(最終回)劉皇后の仰せのままに・33話~36話ネタバレ視聴感想

中国時代劇/劉皇后の仰せのままに

リー・ジアチー&リー・ホンイー共演、

最も不釣り合いな皇帝と皇后と呼ばれた2人が最高のカップルになるまでを描く宮廷ラブコメディー

 

あらすじ

仙葩村には男たちが早死にするという呪いがあり黒胖は突如持ち上がった縁談に困惑します。

呪いを解くためには腐れ縁の美顔王子・魚長崖と祝言をあげるべしとのお告げが出るが、文通相手の宣様に嫁ぐと心に決めていたので村を出る。

母親から都にいるサソリとあだ名される奸臣・劉歇が父親だから父さんを頼れと助言を受ける。都では若き皇帝の妻となる皇后選びの真っ最中で・・・

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「劉皇后の仰せのままに」全36話あらすじ一覧はこちら

 

 

キャスト/リー・ジアチー&リー・ホンイー共演

黒胖/劉金鳳(リー・ジアチー)
段雲嶂(リー・ホンイー)
劉白玉(チェン・シンユ)
段雲重(グオ・チョン)
魚長崖(バイ・シュー)
劉歇(ワン・ドン)
太后(ヤオ・チエンユー)

 

ネタバレ感想

 

33話・謀反に備えて

劉歇は劉金鳳が投げ捨てた帝王星の首飾りに数字列がある紙片が隠されているのに気付きます。

いったい何の数字なのかと困惑していると永福から本で見たと言われ閃きます。数字はページと文字の場所を示しているのだと察し書いていくが永福の文字が締めくくったので首をかしげると、それを書いたのは私だと言われ驚きます。

名簿に書いてある者は拘束せねばならないと告げると、それより昨夜上がった花火は皇宮にいる間者への西玥からの合図だと言われ魚長崖のもとへ向かいます。

そして魚長崖を国主に即位させよという遺詔を助けになるはずと渡し、黎遠は山谷関にて策を練っているから絶好の機会だと告げます。

2万の兵馬を与えてやるからあとは自力でやれ!!

 

魚長崖は自分は西玥国の太子だと劉金鳳に告げ、いつか段雲嶂に傷つけられたら皇后になるために俺のところへ来いと告げます。

段雲嶂は劉歇が謀反を起こすと警戒して人を集め太后と白玉を宮外の屋敷へ案内するよう指示します。

魚長崖を逃がした罪で平民に落とされ皇宮から追放された劉金鳳は証拠はないが自分を守るためだろうと感じていました。

 

34話・男は面子が大事

段雲嶂が劉歇に斬られる夢を見て飛び起きた劉金鳳は皇宮に行こうとしたが永福に行かせないと拘束されます。

段雲嶂が劉歇に殺されてしまうと訴えるとそんな人ではないと言われます。その頃、京畿営を率いる劉歇は皇宮に押し掛けると段雲重や粛静唐が行く手を遮ろうとしてきます。

皇帝暗殺は賊滅に値する大罪だと訴えられるが、それなら刺客を使うと訴え先を急ぎます。

 

段雲嶂は周囲にいる者も西玥の間者だと読んでおりわざと眠ったフリをします。すると今までとも過ごし絆が芽生えたために周囲のものは誰も手を下せないでいると天上から黎遠が参上します。

やはりこいつかと立ち上がり剣を交えると窮地を救いに劉歇がやってきます。劉歇は黎遠を捕らえると裏切ったなと言われるが、皇位を狙うなら貴様など頼る必要もないし真の狙いは我が国の占領だろう、お見通しだと勝ち誇ります。

そして段雲嶂の同意を得て黎遠を処刑するよう粛静唐に命じると、推測どおりだと知らせを受けた徐太妃は身の程を知るべきだったんだとつぶやき見送りに行きます。

黎遠の生死は委ねると劉歇の伝言を受ける徐太妃は兄上の胸に突き立てられていたヒ首を突き付けるが拘束を解き帰るよう促します。すると段雲嶂の兵権を奪うために人質とされたので情も義もないのだと涙を流すと黎遠の背中に矢が突き刺さります。

「陛下いわく、賊を捕らえた功績により太妃の罪は不問とする」と矢を放った粛静唐から言われすべて終わったと思います。

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劉歇から陛下は私に謝罪すべきですと言われる段雲嶂だが釈明する方が先だと告げます。皇位を奪うために黎遠と約束したのは事実だと告げると互いに面子があるために一歩も引きません。

