「策略ロマンス」17話18話19話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「策略ロマンス」作品概要

チャオ・シン&シュー・ジェンシーが初共演、ミステリーラブコメ史劇

自由闊達な才女・秋嫣は婚礼当日に花婿が急死し殉死を求められてしまう。政略結婚を受け入れたのに殉死なんで冗談じゃないと思い真相を解き明かそうとする。

冷徹な検校史・梁翊も調査に加わるが何かと邪魔され・・・

男性に頼らず自由な自立した生き方を求める秋嫣、また冷たい言動とは裏腹に女性を支える勇敢な梁翊。ドラマティックな展開で人間心理を巧みに描き愛憎入り乱れる四角関係も見どころ

中国ドラマ「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」全話あらすじ一覧

 

全34話で紹介します。

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ネタバレ私感/策略ロマンス

秋嫣(チャオ・シン)梁翊(シュー・ジェンシー)秦暄(リウ・ルイリン)秋珉(カービィ・ホイ)宋錦(ジャン・ユー)青黛(ワン・ジアイン)元閬(チャン・イーツォン)など

 

17話・断ち切る想い

教坊司に送られた秋家の女たちは古い小屋に古い衣を用意され秋宜と家族は不幸をもたらしてばかりだと文句を言い放ちます。柳氏と秋珉が嘆くなか秋嫣だけが言い返すと秋大夫人はいいかげんにしろと騒ぎを鎮めます。

今までの贅沢な暮らしとは打って変わり王女将から下働きをさせられることになるが秋嫣、秋珉、柳氏だけは皆と比べると秦暄が裏で銀子を渡していた事で楽な仕事でした。

拷問を恐れた兄弟が署名したために秋宜は汚職、横領、陛下への不敬の罪に問われることになってしまい自分は無実だと元閬に訴えます。

「裁判で梁翊に指示されたと証言すればいい、じゃなければ有罪になるし家族たちも無事ではいられない」

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祖母が過労で倒れてしまい秋珉を悲しませないためにも秋嫣は王女将に頼んで薬を入手します。祖母を見舞うと秋家を担げるのはお前しかいないと言われ「父親が陛下の道観建立に反対したことで一家は流刑になり素性を隠すために姓を韋から韓に変えたのだ」と言われます。

韓氏は秋宜に嫁がせたが男が素性を隠すのは難しいので寺に送ったと聞かされ兄弟だったのかと知ります。素性がバレた弟は黙っていてくれと頼むなか口論となって二人して崖から転落して命を落としました。

この事件を任されたのが元閬だったため追及を逃れるために秋宜と祖母は病死したことにして郊外に逃がそうとしたが韓氏が本当に死んでこそ終わりに出来ると言い紅花を渡してしまったのだと真相を知ります。

 

祖母から信じがたい話を聞かされた秋嫣は先祖代々受け継いできた指輪を手渡され秋家を守ってくれと頼まれます。

祖母が息を引き取ると教坊司の規則であるために遺体は運び出されてしまいます。

横領の罪に問われる秋宜は無実だし誰からも指図されていないと訴えると連れてこられた兄弟たちも拷問を受け署名するよう強いられただけで秋宜は無実だと訴えます。

陥れる計画が狂った元閬は荻の存在を思い出します。

秋嫣は芝居を打って酷い仕打ちをしてくる梁翊から元閬は横領した林昌之と手を組んで秋宜に濡れ衣を着せようとしているみたいだ、それは自分を朝廷で孤立させるためだと教えられます。

(おいおい、それなら秋嫣が真相を突き止めようとしたときに話せばよかっただけの事よ。梁翊、手枷の鍵を落としてしまうとはちょっとドジww秋嫣が秦暄を突き放したのは秋家を守ると決心し自分も苦役をするべきと思ったからだろうね、迷惑かけないためと思われるが言い方よ!!!)

