「コウラン伝」31話32話33話34ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

「瓔珞」や「尚食」のウー・ジンイエン主演、始皇帝の母・趙姫の波瀾の人生

趙の都・邯鄲で名家で育った李皓鑭は実母を殺され家を追われると大胆な野望を持つ呂不韋に救われる。互いに惹かれていく二人は王室への足がかりを得て趙で人質として暮らす秦の国王の孫・嬴異人と出会い祖国に帰して王座に就けようと動く。嬴異人の一途な思いに心揺さぶられ嫁ぐが秦が趙を攻めると嬴異人と呂不韋は秦に脱出し李皓鑭は息子・嬴政と隠れ家生活を強いられる。やがて秦に迎えられると三角関係が再燃し・・・

スポンサーリンク

 

李皓鑭(ウー・ジンイエン)呂不韋(ニエ・ユエン)嬴異人(マオ・ズージュン)嬴政(トン・モンシー)雅王女(ハイ・リン)嫪毐(ジュ―・ジエン)厲王妃(ニン・ジン)趙丹(ワン・ジーフェイ)韓瓊華(ジャン・ナン)蛟王子(ホン・ヤオ)華陽太后(タン・ジュオ)など

 

中国ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」全話あらすじ一覧はこちら

 

全62話で紹介

 

ネタバレ感想/コウラン伝

 

31話・王子の狙い

「蛟王子を陥れるのは危険だし仮に成功しても得をするのは羽王子、なぜ危ない橋を渡るのか」

韓瓊華からきかれた呂不韋は秦に行くときに命を狙われたしそのせいで愛する者を失ったから必ず代償を払ってもらうのだと告げます。

邯鄲を滅ぼす好機だが撤退命令が届き、白起将軍は兵糧もないし攻め込んだとしても国力は尽きかけ飢えている民から奪うものなどないため納得します。

嬴異人と結婚した李皓鑭は3度譲ったからもう呂不韋に譲るつもりはないと言われ、そばに残ったのは妻になると決意したからだと伝え正真正銘の夫婦となります。

 

秦が撤退したために守備を固める趙王は40万の兵を率いる燕に狙われているので立て直しをはかります。領土を奪われ奪還したいが邯鄲も守らなければならないので困惑すると幽閉させていた蛟王子がやってきて軍の指揮を名乗り出ます。

王位を狙うことが目的の蛟王子は高猛に協力を求めます。雅王女に呼ばれた嬴異人は捕らわれてしまうが幸いなことに琴を用意してくれたので奏でて危険を李皓鑭に知らせます。

羽王子と呂不韋は話し合っていると塀に囲まれている事に気付き2万の兵を擁する高猛が協力し蛟王子は出陣せず謀反が狙いだったのだと気付きます。

(蛟王子、民の仇やらと御託を並べているが呂不韋の邪魔をして秦に罪をかぶせたあなたのせいです。蛟王子なんかに説得される高将軍もどうかと、息子が謀反に加わるなどダメだと言っているのに・・・、国を立て直さなければならない時に内乱を起こすとはやはり無能だ、蛟王子は最初からなんにも変わらないですね)
スポンサーリンク

 

32話・愚か者の謀反

呂不韋は羽王子を宦官に変装させ廉頗将軍のもとに向かわせます。李皓鑭は王妃を訪ね王女に呼ばれた嬴異人が戻って来ないし調べに行った公孫将軍も戻らないので宮中で変事が起きたのではないかと告げます。

すると雅王女が兵を率いて押し掛けてきて李皓鑭は捕らえられ王妃は幽閉されます。李皓鑭は連行されると駆け付けた呂不韋と司徒月に救われるが追手を引き付けた司徒月が犠牲となってしまいます。

呂不韋はお腹を押さえて倒れ込む李皓鑭が妊娠していると知り急いで殷小春のもとに運ぶが誰もいませんでした。

 

蛟王子は刺客を見かけたと王宮に攻め込むと趙王の診察をしていた殷小春から謀反だろうと言われます。

趙王は探しているのは刺客ではなく虎符かと呆れ、無能な蛟王子では失敗するだろうと思うが雅王女が梅少妃と雲小妃を人質に取ってやってきたので娘まで加担していたのかと驚きます。

蛟王子が二人の側室を殺したので趙王は発作のフリをして倒れ診察する殷小春の手を握り芝居だと伝えます。

殷小春は薬を取りに行くと呂不韋と李皓鑭が隠れているのに気付くが監視されているために暗号を残し出て行くと呂不韋は廉頗将軍のもとに向かいます。

趙王は虎符を渡すが廉頗将軍が持つ虎符と合わせねば命令を下すことはできないと告げます。要求通り「羽王子が謀反を起こした」と親書を書いて渡すと喜ぶ蛟王子はすぐに廉頗将軍のもとに届けるよう命じます。

 

