「なにもしたくない」5話~8話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「なにもしたくない」作品概要

人気ウェブ漫画の実写版!!

イム・シワン&キム・ソリョン共演の韓国ヒーリングラブストーリー

 

あらすじ

仕事も恋も行き詰まっていた矢先に母を亡くしたイ・ヨルムは失意のなかで会社を辞め海辺の町・アンゴクへ向かう。

図書館で出会った司書のアン・デボムに教えてもらった不動産屋で格安物件を借りたヨルムは貯金が尽きるまで何もせずに過ごそうと決める。

人生に迷う不器用な2人が悩みながらも希望を見つけていくヒーリングラブストーリー!!

韓国ドラマ「なにもしたくない」全話あらすじ一覧はこちら

 

キャスト/イム・シワン&キム・ソリョン共演

アン・デボム(イム・シワン)
1988年12月1日誕生、「トライアングル」「ミセン」など
心に傷を負う人見知りの青年、図書館司書
イ・ヨルム(キム・ソリョン/AOA)
1995年1月3日誕生、「私の国」「昼と夜」など
都会での生活を捨て田舎町・アンゴクで暮らし始める
キム・ボム(シン・ウンス)ホ・ジェフン(パン・ジェミン)チェ・ジヨン(パク・イェヨン)ペ・ソンミン(クァク・ミンギュ
スポンサーリンク

 

ネタバレ感想/なにもしたくない

 

5話・自分と向き合う時間

20年前、幼い頃のデボムは現在ヨルムが暮らすビリヤード場があるビルで暮していました。ビリヤード場を経営していた姉ソナが絞殺され逮捕されたのは父親であり姉が数学の天才と評されていたこともありニュースにもなったのでアンゴラの村人で知らない人はいませんでした。

 

現在、ヨルムは1年は何もせず気ままに暮らすと決意していたが収入は減る一方なのでデボムとジヨンに勧められ、聞き書きのアルバイトを始めます。

デボムと一緒に町で暮らすおばあさんの家を尋ねてインタビューするが話があまりにも長くお茶を飲み過ぎたのでトイレに行くタイミングを見計らいます。

長い時間をともに過ごすうちにヨルムとデボムは親しくなっていきます。そんな時、ジヨンが7級国家公務員に合格したのでお祝いの食事会が開かれるが犬を高値で売りつけてきた人の食堂だったのでヨルムは戸惑います。

父親の酒乱を嫌うボムはお祝いの食事会に参加しただけなのにソウルに行くかもしれないジヨンから環境を理由に何もしないとそのまま終わってしまうと言われ、チャンスの妻オクスンからも祖母にいつまで世話をさせる気かとダメだしされ出て行きます。

 

ヨルムは帰ろうとするとジヨンが車で送ってくれるが二人で飲もうと誘われます。するとパッと見ただけでは分からないがデボムは17歳で飛び級で大学に入学し最年少の研究員になった天才なんだと知らされます。

詳しい事は言えないが地方の図書館でくすぶっている人材ではないのだと言われます。何もしないのは不安じゃないかと言われ認めるとボムに悪影響を与えたらどうするんだと言われます。

今は周囲に合わせるのではなく自分と向き合っているんだと告げ、デボムは温かい人で子供たちからも慕われているから一人になっても大丈夫だと告げます。

(ジヨンならともかくチャンスの妻なんかに説教はされたくないわな。まだ高校生のボムならキレてもなんらおかしな事はない。ボムの父親は飲んだくれの日々で何やってんだか、父親には我慢する事ない、もっと怒りをぶつけてやれ!!ジヨンはデボムが好きなのかね・・・)

 

6話・戻りたい過去

酔っ払ったジヨンはデボムに一緒にソウルに行こうと誘います。ヨルムの家に泊めてもらったボムは帰宅すると祖母が携帯を握りしめて寝てたので心配かけさせたのだと申し訳なく思います。

しかし・・・

ヨルムはボムが父親に刺されて手術中だと知らされ病院に駆け付けます。一命は取り留め10日ほどの入院が必要だと医師から説明されるが怪我の経緯を看護師から聞かれます。

自傷の場合は保険適用外になり事件性があるなら警察に知らせなければならないと言われます。そこにボムかヨルムどちらか怪我をしたらしいと子供たちに聞いたデボムとジェフンが病室に駆け込んできます。

スポンサーリンク

自傷行為と証言すれば1000万ウォン、父親に刺されたと証言すれば200万ウォン以下だが逮捕されることになります。ボムの父親が酒を止めるために施設に入ると決意しソンミンはよく決心したと褒めます。

しかし真実を述べようと思っていたボムはこのままだと父親が逮捕されると言われ納得がいきません。祖母に泣きつかれて仕方なく幼いころには父親は優しかったことを思い出して自傷だと証言し、事情を知ったヨルムはボムの家は金を借りられない状態なので治療費を払うために家を明け渡すから家賃を返してほしいとソンミンに頼みます。

