「成化十四年」ネタバレあらすじ/39話から44話を感想を交え結末まで

作品情報キャスト

ジャッキー・チェン初プロデュース作品、グアンホンとフー・モンボー共演の中国時代劇

明朝時代・成化十四年。推理力を誇る都の行政機関・順天府で推官として活躍する唐泛は妓楼で起きた死亡事件を調べると事故ではなく殺害だと突き止める。また秘密警察・錦衣衛の隋州も皇太子の学友が失踪した事件を調べていたが偶然にもこの事件が妓楼の一件と深く交錯していることが判明する。協力して謎を解明していくことになった二人は事件をきっかけに衝突しながらも絆を深め最強の相棒へと成長していく。やがて宮廷内の覇権争いが明らかになり宮中の人間の関与を疑い始めた時、二人の前に万貴妃に付いている宦官・汪植が現われる。

唐泛(グアンホン)隋州(フー・モンボー)汪植(リウ・ヤオユェン)万貴妃(アリッサ・チア)李子龍(ワン・マオレイ)裴淮(マオ・イー)など

 

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ネタバレあらすじ/成化十四年

 

第39話・郡主の宿怨

固安郡主は李子龍を訪ねると唐の皇族の末裔だと知り捕らえて王憲を救おうと考えるが「所有している博浪(兵器)を5割いただければ王憲を救う」と言われ要求を飲みます。

郡主は西廠を訪ねて自首すると既に唐泛によって正体を見破られていたのだと汪植から聞かされます。記録簿から博浪を大量に保管している事を突き止められるはず・・・そう思う郡主はしばらく待っているとそのことに唐泛が気付き汪植から保管場所はどこだと聞かれます。

「3年前の威力と同じだと思うな、綺麗な花火が見られるだろう」と挑発し汪植を赦免するなら保管場所を教えると告げると勅命が下されます。

 

あまりに場所が多いので汪植や隋州たちは三手に別れて捜索を始めます。

その場に残っていた唐泛は西廠を手薄にするのが狙いだろうと思い「援軍が来るのはそろそろか」と郡主に聞くが既に李子龍の命によって黒衣が侵入しており剣を突き付けられます。

異変に気付いた隋州が急いで戻り黒衣と衝突するが下っ端は一掃できても李子龍や郡主を取り逃がしてしまいます。汪植は回収した博浪はすべて未完成の兵器だったと成化帝に報告します。

(唐泛、そろそろ援軍が来る頃かじゃないよ、笑。来たら1人で太刀打ちできるわけないし分かっていたなら汪植と隋州には告げとくべきでしょ。何がしたかったのでしょう)

 

第40話・木鳶は空へ

李子龍に匿われる郡主は博浪を完成しないと帰れないので嫌がる王憲の説得を試みます。

王憲は愛する郡主のために復讐に手を貸そうとしたが3年前に彼女が滅ぼしたいのは敵だけでなく己自身なんだと気付き拒みます。しかし李子龍によって郡主が殺されそうになったので手を動かし始めます。

その頃、唐泛は回収した博浪が記載分の半数しかない事に気付きます。王憲の作業場から見付けた日付メモと郡主を合わせると婚姻の日や助手になった日、博浪を完成させ日など繋がりが見え王憲が初めて花火を打ち上げた日は郡主が復讐を決意した日でもあります。

 

李子龍は完成した博浪を手に入れると王憲の夢を叶えるため巨大な木鳶をプレゼントし姿を消します。唐泛たちは駆け付けると木鳶に乗る二人を見て李子龍の罠だと訴えるが王憲は彼女と共に空を飛ぶことを夢見ており郡主も共に逝こうと決意していました。

飛び立った木鳶は爆発し唐泛たちも爆風に吹き飛ばされます。

事件解決後、ボロナハル・ハンが明との修好の印に土木の変で捕らえた捕虜・高義(先帝を守りエセンと戦った将軍)を送還すると連絡があり陛下は喜んで出迎えます。

(なんか中途半端な事件だったな。結局、李子龍は博浪を手に入れたのだろうか、組み立てを覚えただけということなのか、よく分からない。そして李子龍が関わっていると知ったのに誰も捜索しないのは何故だ?陛下は事件解決に大満足しているし・・・)

 

第41話・偽者の夫

順天府の府尹に就任した唐泛は開廷すると送還された高義は夫ではないと夫人に言われます。

高義を知る者は皆他界していたので汪植から30年前までの記録簿を頂戴して本人に会いに行くが本人なのか分かりません。生々しい傷を見て真相を突き止めると約束するが30年経ったとはいえ顔を忘れるだろうかと困惑します。

