「王の顔」4話5話6話7話ネタバレあらすじ&視聴私感

韓国ドラマ/王の顔

ソ・イングク&チョ・ユニ共演、宿命に立ち向かう光海君の半生を描いた感動作

朝鮮王朝14代王・宣祖の時代、

観相師から王になってはならない顔だと予言された過去を持つ宣祖は王の相を持って生まれた息子・光海君を嫉妬心から冷遇し相を変えようとしていました。

聡明な光海君はその仕打ちに気付いていたが道徳心から気付かないふりをしています。

ある日、王宮の書庫に侵入した盗賊を捕らえると、ごく限られた人間しか知らないはずの龍顔秘書を口にする。それは王家に伝わる観相書で今の王が王の顔ではないと証明するものだった・・・

韓国ドラマ「王の顔」全23話あらすじ一覧

 

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ネタバレ私感/王の顔

光海君(ソ・イングク)宣祖(イ・ソンジェ)キム・カヒ(チョ・ユニ)キム・ドチ(シン・ソンロク)など

 

4話・観相の試験

ドチは頭領は自決したのではなく官軍に殺されたんだと大同契に訴え、これからは賤民の子である自分が両班も平民もない大同の世を作る夢を引き継ぐと告げます。

光海君はカヒの父親が処刑され彼女が母親と共に連行されたと知り急いで馬を走らせます。護送されるカヒは大同契の襲撃によって助け出されるが母親が命を落としてしまいます。

光海君は多くの遺体が転がっている現場からカヒに贈った物(星)を見つけ泣き崩れます。

王なのに何を恐れているのか、民を殺す聖君などあり得ない、観相書ごときを恐れ多くの民を殺すのかと宣祖を責めます。

 

~3年後、民たちの間で当たると噂の観相師・屏風道士の正体は光海君でした。不当な金利で金を貸していると告発したために商人チャン・ステ一派に命を狙われると大同契の一員になっていたカヒに助けられるが笠を被っていたために誰か分かりませんでした。

助けられた矢を引っこ抜くと紅竹で作られており、3年前の大同契の拠点で生えていたものだったのでヨンシン内官に手に入れるよう告げます。

王の元観相師ペク・キョンのもとで組織を立て直していたドチは観相師になるための方法を考えていると科挙が行われると知り接近する好機だと思います。

そこで変装する光海君と観相師としての実力を競うことになるが王の毒味をする女官が亡くなった事で下手人として疑われお縄となってしまいます。

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光海君は正体がバレそうになり諦めるがドチが観相で人殺しを見つけ出すと名乗り出たために助かります。

(大同契の一員オギルという若者はチャン・ステの組織に潜入捜査でもしているのかな?光海君の観相としての実力はソン内官に教わるものだったのね。これ、ドチがカヒに恋するがカヒはドチを兄として慕っているパターンだな)

 

5話・矢の行方

長男・臨海君は罪人が罪人を捜させるなどありえないと宣祖に訴え委官に任命してほしいと願い出ます。すると4男・信城君に大罪人の裁きに慣れている重臣から選ぶべきと言われ自分には務まらないと言いたいのかと不機嫌となります。

側室ホン氏がなぜか笑い出したために王妃と側室インビンは叱責するが試験の課題のために宣祖が皆を騙していたと知り呆れます。

寵愛を受けるホン氏だけが知っていたようなのでインビンは苛立つが信城君を何としても世子にしなければと兄ゴンニャンに告げます。

 

ドチは一人だけ毒殺ではなく病だと正解するが自分と敵対する相を持っているとコ・サンに警戒され不合格とされてしまいます。変装して科挙に参加していた光海君は将来、朝鮮を揺るがす観相師になるとドチを評価していました。

ドチはチャン・ステに横流ししていたインビンの兄ゴンニャンに接近することを思い付きます。

権力を振る相をお持ちだと称え足りないところは自分を味方にすれば千軍万馬を得られ補えると告げます。すると同行していたカヒは光海君の暗殺に成功すればドチを仕官させてやると言われます。

 

