「王になった男」ネタバレあらすじ/13話「ハソンの反逆」から最終話16話「王宮決戦」まで

 

韓国歴史ドラマ「王になった男」全話のネタバレあらすじ

ヨ・ジングが1人2役を演じた韓国歴史ドラマ「王になった男」。

王様と顔がそっくりだった道化師ハソンは精神を病んでしまった王様の替え玉になれと都承旨から命じられる。

国王イ・ホン/道化師ハソン(ヨ・ジング)王妃ユ・ソウン(イ・セヨン)都承旨(キム・サンギョン)大妃(チャン・ヨンナム)シン・チス(クォン・ヘヒョ)

前回のページの、

9話「告白」から12話「明の使者の来訪」で

「本物の王となったハソンだったが王妃に偽物だとバレてしまい落ち込む。王妃が宮殿を出て行ってしまったので連れ戻しに向かうハソンだが刺客に襲われる。王妃は自分の心に誰がいるのかを気付き偽物であってもハソンのそばで生きる決意を固めた」

までを詳しく紹介しました。

このページは第12話「ハソンの反逆から」から最終話の第16話「」までとなります。

 

第13話・ハソンの反逆

「妹を守りたければ今すぐ重罪人を尋問すると王命を下せ、そして取り調べの際に罪人として都承旨を呼べ」

その時にダルレを証人として呼ぶと言われたハソンは妹を守るために従います。

都承旨は呼び出され何事かと思うがハソンはダルレの姿を確認すると「シン・チスを罪人として捕えよ」と命じました。シンは真実を叫ぶがハソンが道化師だった時のセリフを言い放ちながら剣を手にしたので兄だと気付いたダルレは「私の兄はこの世にいません」と言いました。

ハソンは娘を保護するようチョ内官に命じます。そしてシンの意見に賛同する者は晋平君ふくめ誰一人としていませんでした。また都承旨に命じられたチャン武官がキム尚宮を捜し出して捕えていたため「本物の王に幻覚を起こす薬を与えていた事や寝殿で傷を確かめるよう命じたこと」などの証言が得られます。

重臣達の進言により王様(ハソン)は「斬首刑に処する」と言い放ち、シンは駆け付けた宣化堂に盆栽の中にある物を大事に持っとけと言い残しました。

 

王様はカプスの取り調べの際にシンの息子イギョムが反省もせずに「娘(ダルレ)は身分が低いから私は無実です」と口にした事が我慢ならず、「民のために王になった私は法を作る。刺字刑(罪人の体に罪名を刻む刑)に処する」と言い放ちました。

都承旨はさすがにダメだと制止しようとしたが王様はダルレに暴行したことが許せずその場で顔に刻ませました。そしてカプスには鞭打ちの刑ではなく子供の頃に住んでいた羅州務安県の水軍に行くよう命じダルレを頼むとお願いしました。

都承旨は王の役目どころか権力が間違った方に行くのではないかと心配します。

牢獄され処刑を待つシンは晋平君を呼び「王座から引きずり下ろす大義名分がある。後金と内通している証拠がある」と伝えます(都承旨が密書を渡したがシンが捕えて持っている)。晋平君はシンの屋敷を捜すが、その時には宣化堂の手に渡っていたため見付けられませんでした。

また同じように牢獄されておるキム尚宮は大妃様の使いに「贈り物」を伝えます。

 

王様が府院君(王妃の父親)の無実を証明したと聞かされた王妃は喜び王様を訪ねようとしたが長いこと飲んでいた百花茶は不妊を誘発するものだと聞かされショックを受けます。

王様は「誰に命じられて百花茶を出していたのだ」と御医に掴みかかると大妃様の命令で断れなかったと白状しました。怒りのまま大妃を訪れ廃母しようとしたが「士林派が朝廷と王様を攻撃するから怒りを抑えろ、府院君が朝廷に復帰するまで待て」と都承旨に止められます。

都承旨は急いで迎えに行くが晋平君の刺客により府院君は殺害されていました。

 

第14話・槐の木の誓い

王様は槐の木の下を思い人と通れば結ばれると言い伝えがあるため王妃を誘います。どんな苦境であっても共に歩んでいこうと約束するが府院君が消されたと知り激怒します。

府院君の件を強く反対していた晋平君が怪しいと疑い、王様は自分と王妃を狙った矢と同じものがないか晋平君の私邸を調べるようチャン武官に命じました。

証拠が出ないと大変な事になるため都承旨はもし発見されなかった場合は偽造するようチャン武官にいいました。それにより府院君暗殺がバレたと勘違いした晋平君は武力で抵抗し姿を消しました。

廃母するには本人の証言が必要なため都承旨は自分が敬仁大君を始末したのだと挑発すると激怒した大妃様は「私が王と王妃、府院君を始末しろと晋平君に命じたんだ」と口にしました。その言葉を聞いていた王様は姿を現し「朝廷にて廃母を命じる」と言い放ちました。

