「雲が描いた月明り」10話11話12話ネタバレあらすじ&視聴私感

韓国ドラマ「雲が描いた月明り」

パク・ボゴム&キム・ユジョン共演、2017年最大の話題作、韓国ラブコメ時代劇

幼い頃から男装して生きてきたラオンは恋愛相談家として生計を立てていました。

代筆を頼まれて恋文を送っていた相手と会うことになるが現れたのは一国の世子であるヨンであり、そうとも知らないラオンは身分を明かせと詰め寄るヨンを落とし穴に置き去りにして逃げ出すことに成功。

借金取りに売られて内官試験を受けるはめになると仕返しをしたいヨンによって合格!互いの素性を知らぬまま、2人は次第に距離を縮めていく・・・

韓国ドラマ「雲が描いた月明り」全18話あらすじ一覧

 

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ネタバレ感想/雲が描いた月明り

ヨン世子(パク・ボゴム)ラオン/サムノム(キム・ユジョン)ユンソン(ジニョン)ビョンヨン(クァク・ドンヨン)ハヨン(チェ・スビン)国王( キム・スンス)など

 

10話・童話のように

ヨン世子はサムノム内官が女人の姿で現れたので喜び、何て呼べばいいか尋ねると本名である「ホン・ラオン」と言われます。

世子は内官の姿で来ても二人きりの時はラオンと呼び幸せな時間を過ごします。

そんな中、街中にビラが撒かれ10年前のホン・ギョンネの乱を思い出す国王は恐れます。世子はホン・ギョンネ一家について何か分かったかと尋ねると白雲会のギベクにも発見できなかったと告げていたビョンヨンは世子にも嘘をつきます。

 

世子は科挙を主席で合格したチョン・ドッコを兵法に詳しいので翊衛司に配属させます。ラオンは恋文を代筆したドッコと再会して驚き誰にも言わないから大丈夫だと告げると激痩せしたミョンウン王女を見て更に驚きます。

国王は民を落ち着かせるため、王室が健在だと世に知らしめるために礼曹判書チョ・マニョンを密かに呼ぶようハン内官に命じます。

世子は礼曹判書の娘ハヨンとの縁談を進めていると国王に言われるが勢力拡大のために婚姻はしたくないから取り下げてほしいと頭を下げます。

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世子は恐れる国王が疑わしい人まで罰しはじめ文字も読めない少女まで連行したので握り飯が欲しくて意味も分からずした事だから許すよう説得します。

ビョンヨンはラオンを発見していた事が白雲会のギベクにバレてしまい叱責を受けます。ホン・ギョンネについて何も知らずに苦しんで生きてきたのだからそっとしておいてあげたいと願うと白雲会の長が姿を現すがハン尚膳だったので驚きます。

世子はラオンとの待ち合わせ場所に向かうと「ラオン」とハン尚膳が呼びかけていたので何でその名を知っているんだと訴えます。

(ハン尚膳とチャン内官、顔が似ているからどっちか分からなかったww明るい場所でやっと見分けがついたよ。ところで世子がやたら慕っている茶山先生って何者なのかね?ユンソンが今のとこだけど領議政の言いなりになっていないので安心。王妃は妊婦を監禁しているが己の子が女だから奪おうとしているのかね)

 

11話・約束

世子はハン尚膳がラオンを捜していたので何が目的で近付いたのかと聞くと彼女の母親に大きな借りがあるのだと言われます。

それなら王宮にいる間、内侍府の長として守ってくれと頼むと尚膳は承諾し去っていきます。

ビョンヨンは白雲会がすべきことは何なのかと聞くと尚膳は乱は希望を与えないと言われます。

 

