映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ネタバレあらすじと感想(作品情報キャスト)

スポンサーリンク

 

作品情報キャストの紹介

鬼才クエンティン・タランティーノ監督がディカプリオブラッド・ピットの神共演、豪華キャストで映画化。

「戦場のピアニスト」でアカデミー賞監督賞を獲得したロマン・ポランスキー監督の妻であったシャロン・テートが狂信的カルト集団の指導者チャールズ・マンソンの信奉者に殺された事件を背景にハリウッド映画界を描いた作品。

ピークを過ぎたスターを夢見る俳優リックは変化するエンターテイメント業界で生き残るために精神をすり減らし情緒不安定、そんな彼を支えるのは自分らしさを見失わない友人でもあり付き人のクリフ。

必死に夢に向かって突き進む彼らは徐々に必要とされなくなっていたころ、リックの隣にロマン・ポラスキー監督と妻で女優のシャロン・テート夫妻が越してきます。

輝き放つ二人を見て落ちぶれつつあるリックはやる気を取り戻しイタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意を固めるが・・・あの事件が起きる。

リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)クリフ・ブース(ブラッド・ピット)シャロン・テート(マーゴット・ロビー)ロマン・ポラスキー(ラファル・ザビエルチャ)マーヴィン・シュワーズ(アル・パチーノ)ランディ・ミラー(カート・ラッセル)など
 

シャロン・テート事件とは

映画監督のロマン・ポランスキーと結婚しお腹に赤ちゃんを授かったシャロン・テートは女優としても順分満帆だったが1969年に狂言者カルト指導者チャールズ・マンソンの信奉者スーザン・アトキンス達に自宅で殺害された。シャロンは洗脳されていたわけではなく前に住んでいた者がマンソンの音楽をデビューさせなかった事で恨みを買っていたのが原因。襲撃を受けた際に妊娠8ヶ月で子供だけは助けとお願いしたが刺殺された。ポランスキーは、生まれることなく死んだわが子にテートと自らの父の名を取ってポール・リチャードと名付け、テートとともに埋葬した。10年後、彼女の母親ドリスは殺害犯が仮釈放の可能性が生じたことを嫌悪して反対運動に参加した。彼女の運動は注目となり州法修正システムへの批判は1982年カリフォルニア州刑法修正に結びつきました。

 

 

ネタバレあらすじ

西部劇ドラマ「賞金稼ぎの掟」で有名となった俳優リック・ダルトン、そしてスタントマンで友人でもあるクリフ・ブース。

ハリウッド映画界でスターとなるのも時間の問題かと思われたがカウンターカルチャーの力が大きくなるとハリウッドの時代の流れに付いていけず、今では単発的な番組へのゲスト出演ぐらいしか仕事がありませんでした。

1969年2月8日

リックは飲酒で免許取消になり営業しに行くときはクリフが運転します。映画プロデューサーのシュワーズに売り込みに行くと奥様が西部劇が好きだった事から気に入って貰えるが勧められたのはイタリアの西部劇映画でした。

現実を突き付けられ、自分はもう終わったのだと思うリックは泣きつくと「こんなところで泣くな」とクリフにグラサンを渡されます。断られたわけではないとクリフは冷静に分析するが情緒不安定のリックはプライドが邪魔してイラつき文句を言い放ちます。

シエロ通りにある自宅に送ってもらうと1ヶ月前に隣に引っ越してきた映画監督ロマン・ポランスキーと妻で若手女優のシャロン・テートを目撃します。ポランスキーの作品に出れるかもと機嫌が直るとクリフはグラサンを返せと言い帰ります。クリフはハリウッドから離れた郊外のトレーラーハウスで愛犬と一緒に暮らしていました。

スポンサーリンク

 

1969年2月9日

クリフはリックを撮影場所まで送ると風でアンテナが壊れたらしく直すようお願いされます。

スタント役も頼んでくれと告げるとスタント責任者が「グリーン・ホーネット」のランディとダチだから難しいと言われます。妻を殺したという噂がありランディは嫌がったがリックの説得で仕事をもらいました。しかし、その時に戦争の帰還兵だったクリフはブルースリーの考えが甘いことに笑ってしまい喧嘩を売られて吹っ飛ばしました。

飛ばされたブルースリーは車に衝突してへこませたがランディの妻ジャネットの車だったのです。

屋根に上りアンテナを修理しながら昔のことを思い出していたクリフはポランスキーの家に向かう車を目撃します。

シャロンの元恋人ジェイは普通にポランスキーの家を出入りしており、車から出てきた見かけない長髪の男に声をかけると「テリーを捜している」と言われ、1ヶ月前からポランスキーの家だと伝えると長髪男は去って行きました。

 

