「黒豊と白夕」25話26話27話28話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「黒豊と白夕」作品概要

チャオ・ルースー&ヤン・ヤン共演のラブアクション時代劇

 

あらすじ

権力の象徴である令牌・玄極令を持つ大東国の皇帝が6つの州をまとめる時代、江湖には隠泉水榭の榭主・黒豊息と天霜門の女侠・白風夕という無敵の強者がいたが玄極令が行方不明となると6州の覇権争いが勃発する。

好敵手だった2人が助け合うことで同志となり唯一無二のパートナーへと変化していく恋愛模様、複雑に絡み合った王朝と江湖の策謀や裏切り、次第に明らかになる黒幕の存在など目がはなせないロマンスアクション時代劇。

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キャスト/チャオ・ルースー&ヤン・ヤン共演

白風夕/風惜雲(チャオ・ルースー)
黒豊息/豊蘭息(ヤン・ヤン)
皇朝(ライ・イー)
豊莒(リウ・ルイリン)
豊萇(チャン・ティエンヤン)
玉無縁(チャン・ハオウェイ)
鐘離(ホアン・イー)
華純然(アン・ユエシー)
白琅華(アイミー)など

 

「黒豊と白夕」全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/黒豊と白夕

白風夕/風惜雲(チャオ・ルースー)黒豊息/豊蘭息(ヤン・ヤン)皇朝(ライ・イー)豊莒(リウ・ルイリン)豊萇(チャン・ティエンヤン)玉無縁(チャン・ハオウェイ)鐘離(ホアン・イー)華純然(アン・ユエシー)白琅華(アイミー)など

 

オリジナル44話自分なりに40話にまとめたのでズレが生じる場合があります

 

25話・陰の立て役者

幽州公主・華純然は大東国皇帝に仏舎利を献上すると大東天女の封号を与えられます。

天女の名があれば相手と対等の力を得られ交渉の余地ができると侍女に告げる華純然は幼いころに風惜雲、豊蘭息、皇朝と会った事がありました。

そのとき、風粛王の冠が欲しいと駄々こねていたが皇后がかぶる鳳冠が似合うと宥められていました。

 

華純然の噂を耳にした白風夕は幽州一の美女のことをどう思うか聞いてみると青州公主・風惜雲には適わないと言われたので驚きます。

白風夕は兄である青州世子・風写月を訪ね、宇鳴は死んだ事を教え良城を掌握する豊蘭息との和睦を勧めます。

白風夕の姿が見えなくなったことで風惜雲に嫉妬したんだと勘違いする豊蘭息は朝帰ってきた白風夕の機嫌を取ろうとします。白風夕は自分が風惜雲であることがバレたのではないかと勘違いします。

仕方ないと白状しようとしたが風惜雲の名はもう口にしないと言われ、これは正体を隠し通してくれることなのかと思います。どこで正体がバレたのかと考えていると公務を終えた豊蘭息が話をしようとやってきたので「気付いたのね」と告げると態度で気付いたと言われます。

困惑すると「その態度を見てすぐに気付いた。風惜雲公主に嫉妬したのだな」と言われ拍子抜けします。

 

冀州世子・皇朝は冉太傅を殺した事がバレて冀州王に叱責されるが朝臣と結託し陥れられていたのだと弁明します。暴君で慈悲の欠片もないと上奏文が届いているのだと叱咤されるがいきなり吐血して倒れたために玉無縁に助けを求めます。

(これは玉無縁はあっちこっちで内部争いを起してるのね。皇朝は玉無縁を信頼しきっているがいずれ気付くのでしょうね。嫉妬したのだろうと自信満々で勝ち誇って話す豊蘭息がかわいいww)

 

26話・天下太平の志

白風夕は豊蘭息と写月の話し合いに同行させてもらいます。白風夕と写月が目が合うと互いに微笑んでいるので困惑するものの豊蘭息は青州の水害を防ぎ田畑の潅漑にも利用できるとして水渠を作る予定だと告げます。

水害を防ぎ民を守りたい気持ちは同じである写月は軍を撤退させると告げます。

宴の準備が進む中、出かけようと豊蘭息に誘われる白風夕は今日は帰ると告げ兄の部屋を訪ねます。豊蘭息が訪ねてきたので白風夕は隠れると、視線が女官に注がれていたが下心を抱くのは止めてほしいと豊蘭息は訴えます。

天下無双で知られる風惜雲に想いを寄せられた場合、それでもあの女官は勝るのかと言われたので「比較にならない、白風夕は唯一無二の存在だ」と告げます。

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毒による昏睡状態から目覚めた冀州王は老臣らが毒殺を謀り親子の離間を謀ったと知り皇朝との溝が埋まります。

