映画「最高の人生の見つけ方」ネタバレ感想/天海祐希と吉永小百合のW主演

 

作品情報キャストの紹介

同名ハリウッド映画を原案にして、吉永小百合と天海祐希をW主演に「のぼうの城」や「猫は抱くもの」を手掛けた犬童一心監督が映画化。

家庭のために生きてきた真面目な専業主婦の幸枝と仕事一筋の女社長のマ子は同じ病院で余命宣告を受けました。

マ子は個室でタバコを吸ってしまったためにスプリンクラーが作動して水浸しとなり偶然にも幸枝と同じ病室になる。

それぞれの立場で悩みを抱える二人は病院で出会った12歳の少女が落とした「死ぬまでにやりたいリスト」を見て「やってみよう」と思います。人生最後の冒険、喜びを知った二人に奇跡が待ち受けていた。

北原幸枝(吉永小百合)剛田マ子(天海祐希)高田学(ムロツヨシ)北原美春(満島ひかり)神崎真梨恵(鈴木梨央)北原一慶(駒木根隆介)三木輝男(賀来賢人)北原孝道(前川清)ももいろクローバーZなど

 

ネタバレあらすじ/最高の人生の見つけ方

余命宣告

家庭のために真面目に生きてきた専業主婦の北原幸枝は胃の調子が悪く検査入院するが余命を宣告されてしまいます。

夫の孝道は家の事は何にもしないでぐうたら生活し息子の一慶は引き籠もりであるため自立して働いている娘・美春にだけ話します。しかし「病気のことは伏せたい、二人のことお願いね」と伝えると「約束できない、お姉ちゃんだからって押し付けないでよ」と言われてしまいます。

一方、仕事一筋で生きてきたホテルチェーン女社長の剛田マ子はヘビースモーカーであり秘書の高田から「ここでタバコは吸ってはいけない」と言われていたのに吸ってしまいスプリンクラーが作動して水浸しとなってしまいます。

個室に空きがなく仕方なく同部屋に移るとそこは幸枝の病室でした。

幸枝は自己紹介するとマ子は黙ったまま、マ子は有名会社の社長なため自己紹介しなくもわかってくれると思っていたが幸枝が知らないようなので驚き自己紹介しました。

マ子のお見舞いに三木輝男がやってきます。幸枝は夫なんだと分かるが若い女性と一緒に帰っていくのを目にします。

幸枝は末期の癌だと告げるとマ子も同じだと知ります。美春が怒って出て行くのを見ていたマ子は「私の夫優しいでしょ、まぁ~女連れで見舞いに来るような人だけど、どうせチャラい女でしょうね」と言いました。

目撃していた幸枝は「知ってたんですね、はい、チャラかったです」と言い二人は笑います。

 

死ぬまでにやりたい事

マ子が美味しそうにタバコを吹かすので一度も吸ったことがない幸枝は1本もらいます。その時、入院患者で12歳の神崎真梨恵がタバコを吸おうとしたので「子供が吸ったらダメ」と注意します。

その場を離れようとした真梨恵が倒れてしまい幸枝は彼女が落としたポーチを届けに行くと「お姉ちゃんは死んだ」と弟から知らされます。

真梨恵のお薬手帳には「死ぬまでにやりたい事」が書かれていました。

一時退院した幸枝は帰宅すると洗い物がたまってありうんざりします。何もしない夫を横目に洗濯掃除、そして引き籠もりの息子のためにご飯を買いに行き部屋の前に置きます。

また同じく一時退院したマ子は夫の輝男が取締社長になろうとしている事を知り役員会に乗り込むが「会社の将来を考えて冷静に考えてほしい、病名はみんな知っている」と言われます。

幸枝は自分も「やりたい事」を考えてみるが何も思い付かなかったので真梨恵のリストに書かれている事をやってみようと思います。

その事を聞かされたマ子は最初はそっけなく返事していたが「このまま黙って最期を待つのは嫌だ、喜びを知りたい」と言われ仕事なんてやってる場合じゃないと「私も乗るわ」と返事しました。

 

最後の旅

二人はまずはスカイダイビングに出掛けます。セスナ機で上空に行くと幸枝はやっぱり・・と怖くなります。なぜか秘書の高田も付き合わされ最初に飛ばされ悲鳴を上げながら落下していきました。

