「高潔なあなた」13話14話15話16話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

ウー・シーザー&チャン・ホイウェン共演の中国時代劇

開封府の審問を受けるために汴京城に来ていた織造府の白宝震が殺される。展昭は江湖で名を馳せる蜀中六悪の5番手探雲・李栩を殺人容疑で指名手配すると7番手の神犬・莫研が現れて無実だと訴えられる。名裁判官・包拯が莫研の洞察力と推理力を買って捕快として仮採用したことで展昭と莫研は一緒に事件の謎を追うことになる

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莫研(チャン・ホイウェン)展昭(ウー・シーザー)寧晋(ニウ・ズーファン)段青衣(ジャオ・シー)白盈玉(ワン・ズーシュエン)蕭辰(チャオ・ジェンユー)リー・ホンイーなど

 

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全24話で紹介

 

ネタバレ感想/高潔なあなた

 

13話・七葉槐花

莫研は巡回している時に銭泥棒の子供を捕まえるが被害者が男装していると見抜きます。金品を見て庶民に買えるものではないと指摘すると私のではなかったと言い出し走り去ったので行方が分からない公主・趙渝ではないかと疑い展昭に報告します。

やたら公主に詳しいので莫研は不貞腐れると包拯は宮中を頻繁に抜け出すその都度探しているから詳しいのだと庇うが寧晋王から許嫁だと聞かされ驚きます。

展昭は公主がふざけて言ってるだけだから空気入れないでくれと言います。

 

寧晋王が公主の居場所を知っていると言うので莫研は3つの条件に従うと話を持ち込みます。

品書きに書かれた食物を全部買って来いと言われ莫研は従い、展昭はいかなる条件も従わないと告げ莫研に付き添います。

公主が開封府に寄る途中に賊にさらわれ身代金を要求されていると知らせが届き展昭は駆け付けあっさり救出します。莫研はやたら公主が展昭に寄りかかるので邪魔に入りどうせ賊とも示し合わせた芝居だろうと指摘します。

寧晋王は騒ぎを起こしても和親は避けられないから遼の太子・耶律洪基との政略結婚を回避することは無理だと公主に告げます。

 

展昭は公孫策から莫研の死毒を七葉槐花で解かないと危険だと知らされます。陛下に謁見し公主を発見したことを報告すると遼に嫁ぐ趙渝の護衛をお願いされたので七葉槐花を賜りたいと願います。

(莫研を守るためには護衛を務めなければならないね。それにしても皇帝からの頼みに交換条件を出すとはおもしろいwしばらく離れ離れになるのかな、いや莫研のことだから付いていくだろうなwそして遼といえば不正金があるのでは?)

 

14話・生涯の伴侶

展昭は護衛を務めることを受け入れ陛下から七葉槐花を賜ると公孫策に渡します。すると包拯から遼に10年以上潜伏中の北宋の間諜・隼と密かに手を組み帳簿と不正金を取り戻してくれと密命を受けます。

遼に行ったら一生戻れないかもしれないと打ち明けると莫研は李栩が自分の嫁荷のために貯めてくれていたお金を預けていた包拯から返してもらいます。

遼に到着したら暮らしに困らないよう家と土地を買うと莫研が喜んでいたので展昭は異国で寂しく生活することになるから連れて行くことはできないと告げます。

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寧晋王は展昭が遼の使節団の女子を娶ったら嫁に来いと莫研に告げます。寧晋王はうまく話を持ち込みお見合いさせるが展昭は多くの俊英がいるので紹介しましょうかと相手に告げます。

心苦しいのですが心に決めた小七(莫研)という女子がいると告げると異国の美女と入れ替わっていた莫研は喜びます。

急に機嫌が良くなった莫研から灯籠祭りに連れて行ってほしいとお願いされるが当日歯痛で顔が腫れ会いたくないと言われます。街で面紗を買って渡しに行くと喜んで部屋からでてきたので公孫策が処方してくれた薬を渡し出かけます。

「私の夢は美食を堪能することではない」と言われ、お見合い相手は莫研だったのかと気付き動揺すると「一緒なら苦労など怖くないから遼へ連れて行って」とお願いされます。

自分は生涯の伴侶にふさわしいかと聞くと返事したので遼で落ち着いたら夫婦になろうと告げます。

 

陛下に謁見する寧晋王は遼で大宋の国威を広めて参りますと告げると驚かれるが「遼は大宋を軽んじ国境を驚かしているので皇族の一員として中華の礼節と陛下の恩徳を知らしめる」と告げると成長したなと喜ばれます。

出立し一泊休息をとる覇州知府に到着すると李戸は「妻に公主に大宗の礼儀を学ばせよ」と勅命があったと聞かされます。

(寧晋王、うそくさいなぁ、笑。莫研と離れたくないだけでしょう。呉子楚も寧晋の護衛だし展昭と莫研も離れなくてすむしめでたしめでたしw)

 

