韓国ドラマ「黄金の庭」ネタバレ感想/29話から32話のあらすじを結末まで

作品情報/キャスト

イ・サンウとハン・ジへが共演した韓国愛憎劇。

養護施設で育った看病人ドンジュは苦しい生活の中でも明るく過ごしていました。トラブルに巻き込まれ刑事のチャ・ピルスンに助けられるが彼は同じ悪夢に魘され幼い頃に同じ事故を経験していました。居合わせたアメリカ帰りの美容アドバイザーとして活躍するサビーナは大企業の跡取り息子ジュンギと交際し結婚を控えていたが実はウン・ドンジュという名前で生きていた知られてはまずい過去があった。自分の名前を聞いて動揺するサビーナにドンジュは過去に関わりがあったのではと疑問を持ち始め過去に隠された陰謀を暴いていく

ウン・ドンジュ(ハン・ジヘ)チャ・ピルスン(イ・サンウ)サビーナ(オ・ジウン)チェ・ジュンギ(イ・テソン)シン・ナンスク(チョン・ヨンジュ)オ・ミジュ(チョン・シア)イ・ソンウク(ムン・ジユン)チン・ナミ(チャ・ファヨン)ハン・スミ(チョ・ミリョン)など

 

「黄金の庭」の全話ネタバレ感想一覧はこちら

●完全版・全44話で紹介しています。

 

 

ネタバレあらすじ/黄金の庭

 

第29話・消えた遺体

ミドゥムとサランの父親ソンウクがひき逃げの被害者であるとドンジュから知らされたチン会長は「子供を捨てた親もひき逃げ犯も天罰を受けるべき」と怒ります。

子供の事はいつでも協力すると言ってもらいドンジュは感謝するがドア越しで会話を聞いていたサビーナは激しく動揺します。

事件の夜、サビーナを目撃した店員に話を聞いていたピルスンは洗剤や雑巾を慌てた様子で買い急いで出て行った事を知るが、自分がチン会長宅を出た後にすぐにジュンギが出て行ったとドンジュから聞きエサに食いついたようだと思います。

 

ジュンギの車が通りかかったのでピルスンは尾行すると死体遺棄現場にたどり着きます。ジュンギは自首を決意し警察に電話しようとするが母親から電話があって思いとどまり涙を流しながらしゃがみこみます。

近寄るピルスンはシートを剥がすが瓦礫が散乱しているだけであり「ソンウクをどこに隠したんだ」と問い詰めると遺体が消えている事でジュンギは困惑します。

その頃、ドンジュはソンウクをストーカー犯だと訴えたときにナンスクが似顔絵を数枚持ってきたことを思い出します。過去を忌み嫌う母子が昔の絵をずっと持っているはずがないので最近描かれたものではないかと疑います。

 

問い詰めるとサビーナが激しく動揺して叫びだしたので居場所を知っているのだと確信します。

ドンジュを追い出せとサビーナが叫んだことでチン会長は理由を問い詰めるとデソンが話を遮りに来るが「ジュンギが人を轢いて二人で隠しました」と言われ驚きます。

ナンスクは記憶がないソンウクを説得して動画を撮影しミドゥムに元気だとメールを送りつけます。最近の映像であり生きている事に驚くがどうなっているのかとピルスンは困惑します。

(そういえばそんな事あったね。今思えばその時点で最近描かれたものかぐらい調べますよねwチン会長は息子を刑務所に送るわけにはいかないと叫んでいたけど聡明な人だと思うので隠蔽はしないでしょうね。にしてもナンスクはもたもやうっざい偽装工作をしやがって、笑。)

 

第30話・暴露

ジュンギは釈放されるがソンウクが生きているなら自分たちを訴えるはずだし遺棄現場からどうやって移ったのかと眠れる日々を送ります。

ピルスンはソンウクが「事故に遭っていない」とわざわざ強調して話していたので黒幕はナンスクだと疑うが立証にはソンウクが必要なんで困惑します。

勝ち誇るナンスクだったが釜山の地域新聞の尋ね人の広告に若い頃の自分の写真が載っている事を知ります。ドンジュに渡した写真だが自分が釜山出身だと知るわけがないので親しくしていたハン・スミの仕業だと気付きます。

 

頭にきたナンスクはギヨンを呼び出しハン・スミからの電話で立ち去ろうとするギヨンを呼び止め「叔母ではなく母親だ」と暴露しました。

ピルスン達に居場所を突き止めてもらいハン・スミが駆け付けてきたので「我が子が苦しむ姿をよく見なさい、これが望みでしょう」と言い放ちます。

ピルスンはナンスクの腕を掴んで連れていき「お前がミスを犯してくれたおかげで疑いが確信に変わった。娘のためなら何でもやる奴だと、すべて暴いてやるから待っていろ」と言い放ちます。

