「蒼のピアニスト」25話26話27話ネタバレあらすじ&視聴感想

韓国ドラマ「蒼のピアニスト」

若き天才ピアニストの波乱万丈の人生を豪華キャストで描いた韓国ドラマ

貧しい生活を送っていたジホは孤児となり国内最大の楽器メーカーのマンセ会長に引き取られる。マンセには元ピアニストの妻との間に将来を嘱望された息子イナがいたが別の女性との間に出来た絶対音感を持つジホを連れてきて息子として育てると宣言。ジホの才能に自尊心を傷つけられたイナは嫉妬し更に偶然にも同じ女性に恋してしまう。火事でマンセが亡くなった14年後、ジホは天才作曲家ピアニストとして活躍していたが帰国したイナは会社を継いだ母と次期会長の座を得るためジホを陥れようと企てる

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キャスト~ジホ(チュ・ジフン)イナ(チ・チャンウク)ダミ(チン・セヨン)ヨンラン(チェ・シラ)ソユル(イ・ヘイン)ゲファ(チャ・ファヨン)

 

韓国ドラマ「蒼のピアニスト」全話あらすじ一覧

 

全30話で紹介します。

 

ネタバレ感想/蒼のピアニスト

 

25話・押し寄せる不安

法廷に立つヨンランは呼吸器を外せなど命じていないと訴えます。証人がいるためにジホやダミたち家族は最後の悪あがきだと思っていたが最後にジョンウクに連れられやってきた医師は呼吸器を外したがチェ弁護士に命じられたと証言しました。

ジホ達だけでなくイナやヨンランまで驚く中、チェ弁護士の取り調べが済んでから審理を再開することになってしまいます。

ウジン殺人の教唆でチェ弁護士は逮捕され、ウジンに重傷を負わせ病院に運ばず兄に責任を負わせた点は悪質だがイナは拘束されずに帰されます。

 

ジョンウクはヨンランを呼び何でウジンを殺めようとしたのか、実子だけが人間なのか、お間にとってジホは何だと問い詰めます。

「お前のために助けたわけじゃない、お前を捨てるべきか考える時間をジホに与えるためだ」

死ぬほど後悔してると訴えられたので遺族が許してくれるまで今すぐナムジュに謝罪しにいけと告げその場を去ります。

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以前のように心を開いてほしい、私はまだ愛しているみたい。ダミに想いを告げられたジホは敵の家族には変わりない、資格はないのだと告げ去るが引き返し抱きしめます。

ダミたちはチャイムが鳴ったので出るとヨンランがいたので何しに来たんだと訴えます。何をお願いされても断る、人の命を弄んだ罪の償いをさせてやるとウジンは言い放つとヨンランは涙をこぼし跪いて謝罪します。

しかし反省する者がチェ弁護士に罪を着せるのか、心から謝ってないことぐらい分かるとナムジュは怒りをぶつけ帰らせます。

ヨンランは帰宅すると継母ゲファの会話を耳にし子が見つかったと知ります。絶望のどん底で会えるなんてと喜ぶがイナもジホもだめにした人に会う資格はないと言われてしまいます。

 

ジホはマンセの子ではないとゲファは口を滑らし、ジョンウクから子を捜すなと言われていたヨンランは「まさか」と思いてお弁当を作ります。

会えないならせめて届けてほしいとゲファに頼むとオ秘書に尾行を命じます。ジホの家から出てきたゲファに声をかけると二人の関係を修復させたくて届けたのだと誤魔化されます。

赤ん坊を受け取ったのはオ秘書だと突き止め追及すると、おくるみにジョンウクと書かれてあり今の長男がその子ですと言われ衝撃を受けます。

(ジホがマンセの子でないとまで言ったのならジョンウクとの間に出来た子だと言えばいいのに、ちょっと回りくどすぎる。残念ながらどうもこのヨンランには同情できないのよね。せめてジホの復讐が始まってから苦しんでくれればまだよかったが勝手なご都合主義の文句をその都度わざわざ言い放ちにやってくるし・・)

 

26話・消えない憎しみ

ジホが自分の子だと知るヨンランは動揺しながらジホの家に勝手に上がり込むと自分のハンカチを目にし衝撃を受けます。

帰ってきたジホから同じ空間にいるだけで気分が悪い、出て行けと訴えられ母親に会うことはないから絶対に捜すなと言い放ちます。

事実を受け入れられず憎しみが消えないヨンランはゲファからDNA鑑定の結果を見せられ膝から崩れ落ちます。

しかし「これが最後のチャンス、自首しろ」とジホに訴えられても悪縁は続く、何が起きても同情や偽善はお断りだと言い放ちます。

DNA鑑定書を破り捨ててジョンウクに会いに行き「子供を捜す前の私たちに戻りましょう、このことは死んでも伏せましょう」と訴えるとそれでも母親かと頬を叩かれます。

 