しかし退院するボミを迎えに行くと会計済みだと知らされ父親のカードを盗んでやってきたソンミンでもないとなれば誰が払ったのかと一同困惑します。

 

デボムはヨルムの犬を預かり帰宅すると教授が訪ねてきます。お前が正しかったと海外論文を渡され完璧には証明できていないから一緒に公式を証明して世界を驚かせようと誘われます。

(良い村人たちだなぁ~。だけどね、今回だけの事件ならともかく映像を見る限り前にも包丁を取り出した父親を止めようとしてボムは傷を負っているではないか。なにが遭っても父やを憎んだらダメという意見には反対ね)

 

7話・心の傷

ヨルムはデボムが毎朝ジョギングをしていると知り早起きして海沿いを走ります。毎朝図書館で待ち合わせをして走ることになりデボムが考えたコースを楽しみます。

夕食に誘われたヨルムは映画でも見ますかとおかしな返答をしてしまい観たい映画があってと告げると「じゃあ、一緒に」と同時に口にします。

ジヨンは帰ろうとするとバッテリーが上がってしまいソンミンに来てもらうが嫉妬心が重くのしかかって思わず泣いてしまいます。

 

ヨルムは映画を見ようとしたが来週の日付でとっていたので中に入れず、デボムに誘われてチキンとビールを食べに行きます。

酔っ払ったおじさんに因縁を付けられてもデボムが倒れたおじさんに手を差し伸べていたのでヨルムは怒ったりはしないのかと思います。会計しにいくと酔っ払ったおじさんが払ってくれたと知りヨルムはラッキーと思います。

会話が楽しくはずむが家まで送ったデボムはシャッターの落書きを見て姉ソナが殺されたことを思い出し辛くなって走って帰ります。

ヨルムは不動産屋を呼ぶが、あの一家のせいで事故物件だと喚いていたのでデボムは被害者だと訴えます。

 

ジヨンはデボムを病院に連れて行くとトラウマは忘れていても体が覚えているので急に恐怖が襲う場合があると医師から言われます。ヨルムはジヨンが訪ねてきたので招くとデボムは病院で安定剤を打って家で寝かせてきたと言われます。

ボムからデボムの過去を聞いていたが、殺された姉も自殺した母親も発見したのがデボムだと知ります。ボムの治療費を払ったのはお金の工面に走る自分を見てデボムが教授に自分の論文を売って払ったのだと教えられます。

「あなたのせいでデボムが壊れるのは嫌、必死に耐えてきてここまで来たのに家からいつ出られるか分からない。あなたが去らないならデボムを送り出して」

(デボムが姉を嫌いと発言したのは数学の天才と評されて何かと比べられ父親に叱られていたからだろうね。チャンスの息子グノが落書きしているみたいだが何でだ?ヨルムが住み始めたからソナと勘違いして助けようとしてメッセージを送ってるのか?それともまさか真犯人?目撃者?両親は何であの家を買おうとしていたのか?でもこのドラマミステリーじゃないよね、考えすぎかしらww)

 

8話・夏休み

スポンサーリンク

ボムを旅行に連れて行ってほしいと彼女の祖母ヨンスクに頼まれたヨルムは駅のホームで待っているとジェフンがやってくるがその後ろからデボムが走ってくるのを目にします。

4人は無事にトンチョン渓谷にやってくるがジェフンが食材入りのトランクをバスに忘れてきてしまったので食べ物がなく地元の農家作業を手伝います。

楽しい夏休みのひとときを過ごし無事に夕食も食べ終わるとトランクがバス停に戻ってくると知りジェフンはボムを誘って取りに行きます。

 

ソンミンは元気がないジヨンを誘ってドライブに行くとさっさとヨルムを追い出してと言われます。ヨルムは良い人じゃないかと告げるがデボムが変わってしまったと言われたので泣いていたのは嫉妬からだと気付きます。

ヨルムはデボムからアンゴクに来てくれてうれしいと言われ喜ぶがジヨンから聞いた話がどうしても気になり送り出さねばと思います。ボムの治療費やソウルの件をジヨンから聞いたと告げ逃すには惜しいのではないかと聞くとソウルに行けと勧めたいのですねと言われます。

 

デボムから明日ソウルに行くと言われたヨルムはジヨンから感謝されるが複雑な心境になります。これ以上悲しい思いはしたくない思い家を飛び出してデボムのもとに向かい気を付けていってらっしゃいと言葉でしっかり伝えるとランニングシューズを贈られます。

翌日、ヨルムは帰宅すると何やらスプレー缶を振る音が屋上から聞こえてきたのでそっと階段を上るとグノが急に現れたので、驚き転げ落ちてしまいます。

(すご~く微妙な距離感でもどかしいですね。デボムとヨルムは両想いのはず)

最終話までのネタバレ

 

 

韓国ドラマ
スポンサーリンク