「なにもしたくない」全12話ネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介

韓国ドラマ「なにもしたくない」作品概要

人気ウェブ漫画の実写版!!

イム・シワン&キム・ソリョン共演の韓国ヒーリングラブストーリー

 

仕事も恋も行き詰まっていた矢先に母を亡くしたイ・ヨルムは失意のなかで会社を辞め海辺の町・アンゴクへ向かう。

図書館で出会った司書のアン・デボムに教えてもらった不動産屋で格安物件を借りたヨルムは貯金が尽きるまで何もせずに過ごそうと決める。

人生に迷う不器用な2人が悩みながらも希望を見つけていくヒーリングラブストーリー!!

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キャスト/イム・シワン&キム・ソリョン共演

アン・デボム(イム・シワン)
1988年12月1日誕生、「トライアングル」「ミセン」など
心に傷を負う人見知りの青年、図書館司書
イ・ヨルム(キム・ソリョン/AOA)
1995年1月3日誕生、「私の国」「昼と夜」など
都会での生活を捨て田舎町・アンゴクで暮らし始める
キム・ボム(シン・ウンス)ホ・ジェフン(パン・ジェミン)チェ・ジヨン(パク・イェヨン)ペ・ソンミン(クァク・ミンギュ)

 

ネタバレ感想/なにもしたくない

 

1話・不毛な生活

目的地もないのにどこに向かって走っているのか・・・

そんな夢を見て朝を迎える入社4年目のOLヨルムは代表の好みを知らなかっただけで上司に叱責され走ってコーヒーを買いに戻ります。会議に戻ると入念に準備をしたプレゼンテーションの手柄も上司に奪われ入れ違いで代表が来たんだと言い訳されます。

大学時代から6年交際をしている恋人に愚痴を聞いてもらうために会いに行くが軽率な態度をダメだしされ、そんな君に疲れたと別れを告げられてしまいます。

そんな矢先、兄から連絡を受け病院に駆け付けると霊安室に案内されたのでショックを受けます。昨夜、父親の墓参りに行こうと約束し金を稼いで楽させてあげるから元気で長生きしてねと伝えたばっかりなのに・・・

 

満員電車に乗って会社に行き上司の嫌がらせを受け帰るだけの日々、ある日ヨルムは上司からの電話を無視して会社には行かず引き返すと混みあって合ってない電車の中で穏やかな気分となります。

人生も一緒でみんなと逆方向に行けば穏やかなのかもしれないと思い不毛な生活に疲れて会社を辞める決意をします。

今まで嫌がらせをしてきた上司が急に優しくなり、それでも辞めることを告げると今度は暴言に変わったので業者との癒着が事実だから告発を恐れているんだろうと言い放ちます。

(扱き使う相手がいなくなる、代表に何か告発されたらヤバイと思ったんか?こんな会社は辞めて当然だけどこの先どうする?小学生のいじめっ子はだいたいこんな性格だよね。告発して辞めたから上司は居づらいだろうなww)

 

2話・人生のストライキ

辞職したヨルムは最小限の荷物を持って田舎町のアンゴクへ向かい海にダイブします。のどかな雰囲気に惹かれると都を捨てここで暮そうと決意し不動産の場所を教えてもらうために図書館を訪ねます。

お姉さんと声をかけるが振り向くと男性の司書だったので謝罪します。外に出ると「リュックのおばさん、ボール取って」と小学生頼まれ、おばさんじゃないと蹴り返すと自分を追って出てきた司書デボムの頭に直撃します。

慌てて駆け寄るとデボムからメモを渡され、地図だったので不動産だと気付き感謝して訪ねます。

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デボムは高校生ボムが学校へは行かず図書館にやってきたのでいつものように発狂するだろうと察し窓ガラスを閉めます。

ヨルムは不動産屋を訪ねると元ビリヤード場の物件を社長に紹介されるが家主の息子ソンミンがチャンスに売る予定だったので駆け込んできます。

薄暗くて顔が良く見えなかったが先ほど店で万引き扱いしてきた人だと思い出します。ヨルムはまだ迷っていたが1カ月5万ウォンだと不動産屋に言われ電気がまだ通っていないが今日から住むと契約します。

 

ヨルムは図書室でボムと携帯が携帯が入れ替わってしまったのに気付き声をかけるがここは私の席だから座るから駄目だと言われます。勘違いされているし生意気な高校生だと思うが図書館であるために静かにせねばならず外に呼び出し携帯を差し出します。

人目を気にせず思いどおりに生きようとアンゴクにやってきたため昼間から食堂で焼酎を飲むが泥酔してしまいます。小学生とサッカーして遊んでいたデボムはヨルムが道路をフラフラして歩いていたので慌てて走行する車を止めて図書館で介抱します。

ヨルムは恥ずかしくて逃げるように出て行くと忘れ物の鞄を持ってデボムが追いかけてきます。今までメモを渡されてたからデボムはしゃべれないと思っていたが「かばん」と言われたので話せるのだと知ります。

(恥ずかしくて人見知りで話せない人はたくさんいるけど、その都度メモをわざわざ渡してくるのは重症ですね。デボムの過去に何があったのだろう?)

