「 デトロイト・メタル・シティ 」< ネタバレ あらすじ >ポップミュージシャンを目指す青年は鬼社長にデスメタルバンドをやらされる!

 

デトロイト・メタル・シティ

 

 

監督=李闘士男

脚本=大森美香

 

●根岸崇一 /  ヨハネ・クラウザーII世

(松山ケンイチ)

●相川由利

(加藤ローサ)

●西田照道 /  カミュ

(秋山竜次)

●和田真幸 /  アレキサンダー・ジャギ

(細田よしひこ)

●鬼社長

(松雪泰子)

 

< ネタバレ あらすじ >

デトロイト・メタル・シティ

 

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ポップでおしゃれな音楽を好む純粋な青年・根岸崇一は東京の大学に進学するため大分県から上京します。

ポップミュージック研究会で出会った相川由利から「プロになれるよ」と言われ、崇一はデモテープを持って訪ねると大学卒業後に契約する事ができました。

しかし、崇一は自分が好む音楽とは正反対のデスメタルバンドをやれと言われ「デトロイト・メタル・シティ=DMC」のギター兼ボーカル、「ヨハネ・クラウザーII世」としてデビューするはめになってしまいます。

崇一は顔を白塗りしてペイントしステージに立つと瞬く間に大ブレークしてしまいます。

ベースボーカルのジャギ様こと和田とドラムのカミュこと西田とは趣味もタイプもまったく違うのに気付いたら鬼社長に組まされており、崇一は自分はこんな音楽をやりたかったわけじゃないと嘆きます。  

 

ステージを終えてメイクを落とし出て行くと誰もクラウザーII世とは思わないので「邪魔だ、どけ」と言われる始末。

崇一はポップな音楽を作り路上で歌うが誰も足を止めるものはいませんでした。

レコード店で偶然にも雑誌編集者をする由利と再会し「いまどんなことしてるの?」と聞かれます。

由利には正直に話そうとするが店内でDMCの音楽がかかり「うるさいな、最低だよねこの音楽」と言われショックを受けます。

ある日、ステージではじけた崇一は客席にダイブするが流されて行く先に由利がいてばれないためにスカートめくりをしてしまいます。

本当はこのイベントが終わったらデートする約束だったのに由利はこの事がショックで帰ってしまいます。

運命の再会を台無しにしてしまったと落ち込むが崇一だとはバレていませんでした。

 

崇一のパフォーマンスは評価を得ており鬼社長は「ジャック・イル・ダーク」に一歩近付いたと喜びます。

だれそれ?と崇一が発言すると「デスメタルやってて何でブラックメタルの帝王を知らねーんだ」と殴られます。

由利とデートする事になり浮かれる崇一だったがオシャレ四天王の1人であるデザイナーと仲良くしているのを見て驚きます。

由利から紹介された崇一はここで認められれば本来やりたかった音楽ができるかもしれないと由利を思って作曲した歌を披露するが「ひどい」とすぐ止められショックを受けます。

この怒りを込めて作曲したDMCの曲は大ヒットを飛ばしインディーズ活動をはじめ全国的に有名になっていきます。

 

「ジャック・イル・ダーク」が引退を決め最後にワールドツアーをする事が発表されます。

鬼社長の営業力で日本ではDMCが選ばれ同じステージに立つ事が決まります。

崇一は由利がデートする現場を目撃しクラウザーの姿で尾行するがDMCを非難されたあげくクラウザーが崇一だとバレてしまいます。

また大学時代の後輩がポップミュージシャンとしてデビューしているのを見て「もー嫌だ!」と実家である大分県に帰ってしまいます。

クラウザーがいなくなりファンの間では魔界に帰ったのだと悔やまれます。

 

崇一は実家に帰るが母親がDMCのTシャツを着ていて弟は高校にもいかずDMC信者となっていました。

家族を混乱に巻き込んでいると感じた崇一はクラウザーの姿となり「学校に行ってしっかり牛の世話をしろ」と説教します。

弟はあっさり更生するがクラウザー姿を見られた崇一は母親から泊まっていきなさいと言われてしまいます。

(っと言うより両親にはバレている)

メイクを落として家に戻ると「クラウザーに会えたのに」と妹に言われます。

 

小包が届くとクラウザー宛に届いたファンからの大量の手紙やメンバーからの手紙が入っていました。

ポップミュージシャンとして人に夢を与える事が目的だったがデスメタルバンドでも真の目的が果たされていたのだと気付きます。

「ジャック・イル・ダーク」に勝ってやると心に決めた崇一は大分県からクラウザーとなって東京に戻ると魔界から帰ってきたとファンは歓声をあげ集まります。

ライブを見にきていた由利はいつのまにかファンと一体化し叫んでいました。由利の声が届いた崇一はDMCが自分の居場所なんだと気付きメタルで夢を与えてやると決心します。

しかしクラウザー姿のままポップな曲を披露すると今まで盛り上がっていたファンは「なんだこれ」と静まります。

それでも由利だけは喜んでいました。

最後は新曲を披露し再びファンは盛り上がりました。

 

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