ジョンウクは実行犯の告白の記録とオ秘書との通話が録音されたテープをナムジュ達に渡しヨンランを殺人教唆未遂と偽証罪で罰することができると告げます。

ジホはプソン楽器と同じ日にグローリー楽器の音楽会を開催するとイナは楽団員たちが出演を拒否したことで仕方なく一人でステージに立つものの客はゲファだけでした。

一方、ダミと共演したジホはステージを成功させ取材陣の質疑応答に追われるとそこに訪ねてきたゲファから母親を知っていると言われます。

何も話すなとヨンランが押し掛けてくるが「あなたの実の母親はヨンランだ」とゲファに言われふざけた事を言うなと激怒します。

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ジホはジョンウクの言動を思い出し問い詰めると謝罪されたので何も聞きたくなくて出て行きます。マンセの墓に行き遺書は自分に宛てたものではなくイナに残したものだったのかと訴えます。

クムダン建設が手形の回収をはじめプソン建設は不渡りを出すことになり、プソン楽器はドイツの響板製作会社に契約破棄の件で告訴されます。

(ヨンランのあの性格だから言葉をそのまま鵜呑みにはできないな。マンセの子じゃないと知ったらショックを受けてしまうとジョンウクを止めていたけど本当にジホのためを思ってそう思ったなら最初から伝えるべきだった。まぁ~それでもジョンウクには効いた言葉だね)

 

27話・新会長

ジョンウウは呼んでもいないのにジホとヨンランがやってきたので困惑すると「やっと会えましたね、エルビン・キム」とチェ弁護士が現れます。

ヨンランはクムダン建設の会長エルビン・キムの正体がジョンウクだと知りずっと騙されていたのかとショックを受けます。

ジョンウクは自分の幸福のために姿を消して殺そうとした人よりよっぽどマシだと言い放つとヨンランは否定するが夫殺しを15年も隠していた女の言葉など信用できないと告げます。

チェ弁護士はイナを呼び出して今の敵はジホとジョンウク、社長を補佐してプソンを守れるのは自分だけだと言い手を組もうと話をもちこみます。

 

ジホはヨンランが実母だと知りわざと冷たい態度、言葉を投げかけ関係性を終わらせようとします。

イナはヨンランにやる気がないのでクムダン建設に押し掛けるがジョンウクとジホの言い争う言葉を偶然聞いてしまいジホの血縁関係を知ってしまいます。

ジホはダミがピアノを盗むトラックの前に立ちふさがって病院に運ばれたと連絡を受け急いで向かいます。韓国大学への納品を阻止するためにピアノを強引に盗んだのはイナとチェ弁護士が企てた事だがジホはヨンランの仕業だと勘違いして責め立て唯一の母親の私物であるハンカチを投げ捨てます。

グローリーからトラックを盗んだなとジョンウクに責められるヨンランはジホが言っていた意味が分かり誰の仕業だとイナに詰め寄るが実の息子を倒すことは出来ないだろうと言われ驚きます。

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ジホは自分の実母がヨンランなんだとダミに告げます。イナは韓国大学との取引を望むがヨンランがピアノの在処をダミに教えた事でジホがピアノを届けにやってきました。

まだ韓国大学に何か用でもあるのかとジホに言われたイナは緊急理事会を開いて会長の座をヨンランから奪います。

しかしプソングループが莫大な決済できずに倒産し、グローリー楽器と合併したことでジホが新会長となります。

20年間プソンに人生を捧げていたのに追い出されたチェ弁護士は頭に来てジホを誘拐しヨンランに10億用意しろと要求します。ヨンランはジョンウクに連絡した後急いで向かうとジホを庇って木刀で殴られ気を失います。

(ヨンランがみんなから疑われるのは今までの行いがあるから仕方ないよ。かわいそうだけど仕方ない。ただイナがよく分からん。あなたもジホと血縁関係があるのですよ。それに子供の頃からずっとよくしてもらっていたのにひねくれすぎ。自分だけ母の愛を独占したいのか分からんがひねくれすぎよ。・・・にしてもチェ弁護士の最後の悪あがきいらないよなぁ。)

最終話までのネタバレ

 

 

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