最終回「青春ウォルダム」17話~20話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「青春ウォルダム」

パク・ヒョンシク&チョン・ソニ共演の韓国ミステリー時代劇

 

あらすじ

「兄を殺して世子の座に就いたイ・ファンは災難に見舞われ廃位されて死を迎える」

呪いの書に苦しめられる世子の前に呪いは人間の陰謀だと断言する女性ミン・ジェイが現われるが彼女は家族全員を殺害した汚名を着せられ追われる身だった。

世子は無実を訴えてる彼女の推理力を認め内官のふりをさせ匿う。

呪われた世子と濡れ衣を着せられた女が出会い運命が動きだす!無実の罪を晴らす男と呪いを解く女。過酷な運命に直面した熱い青春、真実の愛を見つけられるのだろうか。

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キャスト/パク・ヒョンシク&チョン・ソニ共演

イ・ファン(パク・ヒョンシク)
1991年11月16日、「花郎」「ハピネス」など
一度見た者は全て記憶できる世子
ミン・ジェイ/コ・スンドル(チョン・ソニ)
1991年03月20日、「ボーイフレンド」「花様年華」など
殺人事件の容疑者
チャン・ガラム(ピョ・イェジン)
1992年02月03日、「復讐代行人」「VIP迷路の始まり」など
ジェイの小間使い
ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)
1992年5月28日、「王になった男」「僕のヤバイ妻」など
兵曹正郞
キム・ミョンジン(イ・テソン)
1993年07月16日、「ホテルデルーナ」「刑務所ルールブック」など
領議政のダメ息子
テガン(ホ・ウォンソ)
2001年11月16日、本作がテレビドラマデビュー
世子の護衛武士

 

 

ネタバレ感想

 

17話・双子

ミョンジンからテガンが同時に二か所で出没していると知らされ、世子イ・ファンは双子ではないかと疑うとジェイもそれなら一連の事件は可能だと思います。

ハヨン公主は幻覚に襲われるミョンアン大君を心配し心の病を治せると評判のムジン法師の元へ密かに連れていきます。

2人きりにさせてほしいと言われ公主は外に出るとムジン法師はアヘン入りのボタンの花を炊き始め辛い記憶を消そうとします。世子たちも迷魂術を使用すれば人の心を操れると知ったころ、公主に刺客が襲い掛かります。

公主に頼まれ密かに護衛で付き添っていたソンオンは刺客と剣を交えるがテガンだったので驚きます。付き添いで来ていたクォン尚宮は刺客が逃げたので隠し持っていた短剣で切り傷を作り犠牲者を装います。

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世子はテガンと10年前に出会い親がいなくて盗みを働いていたのでソンオンと共に養子として送りました。感謝するテガンは恩返しをするために科挙に合格し世子に仕えているがジェイは10年前なら碧川出身なのではないかと疑います。

ソンオンはテガンが世子に会いに書庫に向かったと知り急いでかけつけます。しかし斬りつけたので確認すると肩に傷ひとつなく困惑し、世子はお前は双子なのかとテガンに聞くと否定されます。

ソンオンはムジン法師が宋家滅李と叫んで自害したこと、そして星宿庁に出入りしていた女性はクォン尚宮ではないかと世子に告げます。

 

18話・黒幕

継妃に呼ばれたソンオンは公主と大君を守った事を感謝されます。クォン尚宮の話では刺客の顔を見たらしいが捕らえる方法はあるのかと聞かれ暗くて顔を見ていないと答えます。

不可解な手紙が届いたと言われ見せられるが「コ・スンドル内官の正体はミン・ジェイだ」と書かれていたので驚きます。悪戯だと告げると、もし真実なら婚約者なんだから世子から伝えられるだろうと言われ困惑します。

 

テガンは子供のころに兄テサンは亡くなったと思っていたが書庫で鉢合わせたので驚きます。迷惑がかかると思い碧川出身であることを黙っていたと告げると「お前は私の臣下だろう」と世子に言われ俯きます。

