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「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」ネタバレ・あらすじ②ドラッグ撲滅のために警察と手を組むギャング団(感想・キャスト)

コメディ

 

作品情報・キャスト

イタリアの社会派コメディ「いつだってやめられる」シリーズ第二弾。

「前作」で仲間たちの罪を背負って収監された神経生物学者ピエトロは警察と取引して釈放を条件にドラッグ撲滅に協力する。

ギャング団を再結成し更に海外から帰国した3人を加え10人で頭脳を活かして摘発していく・・・

監督は前作同様にシドニー・シビリア。

◆ピエトロ・神経生物学者(エドアルド・レオ)◆マッティア・記号学者(ヴァレリオ・アブレア)◆アルトゥーロ・考古学者(パオロ・カラブレージ)◆ボネッリ・マクロ経済学者(リベロ・デ・リエンツォ)◆アルベルト・計算科学者(ステファノ・フレージ)◆ジョルジョ・ラテン碑文学者(ロレンツォ・ラヴィア)◆アンドレア・人類学者(ピエトロ・セルモンティス)◆パオラ・女性警部(グレタ・スカラーノ)◆ヴィットリオ・教会法学者で弁護士(ロザリオ・リスマ)◆ジュリオ・理論解剖学者(マルコ・ボニーニ)◆ルーチョ・メカトロニクスエンジニア(ジャンパオロ・モレッリ)

 

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ネタバレ あらすじ

いつだってやめられる

10人の怒れる教授たち

 

すべての罪を背負って刑務所にいる神経生物学者ピエトロは面会に来てくれたジュリアから親権譲渡にサインしてくれと頼まれます。

なんとか話をそらし誤魔化すと元教え子の監視官に面会終了の合図を忘れるなと怒ります。(この場面は続編にも出てくるので第二弾では見なくてもいいかも)

 

真実

1年前、計算科学者アルベルトが単独事故を起こし車の中からブツが発見されてしまった事でバレてしまったが合法であるため拘束することは出来ないと訴えました。

警視は飲酒運転の罪だけでさっさと帰らせようとしたが麻薬対策班のパオラ・コレッティ女性警部は一級品のブツを一手に製造して販売し密売人に変装するギャング団はただ者ではないと反対します。

アルベルトを拘留し「ボスの名前はピエトロだと分かっている。ムレーナを怒らせたこともね。警察がなんとかするから彼に伝えて」と要求しました。

こうして人伝いに聞いたピエトロが「すべての罪を背負うから他の者は放免にして欲しい。約束してくれるならムレーナを渡す」と交渉したのです。

これはムレーナの組織を破滅させ、合法ドラックを作るギャング団のボスを逮捕する事だけでなく薬局を襲撃した時に誰がメンバーなのか探るパオラの作戦だったのです。

(前作ではムレーナの取引が終わった後に警視と交渉していたが実は10キロのブツを作る前に交渉していた)

 

ギャング団再結成

パオラ女性警部から「外出許可を出すからギャング団を再結成して合法麻薬を突き止め撲滅に協力してほしい」とピエトロは頼まれます。

30種見付けたら釈放して前科も抹消すると言われたピエトロは面倒に巻き込まれたくないと断るがジュリアの出産に立ち会えると聞き、薬物依存でリハビリ施設にいるアルベルト(数学経済学者)に会いにいきます。

アルベルトは施設を抜け出したいので大賛成だと喜びます。ブツを目の前に手を出すのではないかとピエトロは心配するが撲滅するにはチームを強化しなければならないので海外に行きたいと要求します。

上司にバレたらクビだと念を押しパオラは許可を出して同行します。

バンコクでジュリオ(理論解剖学者)をスカウトしようとするが彼は武闘派であり喧嘩で生計を立てて忙しそうでした。ジュリオは40秒で終わらせるから待てと言うが「前科が消える」の言葉に反応しKOされます。

パオラは「本当に役に立つの」とピエトロに言いました。

次にラゴスに向かうとルーチョ(メカトロニクスエンジニア)が武装集団に製品を売ろうとプレゼンしていたがお粗末なものだったため危険な目に遭っていました。ピエトロは金を払って助け、警察と組むなら弁護士の助言が必要だと思いバチカンに滞在するヴィットリオ(教会法学者)をスカウトします。

帰国して元のメンバーであるマッティア(記号学者)、ジョルジョ(碑文学者)アンドレア(人類学者)、アルトゥーロ(考古学者)ボネッリ(マクロ経済学者)に声を掛け10人のギャング団を結成しました。

 

始動

誰にも気付かれてはいけないとゆう事でアルトゥーロが工事を中断させ地下トンネルをアジトにします。ヴィットリオ(教会法学者で弁護士)がしっかりとした契約書を作成し交渉しようとしたがパオラは既に「30種見付けたらすべての裁判を打ち切りピエトロは釈放する」と契約書を用意していました。

ボネッリとジュリオが手に入れた合法ブツをピエトロとアルベルトが分析すると成分は橙の皮から抽出したシネフリンだと分かり出所を突き止めるが発砲され逃げ出します。

警視は発砲事件が起こり中止しろと慌てるがパオラはギャング団の事はバレていないし記事には「警察は製造アジトを摘発」と書いてあるから大丈夫だと言いました。

銃弾による掠り傷を見たジュリアは刑務所にいてどうやったらそんな傷が出来るのかと面会で言います。

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ピエトロが撃たれたと聞いたルーチョは機密機器を大量にアジトに運んできます。

これにより車は改造され、武器を手にしたギャング団は怖い物知らずとなり順調に撲滅していくがローマでは「抗争が相次ぎ、犯罪都市化」と記事に載るようになってしまったため警視は自分の責任にならないから心配します。

