如意芳霏(にょいほうひ)全40話ネタバレあらすじ一覧&視聴感想を最終話まで

中国ドラマ/如意芳霏

チャン・ジャーハン&ジュー・ジンイー共演による宮廷ラブロマンス時代劇

 

あらすじは?

大虞国、恒京令の次女・傅容は街で人気の仮面の文人・掬水農夫が開く文芸評論会での不吉な夢を見て屋敷を見張ると護衛に追われるが軍部の横領事件の真相を探る粛王・徐晋に救われる。

悪夢は的中し会場は大混乱となり傅容は粛王の命を救うが宮廷で敵が多いことで刺客の一派かと疑われる。

傅容は掬水農夫の屋敷に書生として置いてもらうことになるが彼の正体は安王・徐平だった。会うたびに厄災が降りかかる粛王との悪縁を断ち切りたい傅容は占い師の助言を受け粛王の軍営に潜り込むが・・・

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全40話で紹介します

 

キャストは?

傅容(ジュー・ジンイー)
粛王/徐晋(チャン・ジャーハン)
安王/徐平(リウ・イーチャン)
傅宣(シュー・ジャーチー)
呉白起(ワン・ヨウシュオ)
斉策(ワン・イーティン)
西河郡主(ジャン・シャン)
柳如意(ゴン・ベイビー)
顧沅(ソン・シンラン)
大虞皇帝(チャン・チョン)
淑妃(ラン・シー)
成王(ハー・ヨウニン)など

 

ネタバレ感想/如意芳霏

 

傅容(ジュー・ジンイー)粛王/徐晋(チャン・ジャーハン)安王/徐平(リウ・イーチャン)傅宣(シュー・ジャーチー)呉白起(ワン・ヨウシュオ)斉策(ワン・イーティン)西河郡主(ジャン・シャン)柳如意(ゴン・ベイビー)顧沅(ソン・シンラン)大虞皇帝(チャン・チョン)淑妃(ラン・シー)成王(ハー・ヨウニン)など

 

1話・胸騒ぎの始まり

大虞国、恒京令(傅品言)の次女・不要は木から落下して意識を失ってから不吉な夢を見るようになります。

太祖の時代の建物である摘星楼に落雷したのを目にし自分が前に訪れたからかと胸騒ぎを覚えるが、ただの偶然だと姉・傅宣に言われます。

怖くて一緒に寝てもらうが巷で大人気の文人・掬水農夫の文芸評論会で何かが起こりそうな不安に襲われ招待状がほしいと傅宣にお願いします。

そのころ、戦線から帰還した4皇子・粛王(徐晋)は掬水農夫から招待状が届き、侍衛・許嘉に探らせるべきと葛川医師に進言されるがいつまでも隠れていられないと思います。

 

侍女・蘭香を連れて評論会に足を運ぶ傅容は招待状を持っていなかったので易者に扮して様子を伺っていると徐晋から長命を占ってくれと要求されます。

会場から仮面姿の男(掬水農夫の侍衛・文刑)が出てきたので後をつけると尾行に気付かれてしまい襲われるが徐晋に助けられます。

傅容は如意楼を訪れると女将は二階にいると顧沅に教えられます。招待状が手に入らないかと柳如意に相談すると、しっかり者の傅宣と一緒に行くのが条件だと言われます。

 

傅容は斉策(提刑司・按察使)に声をかけられ挨拶するが目的は姉だろうと思い傅宣と二人きりにさせてあげます。

傅容は凛々しいと注目を浴びる徐晋を目にするが昨日は面紗をしていたので助けてくれた人とは気付きません。仮面姿の掬水農夫が現れ評論会が行われるが傅容は怪しい人物がロープを切っていたので目で追うと梁が落下してきたので咄嗟に徐晋を救います。

「またお前か」と言われ声で昨日の客かと気付くが粛王と挨拶されているのを耳にします。

関わるとろくなことはないと木に登って塀を乗り越えようとしたが落下したところ掬水農夫に助けられます。

断じて朝廷とは関わらない掬水農夫はおそらく粛王が狙われたのだろうと察知し屋敷の者が関わっていないか調べるよう文刑に命じます。

(掬水農夫の仕業かと思ったら違うみたいね。掬水農夫の正体は皇帝の弟の安王・徐平らしいです。予知夢を見るという事は回避できるということよねw首突っ込まなければいいのに、笑。一家没落する夢はやっかいね)

 

