「蒼のピアニスト」16話17話18話ネタバレあらすじ&視聴感想

韓国ドラマ「蒼のピアニスト」

若き天才ピアニストの波乱万丈の人生を豪華キャストで描いた韓国ドラマ

貧しい生活を送っていたジホは孤児となり国内最大の楽器メーカーのマンセ会長に引き取られる。マンセには元ピアニストの妻との間に将来を嘱望された息子イナがいたが別の女性との間に出来た絶対音感を持つジホを連れてきて息子として育てると宣言。ジホの才能に自尊心を傷つけられたイナは嫉妬し更に偶然にも同じ女性に恋してしまう。火事でマンセが亡くなった14年後、ジホは天才作曲家ピアニストとして活躍していたが帰国したイナは会社を継いだ母と次期会長の座を得るためジホを陥れようと企てる

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キャスト~ジホ(チュ・ジフン)イナ(チ・チャンウク)ダミ(チン・セヨン)ヨンラン(チェ・シラ)ソユル(イ・ヘイン)ゲファ(チャ・ファヨン)

 

韓国ドラマ「蒼のピアニスト」全話あらすじ一覧

 

全30話で紹介します。

 

ネタバレ感想/蒼のピアニスト

 

16話・徹底排除

名画ピアノを完成させたイナは約束通りジホから持ち株を譲渡され筆頭株主となります。本部長の座を奪うのは勘弁してあげるとヨンランに言われたジホは持ち株も本部長の座も要らない、ピアノ制作だけは諦めないと告げ出て行きます。

イナはプソン楽器の社長に就任し祝杯を挙げるが虚しさしか残らず、遺書を持つジホはいったい父親は誰に継がせたいのかと困惑します。

 

ヨンランはゲファから真相を聞かされ独自に調査するとジョンウクとの間に授かった子が生きていると知り動揺します。

ジホはダミを家に送り届けて帰ろうとするとウジンに話しかけられ妹と別れてほしいと言われます。14年前、父マンセが亡くなった火事でダミの父スピョは殺人と窃盗の罪を着せられて死んだんだと訴えられます。

マンセを殺した真犯人ヨンランがスピョに罪を着せたと聞かされ動揺するジホはゲファに父親は火事で死んだのかと確認すると泥棒に入った男に突き飛ばされたと言われます。

当時の記事を見るとヨンランが容疑者に浮上しており警察に確認を取るがすぐにヨンランの耳にも入ります。

父の死について知るべきことはないかと直接訪ねるが質問を予想していたヨンランは殺された父さんがどんなに無念だったかと怒り出します。

 

ウジンは録音機を出せと迫るとプソングループを犠牲にする価値はないとチェ弁護士に言われたので残念ながらこのままでは株式が数日で紙切れになるので全財産が消えますよと告げます。

ヨンランはジホに火事の件を話したのはナムジュだと勝手に疑い家に押し掛けるがイナが好意を寄せるダミの母親だと知って驚きます。

一方、ジホがヨンランの息子だと知るナムジュは娘の恋愛を応援していたが父親はヨンランに罪を着せられたことを打ち明けます。

ヨンランは偽造書類を使いジホを横領の容疑で連行させると持っていたカードをすべて使い社会的に抹殺を試みます。

(母さんがそんな人だなんて信じたくない?まだそんなこと言ってるのジホ君よ。勘弁してよ。ふと思い返すとヨンランの言葉ってほぼ嘘だし息子をそこまで陥れるかね・・・ただチェ弁護士が取引に応じたからヨンランも終わりでは?)

 

17話・同じ過ち

釈放されたジホはダミに会いに行くがジウンから家政婦とチェ弁護士の会話を聞かされます。徹底的に陥れられたジホはここまで罪を着せるのは父の死の真相を知られて怖いのだろうとヨンランに言い放ちます。

目撃証言のテープがあることを告げると今まで育てた人に対する態度かと喚かれたので、今後母さんの言葉は二度と信じない、恐ろしくて恥知らずで憎たらしい人だと言い放ちます。

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ジホを愛するダミだが父親に罪を着せたヨンランを思い出させてしまうために別れを決意します。

ヨンランはクムダン建設のホン室長がダミの兄だと知って偽名だったのかと苛立ちジホに詰め寄るが言い争っているのをイナに聞かれ、マンセを殺したのはダミの父親なんだと嘘をつきます。

