韓国ドラマ「黒い太陽」(最終話)12話~14話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

MBC演技大賞5冠達成したナムグン・ミン主演の韓国サスペンススパイアクション

任務遂行中に姿を消した国家情報院のエリート要員ジヒョクが1年後に記憶を失った状態で発見される。裏切り者の正体を突き止めるため職務復帰、巨大な闇の組織の存在、記憶の中で閉ざされた自身の過去の秘密とは?全編を貫く緊迫感とともに二転三転するストーリー、張り巡らされた伏線の数々、ガンファイトからカーチェイス、スリルと興奮を掻き立てる!!

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ハン・ジヒョク(ナムグン・ミン)スヨン(パク・ハソン)ジェイ(キム・ジウン)ドンギュン(キム・ドヒョン)イナン(イ・ギョンヨン)など

 

韓国ドラマ「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」全話あらすじ一覧

 

全14話で紹介します

 

ネタバレ感想/黒い太陽

 

12話・わずかな娘との思い出

ジヒョクは式典でキム・ミョンチョルを射殺するが彼の体には時限爆弾が巻かれており咄嗟に覆いかぶさるが爆発しませんでした。

彼のスマホが鳴っていたので出ると相手はペク謀士であり組織維持を大義名分に自らの利益を優先し現場の人間を犠牲にしてきた、いつまでそちら側に付くつもりだと訴えられます。

ペクは復讐のために何人も犠牲にしているので必ず捕まえ償わせると言い放ちます。

ジェイは廃工場から出発した2台のトラックのうち1台を見つけて追跡し爆弾を発見します。カウントがゼロになりスマホが使えなくなったので外に出ると街の様子を見て電子機器を使用不能にするEMP爆弾だと分かります。

ペクを見かけたのでタクシーに乗り込み追跡しながら元同僚に連絡するとハンミン銀行のデーターセンターに向かっていると知り国内最大銀行の金融記録を消すつもりではないかとジヒョクに連絡します。

 

ジヒョクとジェイはデーターセンターに向かうと出入口が封鎖されておりサンギュンが協力したはずとジンスクに電話します。

ペクは33人の職員の命か金融記録、どっちを選ぶだろうかと動画配信で国民に訴えたあとジンスクに電話し「半径50メートル以内に近付いてはならない、私の配下に手を出してはならない、ライブ動画をブロックしてはならない、要求に従わなければ職員の命はない」と伝えます。

院長からEMP爆弾を阻止するのが最優先だと命じられたジンスクと人質を優先すべきと思うカン局長は口論となります。

ジヒョクとジェイはハッキングしてドアが開いたのでEMP爆弾を捜しに行きます。発見すると容器だけだったのでペクは政府は人質を選ばないと確信し最初から人質を殺すと決めていたんだと気付きます。

ジェイは屋上からモールス信号でドンギュンに教えるとジンスクは局長からリスクが大きすぎると言われるが作戦を変更します。

ジェイは放送局から音楽を流し人質の反応を見て場所を突き止めます。そして少しでも動揺させるために父からよく聴かされていた音楽を全体に流します。

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人質を閉じ込めた部屋に爆弾を仕掛けたペクから起爆装置が欲しければ屋上に来いと連絡を受けジヒョクは向かいます。

指示に従い銃を渡すと足を撃たれるがペクは起爆装置を押そうとすると人質の中に娘がいる事に気付きます。

「俺が怪物にならなかったのは信じてくれた仲間がいたからだ、それがあんたの娘ジェイだ。ユ・ジュンマンが本当の名前だろう」

正す機会をやったが苦しみながらも起爆装置を押そうとしたので隙を突いて銃を奪い発砲します。ペクからそれはタイマーを止める装置だ、爆発を止められると訴えられたジヒョクは迷いながらも信じて押します。

それと同時に起爆装置に決まっていると院長が狙撃を命じた事で腕を撃たれます。無事だったジェイは屋上に向かうと負傷するジヒョクと階段で会うがはやく行ってやれと言われ父の元に駆け付けます。

