「青春ウォルダム」9話~12話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「青春ウォルダム」

パク・ヒョンシク&チョン・ソニ共演の韓国ミステリー時代劇

 

あらすじ

「兄を殺して世子の座に就いたイ・ファンは災難に見舞われ廃位されて死を迎える」

呪いの書に苦しめられる世子の前に呪いは人間の陰謀だと断言する女性ミン・ジェイが現われるが彼女は家族全員を殺害した汚名を着せられ追われる身だった。

世子は無実を訴えてる彼女の推理力を認め内官のふりをさせ匿う。

呪われた世子と濡れ衣を着せられた女が出会い運命が動きだす!無実の罪を晴らす男と呪いを解く女。過酷な運命に直面した熱い青春、真実の愛を見つけられるのだろうか。

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キャスト/パク・ヒョンシク&チョン・ソニ共演

イ・ファン(パク・ヒョンシク)
1991年11月16日、「花郎」「ハピネス」など
一度見た者は全て記憶できる世子
ミン・ジェイ/コ・スンドル(チョン・ソニ)
1991年03月20日、「ボーイフレンド」「花様年華」など
殺人事件の容疑者
チャン・ガラム(ピョ・イェジン)
1992年02月03日、「復讐代行人」「VIP迷路の始まり」など
ジェイの小間使い
ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)
1992年5月28日、「王になった男」「僕のヤバイ妻」など
兵曹正郞
キム・ミョンジン(イ・テソン)
1993年07月16日、「ホテルデルーナ」「刑務所ルールブック」など
領議政のダメ息子
テガン(ホ・ウォンソ)
2001年11月16日、本作がテレビドラマデビュー
世子の護衛武士

 

 

ネタバレ感想

 

9話・友は信じぬく

国王は10年前に碧川の盗賊の首領を捕らえ功臣田と奴婢を手に入れたはずなのに何で逆賊の残党がいるんだと右議政ウォンボを叱責します。

私腹を肥やし勢力をのばすこと以外に何をしたんだと激怒するなか、左議政ジュンオンや領議政アンジクは国巫が殺人を犯しただけでもおぞましいが10年前に死んだ宋家の霊が何で憑依したのかと困惑します。

右議政は自分が王に据えてやったのに叱責された事で民の不安をあおぎ、食事を減らす減膳を求め謹慎するよう国王に求めます。

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国巫が口にした途端に李の木が燃えたので王室は呪われていると噂が立つ中、世子イ・ファンのもとに駆け付けるジェイは人の仕業だと告げます。

兵曹正郎ソンオンは国巫を監視していた者の死体に噛まれた後があったと報告します。世子は国巫がいた獄舎に短刀とマムシを持ち込んだ者がいるようだが調べる方法がないので困惑します。国巫は開城で祈祷してから白髪になったと知り自死したとされるシム・ヨンも白髪だったのですべては碧川の盗賊の仕業なのかと疑います。

世子とジェイは萬研堂を訪ねミョンジンとガラムに李の木が燃えた一件を相談します。ジェイは硫黄と煙硝、蜜燭を入手した者の名前が書かれた帳簿を手に入れるが右議政が監視を命じていた事ですり替えられてしまいます。

報告を受けた世子は本物の帳簿は左議政の政敵である右議政の手元にあるはずと確信します。

 

ソンオンは呪いを偽った罪で父・左議政が連行されそうになったので慌てるが潔白は私が証明すると世子が駆け付けます。保管庫で確認し蜜燭は華燭を作るために必要だったのだと明かし左議政は盛大に祝うつもりだったのだと言います。硫黄は花火で必要であり煙硝は壊れた屋根を修繕するためだと在庫を見せます。

 

10話・承政院日記

世子とソンオンは改めて友であることを確認し合いジェイは満足そうに笑みを浮かべます。

ポクスンは夫マンドクが星宿庁に行っていたので何をしに行ったのか、李の木が燃えた事と関係があるのかと聞くと故郷に帰って本名を名乗るために指示に従っているだけだと言われます。

 

国王に謁見する世子は東宮の内官を尾行して帳簿を奪い左議政の失脚を謀るのは見過ごすことはできないと訴えます。しかし右議政に邪魔され政に介入してはならない、自重せよと言われてしまいます。

世子は10年前の碧川で何が起きたのか調べるため承政院日記を読みたいとソンオンに相談し入手してもらいます。

逆賊の首領・宋家が反乱を起こし碧川の鍛冶屋の宋家ソン・スチョンと40人の盗賊が官庁に押し入り兵士を攻撃し占領しました。穀類と武器を奪い投獄された罪人を解放し勢力を伸ばし碧川の郡守で現在の刑曹判書チョ・ウォノはむしろに包まれ捨てられ命からがら戻り証言しました。

