六扇門(りくせんもん)17話18話19話20話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「六扇門」作品概要

皇帝直下の捜査機関・六扇門が謎と陰謀渦巻く事件を追うアクション時代劇

 

あらすじ

皇帝が昏睡状態に陥って重篤になり朝廷が皇位継承について議論していた頃、都に連続殺人事件が発生する。

遺体はいずれも宦官だったが宮中の人事を管理する司礼監は行方不明者はいないと言う。疑いの矛先が皇帝の弟・斉王へ向かうと皇后は7日以内に潔白を証明せよと命じる。

皇帝直下の捜査機関・六扇門は謎と陰謀渦巻く事件を追う!!

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豪華キャスト

申力行(レイモンド・ラム)

1979年12月8日誕生、「孤高の皇妃」「賢后 衛子夫」など

蘇溢清(ディリラバ)

1992年6月3日 誕生、「夢幻の桃花」「長歌行」など

斉王/朱見溢(アレックス・フォン)

1980年2月26日誕生、「ミーユエ」「海棠が色付く頃に」など

言亦冬(イン・ハオミン)

1986年6月25日誕生、「海棠が色付く頃に」「独孤伽羅」など

申梓木(ホアン・ウェンハオ)

1962年8月4日誕生、「侠客探偵 簡不知」「海棠が色付く頃に」など

曹懿恩(スン・ヤオチー)

1998年2月26日誕生、「大明皇妃」「神雕侠侶」など

孫鑫(ルオ・ジン)

1981年11月30日誕生、「鶴唳華亭」「康熙帝〜大河を統べる王〜」など

 

ネタバレ感想

17話~20話のネタバレになります。

「六扇門」全40話あらすじ一覧はこちら

 

17話/太監の妻

河間を訪れる申力行、蘇溢清、言亦冬は茶屋で休憩します。蘇溢清は店主が刺繍する手巾を目にすると宮廷にしかないものだったので江陵と関係があるのではと疑います。

売ってくれと声をかけると布と糸は隣家の焦から借りたもので既に引っ越していると知らされます。どうして引っ越したのかと尋ねると暗器で店主が殺されてしまい刺客を追うが見失ってしまいます。

申力行たちは焦は行方が分からない江陵の妻・焦渓ではないかと疑います。

 

懿恩は母の病が良くならないので環境を変えるために都を離れることを決意すると劉吉から馬車を用意してもらい銭まで頂いたので感謝します。

しかし、静養のために訪れた田舎で親戚に冷たくされ所持金も失ってしまいます。

申力行たちは都に帰るふりをして東廠の手を借りて焦家を見張っていると何度も訪ねてくる者がいたので捕らえます。従妹が引っ越しの際に簪を落としたというので探しに来ただけだと訴えられ、その従妹だという者に会わせろと要求し案内させます。

(誰これ、隙をついて逃げてもすぐ捕まるしめんどくさい奴だなww懿恩もなんだかんだいって都に戻ることになっているし母親の病や親切な人とか劉吉がからんでるのだろうか?それともただの偶然かな?)

 

18話/偽装工作

焦渓から秘密を教えるから従兄を開放してくれと取引を持ち掛けられた申力行は受け入れます。後宮で寵愛争いが激化しているころ二人の貴妃が同時に身重になり同時に出産したが万貴妃の子はすぐに亡くなってしまいました。

催胎薬を飲んで万貴妃よりもはやく皇子を出産し今の皇后の地位を得たと聞かされるがそれだけなら江陵を殺すとは思えないと指摘します。焦渓と江陵は密通がバレて責められたが命を助けられる代わりに万貴妃の子を皇宮の外へ運び出して死体とすり替えたと白状します。

殺すよう命じられていたが陛下の血脈なのでそれはできず、今は生きているかどうかさえ分からないと焦渓は言います。

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焦渓の話を聞いていると錦衣衛が皆殺しにする勢いで激しい攻撃を仕掛けてきます。申力行は蘇溢清と追手を引き付けるから焦渓たちを頼むと言亦冬に託します。

申力行と蘇溢清は崖に追い詰められてしまい馬と外衣を崖から落として飛び降り蔓に捕まって死んだように見せかけます。

焦渓たちを連れて都に向かっていた言亦冬は隙をつかれて手刀を受け気を失ってしまいます。劉吉は申力行と蘇溢清を始末したと孫乾から文を受け取り、皇后も知らせを受け喜ぶが陛下が訪ねてきたので慌てて文を処分します。

