映画「パラダイス女子刑務所」ネタバレあらすじと感想結末/収容された少女!そこは性と暴力と賭け事に腐敗していた!

 

作品情報とキャストの紹介

アメリカ人女性マロリーはアジア某国に引っ越し現地の高校に通うが虐めに遭い抵抗すると矯正施設に送られてしまう。

しかし内情は腐敗していて看守は収容者に決闘させ賭け事をしていた。マロリーは生き抜くために訓練し脱出をはかる

監督=ジャレッド・コーン◆マロリー(ケリー・アン・マッカート)◆カタリーナ(カトリーナ・グレイ)◆リザ(アナスタシア・マスローヴァ)◆トミー(ジャレッド・コーン)

 

ネタバレあらすじ/パラダイス女子刑務所

 

アメリカ人少女マロリーは親元を離れ叔父トミーが暮らす東南アジアの高校に通っています。

告げ口をしてしまった事で不良少女から因縁をつけられます。喧嘩をしたくないマロリーは謝ってその場を離れるが「謝罪は無意味」だと追い詰められ殴られます。

スマホで撮られネットにアップされた事に激怒したマロリーは近くにあった木材で反撃に出ると警察に捕まってしまいます。

迎えに来た叔父トミーは「ここはアメリカじゃない。勝手が違うんだ。溶け込む努力をしないとな」と言います。

退学が決まり自棄になったマロリーは大量の薬を飲んでしまい倒れてしまいます。

 

親が裕福だという理由で罰金500万となりマロリーは矯正施設へ2年間の収容となってしまいます。

マロリーは叔父に連れられラティサン矯正施設に行くと囚人は多国籍でスポーツジムなど完備されており清潔な施設でした。

施設長ジェニファーは「罰としての収容だけど刑務所とは思わないで。救うための施設だから」と言います。

しかし、叔父が帰るとマロリーは牢屋があるボロボロの別館に連れて行かれます。牢屋に入れられると服をすべて脱ぐよう言われ囚人服に着替えさせられます。

 

同じ牢屋にいるカトリーナが「家族を皆殺しにしたリザと当たらないといいね」と言われます。

当たるとはどうゆう意味か聞くと闘わされると言いました。

「ここは矯正施設じゃない。セックスと暴力と賭け事の場だ」

精神が弱く耐えられない人はドラックで麻痺した状態になっていました。

マロリーは「盗聴されているから気を付けて。バラせば聞いた方も殺される」と忠告されるが叔父に電話して助けを求めます。

すぐに電話を切るよう言われ、施設長に呼ばれたマロリーはサインするよう契約書を出されます。言葉が分からないので躊躇していると「サインするまで刑期には含まれない」と強いられサインしてしまいます。

 

床磨き係となったマロリーはリザに殴られ顔に痣ができます。

もともとリザを気に入らないカトリーナはマロリーの顔の痣を見て激怒しリザと喧嘩になります。

そこへ施設長がやってくると怯えて後退りする囚人もいました。連行されてしまい牢屋に戻ってきたカトリーナはボロボロな状態でした。

施設長は「外部に告げ口したら始末する」と脅し新人マロリーには教育が必要だと言い近くにいた囚人と喧嘩させます。

施設長は「2週間後の試合に出てもらう」と言い去っていきます。

マロリーは真剣に格闘の練習に励む囚人に教えてほしいと頼み込むが断られたので見様見真似で練習します。

 

マロリーは叔父に電話をすると「面会しに行ったが帰らされた」と言われます。

自分がサインした契約書は面会を拒否するものだったのかと知るが盗聴されているため「そうなの」としか言えません。

大使館に金を積んでも施設での状況を教えてくれないと言われたマロリーは「何も問題ないから」と返答します。

会話を聞かれていると察した叔父は「なんとしても出してやるから」と言いました。

電話を強制的に切られたマロリーは地下に連れて行かれ服をすべて脱がされます。施設長に命じられた3人の看守から強姦され「父親は金持ちだからもっと出せるはず、用意させなけば週に2回同じ目に遭う」と脅されます。

 

カトリーナと一緒に練習に励むマロリーは「同性愛者じゃないけど、たまには人の温もりが大事」と言われ体を重ねます。

練習に励むマロリーは施設長から「練習試合を設定する」と強いられ連れて行かれるが相手は高校の不良少女でした。

こいつがいなければ施設に入る事もなかったとやる気を見せるマロリーは相手を叩きのめしました。

この闘いは撮影された動画がアップされており施設長は「再生回数もコメント数も史上最大」と満足そうに言います。

叔父が金を出したらしく面会が許されるが監視付きであり余計な事を話せば生きてここを出られないと施設長に念を押されます。

「叔父がもう1度金を払うか、リザと闘い勝てば釈放してやる」

 

マロリーの顔の傷に気付くが監視が数人いるため叔父は余計なことは聞かず上訴する準備に入っていると話します。

また権力者である兄貴なら解決できると思い一応連絡したが真面目に聞いてもらえなかったと聞かされ、昔から最低野郎な父親には頼らないとマロリーは言いました。

「正しいツテを通さないと、いくら金を積んでも無理、正しい判断だ。」と監視の女性は言いました。

マロリーは「リザに勝てば釈放できるのは本当なの?」と聞くと監視は何の話か分からないようでした。

 

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結末 パラダイス女子刑務所

施設長は「勝利の価値が上がる」理由でマロリーのトレーニングと食事を禁止にしました。

そしてリザの首に注射を打ち「マロリーを殺してちょうだい。そうすれば釈放する」と言います。

前にもそんな約束をしたリザだが今度は本当だと言われ「確実にやる」と言いました。

マロリーはリザと対立する囚人から「体が強いだけではダメ、頭を使え」と言われます。

夜中、空腹に耐えられずマロリーはネズミを捕まえて食べます。

脱出したいと思うマロリーは今まで逃げれた人はいないのかと聞くとカトリーナは1人もいないし相手は政府だから無理だと言います。

 

マロリーはリザと対面すると「どちらかが死ぬまで闘いは終わらない」と施設長に言われます。

マロリーは死闘を制し施設長から殺すよう命じられます。

「私はやらない。解放しろ」

施設長は「帰りたければやりなさい」とナイフを差し出し看守たちが銃を構えます。

マロリーは隙をついて施設長の首にナイフを当て「看守に銃を下ろすよう命じろ」と要求します。

マロリーは太腿にナイフを突き刺すと痛みに苦しむ施設長は「銃を下ろして」と命じました。

 

銃をすべて取り上げたマロリーは施設長を人質に取り「ここから出たい人は私についてきて」と訴えると囚人は集まります。

すべて世間に公表してやると言い放つマロリーは「まずは大使館へ行こう」とカトリーナに言い施設長を囚人たちの前に解放します。

施設長はリザ含めた囚人たちに集団でやられました。

 

感想 パラダイス女子刑務所 

どこの国にいるのかも分からないが1回殴っただけで退学になり矯正施設2年収容はありえない。

なんと言っても主役の女性が申し訳ないですがブチャイクで背も低いし体格どっしり。

エロティックな見せ場にもならないし格闘にも不向き。なんでキャスティングしたのでしょうか。不思議。

 

 

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