星漢燦爛(最終回)結末は? 53話~56話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「星漢燦爛」

チャオ・ルースー&ウー・レイ共演の大河ロマンス

 

あらすじ&キャスト

戦乱により生後間もなく両親と離れた程少商。

つらい家風の中で辛抱強く生き抜くとやがて大軍とともに両親が凱旋するが母親は他人の子に優しく自分の子には厳しくありました。

逃げ出すために結婚を望むようになると皇帝の義理の子で将軍の凌不疑らと出会い、困難を乗り切り婚約するが凌不疑はある秘密を抱えていた

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程少商(チャオ・ルースー)凌不疑(ウー・レイ)程始(グオ・タオ)蕭元漪(ズン・リー)丈帝(バオ・ジェンフォン)宣皇后(トン・レイ)袁慎(リー・ユンルイ)楼垚(ユー・チョンエン)程姎(シュー・チャオ)など

 

星漢燦爛(せいかんさんらん)全話あらすじ一覧

全56話で紹介

 

ネタバレ感想/星漢燦爛

程少商(チャオ・ルースー)凌不疑(ウー・レイ)程始(グオ・タオ)蕭元漪(ズン・リー)丈帝(バオ・ジェンフォン)宣皇后(トン・レイ)袁慎(リー・ユンルイ)楼垚(ユー・チョンエン)程姎(シュー・チャオ)など

 

53話・長秋からの旅立ち

程少商はいきなり駱済通が謝罪しにやってきたので中に招きます。駱済通は霍不疑に嫁ぎたかったが別の者に再嫁するよう嫁荷を贈られてしまったのです。程少商は彼とは関わりたくないし、とりなす気もないと告げると北西に戻って余生を過ごすからお別れだと言われます。

霍不疑は病床にある宣皇后のもとを訪れると程少商は婚約などしていないと言われるが自分が間違っていた、一生かけて贖罪すると言います。心配かけて申し訳ないと涙をこぼすが程少商が駱済通の馬車の乗り郊外へ向かったと報告が入ります。

 

程少商は北西に戻る前に皇后のために神医を紹介すると駱済通に言われ連れ出されていたがいきなり短剣を突き付けられます。

最初っから自分を殺すつもりで連れ出したんだと気付くが駆け付けた霍不疑に救出されると、駱済通を乗せた馬車は谷底へ転落していきます。命がけで助けられるが宣皇后が危篤だと急報が入り急いで戻ると文帝が付き添っていました。

宣皇后は越妃に胸の内を話すと子供たちに望みを託すと、巻き添えにして5年も無駄な時間を過ごさせたと程少商に告げます。皇后が崩御し悲しみに包むられる皇宮で程少商が雨のなか倒れているのを発見する霍不疑は急いで程家に連れて行きます。

程始と蕭元漪から絶対娶ると言っておきながら娘を5年間ほったらかしにするとは何事だと叱責され、情を裏切ったと叩頭で謝罪します。

 

(すごーく、悲しいよ。宣皇后がとても善人なお方だったから余計悲しい。でも、危篤なのに台詞が長いのは止めてほしい・・・宣皇后の遺言と程始と蕭元漪からの叱責で霍不疑はどう思うかな?程始と蕭元漪も5年娘が戻らなかったから悲しいよね)

 

54話・母娘の雪解け

程少商は5年経って振り切れた、今はどうしても心を預けられないと霍不疑に告げると恨みのなかで20年生きてきたがこの先は悔根の中で生きると言われます。

星空を眺めなら「朗君が陽光で万里を照らすなら女は明るい星、日月と星河は高低は関係ない、共存することでこの天地を成す」と皇后の言葉をつぶやき、しっかり生きると告げます。霍不疑も北西に行き国境を守るが自分を大切に生きて行くと告げると二人は別々の道に歩みます。

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蕭元漪は5年ぶりに娘が戻ってきたことがうれしく今までと違って程少商にとても優しく接します。今まで接し方を間違っていたと心から謝罪し機会があるなら生死がかかっても一生そばに置きたいと涙を浮かべ訴えます。