協力を求められた隋州も高義に会いに行くと本人とは思うが30年捕虜となっていた割には心の傷がなくあまりにも将軍らしいので違和感を覚えます。

唐泛は夫人の処方箋を調べると20年前に身籠もっていた事を知り養子として迎えたと言われていたが実の子なのだと気付きます。夫人は過ちを認め謝罪すると高義は長年捕虜となっていた自分が悪いと怒ることなく受け入れました。

 

先帝は宦官の王振を信じて親征を強行して敵に捕らわれ文臣や武将を全滅させたので高義は宦官の戯れ言に耳を貸さないで欲しいと成化帝に願い出ます。

そばで聞いていた汪植はオイラトに派遣していた賈逵を呼び戻します。

(今まで賈逵が全然出てこなかったから顔を忘れてたよ。夫人はひっどいな。でも30年も帰ってこなければ致し方ないとは思う)
 
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第42話・動き出した謀反

唐泛はオイラトでの経験に一切触れないのは妙だと思い高義を食事に誘います。

30年間どのように暮らしていたのか訪ねると高義は第二王子オシュ・テムルの師となりオイラトの将軍として武功を立て明とオイラトの戦を回避するために力を尽くしていました。

またアラスは高義の友人の息子であり養子でもありました。その頃、汪植はオイラトでは黒将軍と呼ばれ武功を立てていたようだと陛下に報告します。

 

オイラトではエセンが亡くなってから権力闘争が起きており明との均衡を破ることにしたテムルに高義は呼ばれており唐泛は付いていきます。

密談の場が行なわれる妓楼に向かうと李子龍が現われ、唐泛の行方を捜す汪植や隋州は妓楼に突入すると唐泛が高義を助けて逃亡するのを目にし何か考えがあるのだろうと思います。

高義は李子龍を探るため唐泛を差し出し明打倒のために何を企てているのかと訪ねます。そして唐泛が捕らわれていること、陛下を暗殺する計画があることを汪植に告げに行きます。

(申し訳ないが自分の身柄を差し出して情報を得ようとするなんて唐泛のキャラではない。そんな勇敢ではない、失礼。)

 

第43話・迫る魔の手

汪植はあらゆる場面を想定し警護の準備に取りかかります。唐泛を捜す隋州は高義が西廠にいたという目撃情報を得てウユンプラガと共に向かいます。

高義から真相を聞かされた隋州は李子龍の手に落ちた唐泛を救わねばとその場を後にし、弓の名手であるウユンプラガは汪植から警備のために協力を求められます。

 

オシュ・テムルは唐泛を殺害するよう高義に伝えていたのに捕らわれているのを見て二人が結託しているのなら計画が漏れているはずと李子龍に伝えます。

李子龍は裏をかけば問題ないと笑います。なぜ自分が生かされているのか考える唐泛は食事を運んできた者がずっと李子龍に逆らい庇ってくれていたのだと把握します。そして風に漂う匂いから覆面姿ではあるが妓生の青歌だと気付きます。

隋州は街中で通常よりも幅が狭く操りにくい轍を発見し腕のある金三娘を思い出します。

(李子龍めんどくさい人だ、自分でやればいいじゃないの。話もまわりくどいし何でみんな従っているのかしら。青歌は唐泛に恋心でも?)

 

第44話・規則と選択

ウユンプラガは自分の他の弓の名手を教え協力していたが汪植によって行事が済むまで辛抱してくれと牢に入れられてしまいます。

汪植は「大典の警備については整ったが李子龍を捕まえる事はできていない」と万貴妃に伝えると陛下の命が懸かっているから油断せぬよう言われます。

捕らわれている唐泛は「一人の犠牲により100万人を救えるとしたらどう思う?」と李子龍に聞かれ、「選ぶことはできない、真の悪人は規則を決めた者だ」と返します。

「規則により人の生死を決めるのがいかなることか経験させてやる」と完成品の兵器・博浪を見せられます。「皇帝と100万の民どちらを取るか」と聞かれ民を選ぶと答えると博浪を渡され釈放されます。

 

隋州は手掛かりを求めて金三娘に会いに行くと主人は貸馬車の依頼を受けてから留守だと言われるが彼女から助けを求める狼煙が上がったと聞かされ仲間たちと共に駆け付けます。

草むらの中で倒れている彼女を発見し裴淮のもとに急いで連れていきます。それにより鉄市に李子龍がいると知り隋州は封鎖して捜索すると背中に傷を負いフラフラと歩いてくる唐泛を目にします。

最終話までのネタバレ