 

3話・トラブル続き

ヨルムは一年間は何もしない旅と決めており節約生活をスタートさせます。もともと廃した場所だったので小学生が勝手に上がり込んできたり水道管から水が噴き出したりとトラブルが続きます。

何とか自分で処理すると気まずいながらも図書館に行きデボムに教わって本の修理を手伝います。ある日、図書館でゆっくりしていると気付くと土砂降りだったので洗濯ものを取り込むために急いで戻ります。

いつも出くわす犬が気になり探しに行くと怪我をしていたので抱っこして連れて帰るとシャッターに「出て行かないと殺す」と悪戯書きがされていました。

落書きを消すソンミンから物騒な町から出て行った方がいいと言われるが真面目に生きてきたし人から恨みを買う覚えはないと訴えます。また犬を盗んだと言いがかりを付けられ介抱しただけだと告げるがやたら乱暴者だったので催促された30万ウォンを渡し飼う事にします。

 

デボムはジヨンが公務員試験を受けるのでソウルまで運転するが誘われるがまま飲食店を訪れると教授がいたので引きお返します。教授から渡してくれと頼まれたとジヨンから論文を渡され仕方なく受け取ります。

(デボムは物理学者になろうとしてたのかな?生意気だけどボムが一番まともじゃないか。ヨルムを追い出すためにソンミンから何か頼まれたようだが金を返して断ったし犬を売り付けたばばぁにも金を返せと訴えてたね)

 

4話・消えた全財産

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ヨルムは強烈な二日酔いで目を覚ますと顔に傷がありポケットには残高0の取引明細書が入っていました。全然覚えていないのでATMが置いてある店に行くと40万しか引き出せず黒いビニール袋に入れて残りの金を引き出すために銀行に向かったのではと言われます。銀行で防犯カメラの映像を見せてもらうと四つん這いでやってくる自分の姿が映っていました。

これが本当に私なのかと困惑すると銀行の外でデボムに介抱されていたので図書館を訪ねます。顔の傷は転んで地面に打ち付けたものでお金が入ったビニール袋を持って帰ったと知ります。

 

ヨルムは自分が生きそうな場所をすべて探すが黒袋が見つからず町内放送が流れるなか落ち込んで帰ります。すると返したと勘違いしていたが家にあったとデボムが届けに来たので1日中探していたんだと責めます。

ボムが訪ねてきたので家に招くが侵入者がいたので捕まえるとボムの同級生ジェフンでした。ジェフンが学校に全然来ないので心配してついてきたんだと訴えられ彼女のことが好きなんだと察します。

ソンミンが急に協力的になったのでヨルムは戸惑うと彼の子供が金を拾い持っていたが町内放送で察しデボムに相談したことを知らされます。

(デボムはずっとゴミを漁って探してくれてたね。結局拾ったソンミンの子供に相談されて代わりに返しに来たようだ。それにしても急にベラベラ話すようになりましたね。初対面の人が苦手なだけだったようだww家を買う予定だったチャンスとやらの家族は何者なんでしょうか、妻はヨルムから犬代を頂戴するし息子は引き籠りのようだし・・・)

 

全12話あらすじ一覧

詳しいネタバレは、

各話のリンクから飛んでください!!

1話~4話

1話2話3話4話(このページにジャンプします)

仕事の行き来だけの生活、上司の嫌がらせに失恋、母親の急死などが重なり入社4年目のOLヨルムは会社を辞め田舎町のアンゴクで暮らし始める。1年は何もせず穏やかに生活する度だと決めているが脅迫されたりとトラブルが続く、そんな中、泥酔している時に全額引き出した金の行方が分からなうなり・・・・

5話~8話

5話6話7話8話

現在ヨルムが暮らすビリヤード場があるビルは20年前にデボムの姉ソナが絞殺され父親が逮捕された現場だった。ボムが父親に刺され緊急手術を受ける、自傷の場合は保険適用外になり事件性があるなら父親は逮捕されることになる。デボムが論文を教授に売ってボムの治療費を払ったと知りヨルムはソウル行きを勧めるが帰宅するとグノに襲われ・・・

9話~12話/最終話

9話10話11話12話

グノは精神年齢5歳なんだと両親に訴えられヨルムは通報をやめるがヨンスクが殺された事でボムの父親に平手打ちされる。町を去る前にグノに犯行動機を聞きに行くが矛盾点に気付きデボムと一緒にグノの落書きを解読する。二人を誘きよせるとデボムは姉ヨナを殺したのはお前だなと言い放ち、ヨルムは息子の犯行を隠すために殺したのかと訴える。グノの証言で二人は逮捕され・・・・反省したかに見えたボムの父親は家族を裏切りヨルムはボムの家で暮しながら仕事を始める