劉皇后の仰せのままに(21話~24話)ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇/劉皇后の仰せのままに

リー・ジアチー&リー・ホンイー共演、

最も不釣り合いな皇帝と皇后と呼ばれた2人が最高のカップルになるまでを描く宮廷ラブコメディー

 

あらすじ

仙葩村には男たちが早死にするという呪いがあり黒胖は突如持ち上がった縁談に困惑します。

呪いを解くためには腐れ縁の美顔王子・魚長崖と祝言をあげるべしとのお告げが出るが、文通相手の宣様に嫁ぐと心に決めていたので村を出る。

母親から都にいるサソリとあだ名される奸臣・劉歇が父親だから父さんを頼れと助言を受ける。都では若き皇帝の妻となる皇后選びの真っ最中で・・・

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キャスト/リー・ジアチー&リー・ホンイー共演

黒胖/劉金鳳(リー・ジアチー)
段雲嶂(リー・ホンイー)
劉白玉(チェン・シンユ)
段雲重(グオ・チョン)
魚長崖(バイ・シュー)
劉歇(ワン・ドン)
太后(ヤオ・チエンユー)

 

「劉皇后の仰せのままに」全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想

 

21話/仁愛と正義

段雲嶂は閲兵式に向かうが京畿営の兵たちは禁衛軍の子孫だけで組織されている精鋭のはずなのに老兵ばかりでだったのでどうゆう事かと重臣たちに訴えます、

劉歇は武器が足りず粗悪品で間に合わせ兵が足りず老人で補ったのだと説明します。

増税し軍費に充てるべきと三度も上奏したはずと訴えられ、民に負担を強いて暗君に仕立て後世にも汚名を広める気かと言い放ちます。

劉歇は兵士や鎧や武器は粗悪品だがあえてそれを使って練兵させ軍備不足がいかに恐ろしいかを実感していただくためだと告げます。そして皇后の資料をもとに統計を取った表を見せると敵と戦うだけじゃなく兵士の家族に希望を与えるためでもあることを気付かせます。

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仙葩村にやってきた劉金鳳は喜ぶなか、劉歇は今は仙葩村だがかつては七連村と呼ばれていたと段雲嶂に告げます。7人の息子が立て続けに産まれ七連村となったが70年前の戦で3143人、50年前は2853人、30年前は1651人が犠牲になり今では働き盛りの男は皆無となったと教えます。

「仁愛は女子のものではなく、正義も江湖のものではない」と言われた段雲嶂が村に足を踏み入れるなか、劉金鳳は70年前の犠牲者は何人だっけと聞くと作り話だが欺いたのではないと小声で言われます。

黒衣の一団が太傅に侵入して太傅と学生を浚う事件が勃発します。増税を提案する劉歇の仕業だと思い詰め寄ると騒ぐ民たちを三日以内に鎮めれば牢からだしてやってもいいと言われます。

 

段雲嶂は劉歇伝の本を街にばらまいて目くらましすると大臣らの支出は俸禄を大きく超えているので賄賂でなければ商いで儲けている、劉歇なら分かるだろうと粛静唐たちに告げます。

 

22話/増税回避

劉金鳳は魚長崖の協力を得て皇宮を抜け出し宰相府に向かうと劉歇が側室を迎えるらしく人が集まっていました。

押し掛けると母・永福が木に縛りつけられていたので激怒し詰め寄ると、いったい何の話だと劉歇に言われます。

街にばらまかれた本のせいで噂になっただけで祖母の還暦祝いが行われるのだと知るが劉金鳳は何で木に縛られていたんだと訴えると厄日だから外に出ないよう自分で縛ったのだと言われ呆れます。

 

段雲嶂は宰相府に到着すると民の感心は増税より劉家の内情のはずと劉歇に告げます。増税から民の注意をそらせばうやむやにできると思っているのかと大臣たちの支出記録を差し出します。

納得した劉歇は今年は増税を行わないと民たちに告げ太傅と学生も開放するよう命じます。

太后が床入りを命じるとすぐに皇后が来たので段雲嶂は準備を命じるが、劉金鳳の目的は老太監の形見である宝物でした。何でここで探すんだと訴えると方御ばあやが「太監の弗殿が託した」と言っていたらしく白弗のことかと困惑するがなにより宝物とは何なのか分かりません。

床入りを命じられて子作りとは知らずに肩をもむってボケすぎでしょww
別にいいけどの言葉を聞いて段雲嶂めっちゃ嬉しそうだったな。まぁ~確かに皇帝だから世継ぎは必要だけれども。
大臣たちが懐に入れていた金で軍備は補えますからね、いいところに目を付けたけど劉歇は宰相ならそれぐらい自分でやってほしいよ。皇帝がわざわざすることじゃないよね。

 

23話/争奪戦

魚長崖は段雲嶂と劉金鳳の床入りを阻止し軒宸殿に隠されているという方御弗華鉛を探すが見つける事ができません。

軒宸殿に何者かが侵入したようだと報告を受ける劉歇はどうせ方御弗華鉛を探していたんだろうと思います。同じく報告を受けた徐太妃は魚長崖を疑い見張らせるが「あの方でなければいいが」とつぶやきます。

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太后は皇后が酸っぱいものを好んで食べていたので懐妊したと思い込みます。劉金鳳は傷だらけの段雲嶂の体を見て幼い頃からこんなに厳しく劉歇にしつけられていたのかと涙します。

刺客騒ぎで魚長崖は劉歇と口論になるが互いに刺客は別の者だと分かります。徐太妃は匪賊の残党の仕業で我々とは無関係のようだと侍女から報告を受け、情報を与えたから早く見つけてくれるといいがと思います。

この前捜したのに本当にここなのかと魚長崖は軒宸殿で困惑します。

 

24話/偽物の聖旨

劉金鳳は願いが叶うからと段雲嶂を誘い孔明灯に書いて飛ばします。

その頃、劉歇は凌家に押し入ると人を中傷し陛下を欺き徒党を組むのかと凌将軍に言われます。陛下の聖旨がなければ先帝の遺旨により罰することはできないと訴えられるが、忘れるところだったと聖旨を取り出し捕縛を命じます。

劉歇は捕らえた理由である3つの罪を段雲嶂に伝え「1つをお選びになり聖旨に書けば捕らえる名目になる」と告げます。

 

劉歇の二夫人は永福は妖女で妖術を使って劉歇を惑わせ言いなりにしているのだと言います。その能力を実の娘に授けたから美しくない劉金鳳は段雲嶂を誘惑することができたのだと言い、そばで聞いていた白玉は陛下と皇后の前で堂々と話したので耳を疑います。

「白玉が本当は嫁ぐはずだったし、娘のために正義のご裁断を」と言われた段雲嶂は話はすべて終わったのかと聞いたあと引っ叩けと命じます。

段雲重から皇后になりたいのか、段雲嶂が好きなのかどっちなんだと訴えられた白玉は言葉に詰まります。

必要な会話なのかどうでもいい会話なのかよく分からなくなってきたなww
魚長崖が太子だったとは驚きだが何で仙葩村にいたんでしょうね?徐太妃はどの立ち位置なのかよくわからないなぁ・・・
魚長崖は息子なのか?それとも魚長崖を使って探そうとしているだけなのか?魚長崖が劉歇と手を組んでいるという事は息子ではなさそうね・・・
劉歇のいうように凌将軍は先帝を殺め簒奪を企てなら復讐を果たした事になる。
劉歇の第二夫人ってかなりのポンコツですねww

25話からのネタバレ

 

 

 

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