「宮廷恋仕官」17話18話19話20話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

恋愛経験ゼロの上官と部下が紡ぐ謎解きラブストーリー

唐の宣宗の時代、検視となると人並外れた能力を発揮する天真爛漫でマイペースな楚楚とクールで頭脳明晰な安郡王・蕭瑾瑜は事件を通じ信頼関係を築いていく。捜査は一流、でも恋愛経験はゼロの2人が巻き起こす、じれったい恋と事件が詰まった謎解きラブストーリー。口コミで話題沸騰し第4回初心榜、他総計5冠&視聴回数ランキングTOP3を獲得した超注目作。

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楚楚(スー・シャオトン)蕭瑾瑜(ワン・ズーチー)景翊(ヤン・ティンドン)冷月(ジャオ・ヤオコー)など

 

「宮廷恋仕官」全36話あらすじ一覧はこちら

 

全36話で紹介します

 

ネタバレ感想/宮廷恋仕官

 

17話・謀反の疑い

蕭瑾瑜(安郡王)は景翊を外に連れ出し、厳明は人を捜していたようなので先帝の子・昌王ではないかと告げます。

許如帰は連絡官、貨幣製造担当者、軍務視察の3人を殺したが全員が昌王の領地だった黔州に関りがあるため厳明は昌王の行方に興味を持ったために殺されたのではと推測します。

昌王が黒幕なら厳明を殺した時に巻物も処分するはずだと景翊は告げるが、誰かに知らせるためではないかと蕭瑾瑜は疑います。黔州と長安の連絡を断ち銅銭を偽装し軍事報告を阻止する黒幕が同じなら目的は謀反であると警戒します。

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楚河から小屋で拷問を受けているのは楚楚の伯父ではないかと知らされた楚平は様子を見に行くが顔が覆っていたので確認できませんでした。

蕭瑾瑜が捜査中の事件関係者の簪を目にした西平公主は母上が景夫人に贈ったものだと思い出します。同じころ、景翊の文を受け取った景致は目を通すと同じ簪を持っていると妻に言われ一本は手元に残し一本はあげたと知らされます。

蕭瑾瑜は楚楚が磨いていた石が日光が当たり光っていたので父が囲碁を残した謎に手がかりがあるのではないかと思います。楚楚を連れて巫医の家に向かい・・・・

(楚河、最初から何かめんどくさい人だなと思ったけど楚楚を救うために来たのだと訴える許如帰を逃がしたっぽいな・・・景夫人、簪を誰にあげたか今教えてくれ、笑。なんで後で調べるのさw)

 

18話・嫉妬心

蕭瑾瑜は巫医の家の細工を見破り、張られていた絵の一部に光が当たるのを確認します。何かの隠し場所かと絵をはがし入手するが楚家で問題があったと報告を受け急いで戻ります。

許如帰がいきなり縄を解いて逃亡したのだと聞かされるが許如帰を殺しに来た侵入者と許如帰を守ろうとする別の侵入者がいたことを知ります。

切れた縄と楚河が持っていた工具用のノミを目にし二人は接触したかと聞くと食事を届けに来たと知り逃亡を手助けしたのは楚河だと見抜きます。

そして口封じに来たのは売り手である秦欒の神策軍で守ろうとしたのは買い手である黔州の黒幕で秦鸞を脅すために誘拐目的だっだのだろうと推察します。

 

楚河が楚楚を娶りたいと父親に話しているのを聞いていた瑾璃はそのことを蕭瑾瑜に伝え、許如帰が楚楚の伯父だと気付き楚楚が連行されるか罪が及ぶのを恐れて逃がしたのだろうと言います。

楚楚は川に楚河の服が浮いているのを見て咄嗟に飛び込み、それを目にした蕭瑾瑜も楚楚を助けるために飛び込みます。

なぜ危険な真似をするんだと蕭瑾瑜は激怒し、困惑する楚楚は楚河が息を吹き返したと報告を受け急いで向かいます。

 

事件だと聞いて景翊を手伝いに譚県丞がやってくると冷月は足跡と歩き方から、ある日の夜に景翊が密会していた人物だと気付きます。

関嶺県の地図を目にする蕭瑾瑜は県に出入りできる道を示すよう指示します。

薛汝成は馮尚書の西南視察記録の一巻が紛失しており内容は随行者も知らないようだと陛下に報告します。不注意による紛失ではなく視察記録を隠したとすれば馮尚書は何かを発見したはずだと言われ、軍政に詳しくないので調査の名目で黔州に行かせてほしいと願い出て許可を得ます。

(秦欒は情報網がすさまじいな。なんでもかんでも把握しているからつまらん、笑。蕭瑾瑜は楚楚が楚河の看病しているのが気に食わないでしょうねw)

