夢華録(むかろく)5話6話7話8話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

歴代記録を塗り替え大ヒットしたリウ・イーフェイ主演のロマンス時代劇

北宗の時代、杭州で茶芸館を営む趙盼児は夫に捨てられ息子も取られて絶望する親友の孫三娘と都に向かうが、妹のようにかわいがってきた宋引章が駆け落ちして結婚した後にひどい目に遭っていると知り助けに向かう。頼もしい味方となってくれたのが成り行きで道連れとなっていた皇城司の指揮使・顧千帆だが彼は事件を調べるうちに敵の罠にはまり追われる身となっていた・・・

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趙盼児(リウ・イーフェイ)顧千帆(チェン・シャオ)孫三娘(リウ・イエン)宋引章(ジェリー・リン)欧陽旭(シュー・ハイチャオ)杜長風(ジャン・シャオチェン)陳廉(グアン・ユンポン)など

 

夢華録(むかろく)全話あらすじ一覧はこちら

全40話で紹介します

 

ネタバレ感想/夢華録

 

5話・傾蓋の知己

顧千帆は東京へ行くための援助を受けるため信用できる万奇を訪ねるが薬を混入されてしまいます。

刺客に襲われ何とか返り討ちにすると万奇が様子を見に来たのでこの仕打ちは何だと責めます。

「雷司使に厳命され致し方なかった、俺には家族がいるんだ」と言われるが剣を手に向かってきたので応戦します。一度は見逃して去ろうとしたが背中を見せても向かってきたので絶望し殺害します。

 

趙盼児は自分に好意を抱かせるために香雲楼に遊びに来た周舎をもてなしていると「女と遊ぶ金があるなら借金を返せ」と徐親分に因縁を付けられて追たので返済してあげます。

金を貸してくれと言われたので離縁して私を娶る方が先だろうと言い放つと、今すぐにと周舎が出て行ったので孫三娘は花火を打ち上げ宋引章に教えます。

趙盼児はけがれを清めるべく何度も手や顔を洗っているといつの間にか顧千帆がいて手を洗ってくれます。趙盼児と酒を酌み交わした顧千帆は部下になりたいと志願する陳廉を連れて蘇州に向かい蕭欽言を訪ねます。

 

周舎に離縁を申し込まれた宋引章は罵倒し火災を起こすと孫三娘は騒ぐように告げ人を送り込ませます。宋引章は乱暴な浮気者で離縁を拒む私を殺そうとしたんだと喚きます。

趙盼児は離縁状に間違いないかしっかり確認し屋敷の証文まで用意させ出立します。集まっていた者たちに銭が配られていたので周舎は騙されたと気付き、嫁ぐと偽り妻を離縁させたと訴えます。

知県の取り調べを受ける趙盼児は他州の楽妓である女子を強引に娶ったうえ虐げ続けたので宋の法では重罪だと訴えます。宋引章は銭塘の楽妓で訴状に詳記し周舎は離縁状に自ら記してあると告げます。

(趙盼児の洗っても落ちない汚らわしさを信頼していた万奇を殺したばっかりの顧千帆が洗ってあげたのが何ともね・・・互いの傷を癒し悲しみを心に秘め己を貫く)
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6話・眠らぬ都

宋引章は離縁状を知県に渡そうとすると周舎に奪われ口の中に入れられてしまいます。趙盼児はそんな事だろうと思ってたと本物の離縁状を提出するが数回の杖刑と罰金のみの判決が下されます。

端拱2年の太宗皇帝の詔によれば軽微な罪を犯した諸州の民は杖刑と流刑で処し贖銅は認めはずと訴えると暴言を吐いた罰を下されそうになります。

そこに「無実の女子にかような重刑を科すとは何事だ」と知州・許永がやってきます。結果、周舎は入れ墨のうえ流刑および背中の杖刑30回を言い渡され屋敷は宋引章のものとなります。

趙盼児は顧千帆が助けてくれたのではないかと周囲を見渡すと予想通りでした。

 

鄭青田(銭塘の知県)は蕭欽言(使相)に挨拶するが「海禁を破り杭州に異国の商船を停泊させても構わない、楊知遠を殺し口封じしようが知った事ではない、しかし雷敬と組み息子の命を狙うなら死んでもらうしかない」と言われます。

使相のご子息には会ったこともないと訴えるが手配書を見せられ顧千帆は息子だったのかと愕然とします。

汚名はそそがれるだろうと蕭欽言に言われた顧千帆は感謝し鄭青田の謝罪書を受け取ります。

 

