「宮廷衛士の花嫁」29話~32話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

ジュー・ジンイー&ツォン・シュンシー共演、身分を超えた中国ラブ時代劇

皇帝からも求婚されるほど誰もが認める美貌のお姫様・姜保寧と誠実で優しい青年・李謙は素性を隠して参加した発明大会で出会う。宮廷内で再会した二人は共通の目的のために秘密のタッグを組むことに。宮廷の事件や陰謀を解決していく中で2人は恋に落ちるが身分差に加えて政略結婚や横恋慕など数々の難題が立ちはだかる。ついに周囲に祝福されて結婚するもそこでも波乱万丈な事件が…

スポンサーリンク

 

姜保寧(ジュー・ジンイー)李謙(ツォン・シュンシー)趙嘯(ワン・ジュオチョン)高妙容(リー・イージェン)李冬至(ワン・イーティン)慶安(リー・ユンルイ)など

 

「宮廷衛士の花嫁」全話あらすじ一覧はこちら

完全版の全54話で紹介します(放送では40話ぐらいかな?)

 

ネタバレ感想/宮廷衛士の花嫁

 

29話・被災民のために

姜保寧は李冬至が家出したのに心配じゃないのかと李謙に聞くと妹の行き所は限られていると言われます。

遠い親戚で李家の薬草を管理している李おば上のところだと教えられ李冬至を連れ戻すと義父母と約束したので向かいます。

 

李冬至は密かに慶安に見守られながら李おば上を訪ねます。

姜保寧と李謙は途上で大勢の災民が路頭に迷っているのを目にし食べ物や銀子を分け与えるが早く善堂を建て住まいを提供しなくてはと思います。

親戚の家を訪ねると李謙が言っていた通り李冬至がいました。姜保寧はかつていろんな薬草を育てていたと知り行き場を失った被災民が大勢いるので食事や住まいと引き換えに畑仕事を手伝わせたらどうかと意見します。

残りたい人には薬舗を持たせればいいと告げると李謙は収穫した薬草を商人に売り収入源にするということだと分かりやすく伝えます。

 

災害が起き国庫を開放したのにまだ足りないのかと慕安国の皇帝・趙翌は憤ると皇后の誕辰式典の予算が礼部より届きます。復興も途上なのに誕辰祝いなんて馬鹿げていると思い礼部と内務府に出向き「合理的な理由を述べ皇后に出費を削らせろ」と伝えさせます。

李冬至を連れて帰る姜保寧は太皇太后が危篤だと知らせを受け急いで上京するが既に快方に向かっていました。太皇太后は心配させると思い郡主に伝えるなと命じていたがめずらしく趙翌が訪ねてきたので皇帝の仕業だと気付きます。

(姜保寧は李冬至を善党の主管にさせたいのね。それにしても環境を整えたとはいえ帰ってくるの早いねw趙翌は会いたくて危篤扱いにしたのね、皇帝にしてはかわいいw)

 

30話・夫婦の契り

皇宮に戻る姜保寧だが太皇太后は危篤ではなく数日寝込んだあと快方に向かっていました。

趙翌の仕業だと気付きすごい執念だと思うが再会した白愫の様子がおかしいのでどうしたのか聞きます。流産したと知り言葉を失うとまた授かるはずと希望を持っていたのでその通りだと励まします。

 

李謙が神武門で門前払いされたと知る姜保寧は都の屋敷で1人過ごす李謙を訪ねます。機嫌直してと訴えると秉州の役人だから皇宮に入る権限はないし郡主の威光を笠に着ればどうなるか分かるからすぐに引きさがっただけと言われます。

心遣いに感謝する姜保寧は「子を持つ名誉」のご褒美をあげると告げ、夫婦の契りを交わしました。

翌日、姜保寧は嘉南郡主の命だと告げて神武門を突破し李謙は太皇太后に謁見します。趙翌がお見舞いにやってくると太皇太后は郡主の夫が門前払いされるなんて門番はどんな教育を受けているのかと訴えます。

