へぇ~♪そうなんだ~♪

<ネタバレ・あらすじ>映画やドラマ、小説などのネタバレになります。

「 今夜、ロマンス劇場で 」< ネタバレ・あらすじ >人のぬくもりに触れたら消えてしまうの!!

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

 

今夜、ロマンス劇場で Blu-ray通常版

 

映画監督を夢見る青年はモノクロ映画に出てくるお姫様に恋していました。

映写室に保管されているフィルムを収集家が買うことが決まり世界に一つしかないので「これで最後なんだ」と悲しむが突如スクリーンからお姫様が出てきて目の前に現れます。

奇妙な同居生活が始まり青年はカラフルな現実世界を案内します。やがて2人は互いに惹かれ合うがお姫様は「人のぬくもりに触れると消えてしまう」秘密がありました。

好きなのに触れられない。恋の行方は?!

 

監督=武内英樹 脚本=宇山佳佑

 

美雪(綾瀬はるか)

牧野健司(坂口健太郎)

成瀬塔子(本田翼)

俊藤龍之介(北村一輝)

山中伸太郎(中尾明慶)

吉川天音(石橋杏奈)

 

< ネタバレ あらすじ >

 今夜、ロマンス劇場で

 

映画監督になるのを夢見る青年の牧野健司は映画スターの俊藤龍之介にペンキをぶっかけてしまい同世代の伸太郎や映画社長令嬢の成瀬塔子に慰められます。

落ち込む健司はロマンス劇場に足を運び映写室に保管されている今ではもう忘れられ誰も見なくなったフィルムを取り出しモノクロ映画を見て楽しみます。

それはモノクロ映画に出てくるお姫様の美雪に想いを寄せているからです。

しかし、物好きの収集家にフィルムを売ると聞かされ世界に1つしかなく「彼女に会えなくなるじゃないか」と怒ります。

もうこれで最後だと涙を流す健司は雷が落ちて停電してしまい驚いて持っていた空き瓶を落としてしまいます。暗い中、空き瓶を探す健司の前に奇跡が・・・目の前に美雪が現れました。

「もしや・・・」と近付くと「気安く触るな」と瓶で殴られます。

 

「私がいた世界にこんな色はなかった」と色を楽しむ彼女は「私は王女の美雪だ」と言いました。

喜ぶ健司は近付くが「気安く触ろうとするなと言ったろ」と箒で殴られます。

誰かに見られたら大変だと思い上着を頭から被せて家で匿おうとするが話しかけてきた警官に美雪は「無礼者」と殴りかかりました。

健司は謝罪して急いで家につれて帰るがあまりにボロいため牢獄と勘違いされ「おまえ人でも殺したのか」と聞かれます。

 

「今日からお前は私の下部だ、明日から町を案内しろ」

 

健司は美雪に布団を被せて荷台を引きながら色の現実世界を案内します。

仕事があるためメイク室で化粧をさせ着替えさせると美雪があまりに美しいため言葉を失います。

徹夜して描いた看板に美雪は絵を描き健司はパニクるが俊藤が僕のイメージにぴったりだと賞賛します。助かったと安堵するのも束の間、美雪は近付いてきた映画スターをひっぱたいてしまいます。

それからも美雪は撮影中に割って入ったりダイナマイトを爆破させたりと問題ばかりお越します。

「映画から出てきたんです」と言う言葉は誰にも信用されず、警察からも事情聴取を受けるはめになってしまった健司は「お守りを落としてしまったから探せ」と命じてくる美雪に「もう関わらないでください」と言い放ちます。

しかし・・・

雨が降ってきたため気になった健司は駆けつけ美雪に傘を渡して探し出します。

「お前は私の下部なんだから命じられたらすぐに動け」

モノクロ映画の中ではお嬢様なのに会ってみると御転婆だったので健司は笑ってしまいます。

 

「若手にチャンスをやるから脚本を持ってこい」と社長に言われた健司は喜びます。

塔子が密かに想いを寄せる健司にチャンスを与えたいと思い父親に頼んだのです。

健司は美雪との出会いを映画にしたいと思い脚本作りに専念するが美雪が「退屈だ」と飴玉を投げてくるのでデートをしてイメージをわかせるが美雪はどんなに雰囲気がよくなっても触れさせてくれませんでした。