趙盼児、孫三娘、宋引章は東京に到着します。趙盼児は欧陽旭と再会し駆け寄って抱きしめると茶坊に連れていかれます。今はまだ正式な官吏ではないから高家の娘との婚姻後半年ほど待ってほしいと言われます。

(宋引章、助けてくれたのに顧千帆に一目ぼれしてません?駆け落ちまでしたし何かやらかしそうだな・・・あんな酷い環境から助けてくれたのだから仲間割れしないよね)

 

7話・父の愛

欧陽旭との再会を喜ぶ趙盼児だが高家の娘と婚姻するから半年ほど待ってくれと言われます。

「誓った永遠の愛は忘れてない、側室にしかできないだけ」と言われ、信義をふみじって婚約解消か、妾には絶対にならないと言い放ち席を立ちます。

泣く価値もないと怒りながら帰るとリフティング最高記録を邪魔したなと東京十二商業組合の会頭・池蟠に因縁を付けられ、あっさり記録を抜き下手なのに難癖つけるなと言い放ちます。

孫三娘と宋引章が待つ宿に帰るが、ついたとたんに疲れから倒れてしまいます。孫三娘は薬を飲ませたから目覚めても何も聞くなと告げると真面目に生きている我々が何でこんな仕打ちを受けるのかと宋引章は涙します。

 

顧千帆は蘇州の蕭府を訪れると父・蕭欽言と執事の話を耳にし陰で支えてくれていたのだと知ります。

雷敬は普段なにもしないくせに蕭欽言は顧千帆を助けたのかと不満を口にすると行動の真相を暴き亡き者にしましょうと言われたので于中全を引っ叩きます。

陛下に知らせは届くし蕭欽言はこれを機に江南の官界の反対勢力を一掃し宰相に返り咲こうとしているのだと言います。蕭欽言の使者が訪れたので自ら出迎えると箱を差し出されたので自害を要求するのかと恐る恐る開けると江南の件と無関係なのは分かっていると文が入っていました。

 

欧陽旭の頼みで進士の杜長風が訪ねてきます。孫三娘が追い返そうとしていたので趙盼児は止めて話を聞くが妾になるのは光栄なことで拒むのは恩知らずだと言いたいのだと分かり、やっぱり追い出してと孫三娘に告げます。

(雷尊が笑ったのはバレていないのだと安堵して?それとも遠回しに息子を狙うなと忠告されたから?どっちでしょう。蕭欽言の意図はいかに?)
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8話・3つの条件

欧陽旭は屋敷の前で見知らぬ女といたらしいが誰なのかと高慧に聞かれ口ごもってしまうと「嫉妬深い女ではない、いい人がいたのなら妹して仲良くするから東京に呼べばいい」と言われます。

杜長風からさっさと側室にすればいいと言われるが欧陽旭は嫉妬しないとでも思っているのかと告げます。梅の花を贈ってくれた女性が三日後に外出先で転び左目が不自由になったことがありました。その時は偶然かと思ったが娘をやると公言した者も事故に遭ったと告げると高慧が関与しているのかと杜長風は驚きます。

高慧の父は朝廷の高官、叔母は陛下の寵妃ですべて手に入ると育っているので趙盼児を迎えたら間違いなく犠牲になるからわざと怒らせたんだと言います。

 

趙盼児は欧陽旭が描いてくれた姿絵を燃やすと訴えるか銭塘に帰るかどうすると孫三娘に聞かれます。

宋引章が今でも周舎に暴力を受ける悪夢を見ているので欧陽旭を訪ねます。両親の霊前で守ると誓い立てたんだから婚約解消するまでを書き記し、仕官できたら良民にすると宋引章に約束したんだからそれを叶え、そして表装したであろう夜宴図を返してほしいと告げます。

3つの条件を受け入れれば袂を分かつが成せなければ婚約していた事実を吹聴すると告げます。

 

(欧陽旭、使えないなw夜宴図は徳が勝手に柯宰相の誕辰祝いで贈ってしまい杜長風は進士になったばかりだから身請けは無理だと断られ。せめて離婚の事は書かなくては思ったら徳から周舎の一件を聞いて躊躇。趙盼児の条件を一つもクリアできないじゃんwそして蕭欽言が雷敬うぃ許したのは皇城司を味方につけ宰相に復帰するためか、だけどパパは顧千帆に継がせようと頑張ってるのでは?)

9話からのネタバレ

 

 

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