2話・金翊衛の新大統領

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使者もいないのに斉策が調査に入ったと報告を受ける徐晋(粛王)は関岩村の兵糧の件と関係があるのではと許嘉から進言されます。

戦場で起きた兵糧の横領事件を調査せねばと思い皇帝に謁見すると期限付きで金翊衛の大統領に任じられます。

徐晋は運営に向かうと若いということもあり古参たちから見下されます。梁副統領は脚の悪い王家の子息を名簿に入れて賄賂を受け取り己の衣装代に費やしていたので軍法により処罰します。

そして反抗的な兵卒の呉白起と手合わせし負傷しているものの圧倒的な強さで勝利します。

 

傅容は徐晋との悪縁を断ち切るべく下衣を盗もうと金翊衛の軍営に忍び込むがあっさり捕まってしまいます。

悪縁を断ち切るには下衣を燃やせと易者に言われただけで刺客じゃないと訴えるが易者に扮していたし評論会にもいた事で疑われます。

恒京令の次女だと名乗ると、引き取りに来いと知らせが届いた傅宣は父親の代わりに迎えに行きます。

金翊衛は朝廷の査問機関なのに民1人の身元すら調べられず女子を縛り上げるのかと訴えると傅宣の美しさに目を奪われた呉白起はあっさりと傅容を解放します。

 

掬水農夫は傅府を訪れ玉佩を壊されたので書生としてひと月お勤めいただきたいと傅容の父・傅品言に提案します。

傅容は首を横に振るが書生になれば掬水先生の弟子となり身分の地位に箔が付くと母親が訴えたため父親は受け入れてしまいます。

(傅容と掬水農夫は幼いころに一緒に遊んでいたようね。徐晋と5皇子の母が淑妃、3皇子の母が端妃のようですね。3皇子は見るからに悪そうな顔してるけどどうでしょうね。)

 

3話・お転婆な書生

徐晋は怠けてばかりの連中を軍営から一掃し金翊衛を一から鍛えなおします。

許嘉と葛川を連れて馬を走らせる徐晋は刺客に襲われ駆け付けた呉白起と共に撃退します。人影を目にし一人離れて追うと偶然近くにいた傅容が刺客を放ったのかと疑うが、このあたり一帯は猟の仕掛けがいたるところに仕掛けられており落とし穴に落ちたりと散々な目に遭います。

傅容を調べると最近は掬水農夫の屋敷に身を潜めていると知り、ますます怪しいと疑います。

 

傅宣が斉策が求婚を受けたと知った傅容は「親が決めたとこに嫁ぐ」という掟に納得できず易者に見張りを頼みます。屋敷を抜け出して傅宣に会いに行き彼は善人じゃないと訴えるがこんなとこで何してるんだと両親から怒られます。

親友の斉竺(斉策の妹)がもうすぐ嫁ぐのでお祝いの品を如意楼に買いに行くが自分に求婚する章晏に付きまとわれます。斉策は姉を幸せにできるだろうかと聞くと必死で出世したのも求婚したかったからと言われます。

 

呉白起が刺客の遺体から旗を発見し届けられた徐晋は使われた生地は織雲坊かと疑い許嘉と葛川を送り込みます。密かに伝票を手に入れると不審な高額な取り引きにはすべて斉策の名が記されていました。

(掬水農夫はかなり機転が利きますね。だけど正体は皇帝の弟でしょ?暇すぎでしょw傅容に求婚する章晏は信都侯とかいうお偉いさんの子らしい。かなりお馬鹿キャラですが・・・)

 

4話・酒色の世界に潜入

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斉竺の結納式に出席する傅容は斉府を探り始めると斉策に見つかりそうになるが徐晋に助けられます。

またしても再会した2人は斉策と妓楼・酔春閣の女将・秦卿の話を盗み聞きし今まで徐晋を狙ったのは斉策で背後に黒幕がいるようだと分かります。

徐晋は西山で襲われた時に傅容を疑ってしまったので誤解だったと遠回しな謝罪をします。斉竺に話を聞きに行く傅容は兄の所業を何も知らないのだと分かります。

 

弓の勝負を呉白起に持ち掛けられた徐晋は三本同時に放つ神業で勝利し酔春閣で騒ぎを起こせと命じます。呉白起が騒ぎを起こす隙に徐晋たちは内部を探るが男装する傅容も客を装い酔春閣に乗り込んでいました。