私にもお前みたいな娘がいたんだと言い残すとペクは息を引き取りジェイは泣き崩れます。

 

ジヒョクはカメラの前に立ち、国情院を辞めた者と現役による私的組織・サンム会の実態を伝え今日の事件も選挙に介入するために不正勢力と手を組んだことに端を発していると話します。

そしてサンム会の名簿と犯罪を立証するファイルをチョン・ギソン記者を通してマスコミ関係に送っておりプラネット会長からパスワードを教えられ全国民に教えます。

5年後、ジンスクは辞職して外部顧問になりカンは罪を償って収監、ドンジュンは局長になりジェイは3チーム長として活躍していました。出所したジヒョクは・・・

(あれ、まだ続くの?起爆装置を押すとき怖いなぁww信じるか信じないかだけで判断しなければならないし・・・プラネット会長は殺人教唆で捕まらないのですか?取引ってやつかな。)

 

13話・誰を信じる?!

麻薬売人イ・ゴノに唯一の家族である姉を殺された国際部記者スヨンは復讐のために国家情報院に入りました。

中国に配属されたスヨンは三合会に潜入しているチョヌの管理を任されるがいったい何人殺したら帰れるんだと悩み単独行動を取りたがるので自分の望みは無事に帰還させることだと訴えます。

すると麻薬を製造するチョニン製薬と韓国内のウォルン派が取引をするとの情報が入ります。チョヌを支援するために向かうと姉を殺したイ・ゴノがいたので銃で襲撃をかけるが海外部次長ジンスクが連絡が途絶えたチョヌの寝返りを疑って奇襲を命じた事で邪魔される形となってしまいます。

窮地に陥るとチョヌがイ・ゴノを射殺してくれたおかげで助かるが要員がチョヌを撃とうとしたので味方だから撃つなと立ち塞がります。

しかし、振り返るとチョヌは逃走して姿はなく、何で現場にいるんだ次長から叱責されるがチョヌを狙うとはどうゆうつもりだと反発します。

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帰国命令を受け韓国に戻るスヨンはギョンソクに出迎えられ文書保管室に配属されたキム先輩とも再会します。

チョヌと連絡を取れるかと聞かれ否定すると会議でチョヌは韓国に入国しウォルン派と接触しているので監視中だと次長が映像を流したので何で聞いたのだと責めます。

次長も局長も要員を守るつもりはないのかと思いギョンソクに部下なら従えと訴えるとチョヌが移動中なのとフィッシング詐欺を行っていると情報を得ます。精神科医の従姉に連絡していたんだと気付きスマホを借りると連絡が付いたので何で韓国にいるのか聞きます。

 

今回の取引はただならぬ雰囲気だと知るスヨンだが尾行されている事に気付くと次長によって監視を命じられたと知ります。

国情院の駐車場で車を爆発させて混乱させウォルン派関連で国内部の資料が要ると文書保管室に乗り込みます。

(あれ・・・これはスピンオフですかね、でも話がより分かりやすくなった。ジンスクのやり方は確かに酷い、カン局長がお前たちを守るためだったと失脚を狙ったのも今なら良く理解できますね)

 

14話(最終話)・居場所

スヨンは取引は麻薬ではなく生物兵器「メビウス」だと分かり行っては駄目だと急いでチョヌに連絡しようとしたが信頼していたキム先輩に襲われました。

「チュニン製薬の者が入国すると知らせた。取引場所だと思って三合会の行き先を追跡中か?組織に30年働いた代価としてメビウスで稼がせてもらう」

最低な奴だと言い放つと局長や次長に内緒で忍び込むという事は密告者がいるようだなと言われ首を絞められるが次長に命じられたパクが訪ねてきたのでその隙に抜け出します。

キムは「そっちにネズミがいる。麻薬ではなくメビウスだとバレている」と伝え車で逃走します。

 