しかし、錦衣衛を動かした事がバレており二心などもっていないと謝罪すると今回だけだと許されます。太監を選んで皇后を監視するよう命じられた趙無極は小栓子たちを派遣します

 

(皇帝は何でもお見通しなのね、ってゆうか趙無極のおかげね。皇后は周囲の者が趙無極の一派になってしまったので身動きとれないし劉吉も陛下にチクリと言われたから軽率な行動がとれませんね。・・・ところで万貴妃が産んだ皇子は生きてるはずよね。)

 

19話/太監の秘密

孫乾は都に戻り申力行と蘇溢清は転落死したと報告すると劉吉から褒美を頂戴します。

死んだように見せかけ錦衣衛から逃れていた申力行と蘇溢清は言亦冬と合流するが不意打ちをかけられ逃げられたと知らされます。

言亦冬は焦渓の従兄が江陵だと言い死人が生き返るわけないが死体とすり替えればあり得る話だと申力行は思い都に戻って斉王に報告します。

当時、疫病で死んだとされる江陵と同一人物であると証明しなければならないこと、万柳が殺した者と万柳に指示した者は誰なのか困惑します。再び江陵を捜そうとするが申力行は河間での負傷がもとで寝込んでしまいます。

 

暗器の使い手を探るため関外へ行った申梓木は肖俊に案内され宿で休憩します。暗器を見せ最初は劉進の仕業かと思ったが手練れで暗器を使うような男ではないと告げると鉄嶺で武林の者たちを集めてみると言われます。

運ばれてきた酒に毒が混入されていると二人とも見抜き寝たふりをして捕らえるが8年前に救った田貴でした。暗器の発射装置を見せてもらい確かにこれなら武芸が未熟でも殺すことができると思います。

劉進が妻に会うために鉄嶺に向かうと言っていたらしく彼には妻がいないはずだが情報を求めて向かいます。

(だいたい主役級の人は寝込んでも一日程度ですからねww蘇溢清が危険な時に絶対に現れると思ったよwwそれにしても言亦冬は強いのか弱いのか分からなんね、申力行を逃がし錦衣衛と衝突した時はめっちゃ頼もしかったのに裸にされて逃げられるとはww江陵は生きていると推測したのは当たってるっぽいし、かつて趙無極の上司だったのね。)

 

20話/世間知らずの令嬢

申力行と蘇溢清は当時の疫病で生き残った余衛を探しに向かいます。家を突き止めるがいくら待っても帰ってこないので家に踏み込むと余衛は遺書を残して自死していました。

斉王に報告しに行くと万柳を尋問した言亦冬がやってきて顔は潰していないようだと知らされます。趙無極の指示で尋問したと知り江陵がやはり鍵のようだと斉王は思います。

その頃、焦渓が病で伏せてしまい医官に見せる従兄は皇宮にある貴重な薬剤が必要だと言われます。

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懿恩は母親の病気が深刻で曹明に援助を求めると薛医師を紹介されるが客室で寝ていたはずの母親が外にほっぽり出されていました。宿代を滞納していると訴えられ外に放り出す事はないだろうと言い放つが急いで曹明の家に運びます。

しかし、母親は亡くなってしまい葬儀の費用さえ持っていないので劉吉に助けを求めに行くが優しさに付け込むなと門前払いされてしまいます。

またしても母親が外にほっぽり出されており泣き崩れると妓楼の女将から銭を渡されるが返済できないと返します。しかし葬儀を行い埋葬しなければと言われ半ば強引に指紋を押され借金してしまいます。

 

申梓木は肖俊と共に関外で袖箭の使い手を探していると劉進と出くわすが逃げられてしまいます。先を越されぬよう全力で探すと妖術を使う女の話を耳にし被害に遭った家族に会いにいきます。

(懿恩はこれから妓楼で働く羽目になるのね。門前払いする人は劉吉から指示されたわけではなさそうだけどねwwやはり江陵は生きてましたね、単純に万柳が阿片中毒だから間違えたということかな、そして偽物だと分かった人が顔を潰したのかどうなのかまだ謎ですね)

21話からのネタバレ

 

 

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