夢華録(むかろく)25話~28話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

歴代記録を塗り替え大ヒットしたリウ・イーフェイ主演のロマンス時代劇

北宗の時代、杭州で茶芸館を営む趙盼児は夫に捨てられ息子も取られて絶望する親友の孫三娘と都に向かうが、妹のようにかわいがってきた宋引章が駆け落ちして結婚した後にひどい目に遭っていると知り助けに向かう。頼もしい味方となってくれたのが成り行きで道連れとなっていた皇城司の指揮使・顧千帆だが彼は事件を調べるうちに敵の罠にはまり追われる身となっていた・・・

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趙盼児(リウ・イーフェイ)顧千帆(チェン・シャオ)孫三娘(リウ・イエン)宋引章(ジェリー・リン)欧陽旭(シュー・ハイチャオ)杜長風(ジャン・シャオチェン)陳廉(グアン・ユンポン)など

 

夢華録(むかろく)全話あらすじ一覧はこちら

全40話で紹介します

 

ネタバレ感想/夢華録

 

25話・命の危機

蕭欽言のもとに刺客が現れ顧千帆は助けに行くと信頼を寄せていた斉牧の配下・崔指揮だったので衝撃を受けます。

殺さねば我々が屍になるから引っ込んでいろと訴えられるが黙って見過ごすわけにはいかず応戦し何とか返り討ちにするものの毒剣で刺され深手を負い気を失います。

蕭欽言と蕭謂の助けを求める声を耳にした趙盼児は偶然にも通りかかっておりロープを投げで船引き付けます。

顧千帆から流れ出る血液が黒かったことで毒だと気付き花火を打ち上げて陳廉たちを呼び出来るだけ解毒するために絞り出します。

 

出来るだけの手当てをした趙盼児は屋敷に戻っても涙が止まらず、何も知らずに助け舟を出してくれたから御礼がしたいと言ってきた宋引章に八つ当たりしてしまいます。

そんな様子を見ていた孫三娘は心配し何か用があったら声をかけてと告げ出て行くが招娣が氷を買い付けに行く間船で待っていると子供たちが杜長風に放ったパチンコが額に当たり怪我を負います。

杜長風に文句を言うと子供の悪戯だと思えば大した事はないと言われこの額を見ても同じことが言えるのか怒ります。

子供たちを捕まえ書院に乗り込み師範をあがめないで何を学んでいるんだと叱咤し、父親が偉いだけで息子が威張ることがどんなに間違っている事かと言い聞かせ謝罪させます。

 

顧千帆はお願いした事をやり遂げてくれたかと陳廉に聞くと一言目が「崔指揮は死んだか?蕭欽言は生きているか?」で36言目に自分の安否を聞かれたと言われます。

孫三娘は食事を持っていくとお椀を宋引章に投げつけられ、八つ当たりするなと訴えます。琵琶を弾く手が汚れたら大変だと思い自分で拾うが最近威張り散らしていたため風骨の揮毫だけで公主になったつもりなのかと訴えます。

3人で開いた店なのにと訴えると本当に具合が悪くてと言われるが趙盼児は椀を投げつける力もないのに茶坊に向かっているんだと言います。

趙盼児は顧千帆がやってきたので無事を案じ抱きしめると、それを目にしていた宋引章は二人の関係に気付きます。

(宋引章は蚊帳の外にいるのだとそりゃ~思ってしまっても仕方ないよね。趙盼児が八つ当たりしたのも悪いし顧千帆との関係を伝えなかったのも悪い。だけどさ、沈如琢のところには逃げないでほしかった、信用できん)

 

26話・鉄の掟

宋引章は自分は蚊帳の外なんだと思い知らされ沈如琢のもとへと行ってしまいます。

宋引章の文を届けに来たものに琵琶を渡す孫三娘は自分が顧千帆と趙盼児の仲を知らせたことがまずかったのだと気付きます。

趙盼児は自分がきつく当てってしまったからだと思うが宋引章はいまや都の有名人で沈如琢は朝廷の官吏なので大事に扱うはずだと思います。姉変わりであっても宋引章はもう子供ではないため本人の意思を尊重して様子を見ることにします。

 