偽者を追わされていた事に気付くカンは苛立つと、パクの様子を見に行けと次長に命じられたギョンソクはパクが倒れているのを発見します。

パクが運ばれた病院で亡くなりスヨンは麻薬ではなくメビウスでキムはロシア側とのブローカーだったとカンに告げます。製薬会社の者の入国情報もわざと次長に流していたと告げると次長が入ってきて「キムは10年前から裏金を受け取っていたし情報提供も計算だと知っていたんだと責められます。

キムを捕まえればいいと告げるとキムが連絡していたのはチョヌだと言われ驚きます。

キムは正体を隠していたはずだしチョヌとグルなら自分に連絡してくるはずないので互いの正体を知らないのではないかとスヨンは思います。

 

スヨンは挽回の機会が欲しいかと聞かれるが「次長の目的は三合会の検挙、メビウス確保、内部の裏切り者を一気に片付けるのが目的では?キムを泳がせたのも事を大きくした方が派手に解決できるからだ」と言い放ちます。

チョヌが裏切り者ではなくても任務を理由に切り捨てるはず、使い捨ての要員が暴走したせいで追い詰められているのは自分ではなく計画を仕掛けた次長だと言い放つと府公式のセッティングはしてやるからチョヌがネズミでないという信念を証明しろと言われます。

スヨンはチョヌと連絡を取り「関係者を逮捕しブツを確保する、失敗すれば責任は自分がとるがチョヌを守れない、時間をかけながら取引を成立させて」と告げます。

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チョヌは電話がかかってきたのでブローカーからだと告げるとウォルン派の構成員ワンが俺にも話を聞かせろとやってきました。

「ネズミは捕まえたのか?情報が漏れている、ウォルン派の奴だ!!」

ワンは何で俺たちがネズミなんだと怒りだしたのでチョヌは証拠はあるのかと告げるとメビウスだとバレていると言われ電話が切られます。

チョヌは取引は中止した方がいいとスヨンに告げるがネズミ探しをしていたワンによって弟分ウィ・グピョンが殺されそうになったのでワンを殺害します。そして逃げろと告げるがワンの部下たちに捕らわれてしまったので始末は自分ですると告げ取引は自分一人でやるからと帰らせます。

「ネズミにはなるな、俺の二の舞だけは・・・」と言い残し致命傷を負っていた弟分は息を引き取ってしまいます。

 

チョヌと接触するスヨンはメビウスを渡されるがブローカーと接触するよう告げるともう十分でしょうと言われます。

あのブローカーは我々を裏切った者で逃げ道の確保にブローカーを利用し自分も利用したと責めると要員だとは知らなかったと言われます。

ブローカーを捕まえないと戻って来れないと説得し、これからロシア側と接触だと次長に連絡します。キムの姿を捕らえたスヨンはキムがネズミがチョヌだと見抜き撃とうとしたのでしたので突入すると告げます。

しかし次長がメビウス確保だと武装班に命じたのでキムから使い捨てだろうと訴えられたチョヌはキムを射殺しその場から離れます。

追い詰めたスヨンは何で自分を信用してくれなかったのかと訴えるとイ・ゴノを射殺していなくても逃がしていたとしてもここまで助けようとしてくれたかと問われます。

「ありがたかったから心が揺れておるチョヌを説得したかった、確かに国情院に戻っても三合会の構成員として利用され続けるかもしれない」

チョヌはどちらを選択しても結局は暗闇だと言い自分と連絡を取っていたスマホを投げ捨て、スヨンは涙をこぼしながら発砲しメビウスを確保しました。

(むなしい・・・涙。てっきりスヨンの話になったから実は生きていて復帰したジヒョクたちと新たな任務につくのかと思ったらスピンオフで終わりましたね。13話と14話って途中で挟んだ方がよかったんじゃないかな。誰を信用して見ていいのか分からず難しかったけどおもしろかった)

 

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