 

本物の王様を都承旨が始末したとシンから聞かされていた王様は都承旨に確認すると認めました。「邪魔になるだけだ」と異動願いを出されるが「証拠を偽造したのも援護するためにしたこと、私を本当の王と思うならそばで国と民を守って欲しい」と伝えました。

都承旨は王座に座れば性格が変わるだろうと不安だったため信じられなかった事を謝罪しました。

大妃様の廃母を裁可したと報告を受けた王妃はご治世の汚点になってしまうと心配し「廃される前に自ら退いて寺に行かれては?王様と朝廷、国乱を防ぐためです」と伝えるが「下劣な道化に頭を下げるくらいなら廃母になるほうがいい、下がれ」と断られます。

 

明と後金の戦が迫り辺境の情勢が不安定なため都承旨は辞して辺境に赴きたいと願いでたあとウンシムに一緒に来ないかと誘います。ウンシムは長年待っていた言葉だと喜ぶが、密書を渡した行商人が訪ねてきて戻るときに襲撃されてシンに奪われたと聞かされます。

都承旨は牢獄されているシンに密書はどこだと聞きに行くが刺客に捕らわれシンが脱獄してしまいます。

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第15話・王座を懸けた戦い

都入りした晋平君は廃位された大妃様がいる西宮に向かいます。

都の四大門が反乱軍に破られたと報告を受けたチャン武官は急いで宮門を閉じ、読み書きの練習を王妃としていた王様ハソンは反乱軍が侵入したとチョ内官から知らされます。

西宮に向かった事で大妃様が反乱軍の大義名分なのだと分かります。また都承旨から「密書が奪われたので万が一の場合、王様は知らなかった事にしてください」と書信が届きます。

王様は書信を燃やし、都承旨と信頼関係がある咸鏡道(ハムギョン)のカン将軍と王妃の父親と親友関係にある黄海道(ファンへ)のキム将軍に伝令を送ります。

 

大妃様は晋平君と一緒に父親を始末したシムがいたので激怒するが拘束される都承旨を見て「息子の仇討ちを手伝ったゆえ命は助けてやる」と告げます。

大妃様は「罪なき弟を消して玉座を奪い廃母にした王を追い出せ」とシンに命じるが都承旨は「民の信望が厚い王様を討てば大義名分のない反逆となります。自滅への道を歩まれるのですが」と笑います。

晋平君は「後金と手を組んだ証拠があるので反逆ではありません」と自慢げに話すが、いますぐ密書を見せろと言われたシンは「手中にありません」と答えました。都承旨は父親と兄を始末したシンと手を組み王位に付こうとするのは鈍真なのかと挑発すると晋平君は剣を振り上げるが「消してしまうと王様は降伏しない」と大妃様が止めます。

シンはこのまま反乱を成功させたら晋平君に消されると警戒し「次の王は大妃様に忠誠を捧げられる者でないといけません」と伝えると、玉座に座りたい一心で自分を利用していると気付く大妃様は「睡簾聴政をするなら幼いほうがよい」と返事しました。

その頃、密書を手にする宣化堂は毒を盛った叔父シンと自分に関心がない王様、どちらに渡せばいいか迷っていました。

 

「王宮の門を開け都承旨の斬首刑を裁可すれば反乱は中止する」とシンから文が届きます。

宣化堂から書状を届けると連絡を受けた王様ハソンは自分と都承旨を倒せる証拠が王宮内にあるのだと推測し「晋平君と共に朝参に参席せよ」と伝言を行かせるとシンは提案を受け入れました。

しかし約束の時間になっても宣化堂が現われないため訪ねると背中にナイフが突き刺さった状態で倒れていました。

大妃様に呼ばれ「偽物を玉座に座らせた都承旨を斬首刑にして玉璽を渡せばお前の罪は消してやる。王妃が下劣な道化を夫とし世間を欺いたと知られたら・・・」と王妃を侮辱されたハソンは「王妃が涙を流すたびにその口から悲鳴を上げさせる。貴賤は人ではなく天が決める。身分ではなく心構えと行いが重要なのだ。血筋だけが自慢なのだから恥ずかしいお方だ」と言い捨てました。

 

王様を降伏させろとシンに言われた都承旨は同席しても構わないから王様に会わせて欲しいとお願いしました。

ハソンは受け入れるとシンと晋平君に連れられ都承旨がやってきます。

「王宮で行くぬく術をお話しましたが覚えていらっしゃいますか」と聞かれたハソンは「徹底的に踏み潰して消すか、徹底的に無視するか」と思い出します。

「国と民のことだけを考え他の者はお捨てになってください、王様にお仕えできて幸せでした」

 

