「劉皇后の仰せのままに」9話~12話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇/劉皇后の仰せのままに

リー・ジアチー&リー・ホンイー共演、

最も不釣り合いな皇帝と皇后と呼ばれた2人が最高のカップルになるまでを描く宮廷ラブコメディー

 

あらすじ

仙葩村には男たちが早死にするという呪いがあり黒胖は突如持ち上がった縁談に困惑します。

呪いを解くためには腐れ縁の美顔王子・魚長崖と祝言をあげるべしとのお告げが出るが、文通相手の宣様に嫁ぐと心に決めていたので村を出る。

母親から都にいるサソリとあだ名される奸臣・劉歇が父親だから父さんを頼れと助言を受ける。都では若き皇帝の妻となる皇后選びの真っ最中で・・・

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キャスト/リー・ジアチー&リー・ホンイー共演

黒胖/劉金鳳(リー・ジアチー)
段雲嶂(リー・ホンイー)
劉白玉(チェン・シンユ)
段雲重(グオ・チョン)
魚長崖(バイ・シュー)
劉歇(ワン・ドン)
太后(ヤオ・チエンユー)

 

「劉皇后の仰せのままに」全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想

 

9話/側近からの裏切り

沈傲や段雲重たちに整形されそうになった劉金鳳は嫌だと叫ぶが陛下の命だと知ると怒りで力がみなぎります。怪力を活かして脱出すると段雲嶂と髪の毛の掴み合いとなる喧嘩を始めます。

目撃した太后にこっぴどく叱責されるが劉金鳳は強引に整形されそうになったんだと告げると今すぐ荷物をまとめて出て行くとその場を去り離縁状を書きます。

しかし沈傲から受け取った特効薬を見て陛下を害するつもりなのかと疑い、これだけは教えてやるかと訪ねます。いくら待っても陛下がやってこないので置手紙を残して出て行こうとすると破り捨てはずの宣様宛の文の束を見つけます。

陛下に負んぶされて欽天台から戻ったのだと素方から知らされ困惑するが黒衣の刺客を見かけます。

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劉金鳳は段雲嶂を探すと浴槽で意識を失っていたので侍医を呼びます。毒に当たっていると知ると徐太妃から疑われてしまい、沈傲から狙われているから伝えるために待っていただけだと訴えます。

しかし解毒したと沈傲がやってくるとあれは陛下に頼まれて渡した特効薬で皇后に仕掛けた餌だと知らされます。短刀を渡されたのもすべて自分が手を下すか試すためのものだったのかと気付くが回復する段雲嶂から毒を盛ったと言われ冷宮入りを命じられてしまいます。

 

段雲嶂は毒薬を発見したと沈傲がやってきたので「証拠をでっち上げ皇后を陥れたな」と言い放ちます。黒幕をはけば命は助けてやると告げると沈傲は白玉を人質に取るものの背中に矢が突き刺さります。

沈傲の父親は霊枢院の侍医で池に落ちた段雲嶂の母・黎妃を助けることができず責めを負い死を賜りました。段雲嶂の耳元で何やら呟くと沈傲は短剣で自害しました。

黒幕は劉歇なのではと粛静唐に言われるが、暗殺を謀った時に沈傲は劉歇と手を組もうとし一杯目の杯に毒を混入するよう告げていました。その一杯目の杯をはじき飛ばしたのが劉歇だと教えるが何で助けてくれたのか分からないでいました。

 

10話/冷宮

毒を盛ったという濡れ衣で冷宮入りとなってしまった劉金鳳はパチンコで命中させ焼き鳥にすると素方は頼もしいと皇后を尊敬します。

側近の裏切りにショックを受ける段雲嶂は酒をくらうと翌日、宰相府を訪ねます。病を理由に会おうとしないので七日後の冠礼において国を支える重臣として加冠の任を命じる聖旨を読ませます。

引きずりだすために陛下はなかなかおもしろい策を講じると劉歇は口にするが娘婿を追い返すなんて最低の舅だと永福に言われます。

段雲嶂は劉歇が顔を出さないと親の話が進まないから引きずり出すしかないのだと粛静唐に告げます。

 

冷宮に食材や飲み水まであり楽しそうにしていると報告を受ける雲嫣公主は蜂の巣を放り投げます。しかし蜂に襲われてしまうと刺されたら大変だと劉金鳳に助けられる形となってしまい自責の念を感じて豪華な料理を届けます。