虎符と親書を受け取った廉頗将軍は王命に従い羽王子を捕らえるがそこに呂不韋が現れ新書に酒を垂らすよう言われます。

王位を手に入れた気になっている蛟王子は廉頗将軍が王宮に迫っていると報告を受け動揺すると「重湯で密命を書いたからから届けてくれたことに感謝する」と殷小春に言われます。そこに兵を率いる逸王子が押し掛けてくると蛟王子たちは趙王を人質にして逃げだすが今度は父親に従わなかった高昊陽が軍を率いて立ち塞がります。

そこに逆賊は皆殺しにしろと兵を率いる王妃が現れ・・・

(高猛はお騒がせな人ですことw最後は一族を守るために自害したが蛟王子なんかを王位につけたらもっと酷くなりますよw45万の兵を失ったばかりで何をしているんだか、やれやれ。あそこから趙王を連れてどこへ逃げるつもりだったのかしらねw)

 

33話・口封じのために

雅王女を引っ叩き牢にぶちこむ王妃は蛟王子に加担したものは皆殺しにするよう命じます。遅くなったと趙王に声をかけるとやはりそなたは頼りになると手を握られ韓瓊華に趙王を休めるよう指示します。

逃げる蛟王子に捕まる李皓鑭は駆け付けた呂不韋に助けられます。蛟王子を始末する呂不韋は計画通り趙を乱したから嬴異人を秦に連れて行き李皓鑭を王妃にすると告げます。

 

王妃は雅王女の面会に行き王命だから自害しろと毒酒を渡します。愚かな謀反に加担したのだから仕方ないと訴えるが雅王女の侍女に毒酒を飲ませ身代わりとします。

雅王女はわざと自分の姿を李皓鑭に気付かせ、趙を脱出する時に自分が生きている事を知っている李皓鑭を殺すよう王妃に告げ別れます。

嬴異人は李皓鑭が身ごもったと知って喜び幸せな日々を送ります。

ある日、李皓鑭は訪ねてきた王妃に首を絞められるが呂不韋と手を組んでいた韓瓊華に助けられます。羽王子は太子となるための肝心な時に王妃に逆らうなと訴えるが李皓鑭を庇ったことによる嫉妬からくるものでした。口づけを交わすが龐敏に見られてしまい王妃に報告されてしまいます。

 

(蛟王子が消えたと思ったら今度は羽王子がクズになったな。こんな時だけ王妃を母上と呼んで泣きつくし病み上がりの趙王に報告したらどうなるか?ご都合主義だこと、密会を知る者を排除するために無実の龐敏を亡き者にし、韓瓊華を殺して罪を李皓鑭に着せるつもりか、王妃は結局だれの味方なのかも分からないしめんどうなお方だ。李皓鑭は王妃に何回殺されかければ気が済むとか、いいかげん、王妃の秘密を暴露したら?w韓瓊華の侍女はあっさり裏切りましたね)
スポンサーリンク

 

34話・命を救う鷲

李皓鑭はまたも罠に嵌められ韓瓊華殺害の罪を着せられます。なぜか親友だった殷小春にも罪を着せられ困惑していると嬴異人がやってきて秦王の孫の妻に手出しするなと王妃に訴えます。

翌日の趙王の前で裁かれる事になり李皓鑭はそれまで監禁されます。

嬴異人は李皓鑭は殷小春の薬は疑わないのでそれに目を付けた者が韓瓊華と二人きりにして罪を着せたのだと呂不韋に告げます。

一族を人質に取られ李皓鑭に罪を着せてしまった殷小春は辛く苦しみます。

李皓鑭は趙王に自分は無実だと訴えると韓瓊華の侍女と殷小春が証言者として王妃に連れてこられるが嬴異人と呂不韋が飼っていた鷲を証拠に韓瓊華は韓の間者だと証明したことで無罪放免となります。

 

秦が6つの城の引き渡しを催促してきたことで趙王は既に承諾していた事とはいえ頭を悩ませます。

呂不韋は斉に6つの城を贈って魏と同盟を結び、楚と友好を結んで更に韓と燕を味方につければ秦に対抗できると告げます。

秦の20万が押し寄せ趙王はもうきたのかと困惑すると羽王子は和議を結んで時間稼ぎするべきと訴えます。恨むべき相手に譲渡と賠償をしろというのかと趙王は激怒し国をかけて邯鄲を守れと命じます。

 

呂不韋はこの際に秦に逃亡しようと嬴異人と李皓鑭に訴えるが、身籠っている李皓鑭は走れないし趙がどうなるか見守りたいと告げ二人を先に逃がします。

呂不韋と嬴異人は李皓鑭が自分の命を盾にしたので逃げ出すが羽王子に捕らえられてしまいます。

(も~~、どれだけ失敗するのさww李皓鑭と殷小春の仲はこれで終わってしまうのだろうか。羽王子は謀反の時に呂不韋に助けられたくせに恩を感じないのかしら)

35話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
スポンサーリンク