ワンザウーマン(One the Woman)最終話・14話~16話ネタバレあらすじを私感を交え結末まで

韓国ドラマ/ワン・ザ・ウーマン

イ・ハニ&イ・サンユン痛快ラブアクション

 

あらすじ

上司にペコペコ、暴力団からは裏金をもらう破天荒な検事ヨンジュは、

潜入捜査のために訪れた絵画競売会場で自分とそっくりなハンジュグループ経営者一家のミナを目撃し驚く。犯人を追いかける途中、ヨンジュは交通事故に遭って意識不明となりミナは絵画を受け取り姿を消す。

ユミングループの一家が乗った専用機が墜落しミナ以外の相続人全員が死亡する。記憶喪失のまま意識を取り戻したヨンジュはミナに間違われてハンジュグループの家族に囲まれ・・・

韓国ドラマ「One the Woman」全16話あらすじ一覧

 

キャスト・主演はイ・ハニ

ヨンジュ/ミナ(イ・ハニ)
1983/03/02誕生、「輝くか、狂うか」「逆賊 民の英雄ホン・ギルドン」など
スンウク(イ・サンユン)
1981/08/15誕生、「火の女神ジョンイ」「2度目の二十歳」「VIP」など
ソンへ(チン・ソヨン)ユジュン( イ・ウォングン)ヨンシク(チョン・グクファン)ミョンウォン( ナ・ヨンヒ)ソンウン(ソン・ウォンソク)など

 

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ネタバレ私感/ワンザウーマン

ヨンジュ/ミナ(イ・ハニ)スンウク(イ・サンユン)ソンへ(チン・ソヨン)ユジュン( イ・ウォングン)ヨンシク(チョン・グクファン)ミョンウォン( ナ・ヨンヒ)ソンウン(ソン・ウォンソク)など

 

14話・14年前の悪事

スンウクは家政婦キム・ギョンシンから14年前の火災現場にいたのはヨンシク会長ではなくソンへだと聞かされます。また検事長リュ・スンドクとソンへの会話を盗み聞きしていたヨンジュは祖母を殺したのがソンへだと知りすべての悪事を暴いてやると言い放ちます。

国税庁長官買収事件と脱税や横領の容疑でヨンシク会長が検察に拘束されます。検事長リュ・スンドクに心中でもするつもりかと激怒するとハンジュが助けてくれると言われソンへの仕業かと察します。

ヨンジュはソンへが検事長と手を組んだんだとスンウクに教え証拠を見つけたとUSBを見せます。しかし二人で確認するとハン・ガンシクがチョン・ドウに運ばれ廊下に寝かされており、ヨンジュは大丈夫かと声をかけると「同じ人間にはならない、法で裁く」とスンウクは言います。

 

2か月の停職を命じられたヨンジュは頭に来て検事長に抗議すると財閥会長と偽り詐欺を働いたと叔母ウナが告訴したんだと聞かされます。

検事長は時計の位置がずれている事に気付き確認するとUSBが消えていました。14年前の証拠を検事長が持っているらしいが何だと思うかと聞くと工場の防犯カメラの映像ではないかとチョン・ドウに言われます。

「困ったわね、あなたは私を逃がしたけど、すぐに通報して病院に運んでいれば伯父さんは助かったかもしれないわね」

チョン・ドウは火災事件の犯人として自首し、頭を打って倒れたガンシクを見て怖くなり逃げようとしたがちょうど放火しようとしていたカン・ミョングクを目にし罪を着せるために放火してしまったと告げます。

また、帰るときに老人を轢いてしまったと告げるとユジュン検事はそんな話を信用すると思っているのかと鼻で笑います。

 

ヨンシクは面会に来たソンへに「お前はハンジュを率いる器ではない」と言い放ち、家政婦カン・ミョングクを呼び書斎の引き出しにあるボールペンを持ってくるよう頼みます。

検事長は防犯カメラの映像をチェックし証拠品を奪ったのはヨンジュだと気付きます。

告訴のせいで記者に追われ身動きの取れないヨンジュとスンウクは文句言いながらニュースを見ているとスンウク宛てに差出人不明の郵便物が届きます。

確認するとドンヘとチョン・ドウの取引明細で城北洞の郵便局の消印が押されていたので調べた方がよさそうだと思い、出前を二か所頼んで配達員に扮して脱走しバイクで向かいます。