ジェイから婚姻の贈り物を届けた者、赤いビラをバラまいた者、そして国巫に短剣と蛇を届けたのは間違いなくテサンだと言われショックを受けます。

世子はテサンが書庫に入ったとなれば見分けがつかないので必ず呼び戻すから家に帰ってくれとテガンに指示します。

ガラムは開城府尹が描いていた模様を思い出し描くと世子から織綿図だと知らされます。暗号のようなものだと知り開城府尹が密書を預けるとすれば都で見かけた開城府の判官だった者だと気付き会いに行きます。

 

ソンオンから気付かずに申し訳なかった、生きていてありがとうと言われジェイは驚きます。世子から何度もソンオンのもとに行くよう言われたが自分の意思で世子のそばにいると告げると一緒に宮廷を出ようと誘われます。

潔白が証明されて内官を止めることになっても婚約者だったころの自分には戻れないと正直に告げます。外で待っていた世子は潔白を証明したら戻してくれるという約束を守ってほしいと言われるが婚約したとはいえ意思がある女性を無理やりつれていき縛り付けられるとでも思うのかと問います。

ジェイは、大君が前世子に桃を与えたことを継妃が黙っていたので世子に報告しクォン尚宮が黙って二人を連れ出せるわけないこと、そして襲われたのは公主だけ、継妃はムジン法師を知っていたはずだと言います。

呪いの書は継妃が黒幕だったわけだが急にソンオンを呼んで世子と仲違いさせようとするとは・・・たぶんソンオンは気付くんじゃないかな?
大君を王に据えるためには確かに世子は邪魔だけども何で公主を狙ったのかな?
迷魂術で呪いを助長させていた継妃は逆に迷魂術で大君の恐怖を取り除こうとしたのね。公主は外に出ていたんだから狙わなくても良かったでしょう、それに大君が白髪になったことで国巫とシム・ヨンの件を結びつけることになるでしょう。
ここへきて王妃の行動が急に軽率になった・・・

 

19話・織綿図

織綿図を世子から受け取る左議政は開城府尹からの密書を解読を急ぎます。

短刀を紛失したジェイは嫌な予感がして世子を訪ねると留守だったが呪いの書の内容が変わっている事に気付きます。急いで世子嬪の元へ駆け付けるが自分の短刀で既に殺されていました。

継妃スヒョンは妓生の時に碧川の鍛冶屋の宋家ソン・スチョンに嫁ぎお腹の子にソン・ヒョンと名付けました。左議政と世子は密書を解読し宋家の息子がミョンアン大君だと知って驚きます。

墓誌はかまどの下に隠してあると知り、これが明るみに出れば宋家の息子が誰か分かるために府尹の家族が殺されたんだとガラムは気付きます。シム・ヨンが探していたのもおそらく墓誌だとミョンジンは言い世子は開城へ行き捜してくれと託します。

ソンオンは悪戯だと言いながらコ・スンドル内官がジェイであると知らせてきた継妃に不信感を抱きます。

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世子は戻ると世子嬪が殺されジェイが自白したために国王の命で獄舎に連行されたと知ります。何で自白したのかと困惑すると自分の弱点をなくすためだと気付くがチェ尚宮がコ・スンドル内官から守れなかった罪を償うと遺書を残して自死していました。

継妃は、ウィヒョン世子の忠誠を誓っていたチェ尚宮を唆して殺害させたが敵討ちだという遺書はすり替えていました。

右議政はここぞとばかり罪人を男装させて匿うなどあってはならない、世子を廃位するべきだと訴えます。また母親の喪中のなかそれを隠して世子嬪にしようとした左議政を弾劾します。

左議政は外戚として権勢をふるう成州チョ氏を抑え国をよくするためにした事だと認めます。

 