15話・遼の太子

公主・趙渝とはバチバチだが莫研は遠い遼へ嫁がれるのは気の毒だと心から同情します。

不正金を探すのかと展昭に聞くと公主の護衛が任務だと言われるが包拯から密命があったはずと思います。

覇州知府・李戸の妻・龐瓏が公主の元へ出向かずに呼びつけているから軽んじているのではと思うが龐太師の娘で龐貴妃の実妹だから叔母にあたると知らされます。

長女を貴妃にして次女を大将軍に嫁がせているので三女を覇州に嫁がせたのは何か裏がありそうだと疑います。

 

陛下の勅命を受け嫁いだ龐瓏は故郷を離れて十数年、真の理解者も思い出を共に語り合える相手もいませんでした。孤独に苦しみ逃げられずに人生を終えそうだと身の上話を聞かされた公主は結婚から逃げようと決心します。

莫研と展昭は礼儀を教えているはずの龐瓏の姿を目にし公主のところに向かうが姿が見えないので逃げたのではと察知します。

公主は遼の民に変装して街を歩いていたところ店を売れと強引に強いられるの目にし見過ごせなかったが遼人が止めに入ったので任せます。遼にもまともな人はいるのだと思いながら歩いていると先ほどの遼人に声をかけられます。

 

莫研は馬を買うはずだと予想し寧晋と共に向かうと公主を発見します。気の毒に思い逃がそうとしたが兵を率いる展昭がやってきて両国を揺るがす大事で大宋の民が危険だと連れ戻されてしまいます。

莫研は嫁がされるのが自分だった場合でも勧めるのかと不満をぶつけます。

公主は観念して遼に輿入れすると仮面を付ける耶律菩薩奴から宴の準備をするよう強いられます。

蕭太妃に挨拶し席に着くと遼の太子・耶律洪基がやってくると街中で声をかけてきた遼人だったので驚きます。

郡主・蕭観音が舞を披露して祝福するが歌舞で有名な大宋なのに公主が習っていないとつぶやいたので莫研は皇宮で何をやっていたのかと思います。

仕方なく代わりに自分が披露すると場違いな踊りだったので寧晋はあいた口が塞がりません。展昭がさっさと連れ戻すと寧晋は恋を題材にした文才で勝負を挑み勝利します。

(蕭観音は無礼にもほどがあるし蕭太妃だけはどのドラマも聡明に描かれているのに大宗を侮辱し過ぎ。莫研の舞を笑えたけどwあれは何?山で蝶々を見かけ追いかけているのかしら?w)

 

16話・友好関係

侮辱された趙渝は激怒し想人がいるのに何で自分を娶るんだと耶律洪基に言い放ちます。自分にだって想人はいると展昭を指さすと蕭太妃は両国の友好のため遼へ和親に来たのではないのか叱咤します。

歓迎の祝宴なのに侮辱してきたのはそっちだろうと言い放つ趙渝は覇州で想人を捜していたと訴えます。

耶律洪基が認めないのでこの場で宣言してみろと訴えると太子としての立場を話されたので相手は取るに足らない存在だったのでしょうと挑発します。

すると郡主・蕭観音は自分からの一方的な想いに過ぎないのかと訴え、公主は和親によって不幸になる人もいるから縁談はなかったことにしましょうと告げます。

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寧晋は耶律洪基に想人がいると知って公主は侍衛が想人だと口走ったにすぎないと訴えるが、情愛などは少しずつ芽生えるものゆえ心配ないと言われてしまいます。

皇后から賜った簪を皆の前で割られ太子に想人がいるなら公主が破談を訴えるのも無理はないと言います。遠い大宋から遼へ来たのに歓迎する気がないなら恥辱に遭わせるのではなく言ってくれればいい、この局面で面目を失うのはどちらかなと問いかけます。

蕭観音から遼は民が豊かで軍事力も強大な国、それに及ばぬから和親を持ち掛けてきたんではないのかと挑発され、莫研は歌舞と文才は競ったので武芸の腕を競わないかと訴えます。

耶律洪基は話に乗ると、名乗り出る展昭は自分が負けたら万年神亀を献上するので勝ったら隼が欲しいと願い出ます。

 

展昭と仮面を着けた副使・耶律菩薩奴が弓矢で対決することになり天灯への的中数で勝敗が決まります。

最後、展昭は弓矢が切れてしまうが耶律菩薩奴は最後の矢を外したので引き分けとなります。寧晋は宴席での非礼に対するお詫びと友好の印として神亀を贈ると告げると返礼で隼を贈ると耶律洪基は言います。

友好関係が築けそうだと安堵した矢先、蕭太妃が毒殺され疑われた展昭たちは追及を受ける。

(展昭はわざと負けたのか、だけどそれを横目で確認した耶律菩薩奴もわざと外したよね。展昭は面子を失わせ揉め事の原因を回避したわけだが耶律菩薩奴はもしかして大宋の密偵?蕭太妃暗殺ですか・・・内部の犯行であることは間違いないね)

17話からのネタバレ

 

 

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