 

ユミングループ会長になってもミナが姿を現さなかった事に疑問を感じるヨンジュは、「ソンへの弱みを知って逃げた人、ソンへがいるかぎり危険な人、DNA鑑定の結果を操作できる人、ミナの検体を持っている人」はミナ自身でありソンへのそばにいるのではと推測します。

最近になってソンへの近くに現れたキム・ウンジョンではないかと疑います。するとソンへにバレてサムゴリ派に追われる彼女を目にし助けに行きます。

(おぉぉ~、急に現れたキム・ウンジョンがDNA鑑定をすり替えたと疑った予想は的中していたが整形したミナだとは思わなかった。これだけ悪事を働くソンへが法で裁かれるだけではあまいと最終的に思いそうだな・・・にしても家政婦だけは最初から話してほしかったよ)

 

15話・囚われの身

ヨンジュはミナはソンへの近くにいるキム・ウンジョン秘書だと見抜き、スンウクと共に駆け付けると彼女はサムゴリ派に追われていました。

スンウクとナムムン派の元構成員が衝突し、ヨンジュはミナを車に乗せて逃げるがスンウクが来るまで待機します。スンウクは自首するようソンへに告げるが犠牲者はまだ増えるかもねと挑発されます。

喧嘩に自信があるヨンジュはスンウクを置いてはいけないので助けに行こうとするがミナはサムゴリ派に頭を殴られて意識を失ってしまいます。

警察が駆け付けてきたのでヨンジュは早く救急車を呼べと指示するが何故か手錠を嵌められます。意識不明のミナに付き添うスンウクは何で本物のミナが現れたのにヨンジュが逮捕されるのかと困惑すると整形したミナをソンへが匿っていたとニュースで流れます。

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ソンへにはまだ秘密があるとミナが言っていたので何とかせねばと考えるヨンジュだが警察署にやってきたリュ・スンドク検事長からクビだと宣告されます。

収監されているヨンシクはソンへが会長に選任されたと知り、しばらく腹心と獄中経営をするためにソンウンを使って形勢逆転を狙います。

スンウクは総会で委任された全権限を移譲するのでヨンジュの告訴を取り下げるよう話を付けます。

釈放されたヨンジュはオジサン(リュ・スンドク)が険しい表情をしていたのでハンジュから社外役員にさせないとでも言われたのだろうと嘲笑います。

「お前がソンへのひき逃げをもみ消したが犠牲者は私の祖母だ、罪の代償を必ず払わせるから覚悟しとけ!!オジサン」

 

チョン・ドウは何でソンへにあれだけ忠誠心があるのかとヨンジュ達は不思議に思います。サムゴリ派に追われるキム・ギョンシンは見事なドライビングテクニックで逃走するとミナの病室を訪ねます。

そして火災事件当日のソンヘとガンシクの会話、そして帰りにスンオクを轢いてしまいヨンシクに助けを求めたことが記録された盗聴器付きのボールペンをミナに付き添っていたスンウクに渡します。

ヨンシクに呼ばれるスンウクはユミンと手を組んで釈放させてくれと頼まれるが、今まで知っていて何もしなかったのに娘に会社を奪われそうだからボールペンを使うのか、力は貸せないと告げ帰ります。

 

(一番見方で側にいたハクテがソンへに弱みを握られたようだが大丈夫か?まさか裏切らないよね・・・と思ってたら裏切ったぁぁぁ。ボールペンをソンへに奪われたじゃないか、涙。いやコピーぐらいしてるよね、うん、きっとそうだ)

 

16話/最終話・決断

ソンへの会長就任会場で悪事を暴露しようとヨンジュたちは計画していたが弱みを握られたハクテの裏切りによって失敗に終わってしまいます。

事情があったのだとハクテから電話を受けヨンジュは会いに行くと、ガンシクが亡くなる前から不正の帳簿を知っており、さらに20年間入院している父親の治療費を払ってくれていたので脅されて仕方なかったのだと言われます。

事情があるにせよ、この先どうするんだと訴えるが急に意識朦朧として気を失い、目覚めると目の前にはソンへがいました。

 