ジェイはこれで死ぬかもしれないので面会に来てくれた世子に恋慕う方は世子様ですと告げます。テガンはテサンが現れたので数々の悪事を働いたのかと問い詰めると故郷に帰るためだと言われます。

世子様が真実を明るみにしてくれるはずと訴えるが朝廷の者は信用できない、ネワンコルで待っていると言い残し去ってしまいます。

イ・ファンは世子の座を廃位され左議政も官職を失います。世子の護送を任されるソンオンは父親を復職させたいならイ・ファンを殺せと言われます。従うが口約束ではしんようできないと訴え双方合意の上だという証文に署名を求めます。

ソンオンは刺客からイ・ファンを守って逃走し、イ・ファンに命じられたテガンは処刑場に連行されるジェイを守ります。

刑曹判書はマンドクに見覚えがあったが陳情書を出したホン・ジェヨンだと思い出し右議政に報告します。

 

20話/最終話・再建へ

イ・ファンはジェイ達と合流するとマンドクとポクスンも開城に物資を送っていたとガラムに言われ、今から行くネワンコルにいるはずと確信します。

右議政は権力を得るためにスヒョンを送り込み王妃に据えたが陳情書にヨニの名前が記されているのを目にし怒りに震えます。問い詰められた継妃は碧川の宋家の妻である卑しい妓生を成州チョ氏の娘だと偽ったと王様に白状するつもりかと言い放ちます。

しかしネワンコルにいる残党を皆殺しにしてからまたくると言われ短刀で襲うがあっさりと奪われクォン尚宮が刺殺されてしまいます。

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ネワンコルに到着するイ・ファンたちは盗賊ではない事は知っている、碧川出身者を助けるために来たんだと訴えるが心を開いてくれず拘束されてしまいます。マンドクたちはパク士人が世子と知って驚き助けてくれた人だから話だけでも聞こうと説得して拘束を解かせます。

ファンは10年前に碧川で何があったのかを聞き出し必ず潔白を証明して故郷に返すと約束するなか、継妃は陳情書とネワンコルの地図を公主に渡し国王に渡せば世子は戻れると告げると罪を償うためにムヒャンヒョルモクの卵を摂取します。

 

右議政が世子たちや残党を皆殺しにするために兵を率いて現れます。権力を振りかざして無力な民を殺し民を逆賊に仕立てたお前の罪を暴くためにここにいるのだとファンは言い放ちます。

思うようにはいかないと忠告すると国を侮辱し無実の民を殺した逆賊を捕らえよと王命を受けた左議政が現れます。

降参する右議政は隙をついて短刀を投げるがテサンが盾となってファンを守るとネワンコルにいる人たちは何もしらないから守ってくれと言い残し絶命します。

国王はウォンボとウォノを八つ裂きの刑とし碧川の民は盗賊でも逆賊でもないことを明らかにしファンを再び世子とします。

 

無実が証明されたジェイは悪者を許すことにしガラムと共に暮らしながら子供たちに文字を教えます。1年後、王となったファンは碧川郡主となったソンオンから文を読み再建がうまくいってるようで安心します。

気がふれてしまったスヒョンは王宮から出て彷徨っていたが碧川で流刑されたミョンアン大君と再会します。国王はジェイに会いに行き自分も恋慕っていると想いを伝えるのでした。

濡れ衣を着せられたのはお気の毒だが罰せられるべき人はちゃんと罰してほしいな。王妃もちょっと中途半端だったよなぁ・・・呪いの書まで使って混乱させたのに最後は自ら正気を失う道を選ぶとはね。
まぁ~なにわともあれ公主はソンオンとの婚姻を賜りたいと訴え、ミョンジンとガラムは結ばれる予感、ファンとジェイもうまくいって何よりですww
領議政、左議政、右議政、みんな権力を振るう演者さんピッタリだから左議政も領議政も何か企んでいると最初疑っていたけどそのまま普通に良い人だったww

 

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