宮廷衛士の花嫁(最終話)51話~54話ネタバレあらすじ&視聴感想を結末まで

作品概要/キャスト

ジュー・ジンイー&ツォン・シュンシー共演、身分を超えた中国ラブ時代劇

皇帝からも求婚されるほど誰もが認める美貌のお姫様・姜保寧と誠実で優しい青年・李謙は素性を隠して参加した発明大会で出会う。宮廷内で再会した二人は共通の目的のために秘密のタッグを組むことに。宮廷の事件や陰謀を解決していく中で2人は恋に落ちるが身分差に加えて政略結婚や横恋慕など数々の難題が立ちはだかる。ついに周囲に祝福されて結婚するもそこでも波乱万丈な事件が…

 

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姜保寧(ジュー・ジンイー)李謙(ツォン・シュンシー)趙嘯(ワン・ジュオチョン)高妙容(リー・イージェン)李冬至(ワン・イーティン)慶安(リー・ユンルイ)など

 

「宮廷衛士の花嫁」全話あらすじ一覧はこちら

完全版の全54話で紹介します(放送では40話ぐらいかな?)

 

ネタバレ感想/宮廷衛士の花嫁

 

51話・李家村で起きた真相

慕安国に母親を捜しに来ていた慶安は再会を喜ぶが夢のようで何を話していいか分からないでいました。

本当の名前は章則士の弟子・章羽卿だと告げる母親は20年前に神鬼兵器図を書き上げた師匠が隠居すると師兄・姜鎮英は都に戻って仕官、師姐・章秀禾は兵器図を持って姿を消したと語り始めます。

再会すると兵器図は災いをもたらすから捨てるよう訴える姜鎮英は余計なお世話だと章秀禾に言われ去ってしまいました。すると李家村がいきなり焼け野原となり虐殺犯から逃げたところ永慶国王に助けられたのです。

国王に娶られ慶安を出産したが国王がいないところで王妃に虐められ慕安国に逃げてきたのです。

 

自責の念に駆られた高妙容は太皇太后の印章を盗んだ許しを得るために姜保寧を訪ねます。姜保寧は成功すれば都を離れて李麟と生活するための手助けをすると言い皇太后のお香に細工させます。

陛下に謁見する趙嘯は体調を崩す姜保寧の代理だと偽り太皇太后を怒らせて発作を起こさせた罪で捕縛の聖旨を書かせます。

拷問をくわえ天牢に監禁すると報告を受ける韓同心のそばにいた高妙容は間者がくるから薬を飲むよう告げ渡します。趙嘯が長引かせると嘘がバレると思い流刑地で送れと命じます。

 

太皇太后の位牌を祖廟に祀る日に韓同心は書を一つ納めようと陛下に勧め、わざと李謙と姜保寧の離縁を命じる遺旨を手に取ります。姜保寧は法や規律は国の基本なので喜んで順守する、「本物ならね」と告げます。

遺旨が寿康宮の香りではないことを指摘する姜保寧は慈寧宮の香りが染みついている事を証明します。

(なるほど、香りを細工させたのはそうゆう事か。それにしても終盤に差し掛かり急にいっぱい詰め込んできたなwwこれで姜鎮英の疑いがはれたので散々怒っていた李長青は謝罪しなくちゃね)

 

52話・生涯幽閉

姜保寧は韓同心の諦めが悪いので慈寧宮を調査するよう命じ太皇太后の印章を発見させます。その間に高妙容と李麟は姜保寧の計らいで都から無事に脱出していました。

高妙容からの文で太皇太后の死因と李謙が天牢に捕らわれている事を知る姜保寧は陛下に謁見します。

なんで李謙が捕らわれているのかと聞くと「おば上が聖旨を望んだのでは?」と聞かれ趙嘯が自分を利用して陛下に聖旨を書かせたのだと知ります。

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皇帝は韓同心の封号を剥奪し生涯、万寿山での幽閉を命じます。姜保寧は国の大義や南岷のためを考え今回は許すが次は絶対に許さないことを趙嘯に告げます。

母親と再会したばかりの慶安だったが李冬至と会っている時に謝頭領に殺されてしまい仇を討ちます。

李冬至は慶安が永慶国に行くというので同行するために姜保寧と李謙を仲直りさせるため李家村の出来事を知らせる伝書鳩を飛ばします。

 

姜保寧は父が無実だと分かるが虐殺犯は誰なのかと思い陛下に謁見します。先の皇太后に仕えていた閔州が「神鬼兵器図」と聞いて明らかに動揺していたので彼を調べると功績もなく急に昇格していました。

(確かに重臣だからちょいちょい登場していたけど閔州が急に登場しても誰か分からない。なんかどこかで見た顔だなと言う印象しかないよ。それにしても趙嘯の勝手な言い分はほんと理解できない。代わりにしてあげたって・・・)