1人で分析していたアルベルトは「ソポックス」という一流品の分析ができずイライラして口に放り込んでしまいます。メンバーから大脳皮質を冷やした方がいいと拷問に近い状態で冷たい水槽に頭を突っ込まれるがソポックスはクロマトグラフで作るのだと突き止めました。

アルベルトが単独事故を超したのは、すれ違うトラックがクロマトグラフを積んでいて目を奪われた事が原因だったがそれを思いだし頭の中で計算が一致したのです。

模範囚だから外出許可を得たと説明しピエトロはジュリアとランチに行きます。

合法ブツが激減している事にジュリアは喜んでいたが「売人同士の抗争は勃発している」と言われ「正義のために戦う奴もいると思う」とピエトロは言いました。

お腹の赤ちゃんのエコー検査に自分も行くことを伝え分かれるが売人を改造した車で追っているときに亜酸化窒素ガスを噴射してスピードをあげた事で警察に追われてしまいます。

亜酸化窒素は引火性物質だから犯罪だと怒るピエトロは極秘任務だし仮釈放中に捕まれば一生監獄だからなんとしても逃げろと叫びます。

アルトゥーロはなんとか逃げ出すが遺跡を破壊してしまった事で自分を責めます。結局最後は車が横転しまい、ピエトロはなんとか抜け出してエコー検査に向かいます。

「ピエトロが血だらけでも、服役中なのになんで自由なのかもどうでもいい、ただ約束の時間に来なかったのが悲しくて・・・」

涙を流すジュリアをピエトロは慰めます。

 

任務終了のはずが

ヴィットリオは「30種の成分報告をもって依頼人と同署の協力関係は解消される」と契約書に記されているのですぐにピエトロを釈放し裁判を打ち切るべきだと訴えるとパオラはサインします。警視がやってきて「遺跡を壊したのもお前達か」と聞かれヴィットリオは黙ってしれっと出ていきます。

ソポックスが値段を上げて来週にもばらまかれる情報を耳にしたパオラは契約書を破り捨てました。

任務が終わったと祝杯を挙げるギャング団の前にパオラがやってきて「ソポックス撲滅まで契約延長よ」と言いました。

「冗談でも笑えないし悲劇だ。これからジュリアと幸せに暮らすんだ」と訴えるが他のメンバーは「なんか社会に貢献している気がしてたし続けてもいい」と言い出します。

面会にきたジュリアから「出所するって言ったのにまた嘘?もう妊娠しなけれ良かった」と言われたピエトロはソポックスの製造方法が分かり「出産には立ち会う」と約束して出て行きます。

ソポックスの成分であるエフェドリンは違法薬物だが避妊薬から取り出せば可能だと分かり港に到着したピルを追跡すれば撲滅できると作戦を立てます。

車は大破してしまったので急遽アルトゥーロが車を手配するがマッティア達は戦時のドイツ軍を連想させるので「政治的、道義的、イデオロギー的に問題だ」と言います。

 

結末

港に侵入したマッティアとジョルジョがコンテナの中にGPSを仕掛けるためアンドレアは作業員になりすまし時間稼ぎをします。

しかし予定より早く出荷すると聞いて急いでコンテナに向かうとジョルジョがGPSをまだ持っており鍵を開けて積み荷を確認しに中に入ったマッティアはそのまま運ばれて行ってしまいます。

連絡を受けたピエトロは「なんでGPSが外でマッティアが中にいるんだ、とにかく貨物から目を離すな」と怒ります。GPSを追跡していたパオラも同じように怒ります。

「たかが時速60キロだ」とボネッリは貨物に飛び乗るが反対側から転落します。

ジュリアの陣痛がはじまっているので急ぐピエトロが飛び乗る事に成功するが反対側から飛び乗る怪しい人物を目にしコンテナの上で鉢合わせます。

相手はソポックスを製造するヴァルテル・メルクリオ(正体は続編で明らかになる)でピエトロを殴ってハッチを開けるとマッティアは命の恩人だと喜びます。2人がやり合っているうちにマッティアは脱出し、メルクリオは上からコンテナの中に入りサイドの扉を開け横付けしている車に荷物をどんどん放り投げていきます。

GPS付きの磁石を車両間にいたマッティアが敵のワゴンに投げ付けようとするが風に煽られ飛んで行ってしまいます。しかし転落したものと思われていたボネッリが側面にへばりついて助けを待っており磁石を掴みます。敵は車を引き返すがボネッリが投げたGPSは見事ワゴンにひっつきました。

ソポックス製造所を突き止め向かうがもぬけの殻であり50万以上するクロマトグラフが置きっぱなしになっていた事で何かおかしいと思います。

しかしアルベルトがアジトにあった成分などを見て分析を完了させると「装置は運んでおく。これで任務完了だからお前は早く病院に行け」と言います。

1人だけ悪いなと思いながらもピエトロはジュリアの出産に立ち会うため急行すると既に出産は終えていました。それでも無事に出産を終えたジュリアは怒らず「会いに行ってあげて」と言いました。

ピエトロは喜んで新生児室に行こうとするが警察がやってきて仮釈放中の規則違反及び再犯容疑で逮捕されてしまいます。それはピエトロだけでなくギャング団全員でした。

パオラが撲滅のためにギャング団と手を組んで捜査していた事をフリーランスの記者がブログに書いたことで容疑者となってしまったのです。

しかしピエトロはアルベルトが書いた「ソポックス」の文字と化学式を見ていて「ソポックス」も化学式だと気付きクロマトグラフで神経ガスを作る気なんだと気付きます。

続編は⇒「こちら」

 

 

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