 

19話・逆賊の遺児

楚河の看病をする楚楚に嫉妬する蕭瑾瑜は帰って休めと告げるが従わないので怒ってしまいます。

楚楚は何で怒られたのか困惑していると瑾璃から蕭瑾瑜のことはどう思っているのかと聞かれ意味が分からず殿下は殿下だとこたえます。すると父親を殺された譚県丞から何があったか教えてほしいと頼まれたのでその場にいた楚楚は許宗方に刺されたのだと教えます。

出世のために要らぬ疑いをかけられたくないから自分と話したことは蕭瑾瑜には内緒にしてくれと言われ承諾します。

 

景翊は楚楚の素性は分かったのかと譚県丞に聞くが「関わるな」と父・景致の言葉を伝えられます。

蕭瑾瑜は許宗方を逃がしたから楚楚が危険だったと責めると「楚楚の父親はあなたの父親を殺したと聞かされたから・・・」と楚河に言われ信じたのかと叱咤します。

反省したようなので何で川に落ちたのかと聞くと許宗方を襲った連中を追って鳳凰山の方角に向かったが足を滑られたのだと言います。5年前に関嶺県と外部を結ぶ橋ができるまで県外に出るのが困難だったが州長官の李刺吏のおかげで楽になったと知り、巫医がいなくなった時は橋がなかったことに気付きます。

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冷月から譚県丞は腹心なのかと聞かされた蕭瑾瑜は、だとしたら許如帰が許宗方だととっくに知っていたと否定します。去ろうとすると質問の理由を聞かないのかと言われたので、景翊が自分の情報を都に送り譚県丞と内通している事かと言い当てます。

冷月は楚楚に扮して夜中出歩き蕭瑾瑜と景翊は監視するとナイフを持って近付く譚県丞を瑾璃が捕らえます。瑾璃は譚県丞と楚楚が話しているのを聞いていたので捕らえたが蕭瑾瑜は兄の前でわざと話し楚楚に口止めを要求したのは自分に伝わると知っていたからだろうと訴えます。

目的は楚楚を殺す理由を父の敵討ちと思わせる事だろうと訴えると譚県丞はとぼけるが景翊は「恥をかかせるな、景家の命だろう」と嘆きます。

楚楚の母親が残した簪は景夫人が剣南節度使配下の武将・雲易の妻に贈った物であり楚楚は雲易の娘、逆賊の遺児だと譚県丞は言います。

(蕭恒は生きているでしょうよ。それにしても譚県丞というか景致というか、回りくどいな。敵討ちだと思うならさっさと狙えばいいじゃないかwでも楚楚は蕭恒に大事に育てられたようなもんですよ、おかしいでしょ)

 

20話・兄弟愛

蕭瑾瑜は景致は蕭恒のため楚楚を狙わせたが父の意向なら楚楚を殺さず事情を景致に伝えるかと問いかけると譚県丞は行方が分かったのかと驚きます。

蕭恒は素性を知っていたはずなのに楚楚を我が子のように接していたのだからどう考えてもおかしいだろうと告げ、まだ黔州にいるだろうから捜索に同行しろと命じます。

 

楚河と楚楚の様子を見た蕭瑾瑜は複雑な気持ちになるろ瑾璃から気遣いを受けます。いつも自分を心配して守り父の爵位さえ自分に譲ったのは子供の時の落水事故を気にしているんだろうと告げます。

兄弟が助け合うのは当然であり、もし自分が落ちていたら瑾璃だって助けたはずだと訴えると「負い目などない、兄だから」と言われます。

 

秦鸞は周将軍が許如帰の家族を始末したと報告を受け満足するが都にいる呉江が救出し三法司で保護していました。

瑾璃は心配で覗いていると背後からゆっくり接近する景翊に話しかけられます。許如帰を捜しに行こうとしたら楚楚が怪しい動きをしていたので何をしていたかは謎だが危険から守るために尾行していたのだと告げます。

許如帰を捜さずに楚楚を尾行するとは惚れたのかとちゃかされたので「それは私ではない」と訴えます。つまり誰かが惚れたんだなと言い出したので蕭瑾瑜に聞かれると思い口を塞ぎます。

蕭瑾瑜たちは蕭恒の捜索に向かい、絵の光点は鳳凰山の西南を示しているので居場所ではないかと思うが楚楚は人が住めるよう場所ではないと指摘します。

(恋愛には不器用なお二人だことwうまく伝えられず怒ってしまうのは子供ですよwそれをやさしく見守るお兄ちゃん、ほほえましいw)

21話からのネタバレ