「国子監は花ざかり」19話~22話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

チャオ・ルースー&シュー・カイチョン共演のラブコメ時代劇

兄の遺言に従って宋の最高学府・国子監へ入学するために上京した大尉の愛娘・桑祈。国子監は名門男子しか入学できなかったが改革派の教師・晏雲之の活躍で変わりつつあった。桑祈は挑発に乗り愛の証である巾着を期限までに貴公子に渡せるか賭けをする羽目になったがその貴公子こそ晏雲之でした。初の女子生徒となった桑祈は文武両道でお転婆、厳格な晏雲之とある事件をきっかけに急接近するが都を揺るがす陰謀と兄の死の真相が明らかになっていく

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キャスト

桑祈(チャオ・ルースー)晏雲之(シュー・カイチョン)卓文遠(レン・ハオ)閻琰(アオ・ルイポン)蓮翩(リー・シンヤオ)宋落天(ドゥー・ユー)景木(モン・エン)宗佳音(ジャン・ユエ)蘇解語/蘭姫(アン・ヨンチャン)など

 

「国子監は花ざかり」全話あらすじ一覧はこちら

 

全34話で紹介しています。

 

ネタバレ感想/国子監は花ざかり

 

19話・司業の復職に向けて

晏雲之が陳留に赴任するらしいと知る桑祈は驚くと試験で手を抜けばいいと閻琰に言われます。

司業がいないと学力が落ちると思わせるのかと気付き名案だと同級生たちは話し合うが国子監に通う目的は学問だと卓文遠だけ輪から外れます。

兄・桑羽の墓参りに行く桑祈は晏雲之がいきなり現れたので大事な事は何も話さないのねと文句を言います。しかし陳留に赴任して官職につけば自信もって求婚に行けると言われすっかり機嫌が直ります。

 

国子監の生徒の署名を手にした皇帝は宗太傅を呼び意見を求めます。お答えする立場ではないと言われるが免職に際しては積極だったと指摘すると今年の合格者の数を復職の目安にしてはどうかと言われ聞き入れることにします。

晏雲之は生徒たちを集め科挙の今年の合格者が過去より多ければ復職できることになったと告げます。

卓文遠は卓貴妃のために首席合格を目指すと告げると晏雲之や桑祈を野放しにしているのは厄介を避けるためであり利害に関われば丞相の子息で荒れ太尉の令嬢であれ容赦はしないと浅酒に忠告されます。

 

晏雲之は体力強化、厳しい罰則などさまざまな試みを用意し学生たちを後押しします。晏雲之は試験の準備が整ったことを皇帝に告げると国子監は男子が学ぶ場なので女子の分際で試験は認められないと宗太尉が横やりを入れてきます。

晏雲之は桑祈は男子にも劣らない実力があるという事、試験で証明すれば女子たちの活路が導かれ国のためになるはずと訴えます。桑巍もこれは亡き兄の遺言により娘は頑張ってきたのだと告げると皇帝は桑祈の試験を認めます。

(ふと思ったけど国子監の生徒は14歳~19歳までの名門の男子しか入れなかったのですよね?そこに桑祈が加わったのはいいですが妓楼で酒飲んで酔っ払ってるけどいいの?笑。卓文遠はしつこい、もう諦めたら?w)
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20話・学生生活よさらば!

試験を終える桑祈を出迎えに行く晏雲之だがいくら待っても彼女が出てこないので探しに行きます。

すべてやり切った桑祈が抜け殻状態になっていたので国子監へ行くのは終わりだが二人の未来はこれからだと声をかけます。

晏雲之と博士たちは生徒たちをねぎらうために慶豊楼へ連れて行きます。

 

妓女たちは晏雲之が蘇解語との縁談を断ったことを持ち出し他に意中の人がいるのかと話題にします。

照れる桑祈は晏雲之が酒を勧められていたので代わりに飲み干します。それを見た晏雲之は優しくて礼儀を知り心は清らか、そんな言葉は似合わないが活発で悪知恵が働く桑祈が好きだと皆の前で宣言します。

閻琰はやっと公にしたかと祝福すると皆も気付いていたと言います。桑祈と晏雲之が笑顔で見つめ合うなか卓文遠は激しく動揺します。

 

見事合格を果たした桑祈はすぐに晏雲之に報告に向かいます。慰めの御馳走料理を準備し待っていた桑巍は桑祈が合格したと蓮翩に言われ祝いの料理を準備していたんだと喜びます。

