韓国ドラマ「シークレットブティック」ネタバレ感想・12話13話14話のあらすじを結末まで

作品情報・キャスト

「私の名前はキム・サムスン」、「赤い月青い太陽」などのキム・ソナ主演の韓国ドラマ

銭湯で住み込みの仕事をする児童養護施設で育ったジェニーは財閥デオ家の女帝ヨオク会長に気に入られ長女イェナムの世話係として引き取られる。

上流階級のマダムたちが集うJブティックの女社長になったジェニーは開発権を獲得する争いのためにイェナムと対立し復讐のためにデオ家を乗っ取ろうと野望を胸に秘める。なぜならジェニーはデオ家の先代会長の真の孫娘でヨオクはウィ家とは無関係の偽者だったからだ。

ジェニー・チャン/チャン・ソジン/チャン・ドヨン(キム・ソナ)、キム・ヨオク/財閥デオ家の女帝(チャン・ミヒ)、ウィ・ジョンヒョク/デオ家長男(キム・テフン)、ウィ・イェナム/デオ家長女(パク・ヒボン)、ユン・ソヌ/弁護士(キム・ジェヨン)、イ・ヒョンジ(コ・ミンシ)など

 

「シークレットブティック」全話ネタバレ一覧はこちら

全16話で紹介します

 

ネタバレあらすじ/シークレットブティック

 

第12話・塀の中の叫び

ジュヒョンを救うソヌだったが急に現われたテソクによって邪魔され連れ去られてしまいます。テソクが大きな布袋を海に放り投げようとしていたので急いで駆け付けるが間に合いませんでした。

ジェニーはソヌから作戦失敗だと連絡を受け「死の淵にいながら必死に生き延びた人にそこまでする必要があったのか」とイェナムに問います。

 

刑務所にいるヒョンジは同じ監房にいる老人がヤンオ(今まではやくざの親分チョン社長と記していました)の母親だと知り「敵対していたのだから私のことを知っているでしょう、面会に来て」と電話します。

「法は犯しても母親に会う勇気はないようね。母親は殺人犯の手で子を育てるか子を捨てた母親になるか最後まで迷っていたそうよ。明日は必ず面会に来て」

ヤンオは迷っていると母親が病院に運ばれたと知り急いで駆け付けます。そして手を握ると「すまない」と謝罪されそのまま亡くなってしまいます。長年の恨みが消えさり涙を流すヤンオは日記を読みヒョンジが面倒見てくれていたことを知り感謝して会いに行きます。

「恩返ししたいが悲報しか伝えられない。お前の母親は生きていたがジェニーの指示で殺されてしまった」

母親を捜してくれるというから罪を被ったのに・・・ヒョンジはジェニーへの怒りが込み上げ復讐心を抱き、ヨオクに会いたいと告げます。

 

デオが10大企業に名を連ねる日が近付いてきたのでスンジェ検事はヨオク会長に会いに行きデオのポストを要求します。貧しい家の者は婿入り出来ただけでも満足するべきと言われたのでイェナムの実父について噂を流せばどうなるかと告げます。

スンジェの脅しに頭にきたヨオクはテソクを呼び寄せ「イェナムの伴侶の座が空いたらあなたのもにできるかも」と唆します。テソクは始末しようと侵入していたがスンジェが娘スビンとテレビ電話をしており明るい子に育ててくれたのだと知ります。

そんなスビンから父親を奪う事などできないと思い「イェナムと娘の前から自分が去る」と告げ頭を下げます。

 

ジェニーは投資会社は会長名義にしデオの会社とは無関係な会社だが収益は会長に渡ると告げます。問題は兆単位の資金が必要だが公にはできないと告げると秘密資金を全額投入すると言われ、これで横領と背任、不正を告発されれば退任させられるはずと思います。

しかし、検察への出頭を要請されるとヨオクは名義をジョンヒョクにするよう言ってきたのでこれでは彼が会長の名義に戻したら意味はなくなります。

ジェニーはウンサン和尚を訪ね自分の正体を明かすが、ウンサンが生きていると秘書から知らされたヨオクが隣の部屋で会話を聞いていました。

(まぁ~ジュヒョンはおそらく生きているでしょうね。テソクはよく分からん性格だ。スンジェを演じるリュ・スンスさんは「冬ソナ」のイメージがどうも残っていてどこかで必ずヘマすると思ってしまうのよねw)

 

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第13話・悲しい復讐心

ウンサン和尚に正体を明かすジェニー(ドヨン)は信用してくれたので前会長の支持者を取り込めるよう根回しをお願いします。

隣の部屋で話を聞いていたヨオク会長は「いつから復讐を企んでいたのか」と激しく動揺し、殺されかけた少女の時からの恨みかと思うと恐怖心が襲います。

ヨオクは国際都市の投資の件で分け前をあげるとジョアングループのチェ会長を訪ね、「私がポストにいないと意味はないから検察に呼ばれないよう協力して、じゃないとあなたの取り分も減る」と伝えます。

そしてジェニーとジョンヒョクの結婚が偽装結婚だという噂を広めるため画策します。

 

ジュンソプ市長から連絡を受け足を運ぶジェニーは地盤の関係で追加の土地が必要になった事を知らされます。

仕事場に戻るとキム記者が偽装結婚について質問してきたので「品格がないゴシップね、もっと面白いネタを与えてあげて」とソヌに告げます。ソヌは記者を連れていき海外で賭け事をしていた事を黙っている代わりに後ろ盾になったものが会長だと吐かせます。

