「宮廷衛士の花嫁」38話~42話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

ジュー・ジンイー&ツォン・シュンシー共演、身分を超えた中国ラブ時代劇

皇帝からも求婚されるほど誰もが認める美貌のお姫様・姜保寧と誠実で優しい青年・李謙は素性を隠して参加した発明大会で出会う。宮廷内で再会した二人は共通の目的のために秘密のタッグを組むことに。宮廷の事件や陰謀を解決していく中で2人は恋に落ちるが身分差に加えて政略結婚や横恋慕など数々の難題が立ちはだかる。ついに周囲に祝福されて結婚するもそこでも波乱万丈な事件が…

 

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姜保寧(ジュー・ジンイー)李謙(ツォン・シュンシー)趙嘯(ワン・ジュオチョン)高妙容(リー・イージェン)李冬至(ワン・イーティン)慶安(リー・ユンルイ)など

 

「宮廷衛士の花嫁」全話あらすじ一覧はこちら

完全版の全54話で紹介します(放送では40話ぐらいかな?)

 

ネタバレ感想/宮廷衛士の花嫁

 

38話・皇帝の崩御

敵が迫り皇后・韓同心はあなたがいればそれだけでいいと訴え共に皇宮から抜け出そうと訴えるが皇帝・趙翌は最後まで皇帝として戦う道を選びます。

姜保寧は駆け付けると皇子を頼んだと託され趙翌は息を引き取ってしまいます。韓同心は姜保寧の胸に抱かれ息を引き取る趙翌を目にするが敵が押し掛けてきたための憎悪の念を抱きながら逃走します。

 

永慶軍は李謙たちが駆け付け更に姜保寧が勤王の詔を偽装して援軍を要請したことで攻められると警戒し全軍撤退します。

姜保寧は陛下と皇太后の崩御はひとまず内密にするよう告げます。医術で人助けをしていた高妙容は倒れている女性を発見するが皇后・韓同心だったので驚きます。

「これは何かの縁、落ち着いたら共に皇宮に」と誘われる高妙容は断るが懐妊していることを耳打ちします。

 

朝堂に皇子・趙璽を連れて顔を出す姜保寧は女子が入る場所ではないと大臣たちから責められます。鎮国公は陛下と皇太后が崩御したことを伝えると姜保寧は聖詔を差し出し陛下の筆跡で間違いない事を証明すると皇太子となる趙璽の補佐に就くことを告げます。

しかし、そこに陛下の子を身ごもる韓同心が「私は皇太后だ」と現れます。嫡男がいるのなら遺詔は無効になると意見が出てくるなか陛下の遺志を尊重するよう太皇太后が現れたことで大臣たちは従います。

(韓同心、残念でしたねww30秒ほど権力を握った気になり勝ち誇ってましたね、ださいww韓同心と高妙容が手を組むのかと思ったが高妙容は本当に反省したのかな?なんかまだ信用できないのだけどww)

 

39話・催眠術

李冬至は慶安を心配して永慶の兵士に扮して侵入すると拘束されている彼を発見し連れて逃走します。

皇太子となった趙璽が慕安国の新たな皇帝に即位し姜保寧は監国公主となります。李謙たちが出世を果たすなか雲林閣を勝手に離れて敵の侵攻を招いた趙嘯は処刑するべきを訴えがあります。

しかし姜保寧や李謙が孝心があっただけであり亡くなった父親のこれまでの功を工面するべきと訴えた事で棒打ちのみとなります。

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姜保寧は李謙が不貞腐れているのでご機嫌を取ると1人で都に行き詔のことなど何も話してくれなかった事に不満を持っていたので李家が巻き込まれないようにしたのだと告げます。

夫婦とは協力するものと論され謝罪し次からは必ず相談すると告げます。

李冬至は慶安を善堂に連れて行き子供のようになってしまった彼の世話をします。慶安に忠誠心がある思勤が訪ねてくると巫満による催眠術だと教えられ何が何でも治してやると李冬至は思います。

(さすがに敵の侵攻を招き皇太后が自害までしたのだから趙嘯は厳しく処罰されるべきでしょ、多くの命が失われたのだから。)

 

40話・皇帝を疎む皇太后

都にいれば反感を買うため姜保寧は秉州に戻る支度を始めるが太皇太后を心配します。

実の子を玉座に座らせたい韓同心は朝廷での影響力を保つために勤政殿へ向かうが太皇太后から慈寧宮にて安静に過ごし母体と子を守るよう命じられ、皇太后になれたのに掌握できない現状に苛立ちます。

反省して暮らす高妙容が李府で何をしてきたかと知る韓同心は李麟に刺客を送り助けるフリをして恩を着せます。姜保寧への恨みを再び呼び起こすために医官として側で働くよう告げると悪辣な皇太后の思惑に気付く高妙容は李麟を守るためにも従うことにします。

 

5年後、趙嘯が靖海侯を継いでから南岷は大いに発展し韓同心は李謙に対抗するのを待っているのだと高妙容に言います。

(韓同心、性格悪すぎでしょう。息子・趙安を皇位に付けたい気持ちは分かるが皇帝がやってくると嫌っている事が態度に出過ぎだし息子に八つ当たりするし・・・結局、高妙容は韓同心のそばにいるんかい、ただ彼女の場合は李家に敵意を抱いているかはいまのところ分からないね)

 

41話・神鬼兵器図

趙嘯は数年前に錦渓で天地をも震わす威力がある奇妙な武器を見たと耳にします。参加した機功大会において「神鬼兵器図」が世に現れ皇太后だった曹氏が先々帝に送った書だと父親から聞かされていた事を思い出します。

当時、機功大会で首位だった姜保寧が賞品として得たはずだから彼女の手元にあるか宮中に隠してあるはずと思います。

秉州に戻った李謙は信王に封じられると李冬至からまた出世したのかと喜ばれます。誕辰を迎え姜保寧から玉佩を贈られると幼い頃のある記憶を呼び覚まし出かけます。

 

趙嘯は皇太后の許可を得て宮中で「神鬼兵器図」を探すが中身が空だったので元に戻します。

皇太后に呼ばれた高妙容は向かう途中で先の皇太后の霊位を手にした尼僧とぶつかります。真夜中に何をしようとしていたのだと皇太后は問い詰めると「神鬼兵器図」の存在を知ります。

当時、万寿山の珍宝閣が火事になったので焼けたと思われ箱を残したのは目くらましではないかと皇太后は進言を受けます。しかし李氏一族と李謙の母親が命を落とす元凶となったもので尼僧の話を聞く中で姜保寧の父・姜鎮英が兵器図を奪ったのではないかと疑いが生じます。

(高妙容はこれで姜保寧への恨みが再び生まれるのかな?趙嘯は性格悪くなったなぁ、掟は掟なんだから宮中では馬から降りなさいよね。豊かにしているのは自分のおかげ?それだけで勝手に掟を破るとは皇帝より偉くなったおつもりか?)
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42話・虐殺者?

李長青は参内すると高妙容に声をかけられ李家村の虐殺の首謀者は姜保寧の父・姜鎮英だと知らされるがまだ姜保寧に恨みを抱いているのかと呆れます。

証人の尼僧から話を聞かされるが姜鎮英が兵器図を手にしたとしても虐殺の証明にはならんと言い去ります。

神鬼兵器図を探し姜保寧への想いを抱く趙嘯は高妙容から話を聞かされると皇太后から武芸に秀でる謝頭領を賜ります。

 

兵器図は姜保寧が持っているのではと疑う趙嘯は李謙と別れさせる好機でもあるので秉州に向かいます。

李謙は姜保寧から贈られた玉佩を調べ20年前に母親と口論していたのは姜鎮英だと分かり彼女にどう接していいか分からず落ち込みます。姜保寧は最近会えない李謙が妓楼で楽しんでいると確認し怒って出て行くと趙嘯に何があったのかと話しかけられます。

趙嘯が兵器図を探っていると気付き李謙に伝えなくてはと思うが李長青から虐殺者の娘を李府に迎え入れるとはと責められます。

(趙嘯は恩を仇で返す奴だな。罰せられそうになった時に庇って守ってくれたのは李謙ですよ。それに百歩譲って李謙を消したとしても姜保寧は手に入れられませんよ、そこに気付かないのかねw高妙容はめんどくさいことしてくれたもんだし虐殺者の証拠なんてどこにもないですよ)

43話からのネタバレ

 

 

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