朝参が開かれ王様は都承旨の縄を解くよう命じます。シンは証拠を持って来いと宣化堂を始末した女官に命じ後金に送った密書を読み上げます。

自白せよと晋城君に迫られた都承旨は「いつまで明の言いなりになるつもりだ、後金との和解の何が悪い、重要なことは国と民を守ることだ。玉璽は勝手に私が押したので王様は何も知らない」と言い放ちます。

そして、都承旨は護衛兵の剣を奪い晋平君に突き刺したあと背中を斬られ倒れます。

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結末「王になった男」/最終話「王宮決戦」

都承旨は「屍を城門の外でさらし罪人を断罪したことを民に見せてください」と言い息を引き取りました。

王様ハソンは泣き崩れ、チャン武官は誰も外に出すなと王宮の門を閉じさせます。

都承旨を安らかに眠らせるため葬儀を行なうから攻撃を半日遅らせるよう要求しました。

都承旨の屍を城門にさらせば大義名分がなくなってしまうため大妃様は提案は受け重傷を負って戻ってきた晋平君に「お前が集めた兵は大義名分を守るために使い、英和君を後継者にするゆえ心配するな」と言い放ちます。

 

シンは「廃母の辞令は受けていないので王より大妃様が格上です。暴君を討てと命じて頂ければ大義名分を掲げます」と訴えると王宮への侵入を許可され兵を率います。

後金が辺境を攻め込む様子が伺え「王宮に行くか、辺境に戻るべきか」かカン将軍から文が届きます。

チャン武官と共に罠を仕掛けて王宮に誰もいないよう見せかけシンが率いる兵を便殿に集めさせ挟み撃ちします。

「密書を奪って辺境の安全を驚かし、都を混乱に陥れた罪を問う」

カン将軍も駆け付けると、助かりたいシンは「大妃様の首を差し上げます」と命乞いをするが王様は剣を突き刺し「都承旨の命を奪った罪は絶対に許せぬ」と言い放ちました。

 

晋平君が亡くなり、反乱は成功したがシンは助からなかったと報告を受ける大妃様は王様から文が届き英和君を連れて王宮に向かいます。

王様は廃母にするための手続きのために制圧したと伝えさせ呼び出していたのです。

王様は重臣達を呼びとその中には英和君もいました。

「先王の妃であり私の母であるゆえ大妃キム氏に孝を尽くしてきたが王妃に私怨を抱き府院君の暗殺を命じ反乱の首領となった罪で廃母とし賜薬を与える」

反対する重臣は誰一人おらず、敗北した廃母は命令を受け入れるが「後世に悪辣な君主として語り継がれるだろう」と怒鳴り散らしました。

 

王座の残酷さを初めて肌で感じた王様だが国と民を守るためにも耐え私欲のために権力が使わないと王妃に告げます。

「私もご一緒ですが最後はお一人で進む道です。辛くなったときはいつもお待ちしていますので私の所へ来て休んでください」

王妃の優しさに癒やされる王様は都承旨の夢でもあった大同法を実施続け1年かけて南の地方にまで広めます。

 

世継ぎがいない事を心配され側室を迎えてはどうかと進言されるなか、王様は帾城君に譲位する事を決めていました。

「王は朝廷の議論に裁可し結果に責任を負うだけ、権力を振りかざしてはいけない。それが実現できてこぞ民が苦しまずに皆が幸せに生きられる」

帾城君の言葉を聞いたときに同じ志を持っていると気付き王に相応しいと思ったのです。

自分の子を無理して後継ぎにする必要はないと告げると王妃はハソンらしいと従うが譲位すれば大妃となって王宮から出られないので廃妃にするよう願い出ました。

 

引き継ぎが終わったハソンは別れを惜しむチョ内官に一緒に連れて行って欲しいと言われるが尚膳(内侍府従二品の職位)に推薦したから新しい王を見守って欲しいとお願いしました。

ハソンは愛するソウンと共に民と一緒に暮らすため王宮を出ると「最後まで王様を守ります」とチャン武官が追いかけてきました。しかし、大妃様の仇討ちだと刺客が現われチャン武官は最後まで守ろうとして命を落としてしまいます。

ハソンは複数の矢に倒れ、約束の時間が経ってもずっと待っていたソウンは亡くなった事を護衛官に知らされ膝から崩れ落ちます。

2年後、ソウンが暮らす村に道化がやってきて今でもハソンは聖君として語り継がれていました。遺体が見付かっていない事でソウンは今でも約束の場所に現われるはずだと信じているのです。

語り継がれている事を嬉しく思うが姿が見えない事でソウンは悲しみの方が上回ってしまいます。ハソンが言っていた願かけの話を思いだしチヂミの実をかじってお願いし振り向くとそこにはソウンを捜していたハソンが立っていました。

こうして涙の再会を果たし幸せに、共に暮らすのでした。

 

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