劉金鳳は陰で援助していたのが段雲嶂だと知り公主に勧められて人形を作り始めます。届けに行こうとすると白玉が舞を披露しており、素方から昼間から陛下を誘惑するとは懲らしめるべきだと進言されるが劉金鳳は引き返します。

冷宮から勝手に出ていいの?ww
徐太妃は毒を盛ったと劉金鳳を疑ったし白玉を皇后にしようとしたりしてるけど、
実の息子である段雲重を皇帝の座に就かせようとしているとか?
でもこのドラマが権力争いの方向にもっていくとはあまり思えないねww
沈傲は側近なんだからわざわざ劉歇と手を組もうとしなくてもチャンスはいくらでもあったでしょう?・・・

 

11話/人権と自由がない

吉時となり冠式が始まろうとしたが段雲嶂は宰相でなければ意味ないとして待つよう命じます。宰相が来なければ日を改めると告げるが劉歇が遅れてやってきたので紫鉄舟たちは安堵します。

段雲嶂は誕辰祝いの宴の席に雲嫣がいない事に気付くと冷宮に行ったと知らされます。

その頃、劉金鳳は改修祝いを行い女官たちを招いて大いに盛り上がっていました。

段雲嶂は親政を巡って劉歇と対立し、他人に操られた言葉しか吐けぬ皇帝なら死んだ方がましだと言い放ちます。先帝の遺書にあるように科挙を首位で合格すれば親政を許すと言われ後で撤回するなと忠告します。

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冷宮で火事という報告が入り急いで消化に向かうが爆竹を鳴らし焼き鳥を焼いて楽しんでいました。まるで暖宮だと言われる劉金鳳は長く住むのだから改修して当然だと言い放つが皇帝暗殺の濡れ衣は晴れたのだから冷宮にいる必要はないと劉歇は訴えます。

それにより段雲嶂の許可が出てせっかく改修したのに香羅殿に戻る事になってしまいます。留守の間に何か企んでいたようねと白玉に訴えるといつものようにとぼけるので誘惑しているのを見たと素方は訴えます。

侍女が誘惑は諦めましたと余計なことを口にしたために白玉は開き直って認めます。劉金鳳は認めたのならあなたの居場所はここではなく冷宮ねと告げ改修したから安心して行って来いと指示します。

 

人権と自由がないことを悟った劉金鳳は令宮に侵入して白玉を脅かすと「あんたを皇后にして私は出て行く」と告げます。皇后として段雲嶂の勉強に付き添うから学堂に同行するよう白玉に指示するが段雲重と喧嘩したことで魏太傅から叱責されます。

段雲重は諍いは勉強に邪魔だから劉金鳳を見張って白玉と接触させるなと段雲重に頼みます。そして冷宮は妃嬪たちが入る場所で誤解されてしまうので暖宮に改名して白玉の住まいにするよう命じます。

 

12話/村に帰るために

皇后になりたい白玉に協力する劉金鳳は段雲嶂に嫌われて村に戻るために、いろんな策を実行するがどうもうまくいきません。

策が悪いと白玉に責められるなか、凶悪な皇后を演じても陛下が味方してくれるので何でなのかと首をかしげます。

魏太傅の発案で皇宮を出て課外授業が行われることになり、恋物語を読む劉金鳳は段雲嶂に白玉を惚れさせるように仕組めばいいのだと思い付きます。

段雲重と共に尾行しながら白玉に指示するがお店に入ると混んでいて段雲嶂たちと相席になってしまい偶然ねと誤魔化しながら席につきます。

白玉に憧れる者たちが殺到し段雲重は白玉を連れて逃げ出します。やきもちを焼かせようとしていた劉金鳳は開いた口が塞がず支払いを済ませようとするが白玉を追いかけて行った男たちの分まで払うよう要求されます。

段雲嶂と劉金鳳はお金がないために皿洗いすると訴えると「香りで花当て大会」に出場するよう勧められます。

何をやってるんだかww
せっかく冷宮を住みやすく改修したのに無駄な努力と財になってしまいましたね。それにしても先帝の遺書にはそんな事が書かれていたとはね。
皇帝が科挙を受けるなんて聞いた事ないけども・・・そもそも科挙は皇帝が行うものじゃないの?

 

 

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