「策略ロマンス」8話9話10話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「策略ロマンス」作品概要

チャオ・シン&シュー・ジェンシーが初共演、ミステリーラブコメ史劇

自由闊達な才女・秋嫣は婚礼当日に花婿が急死し殉死を求められてしまう。政略結婚を受け入れたのに殉死なんで冗談じゃないと思い真相を解き明かそうとする。

冷徹な検校史・梁翊も調査に加わるが何かと邪魔され・・・

男性に頼らず自由な自立した生き方を求める秋嫣、また冷たい言動とは裏腹に女性を支える勇敢な梁翊。ドラマティックな展開で人間心理を巧みに描き愛憎入り乱れる四角関係も見どころ

中国ドラマ「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」全話あらすじ一覧

 

全34話で紹介します。

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ネタバレ私感/策略ロマンス

秋嫣(チャオ・シン)梁翊(シュー・ジェンシー)秦暄(リウ・ルイリン)秋珉(カービィ・ホイ)宋錦(ジャン・ユー)青黛(ワン・ジアイン)元閬(チャン・イーツォン)など

 

8話・期限は三日

物置に閉じ込められる秋嫣は嫁がされるのを阻止するため、偽銀票の件で困っているなら解決の手助けをすると秋大夫人に告げます。

今後婚姻の件に干渉しないのが条件だと言い承諾を得ると共有財産であるために叔父たちの部屋を調べるが寄付と同じ偽銀票が弟の秋蓉の部屋から発見されます。

棒打ちの罰を与える秋嫣は手癖の悪さが直れば虐げられることはないのだから本当に蓉が大事なら厳しく育てるべきだと生母・柳氏に説教します。

 

蓉が偽銀票のことなど知らないと言っていたのは本当だと思う秋嫣は秦暄と共に偽銀票が出回る賭場に狙いをつけます。

聞き込み調査から奉京府の役人を後ろ盾に持つ紙銭の店に行きつくが3000両もの偽銀票を世に流通させれば役人として庇いきれないと言われます。

うちよりも上等な紙だと言われ彫り師の居所を教えられるが劈柴処の捜査で来ていた梁翊と出くわします。

せっかく捕らえた彫り師・肖鉄は口封じに遭ってしまい帰れと言われ従わない秋嫣と秦暄は捕らわれてしまいます。

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秋珉に姉を助けてくれと頼まれた梁翊は肖鉄を殺した下手人を見たと秋嫣が言っていたので捜査に加えることにし秦暄は劈紫処に残します。

(偽銀票について危機なのに秋家では秋嫣しか調べてないよね。秋珉はいい子ね、嫉んでいてもいなくなったら心配でたまらないのよね。)

 

9話・地下迷宮の道

秋嫣と梁翊は木牌を手掛かりに変装して妓楼に向かいます。芍薬という名の妓女を見つけ出すと彼女から女将しか会ったことがない陶朱公と呼ばれる店主の存在を知らされます。

参政院の知事を見かけ尾行すると偽銀票の取引現場を目撃し、陶朱公が妓楼を利用して偽銀票を流通させていることに気付くと地下道に通じる隠し扉を発見します。

秋嫣が物音を立ててしまったために侵入がバレてしまうと秋嫣が押さえつけた女将は服毒し、負傷した刺客の血痕を追う梁翊と秋嫣は彷徨ってしまいます。

弘真門の敬神香の匂いが紙に染み込んでおり根深い事件のようだと気付くと門番の娘・萍児が隠れているのを発見します。門番は生まれつき病弱で薬が必要なために銀票を盗みに来たのだと言われ梁翊は出口まで案内してくれれば見逃すと告げます。

しかし、案内されると梁翊は去年に来たことがある場所だと気付き、陛下の敬愛を受ける国師が土地を下賜され建てた弘真聖宮こと禁苑だと言います。

 

梁翊は国師に謁見すると悪党を追いかけた末に立ち入った次第で禁苑と妓楼が繋がってると告げます。負傷した者がいるはずと秋嫣は訴えると刀傷を受けた玄静がいて国師が叱責するなか梁翊は公言はしないが下手人は連れ帰り尋問すると告げます。

玄静の身柄が引き渡され帰ろうとするが弘真門の掌教・霊正の命で剣を突き付けられ、それには国師も驚きます。

(女将は死士には見えなかったけどな・・・国師は態度変わり過ぎでしょうよwwあれだけ偉そうだったのに)

 

10話・偽銀票絵師の正体

梁翊、秋嫣、国師は煉炭室に閉じ込められてしまい、国師は出口はないと酒を飲んで恐怖心を誤魔化します。

このまま何もせず死んでいくのは御免だと秋嫣はハサミで石の壁を削っていきます。自分を殺そうとした奴らに自分の価値を思い知らせてやる、冤罪をかけられた者の無実を筆で晴らしたいと告げると梁翊は同じ志を宋錦に語っていた事を思い出します。

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梁翊が硫黄、硝石、炭素を使って火薬を作って爆破させると湖が一気に入り込んできます。必死に泳ぐ秋嫣は息が続かなくなるが梁翊に口移しで助けられます。

大朔に一つしかない手枷が嵌められ梁翊と繋がっていたが追手から逃げる際にカギを落としてしまいます。

追い詰められると弘真門の掌教・霊正によって火で炙られそうになるが梁翊が打ち上げた花火を目にした宋錦たちが駆け付け助けられます。

共に駆け付けた秦暄は二人が手枷で繋がれているのを目にし嫉妬するなか秋嫣を救いたい一心で初めて人を殺してしまい手が震えます。秋嫣は利き手が違う事で肖鉄を殺したのは陶朱公ではないと気付きます。

 

梁翊と秋嫣は萍児を妓楼に送り届けるがいきなり短剣で襲われます。止めようとした門番が頭を打って命を落としてしまうと萍児が自害しようとしたので阻止します。

門番が肖鉄を殺した陶朱公であり萍児は公金に手を付けて罰せられた恵州知府の竇英の娘でした。梁翊は自分を殺す機会などいつでもあったがそれが出来なかったのは門番はお前の父でいたかったからだと言い、梁翊を父の仇というけどもう一人の父を殺したのは誰かよく考えろと秋嫣は訴えます。

(竇英は無実ではないのね、ただの逆恨みだったか。当時梁翊は少女が隠れているのを目にしていたが見逃がして立ち去っていましたね。萍児は勘違いしていたとはいえ父親の仇を取りたかったのと父親代わりの門番が陶朱公だとバレないように行動に出てしまったのかな・・・)

11話からのネタバレ

 

 

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