「コウラン伝」22話23話24話25話26話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

「瓔珞」や「尚食」のウー・ジンイエン主演、始皇帝の母・趙姫の波瀾の人生

趙の都・邯鄲で名家で育った李皓鑭は実母を殺され家を追われると大胆な野望を持つ呂不韋に救われる。互いに惹かれていく二人は王室への足がかりを得て趙で人質として暮らす秦の国王の孫・嬴異人と出会い祖国に帰して王座に就けようと動く。嬴異人の一途な思いに心揺さぶられ嫁ぐが秦が趙を攻めると嬴異人と呂不韋は秦に脱出し李皓鑭は息子・嬴政と隠れ家生活を強いられる。やがて秦に迎えられると三角関係が再燃し・・・

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李皓鑭(ウー・ジンイエン)呂不韋(ニエ・ユエン)嬴異人(マオ・ズージュン)嬴政(トン・モンシー)雅王女(ハイ・リン)嫪毐(ジュ―・ジエン)厲王妃(ニン・ジン)趙丹(ワン・ジーフェイ)韓瓊華(ジャン・ナン)蛟王子(ホン・ヤオ)華陽太后(タン・ジュオ)など

 

中国ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」全話あらすじ一覧はこちら

 

全62話で紹介

 

ネタバレ感想/コウラン伝

 

22話・韓王女の悪計

李皓鑭は密書を持って韓瓊華のもとに押し掛け解読したことを告げて殷小春を解放させます。

羽王子は密書に書かれていた6人の間者を捕らえ尋問していると趙王に自慢げに報告するが燕の商人だったため困惑します。これにより秦と燕が手を組んだらどうするのかと頭を悩ませる結果となり面目は丸潰れ激怒する羽王子は韓瓊華の罠だと気付き、押し掛けて何が目的だと訴えます。

 

嬴異人から韓瓊華はわざと調べさせたのではと言われ驚く李皓鑭は押し掛けてきた羽王子に結託を疑われ剣を突き付けられます。

韓の患者や燕の商人ではないのかと訴えられると嬴異人がただの八つ当たりだと指摘し燕と趙の対立を招き我々を仲違いさせるのが奴の目的だと訴え落ち着かせます。

兄上が病に倒れたと雅王女から報告を受ける王妃は李皓鑭を連れて向かうが芝居だとあっさり見抜き庭に連れて行き冷たい水をかけろと命じます。雅王女が慌てる中、趙王を欺くには重病を患わねばならないと忠告します。

(も~~いつまででてくるの、韓瓊華うざい、李皓鑭は王妃の側近の女官じゃないの?勝手に罰せられないでしょうよ、情けない趙王が任せたからか、でもね、王妃って自分とこの無実の女官も守れないの?韓の間者をみんなして野放し状態なのは何なのさ、趙王って一番頭悪いよねww)

 

23話・悪女

韓瓊華の嫌がらせを受け舞いを断る李皓鑭は趙王の怒りを買い罪人所に送られます。

労働させられる李皓鑭を目にした呂不韋から助けを求められた羽王子は救うべきかと母・雲少妃に相談します。呂不韋の力が必要なら助けるべきと言われすぐに趙王の元へ行こうとするが自分に任せればいいと言われます。

 

雲少妃は李皓鑭に会いに行くと王妃の秘密を聞き出すために梅少妃が暴行をしていたので強要しても意味はないと止めます。

雲少妃から説得され脱出を図る李皓鑭だが王妃が立ち塞がり再び捕らわれます。王妃は手間をかけて秘密を探ろうとしたそうだが直接聞けばいいのにと梅少妃と雲少妃に訴えます。

決まりを破り外に出るとは何者かに指示されたのかと訴えると李皓鑭が自分の意志だと告げたので罰を与えます。決まりを破った者は同じ目に遭うのだと梅少妃と雲少妃に訴えると、そこに呂不韋から王妃が死罪を言い渡したと報告を受けた趙王がやってきて放免を命じます。

(羽王子は率先して韓瓊華の罪を暴こうとしていたのに骨抜きにされてるじゃないか、情けないな。側室を抱くとは弱みを握られたも同然、やれやれ。そして李皓鑭は王妃の秘密を暴露すればいいのに、守ってもくれない者に忠誠を誓う必要などないでしょ)
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24話・重陽の節句を利用

李皓鑭は目を覚ますと拷問により体に激痛が走るが王妃が救ってくれたのだと殷小春から聞かされます。

雲少妃の狙いは買収した白虎門の衛兵に李皓鑭を始末させ王妃の罪を裏付ける書状を携えさせようとしていたのです。傷を完治させた李皓鑭は王妃に謁見し軽率な行動で迷惑をかけたと謝罪します。

自分が面倒を見ていた侍女が雲少妃と内通していたらしく処刑を命じられていたので驚きます。

 