そして自分はもう元気、李謙に嫁いだのだから長居せず秉州に帰るよう告げます。

(高妙容はまだ李謙に執着してるっぽいな・・・趙翌の執念なんてまだかわいいもんよ。)
スポンサーリンク

 

31話・被災民のための善堂

姜保寧は董家と協力して善堂を開くと被災民は援助を受けて生きる道を探します。

朝廷が手を焼く問題を解決し名声まで博すが手柄は夫である李謙に譲ります。感銘を受けた李家は地元の名士や商人が続々と寄付しているので資金繰り用の銀子をありったけ引き出し寄付することにします。

李麟は高妙容が銀子を闇銭荘に預けていたので物資が用意できなければ叔父上に問い詰められると忠告すると、かびた米を数万石も倉に置いてあると言われます。

 

かびの生えた米を食べた幼子が亡くなり、冬着の中身の半分は砂が混じっていることも明らかになり被災民が李府に押し寄せます。

功を急ぎ過ぎて招いた結果、李謙も恥をかいたと高妙容から責められる姜保寧は調べもしていないのに責めないでくれるかと言い放ちます。

李謙は単純な騒ぎに見えるが扇動した者がいるはずと疑いしばらく屋敷から出るなと姜保寧に告げます。

姜保寧から闇銭荘を調べるようお願いされた董珊瑚だが軍費が届かない件で蔡霜が出入りする反物店が闇銭荘だと疑い調べていた金宵に勘違いされ牢獄されてしまいます。李謙と姜保寧は何とか釈放させて誤解だと説明するがそうとう言い合っていたらしく珊瑚と金宵の口論が止まりません。

 

姜保寧が闇銭荘を調べていると荘夫人から聞かされた高妙容は彼女の義兄を通じて弾劾するよう企てます。

(高妙容はもう治らんな、自分で指示した事で被災民の中で死者が出たのに姜保寧を責めるとはどうゆう神経なんかね、もういいかげん消えてほしいw)

 

32話・闇銭荘の黒幕

姜保寧が善堂への寄付で私腹を肥やしていると上奏された趙翌は首をかしげていると陥れようとする者がいるみたいだと太皇太后がやってきます。

都にいる大臣が真実かもわからない秉州の噂を上奏するとは何事だと叱咤すると呼んでもいないのに皇后が現れ、郡主は身分を盾に権力を乱用したために民の恨みを買ったのだと言います。

罪人に郡主に肩入れするのかと太皇太后に暴言を吐いたことで趙翌二頬を叩かれます。

 

皇后のせいで太皇太后の病がぶり返したとする姜保寧は面倒事を都に持ち込みたくないので慰めの文を書きます。

荘礼が上奏したと知り何で騒いだのかと考えていると李謙が陸婉という女性が闇銭荘を営んでいるらしいと報告を受けます。何の後ろ盾もなしに営めるはずもなく黒幕がいるはずと疑う姜保寧は陸婉に取引がしたいと大量の銀子を見せ主管に会わせてほしいと告げます。

同行する李謙はやはりお前かと訴え逃げ出す蔡霜を追うが自分の部下だと趙嘯が現れたので拳を交えます。姜保寧は誰と争っているのかと呆れ自ら追って捕らえます。

 

白状した蔡霜は杖刑のあと流刑になります。秉州を留守にしていた李長青は戻ると荘府の78人が牢送りになり半数以上の店が封鎖されていました。

かびた米を食べた被災民が死に軍営に届けた冬着の中身は砂の混じる綿であったため、どうなっているんだと李長青が激怒すると李麟と高伏玉が高妙容をかばって責任を取ります。

また家族を庇うために郡主を陥れようとした荘礼は職を解かれ庶民に落とされます。

(高妙容、どこまで李家に迷惑かければいいのか、皇后もお馬鹿だし高妙容に似ていると思ってたけど災害のことを知ると誕辰祝いなどしてる場合ではないと皇后らしさを見せたのでまだ進歩はある)

33話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
スポンサーリンク