世子は逆賊の疑いで捕らえられた少女の釈放を命じるが直後に王の食事に毒が盛られる事件が起こります。

重臣たちは少女とその父親が犯人だから捕らえて打ち首にするべき進言します。領議政は世子の意思は関係なく民を落ち着かせるためにも婚礼を急ぐべきだと国王に訴えます。

ラオンは毒見箸が変色したのに残り物を食べても獣は死ななかったと知り毒に詳しいト・ギ内官に相談するが王妃に呼ばれると女性物の衣はお前のかと追及され性別を確認を強いられそうになります。

チャン内官から報告を受けた世子は駆け付け「内官ごときを脅迫して性的な嫌がらせをするのか」と言い放ちます。

するとその場に尚膳もやってきて内侍府と後宮の品位を傷付けぬ方法を行うべき、内侍府の検査に合格しているのに国母が懐妊中に男の裸体を確認するのかと訴えます。

王妃が内侍府で検査せよと命じたことで何とか事なき得ます。

 

世子は茶山先生に会いに行くとラオンと懐かしそうに会話していたので知り合いだったのかと声をかけます。毒の正体を茶山先生から教えられると世子はすぐに親子を釈放し罪なき者を処刑せずに済んだので安堵します。

そして前に家と親を与えたいと言っていたのはラオンの事だと先生に告げるとラオンに必要なのは世子ではないと言われてしまいます。

つらいとき何かを手放すとしても私であってはならぬと約束すると母親を見つけたとラオンに告げます。ラオンは振り向くと母親がいたので驚き涙を流して駆け寄ります。

(ラオンは誰とでも繋がってますね。茶山先生はラオンと母親を10年前に匿っていたのね。このままでは逆賊の子になってしまうからまだ明かせないよね。)

 

12話・信頼は運命

ラオンは世子と茶山先生のはからいで母親と涙の再会を果たします。しかし、娘が王宮で世子に仕えていると知った母嫌は逆賊の娘だと知られたら消されるのではと不安に襲われます。

母親の心配をよそにラオンは世子と幸せな時間を過ごします。そんな中、ビョンヨンは世子の部屋に重臣たちの不正の証拠を置いて立ち去り、ラオンにいつ教えるのかと尚膳に聞くと世子が手を出せない時を待っていると言われます。

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世子は吏曹判書のキム・ウィギョの不正を訴える告発文に目を通し何で今まで報告がなかったのかと都承旨を責めると事実確認ができぬ訴えは官吏への中傷にすぎないと言われます。

その答えを予想してか証拠まで送られてきたと突き出しキム・ウィギョを罷免します。事実確認をしていないと認めれば自分にも罪が迫るので都承旨はすぐに承諾し手続きに入ります。

 

ユンソンは世子とサムノム内官の会話を耳にし彼女の本名がラオンだと知りホン・ギョンネの娘だったのかと衝撃を受けます。

キム・ウィギョは世子へ復讐するために白雲会の仮面をつけて東宮を襲う準備を勧めます。ユンソンから「サムノム内官を今すぐ王宮から出すべき、このままでは世子様にも危険が及ぶ」と言われた世子は茶山先生からも忠告されていたので危険とは何なのかと訴えます。

言えないのなら帰れと告げ、いったい何なのかと考えるが物音に気付いて出て行くとラオンが仮面をつける者たちの人質になっていました。

ユンソンは門番が東宮の者ではないと見抜き蹴散らして急いで戻ります。世子は駆け付けたユンソンと共に刺客を一掃するが刺されて傷を負います。

10人の刺客を雇っていたキム・ウィギョは9人の死体が発見されたと知り一人はちゃんと逃げたのかと不安が襲います。

 

世子が無事だったので安堵するラオンは外出の許可を得て母親に会いに行くが茶山先生との会話を耳にし男として育てられ雷身を知ってしまいます。

(ユンソンはやはり祖父よりも愛する女性と友を選んでくれましたね。頼もしいです。領議政が都合いい事を王様に告げているが目の前で尚膳が聞いてますからね。東宮を襲い世子暗殺を企てたのは一族処刑じゃないのかね)

13話からのネタバレ

 

 

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