映画「シャークネード カテゴリー2」ネタバレ感想②サメの大群を巻き込んだ巨大ハリケーンが再び

 

作品情報とキャストの紹介

サメの大群を巻き込んだ巨大ハリケーン第二弾。

前作でハリケーンを消し去り英雄として称えられていたフィンは元妻との関係が戻りつつありました。しかし再びシャークネードが発生しニューヨークを襲う。

監督=アンソニー・C・フェランテ◆フィン(アイアン・ジーリング)◆エイプリル(タラ・リード)◆スカイ(ヴィヴィカ・A・フォックス)◆マーティン(マーク・マクグラス)◆エレン(カリ・ウーラー)◆モーラ(コートニー・バクスター)◆ボーン(ダンテ・パルミンテリ)

 

ネタバレあらすじ/シャークネード カテゴリー2

ロサンゼルスの危機を救ったフィンは元妻エイプリルとの仲を取り戻し、実家に行くためニューヨークへと飛行機で向かっていました。

「シャークネードからの生還」の著書を出しちょっとした有名人となっていたフィンは乗務員からサインをお願いされるが「書いたのは彼女なんだ」と伝えエイプリルがサインします。フィンにとっては多くの人が犠牲になり友人二人を失っていたので注目される事に戸惑っていました。

 

雲にサメの影が・・・

飛行機は着陸態勢に入るが乱気流で揺れると機長からアナウンスが流れます。シートベルトをすると激しく揺れ、フィンはまさかと思い窓から覗くとサメが飛んでいるのを目にします。

先ほど一度目にしていたが疲れか、精神面によるものだと自分に言い聞かせていました。

サメを巻き込んだ巨大ハリケーンが再び発生したのだと確信すると飛んできたサメがエンジンを破壊し翼から出火します。機長は2万フィートまで急降下し緊急着陸を要請するがサメがばんばん飛んでくるので驚きます。

管制塔からどうしたんだと連絡が入るが機長は何て伝えたらいいか戸惑います。すると破損したエンジンが飛ばされ機体の一部を破壊させると乗客が次と次と飛ばされていきます。

乗務員は「大丈夫だから落ち着いてください」と呼びかけるが飛んできたサメにやられます。

 

フィンは操縦席のドアが開いているのに気付き向かうと機長も副機長も窓から飛ばされいませんでした。サメが機体にどんどん突き刺さりエイプリルもフィンを追って操縦席に向かうが開いたドアから飛ばされそうになります。

エイプリルはサメにおそわれ片腕を失ってしまうがそれでも必死にしがみつきます。

フィンは「滑走路を開けてくれ」と無線機で叫び操縦桿を握って着陸を試みます。機体は揺れながらもなんとか胴体着陸しました。

 

再び発生したシャークネード

フィンはマスコミに囲まれカメラの前で「サメが突っ込んできたんだ。もうすくシャークネードが来るから州兵を待機させるよう市長に伝えるんだ」と述べます。

エイプリルは命は助かったが義手を余儀なくされます。フィンは病室に駆け付け二人で一緒に乗り越えようと告げると「サメを伴う南風が海水を北部へと押し上げ沿岸部に深刻な被害をもたらしそうだとニュースで流れます。

フィンは何回も電話していた妹エレンから着信があり「嵐が来るから今すぐマンハッタンに戻れ」と伝えます。しかしエレンと娘モーラがいるスタテン島は30分ごとにフェリーがでるためすぐには戻れない状態でした。

フィンはどんな手を使ってでも戻れと言い、エレンの夫マーティンと息子ボーンがメッツの球場にいて電話が通じないと言うので助けに向かいます。

 

エレン達はフェリーに乗り込むがサメの大群がいるのに気付きます。

球場に到着したフィンは幼馴染みのスカイにいきなりキスされます。「相手がいる」と伝えたフィンはマーティン達に「とんでもない嵐がくる。川が氾濫すると危ないからすぐ逃げよう」と伝えます。

試合中止のアナウンスが流れると同時にシャークネードが出現しサメが降ってきます。

フィン達は売り物のバッドを手にしながら脱出しエレン達とマンハッタンで会うため地下鉄に乗り込みます。

 

何か衝撃を感じたフィンは確認すると川が氾濫してサメと一緒に向かってきていました。先頭車両に移動するよう伝えるとサメは車両を破壊し飛び乗ってきました。また次の駅のホームで待っていた人々は車両が止まらないのでざわつくとサメに襲われていきます。

水位が上がり電車のスピードが緩んできたので次の駅で飛び降ります。最後までサメと格闘して脱出したフィンのお尻には子サメが噛み付いたままになっていました。

 

ニューヨークは銃が違法なためフィンはチェーンソーを手に入れるためホームセンターに寄るが開いていませんでした。爆弾用のカセットガスや発煙筒、武器になりそうな工具などを手分けして買いに行きタクシーに乗り込みます。

マンハッタンではいたるところで水が氾濫し、ハドソン川とイースト川でトルネードが発生して接近していました。

上陸すると街は一気に洪水化しサメが泳ぎ出します。水位が上がってタクシーも止まってしまいフィン達は窓から出てボンネットの上に登ります。ロープをかけてターザンのように1人1人脱出するがタクシー運転手が失敗しサメの犠牲となってしまいます。

ロープがなくなってしまったフィンは飛び石のようにサメの上をジャンプしながら脱出しました。

 

結末/プロポーズ

フィン達は北米で2番目に高いベールスタワーホテルに到着するがエレン達はまだ到着していませんでした。マーティンとボーンはロビーで待機しフィンとスカイは屋上に向かいます。

エレンとモーラもホテルに到着しマーティンとボーンと抱き合います。

ニュースでは2つのトルネードが合体するのはベースタワー上空だと予想されていました。

フィンとスカイはロープを活用し爆弾を巨大パチンコのようにして放つが大群のサメが燃えるだけでトルネードは消えませんでした。

「ヤバい、内緒だ」

エレン達と合流し外にでるとエイプリルが消防車をパクって向かいに来てくれていました。

 

エンパイアステートビルに到着すると市長が協力してくれとやってきます。

フロンのタンクが展望デッキの真上にあると知らされたフィンは避雷針につないでフロンを爆発させトルネードを凍らせればいいと思い付きます。

市民の避難をお願いすると市長からチェーンソーを渡されます。早速サメが降ってきたのでフィンはチェーンソーを使ってサメを真っ二つに切り裂きました。

フィンは1人で行こうとするがスカイも付いてきます。またエイプリルは義手を電動カッターにアレンジしてやってきます。

ケーブルを繋いで爆発させるとトルネードは凍ります(凍ったのか?)

ニューヨーカー達はみんな武器を用意しており降ってきたサメを始末していきます。フィンはサメの口に手を突っ込みエイプリルのちぎれた腕を引っ張り出します。彼女の手が握っていた銃で降ってくるサメを退治しました。

フィンは指輪を外して腕を捨てます。そして「もう1度結婚してくれ」とその指輪を渡すとエイプリルは受け入れました。終

続編はこちら

 

感想/シャークネード2

前作で友人を飲み込んだサメが最後に現れたんでエイプリルの腕も発見されるんだろうと予想していたらやっぱりだ。だけど指輪だけ外して捨てましたね(笑)

エレンは酷い。自由の女神の頭が転がってきているときに助けられたのに持主を置いて助けもせず運転しているし。にしても最後はよく分からなかった。凍らしたのならサメも降ってこないのではと思うがどうなんでしょう。凍って瞬時にトルネードが消えたという解釈でいいのかな。

またまた笑わしていただきましたよ。

 

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