「蒼のピアニスト」22話23話24話ネタバレあらすじ&視聴感想

韓国ドラマ「蒼のピアニスト」

若き天才ピアニストの波乱万丈の人生を豪華キャストで描いた韓国ドラマ

貧しい生活を送っていたジホは孤児となり国内最大の楽器メーカーのマンセ会長に引き取られる。マンセには元ピアニストの妻との間に将来を嘱望された息子イナがいたが別の女性との間に出来た絶対音感を持つジホを連れてきて息子として育てると宣言。ジホの才能に自尊心を傷つけられたイナは嫉妬し更に偶然にも同じ女性に恋してしまう。火事でマンセが亡くなった14年後、ジホは天才作曲家ピアニストとして活躍していたが帰国したイナは会社を継いだ母と次期会長の座を得るためジホを陥れようと企てる

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キャスト~ジホ(チュ・ジフン)イナ(チ・チャンウク)ダミ(チン・セヨン)ヨンラン(チェ・シラ)ソユル(イ・ヘイン)ゲファ(チャ・ファヨン)

 

韓国ドラマ「蒼のピアニスト」全話あらすじ一覧

 

全30話で紹介します。

 

ネタバレ感想/蒼のピアニスト

 

22話・卑劣な母

ジホは「お前はもう他人だ」とミンが二重スパイだと気付くイナに詰め寄られるが今まで兄と思ったことがあるのかと突き飛ばします。

「お前は愛する女から兄を殺したと疑われている」とおちょくられるが拒否するダミがやってきたので「来たのかダミ本部長」と告げます。ダミがグローリー楽器本部長だと知るイナは真犯人を知っている、じきに明かされるとダミに訴えられ衝撃を受けます。

 

エルビン・キムがグローリーの大株主だと知ったヨンランはそんな事も知らずに借金してしまったので株が奪われてしまうと動揺します。直接伺うしかないと押し掛けるがクムダン建設の会長代理としてジホがいたので驚きます。

コンペではプソン楽器が勝利して韓国大学との契約が決まりヨンラン達は喜ぶがイナは1000台の注文を受け動揺します。負けると思ってなかったダミにジホはプソンのサンプルの響板はアラスカ産のエゾマツだからそれを半値で売るのは大損だし1000台となるとエゾマツが足りないから違約金を請求されるだろうと教えます。

 

ジホは無実だと知るナムジュはカン刑事に証言のテープを渡しダミと二人で再捜査の依頼をするべきとジョンウクに勧められます。時効を迎えているが夫が殺人犯じゃないと証明するためカン刑事を訪ねます。

イナはプレゼン用のサンプルの響板製作に失敗しジホに負けたくなくて名画ピアノを作ったのだと白状するとヨンランは1000台も半額で売るのかと言葉を失います。

するとジュンウクがナムジュと会っていたとゲファに聞かされ二人同時に呼び出し知り合いなのかと訴えます。ジョンウクは常連のお客さんだがいきなり失礼だと告げて誤魔化し何を疑っているんだと告げます。

ヨンランはナムジュに話を持ち込むが拒否されたのでダミを呼び出して倉庫に閉じ込めます。ジホはダミがパソコンで地図を調べていたので急いで向かい救出するとナムジュが家に押し掛けてきたのを目にするイナはダミに手を出したら許さないと言ったはずだとヨンランに言い放ちます。

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ドンヒの証言の音声ファイルがネット上にアップされマスコミの応対に追われるヨンランは他社の妨害工作だと訴えます。拡散される一方なので会見を開きドンヒに嘘だと証言させて騒動を抑えます。

クムダン建設が返済期限を一カ月延ばしてくれると知ったイナはヨンランが喜ぶなか何でジホは助けてくれたのかと困惑します。はやくサインしてくれと要求されたジホは父や息子たちに悪かったと時効が過ぎているのに謝罪もできないのかと訴えます。

イナからジホは憎いが事実は事実、さっさと認めろと言われてしまったヨンランは悪びれる態度は一向に示さず「そうよ、私が殺した、10年間虐げられ初めて抵抗したんだ」と吐き出します。

(ヨンランは本当に狂ってますね。指図する権利もないのに他人に対して何であんなに偉そうなんだ。ジョンウクはウジンが持っていた証拠となるテープを持っているなら1年前に出してくれればよかったのに。)

 