豊蘭息は治水工事のための人足が足りないことに悩むと民心を得るには償うことだと白風夕に助言されます。白風夕は銀子を掘り当てるよう細工すると汚職役人の宇鳴が水渠に銀子を埋めたんだと噂が広まり人々が集まります。

如玉軒を調べるよう命じていた雍州王は違法な取引に関与していて官吏たちとも通じていたので隠泉水榭のために機密を探りそこを通して売っているのではないかと報告を受けます。

如玉軒の店主を密かに捕えて尋問し黒豊息の正体を吐かせるよう命じます。

(黒豊息と聞いて豊蘭息と気付かない雍州王wwなんでこんな分かりやすい名前を付けたんだろうね。写月と白風夕の目が合ってるだけで豊蘭息は嫉妬しすぎでしょ、ちょっと子供っぽかったよww)

 

27話・隠泉水榭の主

豊蘭息は水渠完成まで一カ月と目途が立ち安堵するが墨羽騎が5000人と足らないので匪賊に投降を勧めよと命じます。そして民を診察する白風夕を手伝いに行き心を通わせるが如玉軒の人が消えたと報告を受け共に向かう事にします。

 

大東天女となり名を上げた幽州公主・華純然はおそらく刺客に襲われると読み空の馬車を行かせると予想が的中します。調べさせると襲ってきたのは世子の配下だと知り地位を奪われるのを恐れたようだと察します。

宿泊すると世子が放った刺客がここまでのびており窮地に陥るが偶然にも宿泊していた皇朝と玉無縁に救われます。二人は上品で訛りもないので公主の婿選びに来られたのだと察し幽州まで同行願います。

青州世子・写月は良城での出来事を青州王に話し豊蘭息と風惜雲の関係を密かに伝えます。豊蘭息は優れた人物だが雍州王の性格をよく知っているので黒豊息が息子だと知ったら許しはしないだろうと言われます。

しかし娘を大切に扱うかぎり青州は永遠に豊蘭息の盟友だと青州王は言います。

 

雍州へ戻る豊蘭息は敵の狙いは隠泉水榭だろうと気付くと密偵からの知らせで既に豊莒に正体を知られている事を知ります。雍州王の目もあるし如玉軒の者を連れ去るようなことは能力がない豊莒にできるはずないので交渉でもしてくる気かと疑います。

白風夕は強い権力を持つ王族に違いないし雍州の王族は雍州王のもとで畏縮しているので黒幕は雍州王でしょうと言い、豊蘭息はそうだろうなと思います。

(雍州王みたいな人が王だと自分が君臨することが第一条件で力を持つことを許さないので自分が死んだら一気に国力が落ち内部争いが勃発したりするのよね。玉無縁からの知恵を授かった豊莒が雍州王を唆したわけだが・・・)

 

28話・迫られた決断

隠泉水榭の黒豊息を捕らえたい雍州王は三日以内に現れないのなら如玉軒の者を処刑すると豊莒に噂を広めさせます。

豊蘭息は宮殿に向かう豊莒の馬車を強引に奪って屋敷に招き、隠泉水榭の力と豊莒の命どちらが上だろうかと告げます。権力と豊莒の命を前に雍州王はどう動くか見物だと訴えるが、天霜門の白建徳たちは如玉軒の者を救おうとしたものの待ち伏せしていた禁軍に捕らわれてしまいます。

「いつまで芝居をするつもりだ、天霜門でも禁軍には勝てませんよ」

豊蘭息は天霜門の動きを知らなかったために、如玉軒だけでなく天霜門まで人質に取られたのかと動揺します。

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豊蘭息は何もかも自分が招いた事なので人質を守るために自分が黒豊息だと明かします。雍州王に許しを請うため跪くと話があるなら近くに参れと命じられるが禁軍からの板打ちが待っていました。

必死に耐えながら進み中に入り、己を守るため、そして民を守るために隠泉水榭を立ち上げたのだと告げます。そして隠泉水榭の名簿と如玉軒の商いの記録が書かれた上奏文を渡し、それがお望みでしょうと告げます。

しかし、内力を廃す酒を差し出され、自分が力を付けたら謀反を疑うのかとがっかりし飲み干します。

「雍州代表として華純然の婿選びに参加しろ、娶ったなら天牢にいる江湖の者たちを解放する」

 

看病する白風夕は黒豊息は武芸で江湖を生きてきたのではなく頭脳を使ってきたのだから内力など必要ないと慰めます。

天霜門を救うために婿選びに向かうのだと分かる白風夕は一緒に行って守ってあげると告げます。

(なんで謀反を疑われるのかね、余のために隠泉水榭を作った事にするといっちょまえのことを言っているが、それだけなら息子を庇ったことになるけれども内力を廃するとはただ勝手に疑い怯えているだけじゃないか。そして隠泉水榭が帰順するのは一部だけですよっとww)

29話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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