映画「ミセス・ダウト」ネタバレあらすじ/子供達を愛する父親は養育権を失い女装して家政婦となる

 

作品情報キャストの紹介

3人の子供がいる売れない俳優ダニエルは収入がない事で離婚することになってしまいます。

かわいい子供に会いたい一心で特殊メイクで家政婦に変装するが慣れない仕事に悪戦苦闘する。

監督=クリス・コロンバス◆ダニエル・ヒラード / ミセス・ダウトファイア(ロビン・ウィリアムズ)◆ミランダ・ヒラード(サリー・フィールド)◆スチュワート・ダンマイア(ピアース・ブロスナン)◆フランク(ハーヴェイ・ファイアスタイン)◆ジョナサン・ランディ社長(ロバート・プロスキー)◆リディア(リサ・ジェイカブ)◆クリス(マシュー・ローレンス)◆ナタリー(マーラ・ウィルソン)
 

ネタバレあらすじ/ミセス・ダウト

 

声優をしているダニエルには拘りがあり仕事ではプロデューサーともめてばかりで仕事が入らなくなってしまいます。

そんなダニエルだが子供想いであり長女リデァ、長男クリス、次女ナタリーからはとても好かれていました。

インテリアデザイナーの妻ミランダは家庭を支えるため一生懸命働いていたが家に帰れば失業中のダニエルが家事もせず子供と遊んでいるだけで散らかっている始末。我慢の限度を超えたミランダは離婚を言い渡します。

ダニエルは優秀な弁護士を雇うが無職であり養育権が認められず土曜日しか愛する子供に会えなくなってしまいます。

 

特殊メイク

90日間の間に仕事と住まいを見付け家庭訪問人に認められれば養育権が与えられる可能性があります。

ダニエルがテレビ局の作業員として働き出した頃、ミランダはかつての恋人だったスチュワートと出会いプロジェクトを任せられます。

土曜日しか子供に会えない事を悲しく思うダニエルはミランダが家政婦を募集することを知りメイクアップの仕事に就くおかまの兄フランクに特殊メイクをするようお願いしました。

老人に女装したダニエルはミセス・ダウトファイアーと名乗り面接に合格しました。

 

子供たちと密約

ダウトファイアーは子供達の前で父親の文句を言ってはならないとそれとなく注意します。

子供達のために家事を必死に勉強して覚えたダウトファイアーはミランダにとって悩みを打ち明ける欠かせない存在となっていきます。

ある日、家の前にスチュワートが乗るベンツが停まっていたのでダウトファイアーはベンツマークを引っこ抜き家に入りました。

ダウトファイアーは子供達の宿題も見るようになるがトイレに入った時に癖で立ったまましてしまいます。

偶然見てしまった長男クリスは長女リデァに告口したあと「オカマ、出て行け」と叫びます。

「オカマとは何だ!!」ダウトファイアーは地声で叫んでしまいます。

「………パパ?」

ダウトファイアーはリデァとクリスに「どうしても子供達に会いたかった」と正体を明かすと2人は喜び3人だけの秘密だと誓い合いました。

 

結末

テレビ局の作業員を真面目にコツコツ頑張っていたダニエルは番組の意見を突っ立ってる男に語りかけるがその男はテレビ局社長ランディでした。

ランディ社長はダニエルの思想を気に入り新しい子供番組のために話がしたいとレストランに招待します。

やりたい仕事が出来るかもしれないと喜ぶダニエルはダウトファイアーに変装して向かうとミランダの誕生祝いのディナーに招待されます。

ディナーの場所はランディ社長に招待された場所であり日時も同じでした。

 

変装がバレた

ダニエルはトイレで変装を繰り返しながらテーブルを行き来するが頭が混乱してきてダウトファイアーとしてランディ社長のテーブルについてしまいます。

新しい子供番組の司会者はこんな人が良いと誤魔化したあと大量に唐辛子を混入したスチュワートが苦しんだので助けに行くが特殊メイクが剥がれバレてしまいます。

次女ナタリーは「パパ〜」と喜ぶがずっと騙されていたミランダは激怒します。

結局、養育権は認められず愛する子供達と会う日は監視付きが条件となってしまいます。

ダウトファイアーがいなくなった家は暗くなり子供達も寂しがります。そんな時にダウトファイアーの声がテレビから聞こえてきます。

ダニエルはダウトファイアーとして新番組の司会に抜擢されていました。

ダニエルと子供達が互いに必要な存在であると知ったミランダはダニエルを受け入れる事にしました。

子供達は新しい家政婦が来たとうんざりしながら出迎えるが姿を現したダニエルを見て大喜びしました。

 

 

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