ヨンジュは自首を促すと、自首したところで14年前同様に法律は強者の味方だとソンへに言われます。

14年前に私の祖母を轢き殺し、ボンシクもソクホ夫妻も消しミナを殺そうとしたこともすべて白状しろと訴えると、「私は指示しただけ、手は汚さずに全員始末した。あなたもミナもそうなる」とソンへは勝ち誇ります。

殺人教唆を告白したのねとニヤっと笑うヨンジュは威力や偽計で殺害を嘱託、承諾させたら最低でも5年以上の懲役だと言います。

父親の面会に行った時に「自力で上り詰めてうぬぼれる人間は自分が正しいと信じているから、その嘘をつけ」とアドバイスを受けていたヨンジュはソンへに従って裏切れとハクテに告げていたのです。

「暴走して自滅したな、確かに法律は強者の味方だが公になれば弱者の味方になる」

すべてライブ中継されていると教えてやると確認するソンへは激しく動揺し言葉を失います。

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ハクテが証拠品をすべて取り返して戻ってくるがヨンジュは薬が多かったせいで今でも頭が痛いと責めます。

チョン・ドウがソンへにやたら忠誠心があるので不審に思っていたスンウクは両親を早くに治し大手術が必要な妹を援助していたのがソンへだとキム・ギョンシンから知らされます。

当時、経営を任されることになったソンへはイメージアップのためにわざとドウみたいな社員を雇っていたと知ります。しかし病院を訪ねると今まで腎臓移植の機会もあったがソンへが拒否して状態が悪化したんだと医師から聞かされます。

命を人質に取った女なんだと教えるとドウは全ての供述を翻し、休ませるが殺せの合図だったと白状します。

ソンウンの不倫相手パク・ソイは土壇場でハンジュの件は抜くと言われます。ソンへが不倫の事を流したせいでテレビ局を首になってしまい、今日が最後なのでジャーナリストらしく最後を飾るために「ソンへの悪事を詳しく伝えようとしたがスポンサー降りるとハンジュ側の圧力に寄り報道できなくなりました」と謝罪します。

 

追い詰められるソンへは権力者に電話が繋がらす、通じたのは泥酔してまったく頼りにならないリュ・スンドクだけでした。

ミナの意識が戻ったとスンウクから連絡をもらい駆け付けるヨンジュは先に行ったらと告げると一緒に行こうと手を握られたので笑みを浮かべます。

ミナは薬物中毒にされるぐらいかと思っていたが命が危ないと察し逃げたのだと言います。韓国に戻るとハンジュに立ち向かうヨンジュを見て勇気が湧きソンへの弱みを握る決心をしました。

これからは自分の手で復讐すると告げソ・ミョンウォンに会いに行きます。さっそく憎まれ口をたたかれたので変わらないなと思い、何度もソンへに殺されかけたのに謝罪もないのかと訴えます。

「ヨンシクが長女を差し置いて副会長に昇進させようとした時に長男があっけなく喘息の発作で死んだのは何故だと思う?ソンへがボランティアに寄付したシャンプーに喘息には致命的な成分を混入させていたからだ、その時、吸入器があれば助かったがどこにあったかはソンウンが知っている」

嫁イジメぐらいでは逮捕されないが、最も愛した長男を長女が殺し、それを知りながら次男は黙っていた、自分が作った監獄の中で生きてくれと告げ出て行きます。

 

ハンジュの緊急株主総会でハン会長一家が解任されると遺書を残したソンへに遺体が湖で発見されます。ハンジュの新総帥に選任されるスンウクは父ガンシクを名誉会長に推戴しソンへへの哀悼の意を表し就任関連の行事を中止します。

ヨンジュは空港に向かい、卑怯な人間は決して自分では死なないのだと変装するソンへに声をかけるが逃げ出したのでバックを投げつけ転ばせます。

出所した父親が新生活を始めひと安心するヨンジュは何をしようと愛する人の側がいいと思い、家を引き払いユジュン検事に別れを告げるとアメリカにいるスンウクに会いに行きます。

(ソンへの悪事があまりにも多すぎ、もうちょっと抑えてほしかったな。これまでの悪事を見ると変装して走って逃げる姿など見たくなかったなwwハン家の人たちは文句言いながらボランティアをやり、刑務所ではヨンシクとスンドクが再起をはかって体を鍛え、ウナはせっかく偽者を追い出したのに本物ミナも手強くて嫌気がさしているしww最後はコメディらしい終わり方ね)

 

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