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「オリヲン座からの招待状」ネタバレ あらすじ ・映画館を守り続けた純粋な本物の愛の物語!

邦画ドラマ

 

作品情報・キャスト

浅田次郎の「鉄道員」の最終篇を映画化した心温まる愛の物語。

昭和32年映画館オリヲン座の館主が亡くなり妻のトヨは閉館しようとしたが弟子の留吉が引継ぎたいと言い出す。数十年後、子供の時に遊び場にしていた祐次と良枝は閉館の知らせを受け久しぶりに向かうと・・・

◆豊田トヨ(宮沢りえ)=現在(中原ひとみ)◆仙波留吉(加瀬亮)=現在(原田芳雄)

◆三好祐次(田口トモロヲ)=少年時代(小清水一揮)◆三好良枝(樋口可南子)=少女時代(工藤あかり)

◆豊田松蔵(宇崎竜童)

 

ネタバレ あらすじ

オリヲン座からの招待状

 

幼いころに遊び場にしていた映画館オリヲン座から閉館の知らせと謝恩最終興業開催チケットが届きます。

走っても走ってもオリヲン座に辿り着けない夢を見ていた三好良枝は別居中の祐次に連絡し一緒に行こうと誘います。

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〜昭和32年〜

京都の下町にある小さな映画館オリヲン座に17歳の青年・仙波留吉がやってきます。

「君の名は」と「二十四の瞳」を上映していた頃で受付の豊田トヨは留吉から働かせて欲しいとお願いされ映写技師の夫・松蔵に話します。

 

松蔵の下で映写技師の見習いとして働くことになった留吉に対してトヨはどうせすぐに辞めると思っていました。

狭い部屋にずっと閉じこもり同じ写真を毎日何回も見てなくてはならず根気が必要だったが留吉は頑張って覚えていきました。

 

豪酒にヘビースモーカーの松蔵が急死してしまいます。

オリヲン座を閉館しようとしていたトヨに松蔵を父親と慕っていた留吉は自分に任せて欲しいとお願いしました。

技師になりたての頃に松蔵はシベリアに召集され「無法松の一生」を上映できなかったと悔やんでいたため上映します。

 

オリヲン座は徐々に客が遠退き客が1人も来ない日もありました。

下町で美人で有名だったトヨは松蔵がいるのに誘惑して若い青年を受け入れ、留吉はうまくオリヲン座と美人を手に入れたと噂が流れていました。

留吉は自分がいるからオリヲン座がダメになったと悩むようになります。

 

〜昭和39年〜

オリヲン座に少女(良枝)と少年(祐次)が遊びにくるようになります。

留吉は祇園太鼓をたたく真似事をすると良枝と祐次は喜びトヨは撮影して楽しみます。

父親の暴力が激しい家庭にいた祐次にとってオリヲン座は逃げ場所となっており良枝は両親からオリヲン座には行くなと言われていた。

 

トヨは良枝から祐次の誕生会をしたいと相談されオリヲン座で祝いました。

誕生会を開いてもらった事がない祐次は涙を流して喜びました。

良枝は「うちはトヨみたいな母親になるから祐ちゃんは留吉みたいな父親になって」と言いました。

留吉はオリヲン座を何があっても守り子供が見られる映画をながし続けると誓います。

 

ガラスで怪我をしたトヨを、おんぶして病院を往復した留吉は「夫婦みたいなもんだから気にしないで」と言いました。

夜、蛍を数匹捕まえトヨが寝る蚊帳の中に入れました。

 

〜現在〜

病院のベッドにいるトヨは祇園太鼓の音を耳にします。

付き添っていた留吉はオリヲン座に帰ろうと声をかけ若いころにおんぶした同じ道を同じように通ります。

 

良枝と祐次はチケットを持ってオリヲン座に行きます。

2人はトヨと留吉が本当の親ではないかと錯覚していた事を思い出していました。

夢で良枝がオリヲン座に辿り着けないのは自分がそばにいないからだと祐次は思います。

 

昭和25年に開館したオリヲン座は57年続き最終上映「無法松の一生」となります。

トヨと留吉は映写部屋から、良枝と祐次は客室で、過去の思い出に浸しみながら見ていました。

 

「オリヲン座を守るためだけにいてくれてありがとう」

 

「好きだからいただけです」

 

 

 

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