宣祖たちと狩りに繰り出す光海君は前に助けてくれた人物(カヒ)の後姿を発見し後を追います。臨海君は礼儀を知らない信城君が気に食わず密かに飼いならしていた野犬を放ちます。

光海君は信城君の背後から野犬が迫っていたので助けるが矢を射った犯人だと疑われてしまい投獄されてしまいます。世子争いから脱落させるために信城君は嘘をつき、犯人の足跡を発見したと報告を受けたにも関わらず宣祖は光海君を投獄したのです。

結界オーライということでドチは役人になる約束を取り付け解放されるがカヒに無謀なことをするなと忠告します。

(信城君は世子争いをしていると考え百歩譲っていいとして、どうせ短命だしww。宣祖はなんなのかね。自分より優れておる光海君に嫉妬しているだけだし、時には王として人間であることを忘れなければならないって・・・ずいぶんご都合主義なことよ)

 

6話・5日間の猶予

五日以内に犯人を捜せなければ平民に落とすと宣祖に命じられた光海君は兄・臨海君の私兵を借ります。

チャン・ステを捕らえ妓楼で闇取引をすることを広めさせ罠を仕掛けると予想通り大同契が襲撃してきます。チャン・ステに逃げるよう命じ潜んでいた私兵に合図を送って包囲するとターゲットを見つけ追いかけます。

被っていた傘を矢で射抜きバランスを崩したところを捕まえるがカヒだったので驚きます。生きていたのかと涙を流すと、その間にカヒは逃げ去ってしまいうが狩場で狙っていたのは信城君ではなく自分だったのだと気付きます。

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光海君はカヒをかばって犯人を見つけられなかったと告げると大同契ではないのかと宣祖に聞かれ驚きます。現場で捕らえたサンギルに自害されてしまったのを監視されており大同契は逆賊ではないと訴えると、激怒する宣祖は王子を剥奪し平民とすると都承旨に告げました。

信城君を殺めようとした濡れ衣で平民に落とされた光海君はインビンを訪ね世子は臨海君のものだから欲を出すなと告げます。欲を出したり、また人を陥れようとするのなら私が許さないと忠告します。

(宣祖は光海君を投獄する前に犯人を捕まえろと命じなさいよ。そして光海君を監視してるからややこしくなるのよね。ドチは何でサンギルに自死させたのか、あまり意味はないと思うし自分が自死させたのに「仲間のために死んだ」と遠回しにカヒに告げる辺りがちょっとせこい)

 

7話・狙われたカヒ

ドチはインビンの紹介によりイ・サネによってコ・サンの下で働くことになります。互いに敵対する相を持っていると読み取りどちらかが死ぬ運命のようだと思います。

宣祖は笠を被った者を見たはずだと信城君を追求し人相書きを完成させると大同契を根こそぎ捕らえるために貼り出させます。

平民に落とされた光海君は人相書きを目にし、これ以上仲間を犠牲にできないと出頭しようとしていたカヒを捕まえ身を隠すよう勧めるが聞く耳をもたず去ってしまいます。

 

光海君は謎の人物(ジョンファ)から文でチャン・ステの店に呼び出されます。朝廷の重臣たちによる官職売買の現場を目の当たりにすると信城君が矢を受けたのは世子争いが原因だと証明する方法を思いつきます。

仁順王后の金宝が消えたとソン内官から知らされ、内需司にはインビンの兄ゴンニャンがいるために尻尾を掴めそうだと思います。

チャン・ステの帳簿を手にすれば横流しの証拠を掴めるために臨海君にお願いします。ゴンニャンの屋敷からカヒが出てきたのであとを追うと刺客に襲われていたので救出します。

 

宣祖は光海君が人相書きの者を連れて帰ったと報告を受け急いで向かうと顔を覆い隠すドチに邪魔されます。殺意を感じられなかったので誰かを匿っていたはずだと訴えるが・・

(臨海君は世子になる気満々だから喜んで臨海君に協力しますよねww宣祖が勘がいいとは思えないので連れて帰ったと報告を受けていたから分かっただけよねww)

8話からのネタバレ

 

 

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