また別のルートで記者が周囲の人に聞き込みを行なっていると知らされたジョンヒョクは「親が息子を追い詰めるとは、本当に私はあなたの息子なのか」とヨオクを責めます。

 

追加で必要な土地の所有者ヤンオはヨオクを呼びだしヒョンジの面会に行くよう伝えます。ヒョンジは土地を譲る条件で自分を釈放させジャニーを呼び出します。

ジェニーとソヌは名を名乗らない所有者に会いに行くとソヌは外で待つよう言われます。ジェニーはヒョンジがいたので驚くと「成功の手助けは無理でも邪魔ならできる、土地は会長に譲った」と言われます。

「復讐心持ったら一生縛られるから止めなさい、私がそうだから」と警告し出て行くと「母親を殺したのが我々だと勘違いしている」とソヌから言われます。

 

会長がジョアングループと手を組み持ち分の合計が友好株主より多いとソヌから連絡を受けたジェニーは正体は知られたのだろうかと思います。

自分の誕生日パーティーが行なわれジェニーは向かうが罠にはまりワインセラーに閉じ込められてしまうとそこには自分の正体を知るワン秘書も拘束されていました。

ワン秘書からジェニーの正体を知らされていたジョンヒョクはジェニーを捜すと自分がプレゼントしたブレスレットが落ちていたので「閉じ込めたのか」と母親を責め立てます。

(根本的に身分を乗っ取った自分が悪いのだろう、ヨオクの勝手な言い分はイライラしますね。そして身内からまったく信用されてないじゃん、笑。あれだけ酷い事をしてきたのだから無理もないし殺されないのが不思議なぐらいよ)
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第14話・負けられない戦い

ジョンヒョクは「ジェニーを殺したら息子も失う事になる」とヨオクに言い放ちます。

閉じこめられた地下室から九死に一生を得たジェニーは自分を殺そうとしたヨオクのもとへに向かうと自分の取り分を手にして出て行きなさいと言われます。

「この家を出るのはあなた、私は一度も負けたことがない。施設にいた私はいきなり木箱に閉じ込められて殺されかけた。そこから復讐のために這い上がってきたこの恨みがどんなものか分かるか。3人の子を連れて出て行くことになるから今のうちに思う存分楽しんどけ」

 

ジェニーを連れて出て行った方がいいとジョンヒョクから連絡を受けたソヌは駆け付けるが、ジェニーはウィ家を出るつもりはない言い張ります。

ヨオクは目の前で亡くなったドヨン(ジェニー)の母親から指輪を拝借してウィ家の一員となったんだとジョンヒョクに話します。自分のためではなく子どもたち3人が幸せになるためだとと告げると「他人のものを奪うのが子への愛なのか、それにドヨンが生きていた」と責められます。

話を聞いていたイェナムはジェニーの正体を知っていて結婚したのかとジョンヒョクに不満をぶつけると「ドヨンとウィ家の秘密を公にする」と言われ家族の事を考えないのかと怒ります。

 

ジョンヒョクは母親に委ねられた投資会社を譲渡するとジェニーに契約書を渡します。

ジュホ(ユンチョン市議会都市計画委員)からヨットの写真を渡されたヒョンジはヤンオを訪ねヨットの上で起きたことについて聞くとヘラという女性が亡くなったと聞かされます。母親が捜していた女性だったので調べる必要があると口にすると「市長とデオが絡む汚職と繋がりジェニーや会長が黙ってはいない」と言われます。

ブティックを会長に奪われたジェニーは「必ず取り返す、一番大事なものを奪ってやる」と口にします。ユンチョン経済庁長の候補者の履歴書をイェナムが持って来たので「これは私の仕事だし国際都市はまだ私のもの、奪われそうになっても握らせてくれる人がいる」と告げます。

隙を突いて彼女に盗聴器を仕掛けるとイェナムはジョグァングループのチェ会長と手を組もうとしていました。

 

殺されたサンウンから予約発信メールを受け取ったヒョンジは動画を隠している場所を知らされ急いで向かいます。ロッカーを開けると空だったがソヌを見掛け盗聴されていたのだと気付きます。

ジョグァンが偽造した書類、離婚同意書、ジョンヒョクの財産贈与契約書を手に入れたジェニーはヨオクに差し出し「息子さんが危険な状況だが救ってやってもいい、その代わり顧客の資料をすべて返せ」と話を持ち込みます。

資料を手にしたジェニーは「助けて下さいと請うべきでは?、資料などどうでもいい。母が我が子の安否を案じながら息絶えていった苦痛や絶望をたっぷり思い知らせてやる」と言い放ちます。

ソヌはジョンヒョクがジャニーの命で拉致されると知り止めるために後を追っていたがヤンオの連中を率いるヒョンジに囲まれてしまいます。

 

(もうさ、ヨオクは何を語ってるわけ?子ども達のために指輪を拝借して会社を成長させてきた?・・・いや、そもそもそんな権利ないしどれだけ犯罪を犯してきたことか。そんな自分勝手な解釈を聞かされ最初からドジだったイェナムだけは涙を流しているしwぜんぜんお涙頂戴の場面ではないですよ。最後はおもいっきり痛い目に遭って欲しいがジェニーはジョンヒョクの事はずっと好きだからね、どうなるでしょう)

最終話までのネタバレ

 

 

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