実は美雪は人のぬくもりに触れたら消えてしまう条件付きで世界を抜け出してきたのです。

健司は「脚本ではここで2人はキスするんですけど・・・・無理ですよね手を繋いだこともないのに」と言うと美雪は電話ボックスに入りガラス越しに2人はキスしました。2人を目撃した塔子は「恋人関係なんですか」と美雪に話しかけると恋心に気付いた美雪は「違う、遠い親戚だ」と答えました。

 

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健司の脚本で映画作りが決定します。

健司は「ずっと僕の隣にいてください」と伝えるが美雪は「無理だ」と言いました。

「お前に触れることが出来ないんだ。消えてしまうんだ」

秘密を知った健司はそこまでして何で色の世界に出てきたのか聞くと「お前に会いたかったからだ」と美雪は答えました。

大勢の人に見られていた美雪は今では忘れられた存在になったにも関わらず毎日1人だけ見てくれている健司にどうしても会いたくなったのです。

「 見つけてくれてありがとう 」

そんな言葉はいらない思う健司はこれからも一緒にいたいと伝えるが「私には色がない、触れられないのに一緒に生きていけるはずないだろう」と言われてしまいます。

 

隣にいる人のぬくもりを知れるのは当然だと思っていた健司は落ち込み酒を飲んでいるところ塔子に好きだと告白されます。

美雪は結婚指輪を見つけ自分に渡すつもりだったんだと気付き映画会社に駆けつけるが「塔子さん振ったらうちの会社で生きていけないんじゃないか」と言われているのを見て引き下がります。

 

「お前と暮らしていると息が詰まる。触れないように気を遣ってる顔を見るのはウンザリだ」と美雪は荷物をまとめて出て行きます。

電話ボックスに閉じこもっているとロマンス劇場の支配人に気付かれ美雪は映画を見させてもらいます。

健司はクランクアップした俊藤に励まされ美雪を探しているとロマンス劇場にいると知らされるが「お前にはもう会わないと言ってるぞ」と言われ帰ります。

無事に元の世界に戻れるのか、消えてしまうのか、不安を抱える美雪は塔子を呼び出し「健司が落ち込んだりしている時は手を握って慰めてやってくれ。お前のことを好きになるから大丈夫だ、あいつの隣にずっといてやってくれ」と伝えました。

 

お前のことを好きになるから大丈夫だと言われた塔子だが脚本を読み美雪に想いを寄せる健司に気付きました。

塔子からすべてを聞かされた健司はロマンス劇場に駆けつけ「帰りましょう」と美雪に声をかけます。

「お前が苦しんでいる時に触れてやる事も出来ない。お前は普通の恋をするべきだ」

健司は「あなたじゃないとだめなんです」と想いをぶつけると美雪は初めて「健司」と名前で呼び、涙を浮かべながら「その言葉で満足だ。だから最後に一度だけ抱きしめて」とお願いしました。

 

健司も涙を浮かべながら近付き・・・・・

 

年を取った健司は先が短く入院しており脚本を看護婦に読んで聞かせていたが「ここまでしか脚本を書いてないんだ。映画もだめになってしまってね」と言いました。

看護婦は「結末教えてください」とお願いするが「お孫さんが来たので失礼しますね」と出て行きます。

病室に入ってきたのは美雪であり、美雪は年を取らないために孫だと思われています。

しかも健司が倒れても触れられないので「ひどい、あれは遺産目当てね」と冷たい視線を浴びせられます。

 

あの時、健司は近付いたが抱きしめる事は出来なかったのです。

「この世界の人じゃなくても、触れられなくても、あなたと一緒にいたい」

美雪は涙を流しながら「一緒にいてやるか」と言いました。

会社が潰れたあとロマンス劇場で働き始め2人は触れることは出来ないが幸せに共に歩んできました。

そしてロマンス劇場は健司の病気により閉館しました。

思い出写真を見ていた美雪は病院から知らせを受け急いで健司がいる病室に駆けつけます。

「いつまで寝てるんだ、早く起きろ」・・美雪は涙を流します。

 

「お前の隣で見た景色は忘れられない思い出しかない。ずっと隣にいてくれてありがとう。見つけてくれてありがとう」

 

「お前のぬくもりを感じたい」

美雪は健司の手に触れ、涙を流しながら抱きしめると健司は笑顔で息を引き取り美雪は消えてしまいました。

 

健司が最後に書いた結末は・・・

健司はモノクロ映画の世界に行きバラを差し出します。美雪が受け取ると色の世界に変わり2人はキスして結ばれました。