程少商は皇宮のいつもの場所で袁慎と出くわし望みに応じられないと謝罪すると勝つ見込みがない事は知っていたと言われます。

袁慎は陛下が度田令を推し進めているので各地を巡察し監督すると申し出ます。恋敵なのに何で戦いで父を守ったのだと霍不疑に尋ねると程少商の心配を取り除くためだと言われ負けを認め、彼女に最後まで寄り添えるものがお前ならいいがと告げます。

 

宣皇后の故郷に向かう程少商は楼縭に食事に招かれて立ち寄るが楼垚から突然お越しとは行き届かずすまないと言われ騙されたようだと察します。

(程少商と蕭元漪の和解は感動ものだけど程老夫人の言葉が今までのキャラからして嘘くさいな、笑。今まで家族とは離れて暮らし愛情を受け育ってこなかったから程少商はどのように接したらいいか分からないだけよね。少しづつ!!・・・にしてもまた謀かよ)

 

55話・肩を並べる時

程少商は危険を察知すると楼縭がいきなり短刀を手に襲い掛かってきたため何昭君を連れて密室へ逃げ込みます。

拷問を受けたとされる袁慎が捕らわれていたので驚き拘束を解くと、密室の外では用なしとされた楼縭が刺殺されていました。

黒甲衛ひきいる霍不疑はレイ帝の残党に襲撃され応戦すると孤立させられるが大切な人が罠にかかったようだと察し罠だと知りつつ密室へと突入すると程少商たちがいました。

 

覆面した女性が現れたので程少商は川に身投げし死んだように装っていた王延姫だろうと言い当てます。程少商は父親を探し袁慎は捜査していただけだと霍不疑は指摘すると、夫を追い詰め者と知りすぎた者だと言われます。

我々を殺すために残党と結託したのかと言い放つが田朔によって何昭君が一命を取り留めたと知り誘い込んだ刺客は奴の配下だったかと察します。

王延姫は夫・楼犇の仇を討つために火を放つがいきなり黒甲衛によって密室の扉が開かれます。霍不疑は全員を逃がすが扉が閉まりかかっていたので彼女たちを連れて行けと命じるとしばらくしてから爆破が起こります。

程少商は泣き崩れるが何昭君は抜け道を発見して張って脱出しており駆け寄って抱きしめます。

 

再び共に歩むことを誓った程少商と霍不疑は太子と民を救出するために出陣します。

(王延姫・・・確かに本当に死んだのか?とその時思った記憶があるけど存在をもう忘れてたし田朔って誰よ、思い出すだけで時間が必要だったww程少商と霍不疑は危険な目に遭ってもいいが関係性はもっとはやく戻ってほしかったよね)

 

56話/最終回・輝く星河の下

霍不疑は太子の救出に向かうと田朔から油で広大な田畑が焼かれ天下の民は死ぬしかないと言われます。

太子から田畑家と民を守れと命じられ程少商がいるから大丈夫だと告げると、また見捨てて失えば一生悔いが残ると言われます。

天下を第一に夫婦で肩を並べ戦うと誓い合ったので彼女なら知恵と勇気で民を救うはずと信じていると告げます。

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程少商は民を背に命かけて戦っていると娘に手を出すなと蕭元漪たちが駆け付けてくれたのでそれぞれに指示します。

田朔を討つ霍不疑は駆け付けると多くの死体が転がっていたが村を守り抜いた程少商の姿を捕らえると駆け付けて抱きしめます。

 

霍不疑は気に食わなかったが彼女が最もつらい時、ここ5年間見守ってくれていたから感謝していると袁慎に告げ、これから先は安心してくれと笑みを見せます。

故人は本当に星になるのだろうかと程少商は見上げると、語りかけ声が届けば星は瞬くと霍不疑に言われ皇后と呼びかけます。

そして「情が深く感情豊かで純粋な心を持つ、この天下で一番の朗君、出会えて幸せだ」と告げます。

程少商と霍不疑は驊県で成婚することを決めると文帝は都で婚礼を挙げさせるから呼び戻せと喚き越皇后に呆れられます。

(結婚を認めた程家一家とみんなで星を見上げで終わり。蕭元漪が「お母さんが助けに来たわよ!!」って嬉しそうに訴えていたのが今までのキャラじゃないけどちょっと微笑ましかったなぁwwあそこは誰もが霍不疑の参上だと持ってましたからね)

 

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