「夢幻の桃花」13話14話15話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

作品情報/夢幻の桃花

中国で動画再生回数80億回を超え2020年上半期視聴回数第1位を獲得したラブ史劇

青丘を治める九尾狐族の姫・白鳳九は修行の途中で妖獣に襲われ憧れていた天族の東華帝君に命を救われます。白鳳九は恩返しするため仕え始めやがて愛へと変わっていくが千年以上にも及ぶ魔族との戦いで東華帝君は愛という感情を失っていました。仙力を回復するために人間界に行った東華帝君の後を追って白鳳九も人間界に行くが東華帝君の親友は白鳳九を守るために命を落としてしまう。責任の大きさを感じた白鳳九は生き返ることが叶うという幻の仙果を探すため300年前に亡くなったとされる翼族の姫・阿蘭若の夢の世界へと旅立ち阿蘭若として過ごすことになる。
白鳳九(ディリラバ)東華帝君(ガオ・ウェイグァン)姫蘅(リウ・ユエフェイ)燕池悟(リウ・ルイリン)折顔(バロン・チェン)蘇陌葉(ディラン・クォ)司命(ローレンス・ワン)など

 

「夢幻の桃花」全56話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/夢幻の桃花

 

第13話/美貌の九美人

「池に落ちた女が見付かった」と報告を受けた宋玄仁は急いで戻ると同行していた葉青緹は小九だと気付き驚きます。

劫で失敗すれば修為(修練を積み重ねた仙力)は回復せず魔尊の封印が解け八荒六合に災いをもたらす事を知った白鳳九は亡くなってしまった周夢溪の身代わりとなり東華帝君の情劫も乱さないと決心をしたのです。

日頃動きやすいように男装をしていたのだと謝罪すると宋玄仁は驚くが「大王のそばにいたい」と言われ喜びすぐに妃・九美人に封じました。

心惹かれていた葉青緹は戸惑いながらも祝福の言葉を述べます。

白鳳九は耳の裏に蝶の模様のあざがある沐芸を側近の女官に選ぶと「粗相をして主に罰せられるもある女子に救われる夢をいつも見る」と言われ人間界に落とされた沐風蝶だと思います。

 

楚宛(姫蘅)は霊璧石を探すが隠し場所がつかめず大王の寝殿を探すためにも宋玄仁と親しくしなければと思います。

亡き母の話で彼の同情を引き誕生日は一緒に過ごすことを約束させます。賢太后に挨拶しに出掛けると出くわした応王(宋玄応)に「そなたに会いに来た」とおちょくられ大王の妃なので他の殿方とは関われないと告げます。

その場を離れようとすると「順調ゆえご安心なく」と聶初寅に伝書鳩を飛ばした内容をつぶやかれ立ち止まります。家族に送った文だと告げても信用されるはずもなくこれ以上思い上がって軽率に動いたら容赦はしないと警告されます。

善人ではない応王に見逃され姫蘅は用心せねばと思います。

(とくに感想はない回でした。欺いた罪に普通はなりますけどねw楚宛はなんだかんだいっても宋玄仁に惹かれていく予感がしますけどどうでしょう)

 

第14話/宮廷の陰謀

宋玄仁は白鳳九(九美人)を喜ばせようと彼女の大好きな焼き芋を持って行きます。

十悪蓮花境で東華帝君が焼いてくれた芋を思い出す白鳳九が泣きそうになりながら食べていたので不味いのかと心配するが感動したのだと言われ喜びます。

馬に二人乗りした白鳳九は狐姿の時に東華帝君の胸に抱かれていた事を思い出します。宋玄仁に喜んでもらおうと東華帝君が喜んで食べてくれた菓子・無憂糕を作ってちょうど訪ねてきた葉青緹に味見して貰います。

無憂糕を持って宋玄仁を訪ねると葉青緹に食べさせるのを目撃して嫉妬からふて腐れており「なぜ最初に持ってこないのだ」と言われ引き下がります。

本当に引き下がったと嘆く宋玄仁は無憂糕を口にし美味だったので感動します。

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宋玄仁は乞巧節の宴を楚宛(姫蘅)に命じ九美人が作る無憂糕が絶品なので献上させよと伝えます。

姫蘅は側近の宮女・凌香が無憂糕に下剤を混入させようとしていたので「もしバレたら無事では済まない、勝手な真似はするな」と叱責します。

賢太后に無憂糕が献上されるが毒味をした大内官が倒れて亡くなり白鳳九は疑われ取り調べを受けることになってしまいます。

葉青緹は7日で真相を突き止めるよう命じられます。

(隠王はいちいちウザったいですねwこの時代はいくらでも濡れ衣を着せ始末することが出来ますね。にしてもお菓子を作っただけで鞭で打たれるとは・・大王はしっかり守れっつーの)

 

第15話/無実の証明

九美人(白鳳九)は自分が疑いをかけられたせいで沐芸まで罰を受けている事に心痛めます。

悪事とは無縁の九美人が毒を盛るはずないと思う葉青緹だが調べても素性すら分からないので証もなく潔白を示せないことに頭を悩ませます。

素性や無憂糕の原材料など言えない白鳳九は無実の罪で処刑されれば東華帝君の情劫は成功すると考え運命を受け入れるつもりでいたが葉青緹に諦めるなと説得されます。

当日は無憂糕を沐芸に渡して御膳房へ運ばせ後は知らないと告げるが五弁の花形の器に盛ったのに宴では器が違っていたことを思い出します。

重要な手掛かりを聞き出した葉青緹は急いで調べ無憂糕は無毒であると皆の前で食べて証明しました。そして同じ無憂糕を犬に食べさせ毒死させ器に触れる部分に毒が付着していたのだと説明します。

器をすり替えた宮女を突き出すと護衛の刀を抜いて大王に向かっていったので隠王は口封じのために救うフリをして消しました。

無実を証明してくれた葉青緹に感謝する宋玄仁は九美人を迎えに行き夫人の位を与えます。九夫人となった白鳳九を見て葉青緹は大王を守る死命のためにも早く愛情をすてなければと思います。

(こんな時に信じる信じないの話ではないですよw性格的には宋玄仁より葉青緹の方がいいですよね。姫蘅は関わっているのかしら、国宝の事を口にしてしまったので怪しまれたのではないかな)

16話からのネタバレ

 

 

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