽を娶ってからは一度も会っていないと弁明するが徐令宜は相手は身分が低くても妓女ではないんだと叱責します。すると徐大夫人は自分が黙っていたんだと告げ、相手が金の無心に来た時に徐令寛の婚礼の邪魔はさせられないから金を払って追い払ったのだと言います。

徐令宜は丹陽の出産間近なので今は自分の子として迎え入れると告げると、流産して子に恵まれない秦石榴や喬蓮房は鳳卿の母親になりたいと名乗り出ます。

(徐大夫人の話はめんどくさい、相談も何も喬蓮房に頼まれて鳳卿の母親にしたいのでしょう。現に徐令宜に反対されたらその後の話は投げやりな話し方をするし・・・身分制度の時代はほんと大変だことww喬蓮房も諦め悪いよね~、寵愛を受けることなどあり得ないのよ。林世顕は羅十一娘が徐家に嫁いだの知らないのね・・・早く気付いた方が心の傷も浅いはず)

 

19話・石段に潜む罠

羅十一娘は目を覚ますと徐令宜に腕枕されていたので驚きそっと寝床から起き上がります。

鳳卿を世話したいと名乗り出た喬蓮房は甘やかして教育できるとは思えず秦石榴も慣れていないためにどうもしっくりこないと徐令宜は思います。

羅十一娘は鳳卿を可愛がる頂怡真を見て彼女に任せたらいいのではと提案すると彼女は子を亡くし臆病になっているんだと知らされます。

 

徐令宜は定南侯に知られてしまったので鳳卿を徐府に送り届けたのは区家の仕業だと察します。今回は自分で何とかしろと徐令寛に告げるが非を認めないので禁足にするよう命じるが穏やかに話し合うべきと羅十一娘に言われます。

身重の丹陽は仲直りしたようで徐令寛が戻ってきたので安堵するが喧嘩の理由はなんだったのかと気にします。

散歩に出ると鳳卿は徐令寛と顔がそっくりだと喬蓮房が言っていたので、それでお叱りを受けたのかと動揺します。

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鳳卿が徐令宜の子ではないと察していた喬蓮房は西跨院の石段が修理中だと知り丹陽をわざと誘導させたが羅十一娘が倒れかかった彼女を抱きとめます。

徐令寛は定南侯から許しを得るために土砂降りのなか跪きます。丹陽との縁談が決まった時に別れていたこと、鳳卿は兄の子としてひとまず育てることで許しを得ます。

羅十一娘から徐令宜が認めたのだからデタラメな噂が耳に入っても気にしたらダメだと忠告された丹陽は子供は夫の隠し子だと見抜くが自分を誘導されて転ばせようとしたのだと気付き、喬蓮房のもとに押し掛けて頬をひっぱたきます。

(琥珀は林世顕のことが好きみたいだが彼は羅十一娘が好きなようだと察してますね。喬蓮房の咄嗟の芝居と嘘はもう見飽きたよww丹陽はすべてを許し、たまに子供に会いにに行ってあげてと言ってあげられるのは素晴らしい)

 

20話・恋の戸惑い

羅十一娘に励まされて背中を押された頂怡真は鳳卿の母になる決意を固めます。徐令宜は元娘の侍女だった故人・佟姨娘の子としようとしたが頂怡真が養育を名乗り出ます。

自分が義母になれると思っていた秦石榴ががっかりした表情を見せるなか徐大夫人が同意したために徐令宜は認めこの名前を嗣誡とします。

 

羅十一娘は徐令寛がお礼を言いに訪ねてきたので家族で助け合うのは当然だと告げます。母を殺した下手人が残した布と刺繍を頼りに徐家の女たちの関与を疑っていたので県主も刺繍の腕前は優れているみたいだから勉強のために見たいとお願いします。

丹陽が作った香り袋の刺繍を見せてもらうが手がかりはなく、母に何があったか調べたいのだけど寺に徐家一族がいたので疑いを向けられていると勘違いされたら嫌だとそれとなく徐令寛に告げ協力を求めます。

 

羅夫人が病だと知り羅十一娘は実家を訪ねると同衾しない事を責められ、冬青は琥珀を睨みつけます。冬青は裏切り者だと責めるなか羅十一娘は私欲のために主を裏切るような人じゃないから理由があるのでしょうと庇います。

羅十一娘が嫁いでから徐令宜は弟や嗣諄との関係が良くなり、丹陽と徐令寛は喬蓮房がいる前で羅十一娘の言う事はよく聞くみたいねと徐大夫人に話します。

自分でも変わっていると気付き始める徐令宜は羅十一娘が仙綾閣で被災民に刺繍を教えていると知り、密かに屋台を出して夫人を見守るよう傅臨波に命じます。

(喬蓮房が入り込む隙はもはやない・・・ってゆうか最初から寵愛はないけどもww徐大夫人と楽しくしてなさい。羅十一娘はどんどん見方を付けて行くけど秦石榴からはちょっと睨まれてしまったかしら?なにもないといいけど。)

 

21話・心に従う

徐令宜は予想通り区家の兵糧着服によりかびた米が兵営にまで浸透していることを突き止めます。

兵が命を落としては君主を欺く大罪だと激怒します。陛下が調査を命じたと太官から知る靖遠侯は徐家の炊き出しなどに使わなければ兵糧に足がつくことはなかったと息子・区励行を叱ります。

仕方なく配下を切り捨てて息子を守るが、父親に叱責され苛立つ励行は羅十一娘に阻止されなければうまくいっていたんだと愚痴をこぼします。区若夫人は羅十一娘に会ってみたくなるが義父がまた彦行を話題にしたと知り何で庶子を溺愛しているんだと苛立ちます。

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徐令宜は羅十一娘が出来かける時を見計らい自分が行う公務について話します。都には被災民があふれ騒動を企む者もいるからよく出かけるなら護衛を付けるといいと勧めます。

羅十一娘は仙綾閣のことを知っているのではと思い告げようとしたが今日が誕辰である喬蓮房に邪魔されたのでその場を去ります。

琥珀から羅家の手先と知りながら何でそばに置いてくれているのかと聞かれ、羅十一娘は善良さを知っているし私への悪意もないから守りたいだけだと告げます。

羅十一娘の想いに涙する琥珀だが姉の身を盾に羅夫人に脅迫されているため汁物を徐令宜に届けに行き接近します。公務を執り行う部屋に勝手に入るな、掟に反する者は追放すると訴えられるがそこに異変を察知した羅十一娘が自分が届けさせたとのだと庇ってくれます。

 

琥珀は羅十一娘の前に跪き生き別れた姉の居場所を知っているのは羅夫人だけであり従うしかなかったのだと謝罪します。

本気で去りたいなら手助けするが手放したくないと言われ、心に従い脅しには屈したくないと決意しこれからもずっと忠実にお仕えすると告げます。

(羅夫人はどこまでも酷い人だ、羅家の栄華のことを考えるのは良いとしても生き別れた姉の存在を盾にするのは悪人がやる方法じゃないのかね。羅十一娘からせっかく刺繍を教えている事を打ち明けられそうになったのにね、また喬蓮房の邪魔が・・・)

22話からのネタバレ

 

 

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