カルト集団

シャロンは1人でドライブしていると出演した映画「サイレンサー第4弾/破壊部隊」が上映されているのに気付きます。「テス」の初版本を取りに行った帰りに映画館に寄り「この映画に出演しているの」と伝え怪訝な顔をされながらも入場を許され気をよくします。

一方、リックが仕事を終えるまで時間を潰していたクリフは度々目撃して挨拶していたヒッピーの少女がヒッチハイクをしていたので乗せます。行き先が「スパーン映画牧場」だと知り馴染みの場所だったので走らせるが「そこで皆で暮らしている」と言われたので違和感を感じます。

牧場主ジョーンはかつての友人だったので挨拶しようとするが「今は寝ているから会えない」と言われます。牧場がチャーリー(チャールズ・マンソン)を崇拝するヒッピー集団のコミュニティになっており、説得して会わせてもらうと盲目となっており記憶も混濁している状態で軟禁されていました。

利用されているだけで住んでいいなんておそらく言ってないのだろう。ヒッピー集団はジョージを誘拐したようなものです。

嫌な気分になり帰ろうとすると車がパンクしていました。目の前で笑っている男を殴り付けタイヤを交換するまで痛めつけてやりました。

リックを迎えに行くとジェームズ・ステイシー主演の西部劇「対決ランナー牧場」で悪役として快演を見せつけ監督から称賛された事で機嫌は絶好調でした。

 

対決ランナー牧場の快演で手応えを感じたリックはイタリア映画への出演を決意し、半年間で出演した4作品はアンチヒーローとしてヒットしパパラッチに狙われるほど成功を収めました。

半年後の1969年8月8日

リックは妻フランチェスカ・カプッチとクリフと共にロサンゼルスに戻ります。リックはクリフと飲みに出かけ「女房もいるし未来が見えない事で家は売るつもり、そして雇う余裕はない」と申し訳ないが伝えるとクリフは「良い考えだ」と受け入れました。

先が見えない2人は深夜まで飲み明かし帰宅しました。

ポランスキーの子を身ごもっていたシャロンは夫が仕事で留守だった事もあり友人達を連れてリックと同じレストランで食事を摂っておりそのまま自宅に招きました。

リックはエンジン音が煩いので外を確認すると男女4人を乗せた車が停車していました。酒が大量には入りハッパも吸っていた事が原因でイライラしたリックは車に近付き「真夜中にボロ車で入ってくるんじゃねぇ、俺の道路からうせろ」と罵声を浴びせると4人は去って行きました。

スポンサーリンク

 

結末

リックが追っ払った男女4人はカルト集団指導者チャールズに命じられロマンスキー邸宅の前に住んでいたテリーを殺害するために探っていました。

頭にきた4人は「人殺しを演じで殺人を教えたリックを殺してやろう」と話し合い標的をリックに変更し引き返します。

テックス、ケイティ、セイディの3人はやる気満々だったがスクィーキーだけは車に忘れものを取りに行くフリをしてそのまま車で帰りました。

愛犬の散歩から帰宅したクリフはいきなり「悪魔の仕事をしにきた」と銃を突き付けられ部屋で寝ていたフランチェスカもナイフを突き付けられます。クリフは愛犬に合図を出すとテックスとセイディは犬に襲われ半狂乱となり、クリフは容赦なく殴り付けます。

1人でプールで呑気に音楽と酒を楽しんでいたリックはパニクってクリフを撃ったケイティが窓ガラスを突き破って飛び込んできたので驚きます。銃を乱射する女を見たリックは出演作で使った火炎放射器を取り出し女を焼いて制圧しました。

リックは酒を飲みながら駆け付けた警察の事情聴取を受け、負傷したクリフは運ばれながら聴取を受けます。救急車を見送ったリックはその場で佇んでいるとジェイに話しかけられたので「2人はクリフと彼の愛犬が始末し、俺は1人を丸焼きにした」と伝えます。

「友人たちもいるから良かったら酒でもどう」とシャロンに誘われリックはお言葉に甘えます。

感想

実際は妊娠しているシャロンが何カ所も刺されて殺されるので見たくなかったので良かった。ヒヤヒヤしながら見ていたから、もしかしたらその後ポランスキーの家に逃げ込んでシャロンが消されちゃうのかとヒヤヒヤしましたよ。

実話だと思って見ていたので最後の事件で違うのかと気付いた。ブルースリーはあんな気取った感じて話すのでしょうかね。クリフと喧嘩になったのももしかしたら事実ではないのかもしれません。

ちょっとダラダラ感を抱いてしまったかな、出演作品をあそこまでダラダラ見せなくてもよかったと思う。コメディっぽく描かれていてリックとクリフの関係にはほっこりさせられました。

 

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました