映画「シャークネード6 ラスト・チェーンソー」ネタバレ結末⑥時を超えた冒険

 

作品情報とキャストの紹介

コメディ要素たっぷりのシャークパニック第六弾で完結。

世界崩壊後、未来から来た息子ギルに導かれたフィンは初代シャークネードを止めるべく時空を超える。そして本来のギルを巻き込みタイムマシーン化したシャークネードを追う。

監督=アンソニー・C・フェランテ◆フィン(アイアン・ジーリング)◆エイプリル(タラ・リード)◆ノヴァ(キャシー・スケルボ)◆スカイ(ヴィヴィンカ・A・フォックス)◆ブライアン(ジュダ・フリードランダー)、(デブラ・ウィルソン)

 

ネタバレあらすじ/シャークネード6 ラスト・チェーンソー

世界は滅びてしまい生き残っていたフィンは彷徨っていたが突如タイムマシーンが現れ中から大柄な男が出てきました。

身構えるフィンだがなんとその男は未来の息子ギルだった。(前作の終わり)

導かれるように初代シャークネードが発生した恐竜が健在する世界にタイムスリップするが操縦席のギルは消えていました。エネルギーが不安定で過去に戻れるのは1回だけであり初代シャークネードを破壊して次の時空に移動するには時速142キロが必要だと知ります。そのためのバッジをフィンは身に付けていました。

未来のギルは亡くなる前の家族や仲間も連れて来ていたのでフィンは家族やノヴァ、ブライアン達と再会します。エイプリルはサイボーグになる前の姿でありフィンと再会を抱き合って喜びます。フィンの鞄には前作でバラバラとなってしまった妻の後頭部が入っています。

 

世界を救うために集められたサメ戦士たち

一号を破壊すればドミノのようにシャークネードは倒れるはず・・・

話し合っているときに隕石が降り始めシャークネード一号も発生します。恐竜に乗ってフライトし隕石を跳ね返して爆破させます。

1号は破壊したがタイムネード化しており魔女がいる中世の時代に恐竜を連れてきてしまいます。また何かの不具合なのかブライアンだけ女性に変わっていました。

矢を放たれ墜落したフィン達は城に案内されるとギルが10年住んでいてシャークネード対策を練っていた事を聞かされます。魔女に妨害されながらもフィンは岩に刺さっていたエクスカリバーを抜きシャークネードを撃退します。現地の人の協力を得て大きな釜に入りタイムネードまで飛ばしてもらいます。

 

独立戦争中にタイムスリップするとブライアンが元の姿に戻っていました。シャークネードが迫ってくるとジョージ・ワシントン司令官は敵がサメを放ってきたと誤解していました。

ワシントンにはお札になる事を伝えハミルトンと二人はミュージカルで人気だと伝えると要求通り大砲を準備してくれます。フィンは稲妻と同時に大砲を撃ち、大砲に電気を帯びさせてシャークネードを吹き飛ばすと伝えます。

シャークネードは吹き飛ばすがノヴァが先祖と偶然再会しサメの犠牲となるので海に行くなと手紙を渡していました。フィンは手紙を奪い運命は変えられないからやめろと破り捨てました。

ブライアンは歴史を教えていたが歴史の中で生きたいと残る事を決心しました。あっさり受け入れたフィン達は馬車に乗り込みタイムネードの中に突っ込みます。

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西部開拓時代にタイムススリップするとビリー・キッドが早撃ちで勝負していました。

ビリーを逃がしたと勘違いされフィンは保安官に逮捕されてしまうがNYで亡くなったはずのスカイに助けられます。(パート2で犠牲になった)。ビリーは仲間を救出しにきたがフィン達が現れたせいで勝負に負け逃げてしまいました。救出されるはずだった若い青年が処刑されようとしていたがギルだと分かり命の恩人であるためスカイが救出します。

シャークネードが上陸しエイプリルがサイボーグの頭を利用し目から光線を出させて攻撃します。

列車に飛び乗ると1950年のサンタモニカビーチにタイムスリップします。すぐにシャークネードがおそうがフィンの両親がギルに授かった武器を使って消し去りました。フィンは二人が結ばれないと自分の存在が消えてしまうので名乗ることはせず車を借ります。

そして車でタイムネードに突っ込み1997年にタイムスリップします。シャークネードが発生しない年だがノヴァが祖父を助けたくてコンデンサーを操作したのです。ノヴァは駆け付けると親代わりだった祖父とまだ幼い自分がいました。仕方なくフィンたちも船に乗ると独立戦争中にフィンが破った手紙を繋ぎ合わせて幸運のお守りとして飾られていました。

転覆してサメの犠牲になってしまうためノヴァは岩場にぶつけて脱出ボートで逃がしました。

しかしサメと戦いノヴァとエイプリルとサイボーグの後頭部が犠牲となってしまいました。

 

結末/シャークネード6 ラスト・チェーンソー

フィンとスカイはコンデンサーを操作しサメにロープを引っかけてスピードを上げタイムスリップします。

やたら静かで感じたこともない空気感なのでコンデンサーを見ると20013年になっていました。するとエイプリルの姿をした大勢の人が武器を手に現れフィンとスカイは捕まってしまいます。

1997年に置いてけぼりされたサイボーグはフィンを恨み機会のサメを率いて女王となっていたのです。女王となったからには王が必要だからDNAが欲しくて呼び寄せたのです。

しかしカプセルに寝かされ生きていた生身のエイプリルがフィンを助けたくて目を覚まし格闘するが電気が発生しフィンはメキシコ沖32キロ地点にタイムスリップします(パート1の最初の場面)

漁船の網にサイボーグの頭が引っかかった状態で揚げられており捨てられる前にフィンが預かります。「戻ってきてくれた」とサイボーグは喜びます。

 

「時空が崩れるからシャークネードを破壊しないと」

フィンは破壊しようと試みていると時空の渦から下りてきたギルと再会します。コンデンサーがあれば終わらせられると知り渡そうとするが偽物だと気付き弾き飛ばすと20013年の女王でした。

女王はフィンを連れ戻しに来たのです。

シャークネードの渦に巻き込まれるが争っていると時空が壊れたことで、孔子やマリー・アントワネット、モハメド・アリやジョー・ルイスなどが渦に現れました。

後頭部とキスして再起動すると時空が修復されていきます。

 

サンタモニカビーチ、フィンが経営するBARでは家族や仲間達が集まり楽しんでいました。エイプリルは妊娠していて「ギルと名付ける」と言いました。(終)

 

感想/シャークネード6 ラスト・チェーンソー

やっと終わった(笑)パート1はともかくブログにした事を途中後悔していたから終わってくれて安堵している。

しかしはっきりしていない事で完結したとは思えない。

っと言うよりどうやって人類と世界を守ったのかもさっぱり分からない。時空を修正したのはサイボーグの後頭部の能力のおかげなんでしょうけど、どうやって終わらせればいいのか分からず「リセット」で終わらせたということですよね。(笑)。う~ん。。

それにしてもこのシリーズ、ノヴァの会話がうざくてしょうがなかった。コメディ要素たっぷりなのに一人だけ空気感が違いすぎる。この完結もさ、最初っからサイボーグの後頭部を使って戦えば良かったじゃん。まぁ~ツッコミ入れてたらキリがないシリーズでした。題名にあるチェーンソーはどこえやら(笑)

 

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