帽妖事件の捜査で負傷したそうだが大丈夫かと斉牧に聞かれた顧千帆はそっけなく返事すると見舞いに行かなかったことを恨んでいるのかと言われます。

「中丞も防妖に脅かされたとか?陛下は中丞をお召しになり急用を許可されました、ご自愛下さい」

蕭欽言を守った事で昇級した顧千帆は母亡きあと私を育てた叔母の称号を賜りたいと願うと県君誥命に追封され感謝します。

そして苦肉の策を巡らせ斉牧を排除し皇城司まで制圧するとはさすがですねと蕭欽言に告げます。

 

趙盼児と孫三娘は東京では女子は酒楼の店主になれないと知らされます。朝廷から酒の醸造を許可された正店は72軒、酒造りは陽の気が頼みだが女子は陰の気を持ち麹に触ると酒が酸っぱくなるとと言われ孫三娘はくだらないと言い放ちます。

(くだらない掟だww顧千帆はとりあえず目標を達成できて良かったが蕭欽言は信用していいのかな?信用できたとしても蕭謂が何やら仕出かしそうな予感)
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27話・危うい取り引き

昇進し激務に追われる顧千帆は「長の言葉はすべて掟、欲をかかず人を欺かず誤魔化さず命を惜しまず、これらは南衙の掟、これからは皇城司全体の掟とする」と部下に言い聞かせます。

吏部から調査の依頼が来たので目を通すと寧辺軍の都巡剣使だった趙盼児の父・趙謙たちの罪状でした。

陳廉を連れて吏部に向かい調べると遼との和議を経て封鎖令が下ったが略奪がひどく封鎖を解いた趙謙が弾劾され杖刑15回のあと流刑になり趙盼児と母は官奴婢となったと知ります。だから初めて会った時に皇城司の者だと知られると態度を豹変させたのかと気付きます。

 

抱一仙師の甥の食客になっている欧陽旭は訪ねてきた宰相から探花に推したことを後悔していると責められます。賢妃の姪と婚約していたが不仲な皇后に陥れられ宮観官になりその後、高家は恥だとして私に破談を求めたのだと言います。

これで縁も切れると前に贈った夜宴図を返されます。

趙盼児は茶坊に杜長風を招き望月楼と交わす証文の内容を見てもらうが孫三娘と仲良く二人で話し出したため邪魔しないようそっとさがります。

趙盼児は残りの資金は顧千帆に頼ると告げると陳廉は夫人の頼みは断らないでしょうとからかってきます。

 

遼からの使者として常山郡王・耶律宗盛が東京にやってきます。顧千帆は使者を迎える雷敬の補佐をするよう皇帝に命じられます。

(孫三娘と杜長風はいつの間にこんな仲良くなったんだwwまぁ、幸せそうで良かったけど招娣はかわいそうに。母親は酷いな、目先の金の欲しさに娘の命と引き換えと言われてもあっさり身売り状にサインしていたし・・。だけど池蟠が金をくれるからと行かせていたから手に入らないだろうねww)

 

28話・すれ違い

顧千帆と会えない日々が続き「無事なら赤、会いたいときは黄色の花を表に掛ける」と約束していたので趙盼児は見に行くが何もありませんでした。

門前で何か探していたと報告を受けた顧千帆は会わせる顔がないだけだと悔やみ悲しむが後姿だけでも見たいと夜遅くに向かいます。

そして趙盼児の寝顔を見てそっと3千貫の手形を置いて去るが風で床に落ちてしまい整理整頓する招娣がひとまとめにしてしまいます。趙盼児は残りの資金が届かないので仕方なく茶坊の権利書を質入れします。

 

顧千帆は狩りで耶律宗盛を救うが深手を負って気を失ってしまいます。趙盼児の呼ぶ声で意識が戻ると父・蕭欽言がいました。皇后のもとで楽な任務につかせれば心身が癒えるだろうと思っていたがまさかこんなことになろうとはと言われます。

顧千帆は任務放棄は重罪だが趙盼児が苦境に立たされていると知り翌日の午後までに戻るから蕭欽言を足止めしてほしいと耶律宗盛に願います。

 

(蕭欽言さん、話題を変えようじゃなくて怪我を負って二日気を失っていたんだから休ませなさいなwwゆっくり親子の時間を過ごせてうれしいのかなwwそして前回で欧陽旭が夜宴図を手にしたと当てずっぽうで書いたけど当たってたwなにわともあれ酒楼の主に慣れたけど早く顧千帆が置いて行った手形を見つけてやってくれw)

29話からのネタバレ

 

 

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