当時兵曹判書だった右議政ウォンボが宋家を討伐し、功績として成州府院君一等功臣とし功臣田120結と奴婢15人を賜りました。

 

左議政は10年前の碧川の盗賊が残っているなら根こそぎ討伐できなかった右議政に責任があるのではと国王に訴えます。反対意見が飛びかうなか再調査し承政院日記と違えばウォンボに与えた称号を取り消し功臣田を没収すべきだと訴えます。

何とか阻止しようとする右議政は10年前に兵符を与えてくださったのは国王だと言い逆賊に再調査など必要ないと訴えます。

継妃の本性が少し出ましたね。
息子である大君を王に据えたいのはありそうだから世子の敵ではありそうだけど、宋家のソン・スチョンは盗賊の首領ではないし呪われることもないから殺されたりはしないと大君を励ましてましたね。
そして、右議政の力で王妃になれたけども、大君が王座に就いた時にお前の命はないと心で訴えていましたね。
宋家の人でウォンボは敵なのか?なにか秘密がありそうですね。

 

11話・排除される碧川出身者

世子は碧川出身の内官と宮女を呼んで10年前の話を聞いていきます。何も得られなかったが大罪を起こした者は厳重に裁かれるはずなのに鞠門の記録がないことに気付き、右議政ウォンボと刑曹判書チョ・ウォノの証言は偽りではないかと疑います。

そんな二人のもとには「蠹国病民」と書かれた矢文が届いており本当に残党狙われているのかと恐れていました。

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世子、ジェイ、ガラム、ミョンジンはボタンの花についてムジン法師に聞くと身毒国からきたものだが珍しいものではないと言われます。その時、高価な陶磁器を子供に割られてチョ・ウォノが激怒し蹴っ飛ばしていたのでガラムは覆いかぶさって庇います。

世子は子供を連行しようとしていたので止めに入り、士人を名乗って過失なんだから情状酌量を認め許してやったらどうかと告げます。青華白磁は杯以外は使用が禁止されているはずと耳元でささやくとウォノは許してやると慌てます。

ウォノはマンドクを見て見覚えがあると思うがどうしても思い出せないのでその場を去ります。マンドクとポクスンは何であんなやつが刑曹判書になったんだと必死に怒りを堪えます。

 

右議政は当時、碧川の郡守だったウォノが告発されたために悪事をもみ消すために討伐したが残党がいると確信し国王に謁見します。そして官職から排除するため碧川出身者の科挙の受験を禁止するべきと訴えます。

世子は碧川出身者の内官たちが追放されているので反対の異を唱えるが国王により幽閉を命じられてしまいます。

 

12話・儒者の協力

世子が幽閉されること一カ月、ミョンジンは街で変装したテガンと鉢合わせるが他人行儀されたので不審に思います。

世子は書簡の中に「10年前に兵曹の従事官だったパク・ハンスを捜せ」と文を挟んでテガンに渡すようジェイに渡します。

右議政は世子の幽閉を解くよう継妃が国王に進言したと知り「お前の母親はミョンアン大君だけ、王妃になって世子の母親気取りまでしたくなったのか」と激怒します。

ジェイは右議政にばったり出くわすと「お前はコ・スンドルではないことは知っている、どうせ文を隠し持っているだろう」と胸ぐらを捕まれるが「臣下が世子の文を奪うのか」とソンオンに助けられます。

 

パク・ハンスを調べるテガンは碧川の討伐直後に大金を手に入れ辞職したと知ります。ミョンジンとガラムは世子が大射礼に出席するらしいと噂を広めるとソンオンは成均館を動かし世子様の書庫を解放し筆写の許可を頂きたいと訴えを起こさせます。

書籍を復元するには一度読んだら忘れない世子の能力が必要なため国王が幽閉を解くよう命じました。家族が殺された頃の記憶を取り戻そうとするジェイは開城に婚姻の贈り物を届けに来た使いがテガンだったことを思い出し・・・

ミョンジンが出くわしたテガンは明らかに雰囲気が違ったから双子なのか?
生き別れた双子?一連の流れからして碧川出身の可能性があるね。
まぁ~10年前の事件はウォノが悪事を働き、それを隠蔽するために右議政が事件をでっち上げて討伐したのね。兵符を渡した国王には責任ないのかしら?

13話からのネタバレ

 

 

 

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