ダミの家族は死人を祭り上げ被害者だと主張しているので別れるべき、ジホは恋に溺れ育てた恩も忘れ母親を犯人扱いしているんだとイナに言います。

 

ジョンウクはチェ弁護士を呼び出し会長になれるよう力を貸してやると告げて決定的証拠を入手します。

ジュンウクからヨンランがマンセを突き飛ばした時に着ていた血痕がついたシャツを渡されたジウンは自分のではないと否定されたらそれまでなので自白を得るために写メを送りつけ呼び出します。

ジウンがヨンランを呼び出した、胸騒ぎがすると連絡を受けたジホは急いで家に戻るがイナは様子がおかしい母親を追うために今さっきジホが乗ってきた車で後を追います。

ジウンは証拠を差し出しても自分は被害者だと一向に認めないヨンランにクムダン建設は共同施工から手を引くから手形の決済が殺到するだろうと言い放ちます。

ヨンランは駆け付けたイナが暴行を受けるのですべて自白するから許してと訴えるが立ち上がったイナが付き飛ばすとウジンはピクリとも動かず、殺してしまったと動揺するイナをヨンランは帰らせます。

 

(またかよ、ジホはついてないな。イナがジホの車を乗ってきたから罪を着せられるな。だけど家にはゲファも一緒だったし証言は得られるはずだけどね。それにしてもヨンランは嘘がベラベラよく出てくるもんだな・・・ジウンがすべての証拠を持って会いに行った時から嫌な予感はしたけどね)

 

18話・息子に知られた真相

呼び出されて現場に向かおうとしたジホは車がなかったのでタクシーで向かうと倒れているウジンを発見します。

意識不明でウジンは病院に運ばれ、現場にいたジホは容疑者として警察に連行されてしまいます。

ダミとナムジュは急いで病院に向かい、ジョンウクは新しい契約書が消えたと秘書から連絡を受け証拠をすべてヨンランが奪ったようだと察し手形の決済を保留させます。

息子がそんなことするわけないと芝居うつ母親が警察にやってきたので殺人の濡れ衣を着せるのは自分の事を恨むお前しかいないと言い放ちます。

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ダミはジホが容疑者として捕まっていると知り警察署を訪ね兄はヨンランに会いに行ったのだと告げます。ジホの弁護のために警察に来ていたチェ弁護士はヨンランからアリバイ作りをしてくれと協力を求める電話があったので事態を把握します。

ジホは14年前の事件を再捜査するよう告げ、スピョは父を殺していない、それを知られて困る者がウジンに被害をくわえたのだとヨンランの目の前で刑事に告げます。

イナから本当の事を教えてくれと訴えられるヨンランは自分の事だけ信用すればいい、殺したのはスピョだと言い張り自分とイナの完璧なアリバイを作ります。

 

イナはボケっとして運転してしまい急ブレーキをかけると14年前の火事の時に自分を助けてくれたのがスピョだと思い出し自責の念に駆られます。

ヨンランはウジンの意識が戻ったと知り口を封じるようオ秘書に命じます。これでジホは殺人罪で刑務所送りだと安堵するがジウンのスマホからこれで終わりと思うなと連絡が来たので驚きます。

嫌な予感がして家に急いで帰ると処分したはずのテープをイナが手にしていました。自分は潔白だと訴えるが母さんの話は信用できないとイナに拒絶されてしまいます。

「母さんがジホを抱いて逃げ出した時に自分を助けてくれたのはスピョだ、それなのに泥棒に入って父を殺すわけない、母さんが殺そうとしたんだ!!!」

すべてはイナのため、守るためだったと弁明するがマンセを殺した事実は変わらないと拒絶され自首すると言われてしまい、ジホを救い出すから自首だけは止めてくれと必死に訴えます。

 

(ジョンウクはウジンの酸素マスクを外した奴を捕まえたけどジホに頼まれたと言われ信じたのかな?警察署にいる彼がどうやって指示するのさ、普通に思うが何でヨンランとイナは捕まらないのかね、そしてヨンランが何で釈放させる力があるのさ、ちょいちょい意味不明なところが出てくる。テープを送ったのはチェ弁護士だね)

19話からのネタバレ

 

 

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