 

53話・交換条件

姜保寧は閔州を呼んでくるよう命じ「神鬼兵器図」について何か思い出したかと追及します。

イスとお茶を用意し時間はあるからゆっくり思い出すよう告げ、入宮後7年間功績がないのに曹氏が皇后となった年に急に昇進したのは何か理由があるはずだと詰めていきます。

李家村が焼き討ちされた時に兵器図は曹氏の手に渡っている事を告げ章羽卿が都に向かっているから聞いてみると鎌をかけるとすべて話すから命だけは許してほしいと言われます。

曹氏は起死回生を狙い先帝が欲した神鬼兵器図を奪うために死士の一団を李家村に向かわせ、偶然にも永慶の者がやってきたので罪を着せたのだと分かります。

 

姜保寧の持つ「神鬼兵器図」を狙う慶泰だが皇宮の高い壁に阻まれ会うことができませんでした。趙嘯は罪を認めて陛下に謝罪し慶泰一味を一掃することで償わせてほしいと願います。

すると慶泰が流刑地から都に送還される李謙を狙っていると知り殺してくれるなら都合がいいが管轄下では誰の命も奪ってはいけないと忠告します。

承恩公は慶泰に李謙を連れ去られ負傷して戻ると傷は完治するが子は望めないと診断されます。白愫が子を望んでいたので酷い言葉を投げかけ別れようと告げます。深刻な病かと思い心配していた白愫は真意を知り自分が産めない体だったら捨てていたのかと訴え抱きしめます。

 

姜保寧は情客を連れて李謙を捜しに行くと仕掛けがあり危ないところを思勤に助けられます。慶泰がいる場所を教えてもらい「神鬼兵器図」と李謙を交換すると思勤の協力を得て脱走します。

(申し訳ないけど承恩公の話いらない。白愫は好きだけどさ、承恩公はそれよりも陛下に李謙を無事に連れて帰れと命じられていたのだから呑気に庭で散歩してる場合ではないでしょ)

 

54話(最終話)・国を守るための物

姜保寧は太皇太后の死因を高妙容から聞いたこと、そして李家村での真相を李謙に話します。

謝罪すると玉佩と尼僧の話を真に受けた自分らが悪いと言われ二人は久しぶりにゆっくり話し仲直りします。神鬼兵器図を奪われてしまったと李謙が落ち込んでいたので姜保寧は神鬼兵器を作る鍵を見せます。

神鬼兵器図に水をこぼしてしまった時に偶然にももう一枚兵器図が隠されていたのを発見しており、出来損ないを手にした慶泰など我々の敵ではないと言います。

李謙は子を諦めてなかったと知り中絶していなかったのだと喜びます。

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姜保寧は思勤たちと共に真の設計図を基に本物の武器の製作に挑みます。

李謙が救出されたと知らない趙嘯は慶泰の根城を発見しすべてまとめて葬ってやろうと襲撃をかけるが慶泰が完成させた武器に寄り仲間を失ってしまいます。

呆然とすると助けに来てくれたのは捕らわれていると思っていた李謙でした。秉州の陣営に匿われた趙嘯は感謝もせず、お前さえいなければ姜保寧は自分のものだったと言い放ちます。

 

李謙は我らの間にある恩讐は忘れ共に敵を倒すべきと趙嘯を説得します。李謙から趙嘯と手を組むと言われた姜保寧は趙嘯の幕営を訪ね協力に応じてくれたことに感謝します。

そして身勝手な愛を口実に夫と友を傷付けたのだから今度はがっかりさせるなと念を押します。

慶泰の軍勢が攻めてきたので李謙と趙嘯は応戦すると慶安と李冬至が援軍として加わります。李謙は窮地に陥るが出来損ないの武器を放った慶泰は自爆し、駆け付けた姜保寧は「最初から間違っている、武器は国と民を守るものだ」と言い放ちます。

 

慕安国は慶安が国王となった永慶国と和平を結び神鬼兵器を完成させた姜保寧は陛下に完成図を送り国を守るためにうまく使うよう告げます。

~5年後、おてんば娘に手を焼く姜保寧は親離れしたら旅にでも行きましょうと李謙に告げ秉州の町である絶景を見降ろします。終。

(趙嘯は結局罰せられて流刑となったのね、あのまま許されて反省だけならちょっと納得できなかったよ。慶安はまさかの自爆ですか、ちょっと笑った。ちょっとね完全版を見たからだと思うけどいらない話が多すぎてたまに退屈でした。テレビ放送の時は14話分ほどカットされるから面白いと思う。ちょくちょく李府に訪れる客の話は本当にいらなかった、そういえば李長青は姜保寧に謝罪してないね。)

 

 

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