「夢幻の桃花」26話~29話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

 

作品情報とキャストの紹介

中国で動画再生回数80億回を超え2020年上半期視聴回数第1位を獲得したラブ史劇

青丘を治める九尾狐族の姫・白鳳九は修行の途中で妖獣に襲われ憧れていた天族の東華帝君に命を救われます。白鳳九は恩返しするため仕え始めやがて愛へと変わっていくが千年以上にも及ぶ魔族との戦いで東華帝君は愛という感情を失っていました。仙力を回復するために人間界に行った東華帝君の後を追って白鳳九も人間界に行くが東華帝君の親友は白鳳九を守るために命を落としてしまう。責任の大きさを感じた白鳳九は生き返ることが叶うという幻の仙果を探すため300年前に亡くなったとされる翼族の姫・阿蘭若の夢の世界へと旅立ち阿蘭若として過ごすことになる。
白鳳九(ディリラバ)東華帝君(ガオ・ウェイグァン)姫蘅(リウ・ユエフェイ)燕池悟(リウ・ルイリン)折顔(バロン・チェン)蘇陌葉(ディラン・クォ)司命(ローレンス・ワン)など

 

「夢幻の桃花」全56話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/夢幻の桃花

 

第26話/帝君の醜聞

連宋と成玉の噂が九天で急に広まり白鳳九はどうゆう事なのか司命に訪ねると今は別の話題で持ちきりだと知ります。

「興味はないが聞いてあげてもいいよ」

「互いに噂話は好まないが話してもいいよ」

浮世離れした東華帝君が太晨宮で美しき仙女を囲い寵愛している噂があると知り白鳳九は気になるが「温泉に一緒に入っていたようだ」と言われ自分の事かと咽せてしまいます。

腕輪と簪を取り戻すため成玉に東華帝君の予定を探ってもらいます。東華帝君が1人になるのを見計らって会いに行き「温泉に忘れものをした」と伝えるが新米の神仙たちが大勢謁見に訪れていました。

白鳳九は腕輪を受け取り恥ずかしくてすぐに出て行きます。

 

白鳳九は天君の宴に足を運ぶと舞を披露する知鶴が罰を受けてから100年経ったので九天に戻る許可を得ていました。

笑顔を見せると「青丘の姫ともあろう者が天君の面前において訓言を聞きもせず笑うとは何事だ」と白真に叱責され「天族は舞っただけで許されるが青丘では大功を立てぬかぎり許されません。無芸な者は救いようがないと気付き困惑から苦笑したのです」と告げます。

連宋は「巧妙な皮肉だ」と東華帝君に告げます。

白鳳九の話を聞いた天君は九天の掟は厳しいので改めて協議を行なうと告げます。

 

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酒を勧められ酔っ払ってしまった白鳳九は目覚めると東華帝君の上衣を掴んでいました。

上衣を離さないから仕方なく脱いで帰ったと聞かされ、青丘に帰る前に太晨宮を訪ね屋根の上から放り入れて返します。

東華帝君が急に現われたので手巾に姿を変えて隠れるが私の物だとお持ち帰りされてしまいます。

(そうか、小九と顔がそっくりだけど白鳳九とは別人って事になっているのか。青丘の姫だったのかと驚かれるのかと思ってた。知鶴には苛められていた仕返しをするべきですw)

 

第27話/因縁の決闘

白鳳九は手巾に化けて隠れるが東華帝君にお持ち帰りされてしまいます。

甥の阿離は急いで青丘に戻り寝ている折顔上神に事情を話し助けを求めるが夜遅くに訪ねて手巾を返してくれるわけないだろうと追い返されてしまいます。

翌朝、折顔と阿離は九天を訪ね返して欲しいと頼むと違う物を渡されます。阿離はこれじゃないと駄々をこねるが折顔は帝君に逆らえないので失礼し運勢は良かったから大丈夫だとなだめます。

白鳳九は催眠術を使って東華帝君を眠らせ部屋から出て行き思い出に浸っていたが眠くなってしまいます。東華帝君は「仙術が身に返っても全く気付かないのはそなたしかおらぬ」と口にし仙術で彼女を手巾に変え連れて行きます。

 