 

18話・不器用な優しさ

秋嫣は教坊司の稼ぎ頭・師小小を訪ねると梁翊から頬紅を贈られていました。

なにかと料理に文句をつけられ味見を強いられるので言い返すが「いつも料理を褒めるのにやたら言いがかりをつけるのはあなたに食べさせるためね」と師小小に言われます。

梁翊の心遣いに驚くが、釈放された秋荻が総章衙門と一緒に妓女遊びを楽しんでいたので元閬と手を組んだのかと言い放ちます。

元閬の都合の良い証言をいつでもする条件で釈放され更に楽しんでいたので血縁関係はなくても今まで18年間共に生活してきた秋家に対して情はないのかとイラつきます。

黙って見てる事しかできないのかと目に涙を浮かべると「君の敵なら私の敵でもある、安心しろ」と梁翊に言われます。

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荻が命を落としたと報告を受ける元閬は毒を盛られた形跡もなく喘息と思われたが梁翊の息の根を止めるために利用する矢先だったので疑います。

秋嫣は師小小の侍女として茶会に付き添うと月下美人を目にし秦暄との思い出は押し寄せます。すると罪人の娘でも構わない、教坊司にいたことも構わない、一緒にいたいのだと秦暄に話しかけられるが冷たい態度でつきはなします。

梁翊が秋家の女を請け出す気だと気付く元閬は情け容赦なく教坊司に送ったのは貞節を守らせるためだったかと思います。秋家の男が流刑となったので元閬は秋家の女を正式に教坊司に籍を置かせ身請けされないようにします。

 

秋嫣が客を取ると知った梁翊はすぐに向かうと元閬に札を取られてしまいます。自分が先だと訴えると王女将は秋嫣に決めさせると言い、秋嫣は仲間だと気付かれないために元閬に匂い袋を渡そうとしたので横取りするように掴みます。

身請けできなくとも妓女にならないように手を回していたのに何で自ら客をとるのだと責めます。

(元閬、復讐のつもりかは分からないがここまで執着すると気持ち悪い人にしか見えないですね。ふと思ったけど秋家一家全員が罰を受けるほど何かしました?証拠もないのに・・・だけど指示されたと梁翊に無実の罪が被らないように横領だけ認めたのよね。)

 

19話・再びの凋落

梁翊は駆け落ちを申し込んだ秦暄を拒んだがそれは迷惑をかけないためだけではなく他にも理由があるのではと秋嫣に聞きます。

「祖母から韓氏の秘密を打ち明けられ秋家を託されたので残る必要があった」

秋珉は酔って梁翊の腕に抱かれる秋嫣を目にし介抱するが秦暄と別れたのは力がある方に乗り移るためかと勘違いします。

梁翊は王女将に大金を渡し一か月秋嫣に他の客を取らすなと命じます。その事を知る秦暄はすぐに向かおうとしたが秋嫣が客を取るのは生き抜くためには仕方ない事であり梁翊も弱みに付け込む男ではないため彼女の貞節を守るためだと察します。

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梁翊は材木商の胡万の尋問を行うが秋殿については何も話さないし拷問するなら元閬が黙っていないと言われます。拷問はしないから安心しろと針を手にすると死にたくない胡万は道観建立の木材を林昌之に注文され賄を要求されたので損が出ぬよう二級品を納めたと言います。

元閬から弾劾すれば横領した銀子は秋府から押収したことにしてやるし秋宜を陥れたら自分と林昌之の罪は目をつぶると言われたんだと白状します。

 

師小小が林昌之の相手をしていることを知った秋嫣は事情を聞き出すために部屋に押しかけるが元閬もいたので驚きます。

元閬が席を離れた隙に道観建立の話を聞き出そうとするが梁翊が乗り込んできて俺の女だと連れ出されます。

教坊司を出られぬなら生きるために客を取ると言ったので借り切った、これで家族は不自由なく暮らせるはずなのに何で連中の席に行ったのだと責められます。

恨みは晴らすから動くなと言ったはずと怒られるが酔っていたので覚えていませんでした。胡万が証言した記録を見せられるが陛下に審理を求めれば陛下の過ちを指摘することになるので役に立たないと燃やされます。

 

体調が悪いのに柳氏に仕事を強いられる秋珉は小屋に入った時に汪管事に目を付けられ押し倒されます。また秋嫣の叔母たちは掃除する際に花粉を部屋に入れたと師小小に叱責され禁足を命じられてしまいます。

秋珉は自死を試みるが秋嫣の言葉が押し寄せ姉よりも強くなるために生き抜かなければと気力を取り戻します。梁翊が勤務で都を離れている間に秋家は再び凋落となってしまいます。

(秋珉からしたら韓氏、秦暄、梁翊、全員を物ではないが秋嫣に取られているので劣等感を抱いてしまうよね。性格はかわいいんだけどね、秦暄と恋仲になってくれればいいのだが。それにしてもいつの間にか秋嫣は叔母たちを従えているのねww)

20話からのネタバレ

 

 

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