幸枝は勇気を持って飛ぶと楽しくなり、強気だったマ子は飛んでから怖くて悲鳴を上げます。

幸枝はへそくりで貯めたお金で宝くじを購入するが外れます。マ子は金持ちなため「金持っていても浮気はされるし大したことない」と告げ手配したプライベートジャット機でスフィンクスやピラミッドを見に行きます。

「ももいろクローバーZ」のコンサートに行くと「70代の人~~~」と呼びかけられます。幸枝が恥ずかしそうに俯くのでマ子が大きな声で手を上げて返事しました。

インタビューに応えた二人は特別にステージにあげられ「ももいろクローバーZ」と一緒に歌って楽しみました。

 

「パパとママに感謝する」

マ子は母親は亡くなり父親は小学生の時に借金を作って逃げたので「これはない」と口にします。

幸枝は密かに調べ特別養護老人ホームに連れて行きます。マ子は「会わないって何度も高田に言ったのに」と怒ります。

幸枝は「逃げないで」と伝えるが自分も旦那に何も話していないので「家族って何なの、逃げているにはあなたでしょ」と言われてしまいます。

子供の時に逆上がりが出来ないで馬鹿にされていた光景を思い出すマ子は「煩い」と怒鳴り勢いを付けると逆上がりに成功します。自分で驚いていると車イスに乗る父親が「逆上がりできるか、えらいな」と拍手していました。

ボケているのだから自分の事など覚えていないでしょと文句を言うため歩み寄るが頭をなでられ涙を流します。

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旅の終わり

幸枝は激しい胃痛で病院に運ばれ病気のことを知らなかった孝道は寄り添います。

幸枝は家族の反対を押し切ってマ子と旅を続けるがさすがに「宇宙旅行する」は無理だねと笑います。

「ウェディングドレスを着る」を読んでマ子は幸枝が着たことがないと言っていたので彼女の家族、そしてエキストラを雇い結婚式を開きます。

幸枝は驚きながら歩みを進め孝道から「生まれ変わっても俺と結婚してくれ」とプロポーズされます。孝道はすべてを押し付けていた事を謝罪し「今日から生まれ変わるから旅をしないでそばにいてくれ」とお願いすると幸枝は涙を流し「旅は終わりました」と告げました。

 

マ子は輝男を呼びだし「あなたを副社長にしたのが間違いだった」と離婚届を差し出します。

「嘘付きでいいと思ってたけど、許せない嘘もある、あなたは会社の金を勝手に引き出して登記し損失は30億を超えている」

知っていたのに何も言わなかったのが自分の弱さだと認めるがマ子は「解任して刑事告訴します、出て行きなさい」と告げました。

 

結末/最高の人生の見つけ方

孝道は幸枝がいなくても家の事が出来るように料理を学んでいきます。

美春がトイレで吐いているのを見て幸枝は妊娠していると気付きます。「相手が8歳も年下の部下で結婚するわけないから言うつもりはない」と美春は言います。

幸枝は「言わないと分からないから諦めないで、後悔する」と伝えます。そして美春と孝道を連れて引き籠もりの息子の部屋の前まで行きます。

「美春は妊娠しているからこれからはあなたが面倒見るのよ、好きでいてあげて、私はもうすぐいなくなるから約束して、それだけでいいから」と呼びかけるとドアがゆっくり開きました。

一慶は「うん」と返事すると幸枝は喜び「わたしは皆が好き」と伝えます。

 

高田から「マ子が亡くなった」と知らされます。マ子が相続として自分に大金を残していると知った美枝は戸惑います。

「どんなに稼いでも金は墓場まで持って行けない、だけど会社とゆう子供が残ったからそれで十分。何よりも嬉しかったのは人生の最後に幸枝に会えたこと、毎日を愛おしんで生きる大切さを気付かせてくれた。」

大金の使い道を託された幸枝は・・・

3年後、日本初の火星探査機「MAKO&SACHI」の打ち上げが成功しました。高田は涙を流しながら「行け~」と叫びました。

 

感想/最高の人生の見つけ方

「趣味」と「仲間」は本当に大切だと思いますね。

コメディ要素が強く看取る場面もないし良かったと思います。最期を迎える場面を描きたい人もいると思いますが私は必要ないと思っていたので良かった。

「やりたい事」考えても見付からなかったと幸枝は最初に言っていたが自分も考えてみると何もなかった。いや、お金があればあるかもしれない。

まずは「実行」ですかね。趣味があるないだけで全然違うと思うし何に興味を持つかもやってみなければ分からない。「仲間」は自然に出来ることだと思うので無理したら疲れそう、よし、趣味を見付けてみよ。

 

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