傅宣は傅容が居留守を使っていたのでどこへ行ったのかと蘭香を問い詰めます。

徐晋は泥酔する傅容を目にし介抱すると、傅容を捜しに来ていた傅宣は男装して遊びに来ていた人は帰ったと女将から知らされます。

呉白起が付いてくるので美しい女子なら酔春閣にいっぱいいるだろうと言い放ち出て行くが傅容を背負う男を発見し妹を放せと駆け寄ります。

令牌を見せられ粛王だと分かりご迷惑をかけた事を謝罪すると姉の婚姻を案じて妓楼に行ったようだと告げられます。

徐晋は知らせがあるときに秦卿は簪を使っているようだと告げ酔春閣の向かいにある客来歓の酒楼の見張りを命じます。

(もしかして傅宣と呉白起がくっつくのかな?wそんな予感がしますね。傅容は何しに行ったのさ、笑。傅宣もお姉さんらしくて何かほっこりする。)

 

全40話あらすじ一覧

 

1話~4話

1話2話3話4話(ページ内にジャンプします)

国恒京令の次女・傅容は粛王・徐晋を救うが何度も出くわすので刺客だと疑われてしまう。横領事件を負う徐晋と姉の婚約者を疑う傅容はまたも出くわすが斉策と妓生の密会を目撃し・・・

5話~12話

5話6話7話8話

徐晋は皇子の暗殺を何度も実行した斉策を捕らえるが傅容は親友だった斉竺から逆恨みを受ける。徐平は自分の母親の死因に徐晋が関与していたことを知る。傅容は捕らわれた柳如意を助けるために髪飾り「晴天の美景」とつくりあげる

9話10話11話12話

信都侯の誕生祝いの宴に招待された傅容は作戦を練って婚姻の身上書を返却させる。洪村で調査していた徐晋は爆薬作りの作業場と思われる洞窟を発見し都に戻るが途中、董方礼と出くわすと馬車の中から見ていた官児から目撃したおじさんだと言われ困惑する

13話~20話

13話14話15話16話

徐晋は硫黄と硝石を盗んで発掘を企てた者がいる陛下に報告するが無実の董方礼が自分がやったと白状し自死したので驚く。大虞国で日食が起こると吉昌城外で泰山が崩落したと一報が入る。崩落は証拠隠滅だと察知する徐晋は安王の罠にはまりかけるが傅容のおかげで難を逃れる

17話18話19話20話

柳如意が殺害された事件で現場にいた傅容は投獄される。処刑される傅容を土壇場で救出した徐晋は城外に逃走し無実の証拠を掴むために検視人を探し出す。柳如意と最後に会ったのが徐晋だと知る傅容は下手人と疑い婚礼の時にいきなり短剣で襲うが・・・

21話~28話

21話22話23話24話

傅容は柳如意が自害だと知るが遺書がなければ信用しなかったのかと徐晋に責められます。徐晋の先は短いのだと淑妃に騙される傅容は真剣に礼儀作法を学ぶ。演舞大会で優勝した呉白起は驍勇将軍となるが武器庫にあるものが粗悪品だと気付き・・・

25話26話27話28話

徐晋は信都侯を追い詰めるが自らの命と爆破で証拠を消し去ったので武器の在処が不明になってしまう。尚服局による宝飾店の選考会で盗作されながらも勝利した傅容は皇宮の品を盗んだと端妃に訴えられる

29話~36話

29話30話31話32話

端妃たちの悪計により傅容が投獄され、徐晋は口封じされると読み陳司飾を助けて真実を聞き出す。証拠となる宮中の品を確保するため亡霊市に向かうと離縁を承諾して釈放された傅容と出くわす。章晏に浚われた傅容を救う徐晋は参内し端妃と成王の悪事を暴く

33話34話35話36話

傅容は如意楼の実態を知り如意楼の主となる。鎮北将軍が投降し皇帝は家族を捕らえよと命じるが徐晋は将軍の策に気付き懐王に密書で知らせる。内通者は禁足中の成王だと突き止めた傅容は策を講じ淑妃の協力を得て陛下と鉢合わせる。そんな中、徐晋は安王の罠により傅品言が殺され傅容に拒絶されてしまう

37話~40話/最終話

37話38話39話40話

安王に始末されそうになった顧沅は火事は安王と章晏の仕業だと傅容に告げる。輿入れの隊列を率いる徐晋だが斉竺に唆された西河公主は逃げ出す。安王は気落ちする陛下に粛王一人では無念なので粛王妃を殉葬してはどうかと勧め彼女をものにしようとするが生きていた母親が現れ・・・