秦軍はいつまで経っても応戦してこない廉頗将軍に苛立つが趙王もまた3度も戦うよう命じているのに守りに徹しているので悩んでいました。羽王子は将軍を変えられないので援軍を要請すべきと進言するが蛟王子はどこも信用できないとして和議を結ぶべきと言います。

蛟王子は呂不韋を推挙すると丞相は役人としての経験が浅いので礼を欠くと指摘します。しかし呂不韋は秦に誠意を見せるためにも嬴異人を帰還させてもいいなら説得できるかもしれないと訴えます。

蛟王子が横やりを入れてくるので本当に和議を望まれているのかと言い放つと趙王は傷ひとつなく帰す帰すと約束してくれます。

 

重陽の節句に趙王たちは例年通り挿箭嶺へと向かい呂不韋や李皓鑭、嬴異人も同行します。呂不韋は伏兵を待機させ一気に襲わせると嬴異人にふもとに仲間が待機しているからすぐに行けと告げるが李皓鑭が乗る馬車が暴走します。

嬴異人は追いかけて救うが暗器の攻撃を受け李皓鑭を人質に取られてしまいます。相手は蕭紅葉の許嫁であり駆け付けた呂不韋によって助けられるが嬴異人が深い傷を負っていた事で策は失敗に終わります。

(また失敗ですか、雅王女は怒ってるけど、あんたが復讐の手助けをしなければ嬴異人は怪我を負わなかったのですよ。戻ってくることもなかったけれどもww蛟王子は呂不韋に執着し過ぎ、そして今のところ文句言ってるだけなのよね・・・それと王妃が助けたというのはちょっと出来すぎなのよね。趙王がやってきたのは呂不韋が機転を利かせたからだし。)

 

25話・確かめ合う胸の内

趙王は重傷を負った羽王子を心配してお見舞いに向かうと戦況が悪化している時に迷惑をかけたと謝罪されます。

蛟王子が警戒心を抱く中、羽王子の見舞いに訪れる韓瓊華は陛下からの信頼を得て同情まで誘いなかなかの策だと告げます。

最大の障害である蛟王子を始末して即位させてあげるから韓に侵略しないでほしいと持ち掛けます。一夜の関係は互いにとっても不利、賭けに出るのが怖いのかの挑発したころ、蛟王子は羽王子を仕損じた部下たちを叱咤していました。

 

嬴異人から呂不韋を秦に行かせない方がいいと言われる李皓鑭だが性格を熟知しているので和議の成功を祈り酒を酌み交わします。

危険なのに止めないのか、やけに二人は親密そうだなと嫉妬をぶつける呂不韋は羽王子や嬴異人は生まれながらに特権を持つが自分はそうではないと言います。

李皓鑭は同志は裏切らないし大事にすると言い出て行くと司徒月は会えるのが最後かもしれないのに何をやっているんだと呂不韋に怒り玉佩を奪って池に放り投げます。

玉佩をやっとの思いで捜し出す呂不韋は決死の旅に出るが必ず戻るから待っていてくれと障子に打ち明け、互いに想いを吐き出します。

 

清に向かう呂不韋は刺客に襲われ、趙王たちは使節団が襲われ呂不韋が命を落としたと報告を受けます。羽王子は和議を阻止させるために蛟王子が使者を殺し秦に罪を着せたはずと思います。

(国より呂不韋の死を優先する時点で蛟王子は話にならないよ。そして呂不韋と李皓鑭の恋愛の進展は正直どうでもよくなってきたね。なんか、めんどいww)
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26話・失意からの復活

呂不韋が刺客に襲われ亡くなったと知る李皓鑭は失意のなか嬴異人に慰められます。殷小春は悲しむ李皓鑭を目にし趙逸がもし同じ目に遭ったらと思うと恐ろしくなるが趙逸は母君の仇を取る信念があるもののずっと一緒だと慰めます。

敵の目を欺き秦の咸陽にやってきた呂不韋は司徒缺と合流します。秦王は病が重く兄が亡くなり太子となった安国君(嬴異人の父)が代理を務めていると知ります。

新たにやってきた趙の使者に合流する呂不韋だが秦王の孫・子傒の接待を受けるものの、ふた月たっても安国君に謁見できずにいました。

秦王は和議を結ぶつもりがないのだと思うが目的は嬴異人の後ろ盾を探す事であり、華陽夫人に謁見するために宣侯夫人に狙いを付けます。

 

李皓鑭は呂不韋の死因の真相を突き止めるため失意から立ち直ります。雅王女から誰を好きでもいいしどんなに犠牲を払ってもいいから一緒にどこまでも付いていくと訴えるが思いもないのに危険にさらせないと嬴異人に言われてしまいます。

ここまで譲ってもダメなのかと思う雅王女は呂不韋が死んだ今、李皓鑭さえいなければと思います。

雅王女の罠に嵌り衛兵との密会を疑われた李皓鑭は・・・・

(またまた、めんどくさい。何より娘の仕業だと見抜いているくせに王妃が全然助けてくれないからな・・・、雅王女もしつこい。)

27話からにネタバレ

 

 

華流ドラマ
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