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<ネタバレ・あらすじ>映画やドラマ、小説などのネタバレになります。

「見えない太陽」<ネタバレ・あらすじ>孫息子がイスラム教徒となりシリアに行こうとしていた(感想・キャスト)

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

地方で農業を営むミュリエルは久しぶりに孫息子アレックスと再会し自宅に泊めるがイスラム信者になった事に気付く。

アレックスと幼なじみのリラがいる教団はテロリストと繋がっておりシリアに渡ろうとしていた・・・・

監督はアンドレ・テシネ

◆ミュリエルを演じるのは「神様メール」、「女神よ、銃を撃て」などに出演しているフランスの大物女優カトリーヌ・ドヌーヴ

その他◆アレックス(ケイシー・モッテ・クライン)◆リラ(ウーヤラ・アマムラ)◆ビラル(ステファヌ・バク)

< ネタバレ あらすじ >

見えない太陽

地方にある広大な敷地で牧場や農場を営むミュリエルは孫息子アレックスが久しぶりに帰郷するので部屋を掃除します。

アレックスと幼なじみのリラが手伝いに来てくれるがミュリエルは「会わなくてもずっとネットで繋がっていたから」という言葉を聞いて時代の変化を感じます。

アレックスは何の仕事をしているのか、いつまで旅をするのか・・・リラに聞いても彼女は「さぁ」としか返事しません。

 

イスラム信者になっていたアレックスとリラ

「英雄は勝者側を選び英雄になるのではない、行動により英雄になる」

アレックスは駅のホームで待っているとリラがバイクで迎えに来ます。

サラーム(平安を)と挨拶を交わし久しぶりの再会に喜びます。

アレックスとリラは「トルコでの滞在期間、その後の経費、武器調達」の費用を集めていたが消費者金融から5000ユーロ借りてもまだ足りませんでした。

 

ミュリエルの不安

久しぶりの再会に喜ぶミュリエルだがアレックスは携帯の電波が繋がらない事に焦っていました。モデムがありパソコンが繋がる事を確認すると寝不足だからと電気を消したのでミュリエルは「ゆっくり休んで」と部屋を出て行きます。

翌朝、ミュリエルは果物を届けに行くが祈りを捧げているのを見てイスラム教徒なのだと知ります。話を聞くと「現世よりも死後の事を考えるようになったんだ。リラのおかげだ」と言いました。

リラを娘のように思っているミュリエルだが「影響受けすぎないで」と忠告すると干渉しないでくれと言われてしまいます。

内心、アレックスとリラが人生を共にするのだろうと思ってはいたが2人ともイスラム教徒とは思いもしませんでした。モスルに行って勉強するのかと聞くが「ネットで勉強できるから行かない、他の話題にしろ」と何故か質問を嫌がります。

 

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不可解な行動・計画

挨拶もろくにせず仕事も手伝わずアレックスはなんとか電波が届く場所に移動しビラルに「まだ金が足らない、車も用意できない」と伝えると早くしろと責められます。

お墓に行き母親の遺影や添えてある花をすべて布袋に入れて海に放り捨てました。

アレックスは小切手を勝手に持ち出しサインを練習します。老後施設で働くリラは家族から盗んだら罪が倍になるので教理に反すると反対するが「出発中止にするか」と聞かれ「ミュリエルは無宗教だから盗んでも罪に当たらない」と思い直します。

6000ユーロを手にしたアレックスは「遠くへ行く前に母親他界の真相を知りたい」と言いました。ミュリエルは何回も説明しているがダイビングの時にパニックを起こして急に浮上した事による減圧症が原因だと答えました。

 

イスラム系テロリストを志願していた

アレックスはリラを連れてネットで知り合ったイスラム教団のビラルに会いに行きます。

到着すると「モスルの銀行にあった4億3000万ドルはISがすべて没収した」と報告を受けます。ビラルは兄弟のクラッシュは逮捕されて警察にいるから彼に連絡しないよう言いました。

アレックス達が教団から学びを受けている頃、事業用口座から6000ユーロ引き出したのかと親戚から聞かれたミュリエルは小切手を確認しアレックスに盗まれたの気付きます。

「おばあちゃん、ありがとう。感謝しています。金のことはゴメン」と書かれた手紙を発見し荷物をチェックしたミュリエルはシリアから帰国したフアドにアレックスと話して欲しいとお願いするが急進派と会うのは禁じられているからダメだと言われます。

「現地に行ったらおそらく戻らない」と言われたミュリエルは帰宅したアレックスに配電盤が不調で馬小屋からおかしな音がするから見て欲しいとお願いし連れ出します。

そしてアレックスが中に入ったところでドアを閉めて鍵を閉めます。

「あんたは昔から嘘ばっかり。バルセロナからトルコのイスタンブールに行きシリアに渡る気でしょ?」

邪魔する権利はないとアレックスは叫びます。アレックスと連絡取れないリラはビラルに会いに行くと「裏切って逃げたんだろ」と言われます。

 

< 結末 >

ミュリエルはシリアから帰国したフアドにもう一度説得を頼むと来てくれました。

アレックスは「檻の外では強気だ」と挑発して鍵を開けさせるが戦士として一時訓練していたフアドには武力で勝てませんでした。

「シリアでの真実を教えてやる」とフアドに言われたアレックスだが彼が背を向けたときにスコップで殴り逃走します。

アレックスはリラと待ち合わせしてビラルに会いに行きます。アレックスとリラは結婚しビラルは後見人となり、初めて身体を重ねました。

 

「イスラム以前の時代、臆病者は一族の決まりに背き連帯の義務を怠った。ムハンマドの時代、臆病者は決断力が欠如し言葉に行動が伴わず約束を破った。預言者が後ろを向くとすぐに服従を撤回した。俺たちは臆病者じゃない」

3人は自分にそう言い聞かせてバスに乗り込むがミュリエルの通報によりパスポートの提示を求めて乗り込んできた国境警察に手錠を掛けられ降ろされます。

逮捕した知らせを受けるミュリエルは安堵するがシリアでISに入る気だったなら犯罪行為に当たるため治安総局が尋問を行っている事を知ります。

またリラはネット上でテロを支持しておりビラルは勧誘員で半年前からマークされていた事を知ります。

~1ヶ月後、面会に行ってもアレックスと会えないミュリエルは精神を病んでいたが手紙を送ってみようと思います。

 

< 感想 >

宗教がからむとさっぱり分からないのですが。

どこの宗教だろうが信じているなら個人の自由なんで否定はしませんがテロリストはダメでしょう。

アレックスがまったく知識ない事から、幼なじみのリラに唆されたのでしょうね。彼は母親を亡くし医師試験に落ち精神を病んでいるところを狙われただけなんじゃないかな。

「無宗教だから盗んでも罪にならない」ってなに?母親の遺影とかを捨てたりするのもよく分からない。さっぱり分からないが家族の誰かが洗脳されたらどうすればいいのだろうとちょっと怖くなりましたね。