しかし司業に報告しに行ったと聞かされ父親より先に行ったのかと不貞腐れ呼び戻せと命じます。

女性初の科挙合格となった桑祈は瞬く間に広まり女性たちから評価を得て宗佳音も急に勉強しだします。

国子監として過去最高の成績をたたきだした晏雲之は皇帝に称えられ女子の入学枠を拡大してほしいと願います。

(晏雲之と桑祈、仲良くていいですねぇ~w気付くとこっちもニヤニヤしちゃいますw卓文遠っていろいろと気付くの遅すぎるよね。フラれたら付きまとい好きだった人を苦しめる危ない性格だと思われる)

 

21話・求婚合戦

無事に合格した桑祈は官服を身にまとい釈褐礼に参加します。

晏雲之は主席で合格した卓文遠に「道を踏み外すな」と告げると「道を外さなければ欲するものが手に入らぬとしたら外れた道を歩み続けます」と言われます。

桑祈は「この先どんなに苦しくてもあなたと共に前に進みます」と晏雲之に告げ釈褐礼を終えるが国子監での思い出が押し寄せ感傷的になります。

卓文遠からいいものを見せると誘われ自分には司業がいるから二人では出かけられないと告げるが友としてもダメなのかと言われ渋々受け入れると愛馬・瑞雪を贈られたので喜びます。

しかし君が好きだと告白されたので自分が好きなのは晏雲之だから諦めてくれないと友達にも戻れないとはっきり断ります。

 

心配した分の埋め合わせをしてほしいと不貞腐れる晏雲之に言われた桑祈は口づけして機嫌を直してもらいます。

桑祈は「娶りたいと言ってくれた。婚礼は国子監で行う」と兄の位牌に報告すると後ろで聞いていた桑巍はついに父親として避けられぬ試練の時が来たと胸を痛めます。

晏雲之は桑祈のお墓に報告していると「一人娘に苦労をさせたくないから婿を探す」と桑巍に言われるがそれでも求婚すると宣言します。

桑巍は一大事なのに何で黙っていたんだと蓮翩に告げるが「閻琰と私は清純なお付き合いなので後ろ暗くないです」と言われます。桑祈のことを聞いたつもりだったので驚くが養子にして嫁がせてやると告げます。

 

桑巍は晏雲之がやってくると予想し門を閉じるよう命じるが息子のために閻夫人が訪ねてきたので蓮翩は門を開けます。

求婚を求める閻琰がやってきたので喜んで招くが桑祈に求婚を迫る晏雲之もいたので困惑します。閻琰が娶りたいのは桑祈だと閻夫人が勘違いしていたので桑祈は違うと慌てると「桑祈を娶るのは私なんで勘違いしているのでは?」と晏雲之は訴えます。

閻夫人は侍女を娶るつもりだったのかと息子を叱責し側室にするにしても身分が低すぎると言います。桑祈はあんまりだと訴えるが桑巍はとりあえずゆっくり話し合った方がいいと告げ夫人に告げ晏雲之も下がらせます。

(卓文遠めんどくさいな、フラれたら今度は憎しみを抱くのですか。やっばいね。桑巍は何で反対なんだろうね。あなたが反対しているせいで卓文遠がまたしゃしゃりでてくるではないか・・・)
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22話・任官の告示

桑祈は閻夫人が言ったことは忘れるべき、族譜に入れるのは縁談のためではなく実の妹だと思うからだと蓮翩に告げます。

陛下から褒美を賜りご機嫌の卓貴妃は晏雲之と桑祈の噂が広まっても親が決めた縁談でないのだから頭を使って覆せばいいと卓文遠に告げます。

 

厳三郎から連絡を受けた晏雲之は駆け付けると魏家に出入りしていた商人が捕らわれていました。見た目は商人だが魏家を見張る西昭の間者だったので一味と繋がっているはずと思います。

西昭の拠点を捜索すると荷物をすべて出されていたが西昭にしかない種があり桑祈が毒に当たった原料だろうと思います。

汴京の塩を拠点から西昭へ密売し引き換えに毒の原料があるのだと推測します。

 

卓文遠から本人ではなく家族の心を掴んだらどうかと唆された蘇解語(蘭姫)は晏家を訪ね、桑祈に求婚したので訪ねるのは不適切かもしれませんねと告げます。

晏雲之は予想していた事ではあるが任官の告示に桑祈の名前がないのを確認します。桑祈は告示を見に行くと自分の名前はなく、さらに初めから婿選びが目的だったんだろうと学生たちが話しているのが耳に届きます。

晏雲之は桑祈の任官を陛下に掛け合うために参内します。

(卓文遠の気持ち悪い執着はいつまで続くのかね、目上の人に失礼だし出てくると不愉快なんですけどw話題をそろそろ変えてくれないかしらwはっきりと桑祈に拒まれたでしょうに・・・)

23話からのネタバレ

 

 

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