 

起訴が保留になったとはいえ元気がないジュンギのためにチン会長は庭でバーベキューをするが突然ギヨンが押しかけてきます。追いかけてきたピルスンはギヨンを止め「知りたければデソンに聞けばすべて知っている」とチン会長たちに告げ連れて帰ります。

(あのさ、死体遺棄現場で鑑識など呼んで調べないわけ?調べればそこにソンウクがいたかぐらい分かるでしょうに。サビーナは犯罪者だがギヨンは犯罪者ではない、同じ人間に並べんなよナンスク。ほんとに勝手な言い分でベラベラと喚きたちイラつかせてくれますね。そして人を轢いて二人で隠したと言っているのに呑気にバーベキューなどしている場合ではないw)
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第31話・事故の加害者

釜山の地域新聞の広告を見た老人から連絡をもらいドンジュとハン・スミは会いに行くとナンスクは金持ちだった船主の子を33年前に出産したが娘だったので身1つで追い出されたことを知ります。

娘ばかりの家に生まれた末娘は飼い犬以下の扱いを受け名前がサビーナだと分かるが5歳の時(黄金の庭 蛍祭りに行った日)にナンスクが引き取りに来たと知ります。赤い車で娘を一人連れていたと聞いてドンジュは赤い車に乗っていた事を思い出します。

母親はナンスクだと確信するが記憶が曖昧であり自分がドンジュなのかサビーナなのか分かりませんでした。しかし、ハン・スミは娘を一人捨て何とも思っていない事を疑問に思います。

 

ピルスンが父親が事故死したときに車の中にカメラがあって現像していないことを祖母から知らされます。送られてきた写真を目にするドンジュは夢の中で事故を起こす車と同じだと気付くとナンスクに脅迫を受けていたハン・スミは事故の時にデソンとの会話を聞かれたのだと気付き加害者だと確信します。

ピルスンは現場からいなくなった目撃者がハン・スミだと知らされ近くにいながら何で時効になるまで黙っていたんだと怒ります。

 

自白させるようピルスンに頼まれたハン・スミはナンスクを呼び出し挑発すると加害者は自分だと認めました。スマホで聞いていたピルスンは押しかけお前が殺したのは自分の両親だと言い放つと時効は過ぎたと悪びれる様子もありませんでした。

挑発されたピルスンは「犯した罪の代償を必ず払わせる」と言い放ちナンスクが出て行った後あたまに来て発狂します。

その頃、ドンジュはチン会長に事故の加害者はナンスクである事を告げようとするが阻止したいサビーナから「あなたが船主の娘サビーナなんだ、ごめんねお姉さん」と抱き付かれます。

(サビーナは追求されそうになると喚くだけだが急な芝居もできるのね。ドンジュは自分が船主の子サビーナで嫌な思いをしていたからドンジュの名前と記憶を盗んだと受け止めたわけね。それにしても時効だったんかいw時効であってもそれをバラせばナンスクは終わりですよ)

 

第32話・ふざけた芝居

ピルスンに署に呼ばれたドンジュは加害者がナンスクだと知り、開き直る母親の代わりに謝罪するが「君がナンスクなんかの娘であるわけがない」と断言されます。

「ナンスクの娘に俺が惚れるはずない、安心しろ」

ハン・スミから「ナンスクが来ている」と電話を受けたピルスンは急いでドンジュを連れて祖母カン・ナムドゥの家に向かいます。

家の前でナンスクは追い出されて座り込んでおり謝罪したいと訴えていました。開き直って挑発するような言葉しか言わなかったナンスクに「何が目的だ、帰れ」とピルスンは怒鳴るが家の中に入れるよう祖母に言われます。

すると居場所を聞きつけたサビーナが駆け付け「船主の家は嫌だと姉さんが騒いだから母親はハンドル操作を誤って事故を起こしてしまったのです」と謝罪しました。

「あんたが人殺しの娘であんたが原因で事故を起こしたのか」とカン・ナムドゥから追求を受けるドンジュは自分が誰か分からなくなって家を飛びだします。

ピルスンは追いかけ「あいつらに何を言われても信用するな」と慰め抱き締めます。

 

ジュンギはソンウクの件がどうしても引っかかりケーキを持参して訪ね送られてきた動画を見せてもらうが「いなくなった翌日にメールをもらったから生きていると思っていた」とミドゥムに言われ驚きます。

(ジュンギ、おかしいと気付くのが遅くない?。ナンスクは都合の良いところだけ娘扱いしやがる。そもそもドンジュのせいだとしても時効過ぎても逃げる理由にならないし、そもそも何の目的なのか分からないのだけど。あの~ちゃんと最後は痛い目に遭わせてくれるのですよね?なんか嫌な予感がする)

33話からのネタバレ

 

 

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