23話・悪魔となる親子

ヨンランはマンセを殺したことを認めてやるがジホは多くの取材陣を待機させて罠を仕掛けており取り囲まれます。

イナはヨンランを連れて逃げるよう連れて帰るがニュースで広まり再捜査を望む世論が高まります。

イナからどんなに憎くても母親だから見捨てられない、そんなもんだろうと言われるジホは自分はとっくに捨てられていたから捨てられる、これが俺とお前の違いだと言い放ちます。

出て行くジホはヨンランに車に乗れと言われ従ってやるが自分が消えてイナが喜ぶなら道ずれにしてやると車を飛ばされます。対抗戦をはみ出し正面衝突すると病院で目覚めたヨンランはジホがハンドルをきった事を思い出し別の病室にいるジホに命が惜しかったのかと訴えます。

「犯した罪をひとつ残らず償ってから死ねと言ったはずだ」

 

韓国大学から違約金を請求されクムダン建設の弁護士から株30%を要求されるイナは困惑し法律上の罪はないと強がるヨンランは総辞職を迫られます。オ秘書は立場が悪くなっても寄り添ってくれている事に気付くとマンセから危うい時は守るよう託されていた事を知ります。

 

このままではプソン楽器が潰れると追い詰められるイナは跪いて会社を救ってくれとお願いするが、ジホはあれだけ罪を着せて陥れてきたくせに一度の謝罪で許せるはずないだろうと言い放ちます。

母親と会社を守りたいイナはスピョが盗むのを見たと偽りの証言を刑事に告げ、ヨンランは記者を呼び突き飛ばしたのは本当だが火事が起こらなければ夫は死んでいないと告げます。

2人の行動を読んでいたジホはUSBを持って警察に行きます。バノルの証言が収録されており火事が起こってからスピョに助けを求めた事が明らかになると、そんな人に殺人罪まで着せるとは絶対に許すことは出来ないとジホは告げます。

(ヨンランとイナはいったいいつになれば反省するんですか?、イナは一瞬だけの反省で終わったしヨンランはワーワーうるさいだけだし。悪事を知っているチェ弁護士を追い出そうとするから脅迫されるのよww当然よね。警察にうその証言を告げていたのは罪にならないの?)

 

24話・まさかの証言者

ヨンランとイナはウジンの事件の時に乗っていた廃車したはずの車の写メが送られてきたので激しく動揺します。

ダミは兄ウジンを殺した真犯人を追及するため当時ジホを乗せたタクシーのドライブレコーダーの映像を警察に提出します。

事件の再捜査が開始され誰がジホに罪を着せたのか世間から注目されます。ヨンランはマスコミの対応は任せるとチェ弁護士に告げると一度出て行けと言ってしまったために関係修復のためにもショッピングモール譲渡の契約書にサインを求められます。

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ヨンランが裏で手を回した事でジホにとって不利な証言者が現れます。そのせいで事件後にジホが現場を離れて再び戻ったと疑いがかかってしまい送検されることになってしまいます。

ウジン殺害事件の初公判、証言台に立つヨンランはウジンから電話を受けたが断りずっと家にいたと告げ家政婦も証言するが当時、現場まで載せたタクシー運転手が証人として現れ嘘がバレます。

現場に行ったことを認めジホがウジンを突き飛ばすところを見たと証言するが最後の証人として現れたのが死んだはずのウジンだったのでイナ達だけでなくダミたち家族も驚きます

 

ウジンはヨンランの話はすべてデタラメで自分を突き飛ばしたのはイナだと証言します。ヨンランは死んでいないのなら裁判は無効だと喚き出すが、もう終わりだと諦めるイナは悪あがきは寄せと母に訴えます。

ヨンランとイナを被疑者として再捜査することになり、ジホは正直な証言に感謝するとヨンランに言い放ちます。

ウジンを救って匿っていたジョンウクはせめて生きていると教えてくれるべきだったとナムジュに責められ謝罪します。

ゲファはジョンウクとヨンランの子はジホではないかと疑いまさかと思いながらDNA鑑定を行うと親子だと証明されたので衝撃を受けジョンウクにも伝えます。

 

(もうさ、ヨンランの性格はなんなの。散々人を騙しておいてひっくり返されたらよくも騙したなとわざわざ文句を言いに来る神経が理解できん。どの口が言っているのでしょうか。ジホは悪事を暴いているだけ、ヨンランは悪事を働き人を陥れている。イナはすべて終わりにしたいのよ、それが分からないのかね。このドラマはゲファがいるおかげで多少均衡が保たれているのよね。実の母だと分かったら急に和解するなんて結末は見たくないですよ。)

25話からのネタバレ

 

 

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