作品情報・キャスト
夜になると展示物が動き出す夜間警備の仕事をしていたラリーは発明家となっていました。
改装される間、一部の展示物がスミソニアン博物館に移される事が決まるが展示物を動かしていた石版も移されると知り事態収拾のためスミソニアン博物館に向かうが・・・
ネタバレ あらすじ
ナイト ミュージアム 2
自然史博物館の夜間警備員だったラリー。
アクメンラーの石板の能力により夜になると展示物が動き出す信じられない現場でした。(パート1参照)
この騒動から2年後、
ラリーは会社を設立し暗闇で光る懐中電灯が大ヒットしていました。
自然史博物館が改装のため休館になったので久しぶりにラリーは訪ねるとホログラム式となり古い展示物はスミソニアンの倉庫行きになる事をマクフィー博士から知らされます。
夜になり展示物が一斉に動き出します。ティラノサウルスの骨格・レクシーと遊んだりルーズヴェルトやアクメンラーと再会します。
ジェデダイアやオクタビウスはラリーに見捨てられお払い箱となったと愚痴っていました。
アクメンラーや石板は残るとルーズヴェルトから秘密を聞かされたラリーは他の展示物は移動すると目覚めないのだと悲しくなります。
石版を求めて
展示物が移動になった日ジェデダイアから電話があります。
スミソニアン博物館に運ばれたがデクスター(猿)が石板を持って来てしまったらしく大騒動になっているとのこと。
アクメンラーの兄カームンラーがいるらしく、どう見ても見方じゃない!助けてくれ!と電話が切られました。ラリーはすぐに駆け付けるとパソコンに強い息子ニックがスミソニアン博物館の見取図を使い誘導してくれました。
関係者以外倉庫へは立ち入り禁止なためブラゥンダン警備員のIDを盗んで中に入り扮装します。
石板を見付け手にするが日が沈んだため展示物が一斉に動き出してしまいます。
カームンラー率いる部下に囲まれ「アクメンラーをよく知っている」とラリーは話すが「両親の寵愛を受け継ぐはずだった王を横取りした奴だ」と怒られます。
槍を突き付けられ石板をあっさり渡したラリーは「なんだよ〜、てっきりルービックキューブが目当てかと思ったよ」と興味を持たせ「敵を灰にする物だよ」と説明しました。
そして誘導させ閉じ込められている巨大タコを解き放ちカームンラーが襲われている間に石板を取り返し脱出を試みます。
しかし、巨大タコはラリーにも向かって来ました。助けに来てくれたカスター将軍がヘマして捕らわれてしまったのでラリーは救出しに戻ると、女性で始めて大西洋を横断し空軍十字賞を受けた有名なパイロットのアメリアと遭遇します。
暗合
ラリーはアメリアと行動を共にすると絵画も動いている事に気付きます。
追われているためラリーはアメリアと一緒に1945年の絵画の中に飛び込みます。どうやら戦争が終わったらしくどんちゃん騒ぎとなっていました。
うまく追ってを絵画の中に置き去りにして脱出したラリーは絵画をひっくり返し閉じ込めました。
その頃、カームンラーはこの世を征服するためイワン雷帝とナポレオンとアル・カポネに忠義を尽くすよう求めます。
追ってが大勢となり背が小さいナポレオンにラリーは捕まってしまいます。
ジェデダイアとオクタビウスはラリーに加勢するため脱出を図るが見張り役にジェデダイアは捕まってしまいます。
石板を手にしたカームンラーは「軍隊よ〜解き放たれよ〜」と叫ぶが何も起こりません。
暗号が変わっていると気付いたカームンラーはジェデダイアを人質に取り正しい暗号を解読しろとラリーに言いました。
結末
ラリーは再びアメリアと合流すると上半身石像のルーズヴェルトに痒いから鼻をかいてくれと呼び止められます。
自然史博物館にもいるよと伝えると「馬付きの全身姿」だと知り怒り出します。アメリアは解読して欲しいと石板を見せると「エジプト王の墓に隠された秘密を解け」と言いました。
しかしスフィンクスじゃないから意味は知らんとルーズヴェルトは怒ります。
石像の部屋に行って訪ねると考える人は「考え中……」と繰り返し言いました。
ラリーは天才アインシュタインが航空宇宙にいると気付くと感情を抑えられなくなったアメリアからキスされます。
展示物である飛行機が飛び交いロケットが打ち上がりそうになっていました。ラリーは管制塔から「中止」と放送しミニサイズのアインシュタインを見付けます。
ピラミッド中央部に隠された数字、円周率の数字だと教えられたラリーはアメリアが操縦する展示物の飛行機で脱出しました。
カームンラーに石板を渡しジェデダイアを救出します。
軍隊が解き放たれてしまい窮地に立たされるがリスに乗ったオクタビウスが巨大なリンカーンの石像を連れてきました。
驚いた軍隊は怖がって引き返しカームンラーは嘆きます。
カームンラーはラリーを始末しようとするがアメリアから救出された自然史博物館の展示物たちが駆け付け大乱闘となります。
ラリーは隠れているカスター将軍を元気付け、ナポレオン達の内輪揉めをさせ、カームンラーと戦っている間にアメリアが石板をセットアップし門に閉じ込めました。
ラリーはアメリアに頼み自然史博物館の展示物と石炭を運ぶのを手伝ってもらいます。
ラリーとアメリアの間には恋が芽生えていたがアメリアは自分の居場所であるスミソニアンに飛行機で帰って行きました。
ラリーは自然史博物館を元通りにする事を条件に会社を売って寄付し凱旋復帰しました。
お客さんは夜になると動く展示物を見て楽しみました。
続編は⇒「 こちら 」