ネタバレ含むあらすじを結末まで紹介していますのでご注意くださいませ。
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「 ナラタージュ 」 ネタバレ・あらすじ 結婚する女性は学生時代に愛した先生を思い出す~、なに?この曖昧な関係!!

邦画ドラマ

 

情報・キャスト

島本理生の小説を行定勲監督が映画化。

大学生の泉は高校時代の演劇部顧問の葉山から連絡があり引退公演を手伝って欲しいとお願いされます。命の恩人でもある葉山に好意を抱いていた泉は喜んで会いに行き想いが強くなっていくが離婚が成立していない妻がいると知らされます。

工藤泉(有村架純)葉山貴司(松本潤)小野玲二(坂口健太郎)山田志緒(大西礼芳)黒川博文(古舘佑太郎)塚本柚子(神岡実希)葉山美雪(市川実日子)新堂慶(金子大地)

 

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ネタバレ あらすじ

  ナラタージュ

 

初恋

1人暮らしをする大学2年生の工藤泉は高校の演劇部顧問の葉山貴司から電話があり驚きます。

泉は孤独でイジメを受けており命を絶とうとした事もあったが高校3年生の時に担任ではない葉山に助けられ演劇部にスカウトされてから元気になりました。片思いしていた泉は卒業式の日にキスされてから会ってはいないがずっと会いたいと思っていました。

「演劇部員が少ないので引退公演を手伝ってくれそうなOBを探しているんだ」

泉は久しぶりに高校に行くと同級生で恋人同士の黒川博文、山田志緒との再会を果たし、そこには黒川の友人である小野玲二もいました。

集まった4人は高校3年生の塚本柚子、新堂慶、金田伊織に協力するため週に一度練習することになりました。

 

小野は大学の演劇サークルに通っていたが女性に付きまとわれて辞めていました。そんな話で盛り上がるが泉は葉山先生が気になって仕方ありませんでした。

久しぶりに二人で会話すると葉山が何か言いたそうにして言わなかったので泉は変わってないなと笑顔を見せます。

高校の時、泉は勇気を持って「恋人はいないんですか?」と聞くと葉山は過去を話してくれました。

葉山は結婚して母を同居させたが2人の関係はよくありませんでした。どちらかに肩入れすれば余計に関係が悪くなると思ってほっといたが精神を病んだ妻は家を放火しようとして捕まってしまいました。

もう別れたけど妻の異変に気付いてやれなかったと葉山は悔やみ、泉は「先生の力になりたいです」と訴えました。

 

曖昧な関係

ある日、泉は小野から告白されるが先生のことで頭がいっぱいで断ります。

風邪をひいてしまった泉だが先生が家に差し入れを持ってきて食事の用意をしてくれたので喜びます。

「先生はあれから恋人いないんですか?」

「僕は何も変わってないし恋人作る気もない」

だったらなんで自分の気持ちを知りながらこんな優しい行動をとるのかと泉は怒ります。

先生の都合で劇団の練習が中止になった日、泉は1人で映画を観に行くが先生からの留守電に気が付きます。

会いに行くとお酒を飲んでおりいつもの様子と先生は違っていました。元妻の父親から急に連絡を貰って会いに行った先生は元妻が徐々に立ち直っている事を聞かされます。

「あれからずっと留まったままなのは僕だけだった。娘に会ってあげてと頼まれたんだけど会いに行っていいのかな…」

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泉は「自分に何かできることありますか?何でもします」と訴えるが「そんな事行ったらダメだよ」と先生に言われます。

車で送ってあげた泉はそのまま先生の家に上がります。夜遅いので泊まる事になるが泉は先生が離婚していない事に気付きます。

曖昧な関係に感情がコントロールできなくなった泉はキスしてしまいます。

日々はあっという間に過ぎ去り先生とは目も合わなくなります。演劇部最後の文化祭を終えると先生から「ありがとう」と握手を求められました。

これで終わりなんだと思う泉は「今から実家に帰るんだけどこのまま一緒に行かない?」と小野に誘われました。

泉は小野の実家でまた告白され先生の事を忘れるためにも付き合う事にしました。

 

嫉妬心

小野は「泉」と呼ぶようになるが泉は「小野くん」のまま変わりません。

夜中、一緒にベッドを共にしていたが泉は先生からの電話に出ます。話の内容は特になかったがこれがきっかけで小野は嫉妬心から怒るようになります。

無理に身体を強要されたりする事もあった泉は夜中1人で歩いている時に誰かに付けられていると感じ怖くなって電話をかけるが「今から迎えに行くって言ったらもっと好きになってくれる?」と言われます。

「俺の事好きじゃないくせにこんな時だけ頼るなよ。あんなもの目の届くとこに置いてあるし」

泉は先生と2ショット写真をずっと手帳に挟んでいたのです。

今になって気付いた泉は家に帰らず先生の家に向かってしまいます。

しかし先生が小野と付き合っているのを平気じゃないと曖昧な発言をするので言い合いとなってしまいます。

「僕は小野くんと一緒にいた方が幸せになれると思ったから…」

もう嫌だと思った泉はタクシーで帰る途中に写真をビリビリにして窓から捨てました。

 

小野との仲を取り戻すが夜中にまた先生から電話があります。

泉は無視しようとしたが小野から出るように言われると3年生の塚本柚子が自殺したと連絡を受けます。

泉は小野と一緒に病院に駆けつけるが柚子は帰らぬ人となってしまいます。

柚子は男に乱暴された事がありそれがきっかけでした。同級生の新堂は手紙で相談されていたが恋愛感情はなかったので重く受け止めていませんでした。

後悔して涙する新堂を同じく知っていた先生は抱き締めます。帰るよう言われた泉は憔悴する先生を見て気になり「私病院に戻りたい。先生のところに戻る」と言います。

小野は怒るが泉が土下座するのを見て諦めたように別れを決意し行けよと言いました。

 

結末・感想

泉は小野に貰った靴を脱いで裸足で歩いて病院に戻るとそれに気付いた先生が駆け寄ってきます。

「柚子から相談され助けたいと思い解決する方法を探していたのに…」と先生は嘆き悲しみます。

泉は居場所がなく高校の時に自殺しようとしていたが先生の一言で生きる道を選んだ事を思い出します。

 

先生に呼ばれた泉は浜辺に行きます。

そこは高校生の時に先生が奥さんの事を語った場所でもありました。

妻のことを守ってやれず深い後悔をしていた時に泉が現れ、頼りにされるうちに気力を取り戻すのを感じていました。

いつのまにか楽しむようになるが泉に逃げ込んだだけでそれは恋ではありません。だけどそれ以上に大切で必要な存在でした。

先生は奥さんとやり直すことを決め、泉は最後にもう一度先生の家に行きたいとお願いしました。

最後に身体を重ねた泉は先生から父親が残したという懐中時計を貰いました。

見送ってくれる先生の姿が小さくなっていき泉は電車の中で涙を流します。

現在、結婚が決まった泉は仕事の同僚からその懐中時計にはポルトガル語で「幸せであるように」と刻まれている事を知らされます。

(感想)

曖昧な関係が私は嫌いなのでスッキリしません。っと言うよりイライラさせられます。

妻とやり直す事を決めたのに泉を家に招き入れ身体を重ねるのはただの不倫で美しくもありません。

誰とも付き合う気はないと言っている先生がなんでこんなに気持ちを知っている人物に電話を掛けてくるんでしょうか。泉も付き合ってもない人の実家に一緒に行くなんて軽率すぎる行動ですし・・。

 

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