燕池悟は姫蘅を自分から引き離し人間界で苦しませたのは東華帝君のせいだと憎み決闘を申し込みます。

なにもしても東華帝君が勝るが燕池悟の剣が手巾を触り白鳳九は落下してしまいます。東華帝君の天罡罩で守られるが突如竜巻が発生し燕池悟と共に梵音谷の隙間に飛ばされてしまいます。

梵音谷は比翼鳥族が住むところだが60年に1度しか開かない隙間に運悪く落下してしまったのだと白鳳九は知ります。

(梵音谷といえば姫蘅がいる場所ですよね。記憶は戻っているはずだから人間界のこともあり衝突しちゃうのかしら、にしても燕池悟は笑い担当なのかなw)

 

第28話/比翼鳥族の地

東華帝君は白鳳九を梵音谷に落としてしまった事で悩みます。

60年に1度しか開かない比翼鳥族が住む梵音谷に落ちた白鳳九と燕池悟は出口を探していると宮中を抜け出そうとしていた第2王子・相里萌の上に誤って落下してしまいます。

命を狙ったのだろうと疑われ捕らわれてしまった白鳳九は青丘との間に軋轢があるので名乗れず女王に牢に入れられてしまいます。

掟を破って外の世界に行こうとしていた相里萌が夜梟族の公主と王子で学府に憧れて来ただけだと助けてくれたので白鳳九は会釈をするが燕池悟は姫蘅にそっくりな人がいたので驚きます。

 

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邪気を封じた妙義淵があり谷を開けば漏れて世にも災いが及ぶので60年に1度しか開かないのだと知ります。

谷を出れるのは60年後なのかと知った白鳳九は疾風院に招かれ名前を九歌、燕池悟は小燕として暮らし学府に通い始めます。

無知な先生から何を学ぶのだと退屈する白鳳九は退屈な日々を送るが燕池悟は姫蘅を発見しやっと見付けたと声をかけます。

白鳳九は競技大会の賞品が人間を仙体にして生きかえらせる事が出来る頻婆果だと知り葉青緹のために手に入れようと思います。生徒達は講義に女ったらしの神仙が茶の指導に来ると知り仕掛けを作って追い出そうとしていました。

 

第29話/茶道の先生

講義に憧れの先生ではなく女ったらしの神仙が代理として来ると知った相里萌の妹・潔緑から協力を頼まれた白鳳九は教室に落とし穴の罠を仕掛けます。

白鳳九は競技大会に出たいので先生から認めてもらえるように書写をするから後でどうなったか教えてと燕池悟に伝え出て行きます。

まさか東華帝君が来るとは思いもしなかった相里萌は天気が良いので外での講義を勧めてなんとか事なき得るが梵音谷に閉じ込められた借りを返してやるとつっかかる燕池悟を止めようとした先生が落とし穴にはまってしまいます。

白鳳九は書写を提出しようと先生を待っていたが落とし穴を仕掛けた張本人という事もあり罰を受けそうになると東華帝君に助けられます。

半年経ってからやっと現われた事でふて腐れると自分も手巾となると東華帝君を言います。姫蘅から手巾を贈られた事があるため彼女を愛おしく想って化けたのだと思いぞんざいに扱います。

 

東華帝君がお泊まりの玉林院に楽師(姫蘅)はいるはずと知った燕池悟は急いで向かうと梵音谷に住み東華帝君にお仕えするのだと彼女に言われます。

悲しみに暮れる燕池悟は東華帝君を発見するが2つの時空をまたく疊宙術で九天にいる連宋と会話しているのを目撃し能力の差を感じてしまいます。白鳳九は燕池悟を慰めるが手巾は目の前にあるので騙されたと気付き怒りをぶつけに行きます。

しかし疊宙術のせいでキツネの尻尾が生えてしまいそれを見た東華帝君は「前に会った事があるな。私に助けられた恩返しの代わりに騙された事は不問にせよ」と言いました。

鼻をかんで手巾を返した白鳳九は楽師が姫蘅だと知り東華帝君はやはり自分を捜しに来たのではなく姫蘅に会いに来たのだと嘆きます。

球技大会のメンバーから外れてしまった白鳳九は頻婆果を盗むしかないと思うが苦手なヘビが守っていたので断念します。

(毒に侵されていた姫蘅は東華帝君に助けられた。人間界から戻った時にそれを思いだして梵音谷に行き東華帝君は10年に1度見舞っていたということでいいのかな。姫蘅は何で燕池悟に話さないのかな・・・)

30話からのネタバレ