しかし、幼い頃からの出来事から説明されていき闘志に火をつけ明君に育てるために狡猾な奸臣をずっと演じてきたのだと把握します。

途中で劉歇は良い奴だと分かっていたけど微妙にずれがある会話が面白かったなぁ
よく最終話間近までネタ切れせずに描けたよね。徐太妃は裏切られたのだからヒ首でやっちゃってよかったのにww
それにしても西玥の間者多すぎない?太后の周囲にいる者は大丈夫なのか?ww20年前から間者を送り込んでいたのに誰も従わないのは笑えたけどね

 

35話・二度目の初夜

仙葩村にいる劉金鳳は魚長崖の件は成功したと劉歇から知らせが届き皇宮に帰れると喜ぶが、女だって面子はあるのだから夫が迎えに来るのを待つのだと永福に言われます。

皇帝の妻である皇后なのに芝刈りを村長から指示されるが段雲嶂が迎えに来るから驚かせようとしているのだと勘違い従う事にします。

一方、段雲嶂は妻をなだめる方法は何かと相談するがこれといった解決策が分からないので仙葩村へと向かいます。すると村人が集まって出迎えていたので劉金鳳がそうさせたのだろうとこちらも勘違いします。

 

段雲嶂は、女を浚いに来たくせに妻に会いに来たとは何事だと武器を手にする村人が襲い掛かってきたので意味が分からず逃げるが捕縛されてしまいます。

皇帝だと名乗るが信用されず契約取消証にサインしろと要求されたので地主と勘違いされているのだと察し皇帝の名前で署名します。

その頃、拉致されていた劉金鳳は気付くと西玥の皇帝となった魚長崖がいたので驚きます。強引な婚姻は無効だと訴えると魚長崖は気持ちを確かめただけ、段雲嶂に謝罪させるための芝居だと言います。

魚長崖は笑いながら段雲嶂を呼ぶが村で監禁されていて来れないようだと報告を受けます。

 

永福は村に戻ると段雲嶂が村人から扱き使われ畑仕事をしていたので皇帝に何しているんだと村長たちに訴えます。本物の皇帝だったのかと知る村長はすっかり威勢を失いただひたすら許しを請います。

段雲嶂は劉金鳳と再会できて喜ぶが魚長崖が婚礼服を着ていたので、「何でお前が着ているんだ、あわよくば妻をめとるつもりだったな」と責めます。

段雲嶂は皇宮を追い出したことを素直に謝罪し劉金鳳と仲直りすると二度目の婚礼を挙げるのでした。

 

36話/最終話・仙葩村の呪い

仙葩村には呪いがあり一晩で男たちが昏睡状態となります。村長から村誌によれば7日以内に死ぬんだと教えられる段雲嶂はそんなバカな話があるかと疑うと魚長崖は村を封鎖して原因を突き止めようとします。

皇宮に戻れと魚長崖に勧められる段雲嶂と劉金鳳だが勝手に決めるなと告げ残ります。

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魚長崖は男の酒にだけ烏羽草が入っていると知り、鼠を殺すため砕地梁を焼いたか確認し原因を突き止めます。烏羽草と砕地梁、両方を食べると猛毒になり、鼠の体内でできた毒が噛まれた人に移ったのだと劉金鳳と段雲嶂に告げます。

烏羽草を入れた酒が出来上がるのは冬頃で季節も一致しているためこれで解決だが段雲嶂は呪いの伝説を変えればいいと告げます。

村人を集めると村誌の内容は正しいが「新婚初夜に男が死ぬのではなく、夫が病に倒れ妻が看病し末永く幸せに暮らした」と解釈が違うのだと説明します。

呪われているのではなく善良で美しい女子のおかげで仙葩村は代々続き永久に繁栄するのだと告げると、村人が喜ぶのを見て劉金鳳は優しい嘘だと笑みを浮かべます。

 

皇宮に戻る段雲嶂は全財産を寄贈し故郷で隠居したいと劉歇に言われます。そばまで歩み出るともうお役御免だと言われるが先ほど重臣たちの前ではかっこつけたが全財産寄贈は言葉のあやだと言われます。

受け入れると劉歇は満足そうに出て行ったのでご苦労だったと投げかけます。

平和が訪れ今を大事にするのだとかみしめる一同は劉金鳳が広めたダンスを皇宮で踊るのでした、終。

平和で何より、皇宮でみんなで踊るのはコメディでも初めて見たかも!!
永福は男が迎えに来るまで待つのだとご立腹だったから自分も待つのかと思ったけど1人でさっさと宰相府に帰ってましたねww
でも村に残ってたら段雲嶂がやって来た時にすぐに皇帝だと分かるからしばらく留守じゃないと困るか・・・
気楽に見れて面白かったし、うざいキャラも一人もいませんでしたね

 

 

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